【R-18・完結】種付けサンタさん、どうかバレーサークル所属の長身彼女を寝取って下さい

ミズガメッシュ

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種付けサンタさん登場①

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「おーい、起きるのじゃ」
「ん…」

 どれくらいの時間寝たのだろう。身体の感覚的にはあまり寝た気がしない。というか、この声は誰だ?あれ?僕は彼女とラブホテルにいたはずじゃあ…
 少し慌てるようにして僕は跳ね起きた。そして、空いた口が塞がらなくなる。目の前には、安っぽいサンタ服を着たおっさんがいたからだ。それも、でっぷりとした巨漢のおっさんだ。

「うわああああああああ!!」
「静かにするのじゃ!」

 僕は情けない悲鳴をあげてしまう。起きたら部屋の中に知らない巨漢のおっさんがいるのだ。それもサンタ服を着ている。これほどの恐怖体験はないだろう。
 状況を全く把握できない。この怪しいおっさんは何だ。目的は何なんだ。もしかして幽霊なのか。人ならどうやって入ってきたんだ。どっちにしろ刺激していいのか。無抵抗でやり過ごすべきなのか。いや、どうやってやり過ごせるのだろうか。そもそも…

「落ち着くのじゃ!ワシはサンタクロースじゃ!」

 パニックになる僕を一喝するように、おっさんは通った声を発した。その声に僕も少し冷静さを取り戻した。いや、冷静さを取り出していい状況なのかは分からないけど…



「少しは落ち着いたようじゃな。何を隠そう、ワシはサンタクロースじゃ」
「サ、サンタクロース…」

 なんだこの危ないおっさんは。目眩がしてくる。だいたいどこから入ってきたのだろうか。ここはラブホだぞ。

「最近のサンタクロースは煙突がなくても入れるからの」

 まるで僕の考えていることが分かるかのようだ。唖然とする僕をよそに、ふぉっふぉっふぉっと笑い声をあげている。もう何が何だかわからない。もういい、このおっさんはサンタということにしよう。それよりも目的だ。

「ど、どうしてここに…?」
「サンタの目的は一つじゃ。欲しいものをプレゼントする。そなたの欲しいものは…」

 そこまで言うと、このサンタは隣でスヤスヤと眠る朱莉をちらっと見る

「そなたは、他の男と交わる彼女の姿が見たいのじゃろう?」
「なっ!?」

 誰にも言っていない僕の秘密を当てられてしまう。思わず僕は面食らってしまう。サンタはにこりと笑うと、それから朱莉の容姿をまじまじと観察し始めた。

「ふふふ。それにしてもいい女じゃ。抱き心地の良さそうな身体をしておるわい」
「っ!!」

 下卑た眼差し、ニヤけた口元…どうやら僕の大切な彼女を性のはけ口として見ていないようだ。とてもサンタの顔とは思えない。しかし僕は、朱莉に性的欲望の眼差しを向けられることに対して、得体の知れぬ高揚感を覚えていた。
 一方のサンタは、僕が何も言わないことをいいことに、朱莉の身体に触れる。いきなり朱莉のお尻を撫で始めたのだ。

「うむ。いいケツをしておるわい」
「ちょっ…ちょっと」
「デカイケツじゃが、しっかりと引き締まっておる。締まりも良さそうじゃな」
「や、やめて、ください…」

 目の前で大切な彼女のお尻を好きに触られている。目眩がしそうになるほどの屈辱、そして高揚感。僕は弱々しい声で止めようとするのが精一杯だった。

「自分に素直になるのじゃ。ワシはそなたの願望を叶えにきただけのじゃぞ」
「っ!」
「ワシがそなたの目の前で、このいい女をよがり狂わせてやるのじゃ」

 このおっさんが信用に足る人物かはまだ分からない。というか、確実に信用できない人物だろう。
 だけど、僕の中でドス黒い感情が渦巻いていくのが分かる。ダメだ。こうなってしまったら僕はもうダメなのだ。
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