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「なんかこう、つい選んじゃいますよね」
「商売が上手いんだろうな」
浜薔薇出張所の二人の昼は、炊き出しではなくキッチンカーのメニューである。
麻婆豆腐丼なのだが…
「何故にこんなに安いのか」
半額弁当より若干安い値段がつけられている。
数量限定とあるが、そこはもうしょうがない。
このぐらいならば、今日はこっちでいいんじゃないか?そんな物価高の中でも贅沢出来ている気がするというのもあるだろう。
「ありがとうございました、またお願いします」
ここまで安いと開店するとすぐに行列ができるし、炊き出しと違ってテイクアウトが出来るということもあり。
「麻婆豆腐丼10人分とかテイクアウト出来る?」
「可能です」
「じゃあ、お願いします」
その後ろでもう一人のスタッフが、テイクアウトの容器に麻婆豆腐を盛り付けていた。
「メニューに出ているのは食べやすい方の麻婆なんですが、我々は事前にお願いして、辛口のを頼んでおります」
「いただきまふ」
ますではない、まふ!
おおっとこれは、辛くて美味しいようですね。
「炊き出し+キッチンカーは炊き出しの材料費などをどうやって確保することから始まったわけですが、キッチンカーをレンタルする人たちは面白い人たちも呼ぶことになりました」
お金持ちになってしまったが、その話を他には出来ないケンタさんが、炊き出しにお世話になったのでキッチンカーを寄贈したから、話はどんどん変わっていったという。
「本当にケンタさんのせいですからね」
キッチンカーの整備?面白そうじゃん。
整備が納車されたキッチンカーを見たら、対抗心を何故かわかせたのである。
「誰が一番安く許可証を取れるキッチンカー作れるか大会とかやってたからな」
その大会は管理の名伏せ職員の一人が言い出した。
「そういうのをやらせると、整備の連中はあり得ないぐらいの手間や努力をしてくれるんだよ」
そしてその間他の問題を起こさない、これも大きなポイントです。
「良質な中古車販売店がすぐ出来るぐらいのスタッフが揃っているのが、まずKCJはおかしいんだけどもね」
本当、なんでKCJにいるんだろうという人たちが多い。
大会は優劣は実際に許可がおりるもの、おりた車両の中から、このキッチンカーを借りてみたいという料理人などに票を入れてもらった。
「ここが肝なんだよ、KCJのやっていることってさ、よくそれで赤字になってないねって言われことばっかりだからさ」
ただなんとなくやっていては、そのうちお金も尽きてしまうが、KCJはそうならない。
「このコンロ使いやすいね」
とか。
「もうちょっとここ広くしてほしい」
という意見が出てきた場合、整備所属の人によっては、それが自分のやり方だといって直せないタイプもいるのだが。
「わかりました」
反映させて修正を入れてくるタイプもいる。
「どっちが伸びるかっていったら、修正する方だわな」
整備歴は半世紀を越えるオヤジの一人はボソッっといった。
「調理の事は素人さ、今日の朝飯だって母ちゃんの手料理よ、でもこれは仕事だろう、俺らみたいなのは好きにやらしてもらっているんだから、出来たもので唸らせなきゃな」
こういわれると、整備の全員はピシッっと締まりますわ。
「その一言があってから、他の支部もなんですが、キッチンカーに対する考え方本当に変わりましたね」
キッチンカーをレンタルしてくれたお客さん、その人たちが持ち込みの調理機材が不具合が出た場合、整備が駆けつけて交換や程度にもよるが無料の修理をしてくれるのである。
「この制度は悪い方に使われる可能性がありましたが、今まで借りてくれた人たちがきちんとしてくれている人たちだったおかげで、逸脱した場合はお断りできるという文面を契約書に入れることができました」
ぼんやりしているようで、抜け目なく追加記載してくるのがKCJですよ。
「やるからには成功させたいじゃないですが、ただやってみる前にわかることなんてそう少ないですからね」
腕がいい=お金も稼げるではない。
「キッチンカーをレンタルしただいてくれている方も、経歴はみなさんおもしろいので、元々浜薔薇のファンクラブの方が今日のランチレポートを出してくれていたんですが、あれって結構他のKCJの職員も見ていてですね」
名伏せ、さっきの人とは違う人が。
「気になる人をインタビューしたいな」
美味しい料理を作れる人はもちろんだが、この管理は商才がある人をどうも気になっているみたいで、商才がある人をKCJの職員が分析しました。
「それでインタビューのオファーの段階で、最初に連絡とった人が、それならばお答えしますが、代わりに食材が値上がりしているので、KCJの炊き出しの食材、それを一度買えるようにしてほしいと答えました」
いつもじゃなくてよろしいの?
