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1人向け・other
物識り(箱庭-2)
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ごめん。なんだか苦しそうだったから起こしちゃった。
この世界でもやっぱり眠るのは辛そうだね。昔のことを思い出すの?
そういうのを、トラウマっていうんだよね?僕にはあんまり分からないけど、君が苦しんでることだけは分かる。
…もし君さえよければ、あの残酷な世界であったことを教えてくれない?もっとちゃんと知りたいんだ。
理不尽な言葉に絶望のどん底に突き落とされるような出来事…ありのままの自分を否定される苦しみ。
そして、誤魔化せば誤魔化すほど分からなくなっていった本当の自分。
君のことはそのくらいしか知らないんだ。
あとは、小説を書くのが好きで、想い出を大切にしたいと考えてて、物を大事に使って…僕にも優しい人。
ごめん、やっぱりまだまだだよね。
え、そんなにびっくりされるくらい僕は君のことを知ってたの?自覚なかったな…。
現実を捨ててしまうくらい、あの世界が大嫌いなんでしょ?
だからこれからも戻るつもりはないんだよね?だったら僕はそれを全力で応援する。
君は今までずっと頑張ってきたんだから、この場所では笑顔でいてほしいんだ。
そのために僕がいるんだしね。…ただ、今は少し休んだ方がいい。おやすみ。ここにいるから何かあったら声をかけてね。
…君が現実を捨てて268日、1度も帰りたいって言わなかった。
現実に帰れって言うのが正解なんだろうけど、言わないのが正しいのかな?
もう二度と傷ついてほしくない。でも、もし帰りたいって言われる日がきたらちゃんと背中を押せるようにしておこう。
あの地獄のような世界に帰ったとしても、この場所は残り続けるから。
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箱庭-2を綴ってみました。
この世界でもやっぱり眠るのは辛そうだね。昔のことを思い出すの?
そういうのを、トラウマっていうんだよね?僕にはあんまり分からないけど、君が苦しんでることだけは分かる。
…もし君さえよければ、あの残酷な世界であったことを教えてくれない?もっとちゃんと知りたいんだ。
理不尽な言葉に絶望のどん底に突き落とされるような出来事…ありのままの自分を否定される苦しみ。
そして、誤魔化せば誤魔化すほど分からなくなっていった本当の自分。
君のことはそのくらいしか知らないんだ。
あとは、小説を書くのが好きで、想い出を大切にしたいと考えてて、物を大事に使って…僕にも優しい人。
ごめん、やっぱりまだまだだよね。
え、そんなにびっくりされるくらい僕は君のことを知ってたの?自覚なかったな…。
現実を捨ててしまうくらい、あの世界が大嫌いなんでしょ?
だからこれからも戻るつもりはないんだよね?だったら僕はそれを全力で応援する。
君は今までずっと頑張ってきたんだから、この場所では笑顔でいてほしいんだ。
そのために僕がいるんだしね。…ただ、今は少し休んだ方がいい。おやすみ。ここにいるから何かあったら声をかけてね。
…君が現実を捨てて268日、1度も帰りたいって言わなかった。
現実に帰れって言うのが正解なんだろうけど、言わないのが正しいのかな?
もう二度と傷ついてほしくない。でも、もし帰りたいって言われる日がきたらちゃんと背中を押せるようにしておこう。
あの地獄のような世界に帰ったとしても、この場所は残り続けるから。
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箱庭-2を綴ってみました。
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