529 / 680
第11章 ~DDの正体~
第五百七話 VS.魔界三闘将 アマギside
しおりを挟む
「さて…と、じゃあそろそろ殺りますか!」
ヴァリアスはそう言うと薙刀を構えて襲いかかる
「加速Ⅱ!!!」
「ひゃぁ!?」
アカギをお姫様抱っこして、その斬撃を躱し、ゾディスに牽制する
「フレアⅢ!!」
「おっと」
しかしその攻撃は当たる事はなく、余裕の表情で躱してしまうが、アマギとザークが続けて仕掛ける。
「アタック•バーン!!!」
「陰影ノ刃!!!」
アマギがザークの攻撃力を上げて、ザークが斬りかかる、ゾディスは反応速度がとても速く、その攻撃も躱してしまう
「クッ…厄介ね」
「だが、勝てない相手ではない」
「へぇ、まだこっちは何にもしてないのにもう勝った気でいるんだ」
ゾディスはアマギ達の顔を見て「ふむ…」と考えて悪魔の様なニヤつきをする
「いいよ、ヴァリアスと一緒に殺すのもつまんないし、君達2人は俺1人で殺してやるよ」
「…何ですって」
「随分と舐められたもんだな」
「この俺に勝てるんだろ?なら楽しませてくれないとな?」
つまりアマギとザークはゾディスを
ルクスとアカギはヴァリアスと言う形で対峙して、その上で自分達を殺すと言っているのだ
2人なら連携とかやられたら圧倒的に不利になるが、相手が1人なら…いやかなり劣勢か
「私達は2人、狩虎の時は4人で戦ってやっと勝てた相手…本気で行くわよ」
「元からそのつもりだ、手加減した勝てる相手ではない」
「じゃあさっさと来な!!!!」
ゾディスはアマギ達にそう叫びながら、魔力玉を放つ「ドゴォォォォンンン」と言う轟音と共にアマギとザークは左右に分かれて避ける
「ソニックブレイド!!!」
「ふん!そんな攻撃「ウォーターバレットⅢ!!!」ふっ!」
ザークが前に出て、アマギが魔法でサポートする、上手い連携だが、ゾディスはそれを軽くあしらう
アマギの水魔法を炎の壁で防ぎ、ザークの剣は尻尾で止める
「な!?」
「おいおい…それが本気か?温存していると後がないぞ?」
そう言ってザークの腹を殴る「ゴフッ」と口から血を出しながら即座に距離をとる
奴はまだ本気を出していない、そう考えるともう後先考える必要はないと思えてきた
「ならこれならどうだ!剣技"ゲヴィッターバーン"!!!!」
間合いを取り、また前進する
「ファイアーバレット!!!これならどうよ!」
「甘い…っ!?」
炎の弾を放つが水の壁に防ぎられて、またしても攻撃が届かなかったが、それはザークではなくアマギの事である
「へっ!どうだ!」
ザークの剣は尻尾でまた止められたが、その後にいきなり現れた魔法で尻尾が切断される。
「剣と魔法か…少し油断したぜ」
「自慢の尻尾を斬れた程度か…」
コチラも秘策はあるが、かなり厄介な状況下になってきた。
——————————————————————
諸事情でここまで
ヴァリアスはそう言うと薙刀を構えて襲いかかる
「加速Ⅱ!!!」
「ひゃぁ!?」
アカギをお姫様抱っこして、その斬撃を躱し、ゾディスに牽制する
「フレアⅢ!!」
「おっと」
しかしその攻撃は当たる事はなく、余裕の表情で躱してしまうが、アマギとザークが続けて仕掛ける。
「アタック•バーン!!!」
「陰影ノ刃!!!」
アマギがザークの攻撃力を上げて、ザークが斬りかかる、ゾディスは反応速度がとても速く、その攻撃も躱してしまう
「クッ…厄介ね」
「だが、勝てない相手ではない」
「へぇ、まだこっちは何にもしてないのにもう勝った気でいるんだ」
ゾディスはアマギ達の顔を見て「ふむ…」と考えて悪魔の様なニヤつきをする
