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写真だけでもゴージャスに
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半額になったキャベツの千切りを、熱々ご飯にかけるだけ!
キャベツめしを召し上がれ!
そのような給料日前によく見られた、、浄水センターの独身寮の風物詩も、最近は見かけなくなり…
「本当、山宮さん、様々ですわ!」
ガッハハと笑うものが食堂におりました。
後は紅ショウガ飯も見かけんな!
「そやな!」
おっちゃんが言う、紅ショウガ飯というのは、熱々ご飯に紅ショウガをたっぷりと乗せたもので、こちらもキャベツ飯に負けず劣らず、よく見かけましたが。
本当に見んわ。
「そりゃあ、KCJさんにご飯お願いしてるの、所長があんまり快く思っていなかったところ、知らん間に、俺らが何を食っているのか調べられていたわけやし」
いつの間にって思ったけども、KCJさんが調べるの協力したら、筒抜けやな。
「そうそう、所長さんは景気のいいとき知ってるかもしれんけど、その後生まれの俺らは知らんし、まだ俺はええけど、奨学金背負っている奴等はもっと大変やったしな。でも最初はブログのネタにするかと思ったわ」
貧相やから写真だけでもゴージャスに撮ってななどと言いながら、撮影させてもらいました。
「そしたら所長から、お前肉は食わんのかって聞かれて、金ありませんの知ってますやろ?って答えて、味付けはどうしているんだ!って、そりゃキャベツ本来の旨味ですわ、この写真のときは当たりでしたわ、甘い、はずれのときは苦いから、食事が苦行になりますっていうて」
ススム、頭抱えておったからな。
「そうそう、だからこないな時、KCJさんは仕事早いわ、さっさっと書類まとめて、俺らに必要な食事のまとめを作ってくれて、給料あげるか、食事のサポート受けるかどっちかにしてくれ!ってお偉いさんも来たとかで」
らしいな。それで給料上げる、上げないはすぐには難しいということで、これで合法や。
サメは悪い顔しました。
「ほんまやな」
職員も悪い顔しました。
「まあ、ただ業務の一貫でもあるし」
食事日記をつけてもらって、健康診断の調査も追跡されることになりましたが。
「お食事アンケートで食券当たりますよりは確実にこっちの方がお得ですやん!」
わかるわ。正直、KCJさんは上手い、ご飯も美味しいけども、やり方がさりげない、そういうのをやらせたら天下一。
「わかる、金銭的に負担かけないくせに、ケチに見えないってすごいと思うわ、まあ、カモられんようにしてほしいが」
あの人たちがそれを許すタイプに見えるぅ?
「見えんわ、こっちの支部の人はもちろんやけども、浜薔薇のところにいる、兄ちゃんおるやん」
東司さん?波里さん?
「波里さん、あの兄ちゃんも絡まれそうな感じはするけども、相当揉まれてるタイプやな」
わかるんか。
「なんかな、たぶんボクシングとかそういうのをやり込んでいるんじゃないかなとは思う、東司さんの方はかじってますよって、雰囲気でわかるかもしれないけども、絡む方の魔がさしてしまう、怖いのは波里さんの方やわ」
『ここは浜薔薇の耳掃除です』
子供の時、その時住んでいた街が拠点としてとかで、乗っ取られて、街の人たちと街の外へ追いやらせたことがある。
そんなとき、うちのジジイが、10匹ほどウィンドスピリット、風の妖精の一種である蛙を提供して、町を取り戻そうとするチームに渡した。
「風に当てると飛べるようになるのか」
風に当てると大きくなる、人間が身につけて飛ぶ。身につけ方としてはリュックサックをお腹につける感じ、リュックサックにあたるものは蛙になるので、ベルトの固定をさぁどうしようかなどと話していた。
僕はそのリーダーという人とは仲が良かったから、その時そのそばにいて。
「名前をつけようと思うんだ、顔を見て決めた、タオルくんだ、副長は?」
「名前は特に、つけてくださるのならばそちらで」
副長は女性で、この奪還作戦後に蛙ではなく、別のウィンドスピリット、剣と契約して、そこから剣の副長なんて呼ばれていたはずだ。
…………
……
「うわ」
