命がけの投票サバイバル!『いじめっ子は誰だゲーム』
見知らぬ教室に集められたのは5人のいじめられっ子たち。
だが、その中の1人は実はいじめっ子!?
話し合いと投票でいじめっ子の正体を暴かない限り、いじめられっ子は殺される!!
いじめっ子を見つけ出せ!
恐怖の投票サバイバルゲームが今、始まる!!
※話し合いタイムと投票タイムを繰り返す命がけのサバイバルゲームモノです。
※モチーフは人狼ゲームですが、細かいルールは全然違います。
※ゲーム参加者は小学生~大人まで。
だが、その中の1人は実はいじめっ子!?
話し合いと投票でいじめっ子の正体を暴かない限り、いじめられっ子は殺される!!
いじめっ子を見つけ出せ!
恐怖の投票サバイバルゲームが今、始まる!!
※話し合いタイムと投票タイムを繰り返す命がけのサバイバルゲームモノです。
※モチーフは人狼ゲームですが、細かいルールは全然違います。
※ゲーム参加者は小学生~大人まで。
あなたにおすすめの小説
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
白城(しろぐすく)の槍
和紗かをる
大衆娯楽
痛快サイコパスエンターテイメント開幕。ある少年が出会う普通の世界の裏側の物語。策士の少女に恋をして、因果の反逆者を屠るただ一つの槍として駆け抜けた白城一槍(しろぐすくいちやり)の生とは。異形な暗殺者や超常の力を操る武芸家が織りなすハイテンションストーリーをご覧あれ
冒険!ダンジョンアドベンチュラ- ~お宝探しと危険なモンスターたち~
ななくさ ゆう
児童書・童話
ローグライクダンジョン×ジュブナイル冒険劇。
「オレは志音疾翔、世界一のダンジョンアドベンチュラ-になる男だぜ!」
世界中に『ダンジョン』と呼ばれる不思議な迷宮への入り口(ワープゲート)が出現してから三十年後の世界。
ダンジョンには多くの不思議な力を持ったお宝と、恐ろしいモンスターがいることが判明している。
ダンジョンには十八歳未満の少年少女のみが入ることができる。
この世界ではダンジョンを探索する少年少女を『ダンジョンアドベンチュラ-』と呼ぶ。
小学六年生の志音疾翔は、幼なじみの春風優汰、ライバルの飛来挑英、そしてヒロインの海野蒼とともに、ダンジョンアドベンチュラ-になるための試験に挑む。
試験に合格する条件は初心者向けダンジョンを攻略すること。
初めてのダンジョン、初めてのアイテム、初めてのモンスターとの戦い。
四人は順調に探索を続けるが、やがてダンジョンに異変が起き始める。
初心者向けのダンジョンには出現しないはずの強力なモンスターが襲いかかり、見つからないはずの強力なアイテムが次々と見つかったのだ。
試験の中止も検討されるが、緊急脱出用アイテムも使えなくなってしまう!
果たして四人は無事ダンジョンをクリアーして、ダンジョンアドベンチュラ-になれるのか!?
命がけの冒険が今、始まる
------------------
※第2回きずな児童書大賞エントリー作品です。
アート・オブ・テラー
星来香文子
ミステリー
先祖代々続く大病院・二階堂総合病院。
その院長の孫娘・美月と葉月は、執事やメイドがいる大きな屋敷で暮らしている全く似ていない双子の姉妹。
姉の美月は母に似て誰が見ても美しい容姿で、医師である父に似て頭もいい。
一方で、妹の葉月の容姿は祖母に似ている為、酷い嫁いびりにあっていた母からは疎まれ、父からも距離を置かれていた。
家族の中で、葉月の味方は美月だけ。
葉月は姉には何一つ敵わないと幼い頃から自覚していた。
高校受験を控えた中三の冬、葉月は偶然、今世間を騒がせている「芸術(アート)連続殺人事件」の犯人が二階堂家に出入りしている人間だと気づき……?
【主な登場人物】
二階堂 葉月……中学3年生/二階堂家次女
二階堂 美月……中学3年生/二階堂家長女
月島 レオン……美月の執事
影山 大志……葉月の家庭教師
日吉 薫……メイド長
水沢 繭子……メイド/薫の姪
二階堂 珠美……女優/双子の母
二階堂 章介……院長/双子の祖父
二階堂 和章……脳外科医/双子の父
篠田 隼人……葉月の同級生
時枝 正道……警視庁捜査一課長
須見下 亮……警視庁捜査一課の刑事
伊沢 遥香……警視庁鑑識課の変わり者
おっとりドンの童歌
花田 一劫
児童書・童話
いつもおっとりしているドン(道明寺僚) が、通学途中で暴走車に引かれてしまった。
意識を失い気が付くと、この世では見たことのない奇妙な部屋の中。
「どこ。どこ。ここはどこ?」と自問していたら、こっちに雀が近づいて来た。
なんと、その雀は歌をうたい狂ったように踊って(跳ねて)いた。
「チュン。チュン。はあ~。らっせーら。らっせいら。らせらせ、らせーら。」と。
その雀が言うことには、ドンが死んだことを(津軽弁や古いギャグを交えて)伝えに来た者だという。
道明寺が下の世界を覗くと、テレビのドラマで観た昔話の風景のようだった。
その中には、自分と瓜二つのドン助や同級生の瓜二つのハナちゃん、ヤーミ、イート、ヨウカイ、カトッぺがいた。
みんながいる村では、ヌエという妖怪がいた。
ヌエとは、顔は鬼、身体は熊、虎の手や足をもち、何とシッポの先に大蛇の頭がついてあり、人を食べる恐ろしい妖怪のことだった。
ある時、ハナちゃんがヌエに攫われて、ドン助とヤーミでヌエを退治に行くことになるが、天界からドラマを観るように楽しんで鑑賞していた道明寺だったが、道明寺の体は消え、意識はドン助の体と同化していった。
ドン助とヤーミは、ハナちゃんを救出できたのか?恐ろしいヌエは退治できたのか?
児童小説をどうぞ
小木田十(おぎたみつる)
児童書・童話
児童小説のコーナーです。大人も楽しめるよ。 / 小木田十(おぎたみつる)フリーライター。映画ノベライズ『ALWAIS 続・三丁目の夕日 完全ノベライズ版』『小説 土竜の唄』『小説 土竜の唄 チャイニーズマフィア編』『闇金ウシジマくん』などを担当。2023年、掌編『限界集落の引きこもり』で第4回引きこもり文学大賞 三席入選。2024年、掌編『鳥もつ煮』で山梨日日新聞新春文芸 一席入選(元旦紙面に掲載)。