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後日譚

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琥「わあー!!豪華なベッド!!!」

左「本当だ、わっ琥珀君窓の景色見てみて」

琥「わぁ!!!綺麗な雪山だぁ~!!大輝さんも見てください、凄いですよ!」


キャッキャと子どものようにはしゃぐ琥珀君を見ながら

夜なべして宿を探したかいがあったと一人満足ふる


俺達は今、雪景色が綺麗だと有名なスポットまで旅行に来ていた


俺は琥珀君の冬期休みに合わせて有給を一気に取り、
琥珀君はシフトの休みを俺に合わせて旅行を決めたのだ


左「明日がメインだから、今日は移動の疲れ取ろっか」

琥「はい!確かこのお部屋、露天風呂付きでしたよね?早速入っちゃおうかな…えへへ」

左「それもいいねぇ、ご飯まで時間あるし俺も入ろうかな」


ちょっと奮発して個室露天風呂付きの部屋を選んだのだ

…財布は多少泣いたが、問題無し

そして、この部屋を選んだ一番の理由が……


琥「…二人なら、余裕で入れちゃいそうですね。えへへ」

左「…そう、だね」

琥「………ぁ、ぼ、僕後でいいので先に大輝さん入ってみてください!」


左「…いや、ぃ、一緒に入ってみる……?」



これを、言う為だ

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