波里は驚く、お前は休憩しててくれと言われ、そのまま出張所にいたのだが、知らないうちにうとうとしていたらしいし。
「えっ?私、またやりました?」
ケットシーニヤリが寄り添っている。
ニヤリというのは、波里にとっては不思議な存在で、能力を酷使、使いすぎる前になるとこうして寄り添われたりする。
「なんでこんなことわかるかというと、なんで寄り添っているのかわからないで、使いすぎて、具合が悪くなったところを」
ニヤリが人を呼びに行くが何回かあったからだ。
脈拍などを計測するものを手首に装着し、その間に美味しさがない回復用のフードを食べる。
ポリポリ
キャットフードっぽいが、これは元々魔女の豆と呼ばれている、KCJの本拠地伝統の食べ物の現代風とも言える。
(青臭い)
これに液体、牛乳やコンソメなどを注ぐと魔女のスープと呼ばれるものであり、昔は熱があるときになどに食べたというが。
(美味しくない)
美味しくないが、倒れるよりはマシなので、規定の量は頑張って食べた。
本日は寝具が届くのだが、その荷下ろしは他のものが行ってくれている。
「すいません、本日は急な配送を頼んで申し訳ありませんでした」
「いいってことよ」
「よろしければこちらをお食べください」
山宮特性ドライバーに嬉しい軽食とおやつセット。
「お湯はありますか?ないのでしたら、魔法瓶で持たせて、その中に生麺タイプのラーメン入ってるんです」
「ああ、そんなのもあるんかい?いや、お湯は大丈夫だよ、このまま営業所に戻るし」
トラックが運んできたのは、冬用の毛布と敷きパットのパックであり。
カートに乗せたものを衛生班と運び入れた。
「結構多いですが、このぐらいあれば」
「いや、この辺はわからないものだよ、蓄えても、明日何かあればすぐに無くなるから」
衛生班は今の現状ですら怖いと思っているようである。
キャベツめしを召し上がれ!
そのような給料日前によく見られた、、浄水センターの独身寮の風物詩も、最近は見かけなくなり…
「本当、山宮さん、様々ですわ!」
ガッハハと笑うものが食堂におりました。
後は紅ショウガ飯も見かけんな!
「そやな!」
おっちゃんが言う、紅ショウガ飯というのは、熱々ご飯に紅ショウガをたっぷりと乗せたもので、こちらもキャベツ飯に負けず劣らず、よく見かけましたが。
本当に見んわ。
「そりゃあ、KCJさんにご飯お願いしてるの、所長があんまり快く思っていなかったところ、知らん間に、俺らが何を食っているのか調べられていたわけやし」
いつの間にって思ったけども、KCJさんが調べるの協力したら、筒抜けやな。
「そうそう、所長さんは景気のいいとき知ってるかもしれんけど、その後生まれの俺らは知らんし、まだ俺はええけど、奨学金背負っている奴等はもっと大変やったしな。でも最初はブログのネタにするかと思ったわ」
貧相やから写真だけでもゴージャスに撮ってななどと言いながら、撮影させてもらいました。
「そしたら所長から、お前肉は食わんのかって聞かれて、金ありませんの知ってますやろ?って答えて、味付けはどうしているんだ!って、そりゃキャベツ本来の旨味ですわ、この写真のときは当たりでしたわ、甘い、はずれのときは苦いから、食事が苦行になりますっていうて」
ススム、頭抱えておったからな。
「そうそう、だからこないな時、KCJさんは仕事早いわ、さっさっと書類まとめて、俺らに必要な食事のまとめを作ってくれて、給料あげるか、食事のサポート受けるかどっちかにしてくれ!ってお偉いさんも来たとかで」
らしいな。それで給料上げる、上げないはすぐには難しいということで、これで合法や。
サメは悪い顔しました。
「ほんまやな」
職員も悪い顔しました。
「まあ、ただ業務の一貫でもあるし」
食事日記をつけてもらって、健康診断の調査も追跡されることになりましたが。
「お食事アンケートで食券当たりますよりは確実にこっちの方がお得ですやん!」
わかるわ。正直、KCJさんは上手い、ご飯も美味しいけども、やり方がさりげない、そういうのをやらせたら天下一。
「わかる、金銭的に負担かけないくせに、ケチに見えないってすごいと思うわ、まあ、カモられんようにしてほしいが」
あの人たちがそれを許すタイプに見えるぅ?
