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1人向け・慰め系
泣けない、泣かない。-泣かないver.-(休学中の恋人へ)
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ねえ、こんな時間に1人でいたら危ないよ。
...って、ごめん。びっくりさせた?
いきなり後ろから話しかけちゃったから...それにしても、その傷はどうしたの?
...自分でやった?そっか。怒らないよ、そんな権利俺にはないし。
ただ、あんまり消毒したり包帯とかガーゼとか使わないように。
夏場はあんまりよくないんだって、ある人が言ってたんだ。
だけど、ちょっと痛そうだね...手、出してくれる?
はい、これ。綺麗な布ってこのハンカチくらいしか持ってないけど、ちょっとはマシになるかなって思って...。
ただ、帰ったら外してね。傷の治りが遅くなるって聞いたことがあるから。
バイトやテスト勉強でなかなか会いに行けなかったから状況が全然分からないんだけど...何か不安なことがあるとか?
ただ話すのも疲れるだろうし、ちょっと場所を変えようか。
花火。線香花火しか入ってないやつだけど、よかったら一緒にやらない?
話したくないことは話さなくていいから、これやりながらしばらくここにいようか。
帰りはちゃんとバイクで送っていくから。
ん?急に袖を掴んでどうしたの?
休学の期間...そっか、9月からどうするか決めないといけないんだっけ。
...もし、ご両親が前向きに考えてくれるなら。
俺の学校きてみない?
君は休学する前の2年間、真面目に通ってた。
単位を落としてるわけじゃないし、素行不良だったわけでもない。
...転入学っていう方式を使ったら、単位はそのまま引き継げる。
だから...上手くいけば、俺と一緒に卒業できるよ。
俺はあと1年で卒業できるんだ。
結構長かったけど、楽しかった。
尊敬してる人を近くで見られたし、バイト先に学校を卒業したら正社員にならないかって言われてて...そう、君がお気に入りのカフェ。
俺みたいに前期で卒業せずに、大学を受けて後期で卒業する人も多い。
俺が尊敬してる人もそっちのパターンで...『自分みたいに悩んでいる人を助けたいから』って大学入って、つい最近養護教諭とカウンセラーの資格をとったって言ってた。
...この人やっぱりすごいなって思ったよ。
君がどうしたいかによるけど、色んな選択を持っていいと思うんだ。
ものすごく勇気が必要なことだっていうのは分かってる。
だけど、あの学校に行って君が毎日悲しい思いをするなら...考えてみてほしい。
後期入学の試験は9月、面接だけ。
あ、もう最後だ。せーのでやろうか。...せーの。
終わった...ねえ、泣きたいなら泣いてもいいんだよ。
そんな笑顔で泣きたくないって言われたら、返しようがないな。
それじゃあ、行こうか。
楽しかったね。花火も、ふたりで乗ったバイクも...こうして話せたことも。
後で連絡して?多分起きてるから。
それじゃあ、また。
ただいま...あれ?この時間に兄貴がいるの珍しいね。
彼女さんと話してきた?...いや、なんとなく気になっただけ。
その顔、さては話してきた後だな?そんなに不安そうにしなくても、多分兄貴の気持ちはちゃんと伝わったと思うよ。
俺も恋人と話してきたから、なんとなくそんな気がする。
それから...ごめん!頼まれてた花火買い忘れてたのに気づいてみてきたんだけど...別のしかなかった。
そうやって笑って許してくれるところ、兄貴は相変わらず優しいな。
...そういうところも心から尊敬してるよ。
なんでもない!メールきたから、また後で!
どれどれ...『通信制高校に行くことにしました。面接、受かるかな?手続きとか分かる範囲で教えてほしい』...よかった、毎日泣いている彼女を笑顔にできるかもしれない。
一緒に前を向いて進めるように、俺ができることを何かやろう。
取り敢えず今は、願書とか手続きについて書いておくか。
...いや、やっぱり電話しよう。
夜遅いのにごめんね。もう声が聞きたくなっちゃった。
大丈夫、面接は絶対受かるよ。
あとは必要なもののことだけど...
...とまあ、そんな感じ。
明日からはどうするか決めた?そっか、もう1ヶ月休学...。
こんなことを言ったら駄目なのかもしれないけど、よかった。
君が傷つく姿を見たくないなって思ってたから...。
あ、えっと、また後でまとめてメールする。
勉強、また分からなかったら聞きにきて。
明日はバイトだから、休憩時間に一緒にしよう。
それじゃあ、おやすみ。
最後にひとつだけ。...俺はずっと君の味方だから。
また明日。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この彼は通信制高校の生徒、という設定です。
因みに、尊敬している人=彼の兄=『泣けないver.』の彼...という方式にしてみました。
こちらの『泣かないver.』では恋人の選択を後押しする、というふうに綴りました。
通信制高校に転入学した身なので、楽しく紡ぐことができました。
...もし居場所なり側にいてくれる人がいれば、私も多少は違った道を進めたのでしょうか。
...って、ごめん。びっくりさせた?