いつもは理想ですが、私だけがそこで買えるという立場は、周囲の反感を買いますからね。
「というわけで、インタビューに答えると、一度だけ買えることになりましたが、それでまとめ買いする人多いですね」
この機会逃したらこんな値段で買えるか!という値段のため、現金かき集めて買い物に来ます。
「この一回だけお得な買い物が出来る報酬は、情報は制限されてませんので、ブログに載ったら、インタビューされたいっていう話をしていく人たち増えましたね」
そこからインタビューの知名度は上がったため、話を持っていくと喜んでお願いしますと言われるようになる。
そして上手いところだと、KCJインタビュー記念メニューと名前をつけて、安くていいものを買い付けたため、値段はそのままいつもよりもスペシャルなメニューを出して、また繁盛させ、循環させる。
「浜薔薇出張所からはこの麻婆豆腐のお店を推薦したいと思うんですが」
「いいと思う」
浜薔薇出張所総意として推薦店は、情報局に提出される。
「あれ?ここは」
「知ってるの?」
「ええ、まあ、ここのお家は昔は結構羽振り良かったので」
景気のいい時代の話であり、飲食店で財をなしてはないはずだ。
(はてはて、あの一家にサービス業を務められる人間がいただろうか)
振り返ってもそのイメージはなく、それゆえに。
「インタビューしてみたいですね」
知りたくなってしまったのだ。
「商売が上手いんだろうな」
浜薔薇出張所の二人の昼は、炊き出しではなくキッチンカーのメニューである。
麻婆豆腐丼なのだが…
「何故にこんなに安いのか」
半額弁当より若干安い値段がつけられている。
数量限定とあるが、そこはもうしょうがない。
このぐらいならば、今日はこっちでいいんじゃないか?そんな物価高の中でも贅沢出来ている気がするというのもあるだろう。
「ありがとうございました、またお願いします」
ここまで安いと開店するとすぐに行列ができるし、炊き出しと違ってテイクアウトが出来るということもあり。
「麻婆豆腐丼10人分とかテイクアウト出来る?」
「可能です」
「じゃあ、お願いします」
その後ろでもう一人のスタッフが、テイクアウトの容器に麻婆豆腐を盛り付けていた。
「メニューに出ているのは食べやすい方の麻婆なんですが、我々は事前にお願いして、辛口のを頼んでおります」
「いただきまふ」
ますではない、まふ!