「見えんわ、こっちの支部の人はもちろんやけども、浜薔薇のところにいる、兄ちゃんおるやん」
東司さん?波里さん?
「波里さん、あの兄ちゃんも絡まれそうな感じはするけども、相当揉まれてるタイプやな」
わかるんか。
「なんかな、たぶんボクシングとかそういうのをやり込んでいるんじゃないかなとは思う、東司さんの方はかじってますよって、雰囲気でわかるかもしれないけども、絡む方の魔がさしてしまう、怖いのは波里さんの方やわ」
『ここは浜薔薇の耳掃除です』
子供の時、その時住んでいた街が拠点としてとかで、乗っ取られて、街の人たちと街の外へ追いやらせたことがある。
そんなとき、うちのジジイが、10匹ほどウィンドスピリット、風の妖精の一種である蛙を提供して、町を取り戻そうとするチームに渡した。
「風に当てると飛べるようになるのか」
風に当てると大きくなる、人間が身につけて飛ぶ。身につけ方としてはリュックサックをお腹につける感じ、リュックサックにあたるものは蛙になるので、ベルトの固定をさぁどうしようかなどと話していた。
僕はそのリーダーという人とは仲が良かったから、その時そのそばにいて。
「名前をつけようと思うんだ、顔を見て決めた、タオルくんだ、副長は?」
「名前は特に、つけてくださるのならばそちらで」
副長は女性で、この奪還作戦後に蛙ではなく、別のウィンドスピリット、剣と契約して、そこから剣の副長なんて呼ばれていたはずだ。
…………
……
「うわ」
波里は驚く、お前は休憩しててくれと言われ、そのまま出張所にいたのだが、知らないうちにうとうとしていたらしいし。
「えっ?私、またやりました?」
ケットシーニヤリが寄り添っている。
ニヤリというのは、波里にとっては不思議な存在で、能力を酷使、使いすぎる前になるとこうして寄り添われたりする。
「なんでこんなことわかるかというと、なんで寄り添っているのかわからないで、使いすぎて、具合が悪くなったところを」
ニヤリが人を呼びに行くが何回かあったからだ。
脈拍などを計測するものを手首に装着し、その間に美味しさがない回復用のフードを食べる。
ポリポリ
キャットフードっぽいが、これは元々魔女の豆と呼ばれている、KCJの本拠地伝統の食べ物の現代風とも言える。
(青臭い)
これに液体、牛乳やコンソメなどを注ぐと魔女のスープと呼ばれるものであり、昔は熱があるときになどに食べたというが。
(美味しくない)
美味しくないが、倒れるよりはマシなので、規定の量は頑張って食べた。
本日は寝具が届くのだが、その荷下ろしは他のものが行ってくれている。
「すいません、本日は急な配送を頼んで申し訳ありませんでした」
「いいってことよ」
「よろしければこちらをお食べください」
山宮特性ドライバーに嬉しい軽食とおやつセット。
「お湯はありますか?ないのでしたら、魔法瓶で持たせて、その中に生麺タイプのラーメン入ってるんです」
「ああ、そんなのもあるんかい?いや、お湯は大丈夫だよ、このまま営業所に戻るし」
トラックが運んできたのは、冬用の毛布と敷きパットのパックであり。
カートに乗せたものを衛生班と運び入れた。
「結構多いですが、このぐらいあれば」
「いや、この辺はわからないものだよ、蓄えても、明日何かあればすぐに無くなるから」
衛生班は今の現状ですら怖いと思っているようである。
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