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本編
セシルside
しおりを挟む最近、魔の森の魔物達が活発化してきたとゆうのでその調査のために国から指示が出て4番隊で腕が立つ者が魔の森に派遣された。
副隊長のハルト、ジルとアルそして隊長の俺で立ちふさがる魔物を斬りながら魔の森へと入っていった。
そろそろ引き返すかと考え始めてふと後ろを見るといつの間にか3人が消えていた。どうゆう事だ?
考えている時、ふと視線を感じそちらに向いてみたら、木の近くに人影があった。
警戒し、声をかけてみる。
「こ、こんにちは?」
まだ子供でとても珍しい黒髪の少女が1歩前に出て挨拶をしてきた。しかも、疑問形で。
この子供は一体何なんだ。
何故こんな所に子供がいるのか。
いろいろな疑問があり少し混乱する。
少々話をし、互いに名乗りあった。
少女の名は、シャルナ・ラリマーと言うらしい。そして、少女は魔族だと言う。
魔族は、人間に似ている形をしているが人間よりも遥かに強く、魔力も並ではない。そして、魔族は皆好戦的だと言われている。しかし、魔族は魔国に居て、喧嘩をふっかけられない限り大体のものは大丈夫だと考えられている。
人間の国の方に魔族が姿を見せていたりしたのは、約100年ほど前だ。
100年前に1度人間は魔族に1つ国を滅ぼされた。それを少女は、気にしているのだろうか?
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