いきなり後ろから話しかけちゃったから...それにしても、その傷はどうしたの?
...自分でやった?そっか。怒らないよ、そんな権利俺にはないし。
ただ、あんまり消毒したり包帯とかガーゼとか使わないように。
夏場はあんまりよくないんだって、ある人が言ってたんだ。
だけど、ちょっと痛そうだね...手、出してくれる?
はい、これ。綺麗な布ってこのハンカチくらいしか持ってないけど、ちょっとはマシになるかなって思って...。
ただ、帰ったら外してね。傷の治りが遅くなるって聞いたことがあるから。
バイトやテスト勉強でなかなか会いに行けなかったから状況が全然分からないんだけど...何か不安なことがあるとか?
ただ話すのも疲れるだろうし、ちょっと場所を変えようか。
花火。線香花火しか入ってないやつだけど、よかったら一緒にやらない?
話したくないことは話さなくていいから、これやりながらしばらくここにいようか。
帰りはちゃんとバイクで送っていくから。
ん?急に袖を掴んでどうしたの?
休学の期間...そっか、9月からどうするか決めないといけないんだっけ。
...もし、ご両親が前向きに考えてくれるなら。
俺の学校きてみない?
君は休学する前の2年間、真面目に通ってた。
単位を落としてるわけじゃないし、素行不良だったわけでもない。
...転入学っていう方式を使ったら、単位はそのまま引き継げる。
だから...上手くいけば、俺と一緒に卒業できるよ。
俺はあと1年で卒業できるんだ。
結構長かったけど、楽しかった。
尊敬してる人を近くで見られたし、バイト先に学校を卒業したら正社員にならないかって言われてて...そう、君がお気に入りのカフェ。
俺みたいに前期で卒業せずに、大学を受けて後期で卒業する人も多い。
俺が尊敬してる人もそっちのパターンで...『自分みたいに悩んでいる人を助けたいから』って大学入って、つい最近養護教諭とカウンセラーの資格をとったって言ってた。
...この人やっぱりすごいなって思ったよ。
君がどうしたいかによるけど、色んな選択を持っていいと思うんだ。
ものすごく勇気が必要なことだっていうのは分かってる。
だけど、あの学校に行って君が毎日悲しい思いをするなら...考えてみてほしい。
後期入学の試験は9月、面接だけ。
あ、もう最後だ。せーのでやろうか。...せーの。
終わった...ねえ、泣きたいなら泣いてもいいんだよ。
そんな笑顔で泣きたくないって言われたら、返しようがないな。
それじゃあ、行こうか。
楽しかったね。花火も、ふたりで乗ったバイクも...こうして話せたことも。
後で連絡して?多分起きてるから。
それじゃあ、また。
ただいま...あれ?この時間に兄貴がいるの珍しいね。
彼女さんと話してきた?...いや、なんとなく気になっただけ。
その顔、さては話してきた後だな?そんなに不安そうにしなくても、多分兄貴の気持ちはちゃんと伝わったと思うよ。
俺も恋人と話してきたから、なんとなくそんな気がする。
それから...ごめん!頼まれてた花火買い忘れてたのに気づいてみてきたんだけど...別のしかなかった。
そうやって笑って許してくれるところ、兄貴は相変わらず優しいな。
...そういうところも心から尊敬してるよ。
なんでもない!メールきたから、また後で!
どれどれ...『通信制高校に行くことにしました。面接、受かるかな?手続きとか分かる範囲で教えてほしい』...よかった、毎日泣いている彼女を笑顔にできるかもしれない。
一緒に前を向いて進めるように、俺ができることを何かやろう。
取り敢えず今は、願書とか手続きについて書いておくか。
...いや、やっぱり電話しよう。
夜遅いのにごめんね。もう声が聞きたくなっちゃった。
大丈夫、面接は絶対受かるよ。
あとは必要なもののことだけど...
...とまあ、そんな感じ。
明日からはどうするか決めた?そっか、もう1ヶ月休学...。
こんなことを言ったら駄目なのかもしれないけど、よかった。
君が傷つく姿を見たくないなって思ってたから...。
あ、えっと、また後でまとめてメールする。
勉強、また分からなかったら聞きにきて。
明日はバイトだから、休憩時間に一緒にしよう。
それじゃあ、おやすみ。
最後にひとつだけ。...俺はずっと君の味方だから。
また明日。
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この彼は通信制高校の生徒、という設定です。
因みに、尊敬している人=彼の兄=『泣けないver.』の彼...という方式にしてみました。
こちらの『泣かないver.』では恋人の選択を後押しする、というふうに綴りました。
通信制高校に転入学した身なので、楽しく紡ぐことができました。
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