おおっとこれは、辛くて美味しいようですね。
「炊き出し+キッチンカーは炊き出しの材料費などをどうやって確保することから始まったわけですが、キッチンカーをレンタルする人たちは面白い人たちも呼ぶことになりました」
お金持ちになってしまったが、その話を他には出来ないケンタさんが、炊き出しにお世話になったのでキッチンカーを寄贈したから、話はどんどん変わっていったという。
「本当にケンタさんのせいですからね」
キッチンカーの整備?面白そうじゃん。
整備が納車されたキッチンカーを見たら、対抗心を何故かわかせたのである。
「誰が一番安く許可証を取れるキッチンカー作れるか大会とかやってたからな」
その大会は管理の名伏せ職員の一人が言い出した。
「そういうのをやらせると、整備の連中はあり得ないぐらいの手間や努力をしてくれるんだよ」
そしてその間他の問題を起こさない、これも大きなポイントです。
「良質な中古車販売店がすぐ出来るぐらいのスタッフが揃っているのが、まずKCJはおかしいんだけどもね」
本当、なんでKCJにいるんだろうという人たちが多い。
大会は優劣は実際に許可がおりるもの、おりた車両の中から、このキッチンカーを借りてみたいという料理人などに票を入れてもらった。
「ここが肝なんだよ、KCJのやっていることってさ、よくそれで赤字になってないねって言われことばっかりだからさ」
ただなんとなくやっていては、そのうちお金も尽きてしまうが、KCJはそうならない。
「このコンロ使いやすいね」
とか。
「もうちょっとここ広くしてほしい」
という意見が出てきた場合、整備所属の人によっては、それが自分のやり方だといって直せないタイプもいるのだが。
「わかりました」
反映させて修正を入れてくるタイプもいる。
「どっちが伸びるかっていったら、修正する方だわな」
整備歴は半世紀を越えるオヤジの一人はボソッっといった。
「調理の事は素人さ、今日の朝飯だって母ちゃんの手料理よ、でもこれは仕事だろう、俺らみたいなのは好きにやらしてもらっているんだから、出来たもので唸らせなきゃな」
こういわれると、整備の全員はピシッっと締まりますわ。
「その一言があってから、他の支部もなんですが、キッチンカーに対する考え方本当に変わりましたね」
キッチンカーをレンタルしてくれたお客さん、その人たちが持ち込みの調理機材が不具合が出た場合、整備が駆けつけて交換や程度にもよるが無料の修理をしてくれるのである。
「この制度は悪い方に使われる可能性がありましたが、今まで借りてくれた人たちがきちんとしてくれている人たちだったおかげで、逸脱した場合はお断りできるという文面を契約書に入れることができました」
ぼんやりしているようで、抜け目なく追加記載してくるのがKCJですよ。
「やるからには成功させたいじゃないですが、ただやってみる前にわかることなんてそう少ないですからね」
腕がいい=お金も稼げるではない。
「キッチンカーをレンタルしただいてくれている方も、経歴はみなさんおもしろいので、元々浜薔薇のファンクラブの方が今日のランチレポートを出してくれていたんですが、あれって結構他のKCJの職員も見ていてですね」
名伏せ、さっきの人とは違う人が。
「気になる人をインタビューしたいな」
美味しい料理を作れる人はもちろんだが、この管理は商才がある人をどうも気になっているみたいで、商才がある人をKCJの職員が分析しました。
「それでインタビューのオファーの段階で、最初に連絡とった人が、それならばお答えしますが、代わりに食材が値上がりしているので、KCJの炊き出しの食材、それを一度買えるようにしてほしいと答えました」
いつもじゃなくてよろしいの?
いつもは理想ですが、私だけがそこで買えるという立場は、周囲の反感を買いますからね。
「というわけで、インタビューに答えると、一度だけ買えることになりましたが、それでまとめ買いする人多いですね」
この機会逃したらこんな値段で買えるか!という値段のため、現金かき集めて買い物に来ます。
「この一回だけお得な買い物が出来る報酬は、情報は制限されてませんので、ブログに載ったら、インタビューされたいっていう話をしていく人たち増えましたね」
そこからインタビューの知名度は上がったため、話を持っていくと喜んでお願いしますと言われるようになる。
そして上手いところだと、KCJインタビュー記念メニューと名前をつけて、安くていいものを買い付けたため、値段はそのままいつもよりもスペシャルなメニューを出して、また繁盛させ、循環させる。
「浜薔薇出張所からはこの麻婆豆腐のお店を推薦したいと思うんですが」
「いいと思う」
浜薔薇出張所総意として推薦店は、情報局に提出される。
「あれ?ここは」
「知ってるの?」
「ええ、まあ、ここのお家は昔は結構羽振り良かったので」
景気のいい時代の話であり、飲食店で財をなしてはないはずだ。
(はてはて、あの一家にサービス業を務められる人間がいただろうか)
振り返ってもそのイメージはなく、それゆえに。
「インタビューしてみたいですね」
知りたくなってしまったのだ。
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