「いいよ、ヴァリアスと一緒に殺すのもつまんないし、君達2人は俺1人で殺してやるよ」
「…何ですって」
「随分と舐められたもんだな」
「この俺に勝てるんだろ?なら楽しませてくれないとな?」
つまりアマギとザークはゾディスを
ルクスとアカギはヴァリアスと言う形で対峙して、その上で自分達を殺すと言っているのだ
2人なら連携とかやられたら圧倒的に不利になるが、相手が1人なら…いやかなり劣勢か
「私達は2人、狩虎の時は4人で戦ってやっと勝てた相手…本気で行くわよ」
「元からそのつもりだ、手加減した勝てる相手ではない」
「じゃあさっさと来な!!!!」
ゾディスはアマギ達にそう叫びながら、魔力玉を放つ「ドゴォォォォンンン」と言う轟音と共にアマギとザークは左右に分かれて避ける
「ソニックブレイド!!!」
「ふん!そんな攻撃「ウォーターバレットⅢ!!!」ふっ!」
ザークが前に出て、アマギが魔法でサポートする、上手い連携だが、ゾディスはそれを軽くあしらう
アマギの水魔法を炎の壁で防ぎ、ザークの剣は尻尾で止める
「な!?」
「おいおい…それが本気か?温存していると後がないぞ?」
そう言ってザークの腹を殴る「ゴフッ」と口から血を出しながら即座に距離をとる
奴はまだ本気を出していない、そう考えるともう後先考える必要はないと思えてきた
「ならこれならどうだ!剣技"ゲヴィッターバーン"!!!!」
間合いを取り、また前進する
「ファイアーバレット!!!これならどうよ!」
「甘い…っ!?」
炎の弾を放つが水の壁に防ぎられて、またしても攻撃が届かなかったが、それはザークではなくアマギの事である
「へっ!どうだ!」
ザークの剣は尻尾でまた止められたが、その後にいきなり現れた魔法で尻尾が切断される。
「剣と魔法か…少し油断したぜ」
「自慢の尻尾を斬れた程度か…」
コチラも秘策はあるが、かなり厄介な状況下になってきた。
——————————————————————
諸事情でここまで
0
お気に入りに追加
886
あなたにおすすめの小説
『収納』は異世界最強です 正直すまんかったと思ってる
農民
ファンタジー
「ようこそおいでくださいました。勇者さま」
そんな言葉から始まった異世界召喚。
呼び出された他の勇者は複数の<スキル>を持っているはずなのに俺は収納スキル一つだけ!?
そんなふざけた事になったうえ俺たちを呼び出した国はなんだか色々とヤバそう!
このままじゃ俺は殺されてしまう。そうなる前にこの国から逃げ出さないといけない。
勇者なら全員が使える収納スキルのみしか使うことのできない勇者の出来損ないと呼ばれた男が収納スキルで無双して世界を旅する物語(予定
私のメンタルは金魚掬いのポイと同じ脆さなので感想を送っていただける際は語調が強くないと嬉しく思います。
ただそれでも初心者故、度々間違えることがあるとは思いますので感想にて教えていただけるとありがたいです。
他にも今後の進展や投稿済みの箇所でこうしたほうがいいと思われた方がいらっしゃったら感想にて待ってます。
なお、書籍化に伴い内容の齟齬がありますがご了承ください。
高校デビューを果たした幼馴染みが俺を裏切り、親友に全てを奪われるまで
みっちゃん
恋愛
小さい頃、僕は虐められていた幼馴染みの女の子、サユが好きだった
勇気を持って助けるとサユは僕に懐くようになり、次第に仲が良くなっていった
中学生になったある日、
サユから俺は告白される、俺は勿論OKした、その日から俺達は恋人同士になったんだ
しかし高校生になり彼女が所謂高校生デビューをはたしてから、俺の大切な人は変わっていき
そして
俺は彼女が陽キャグループのリーダーとホテルに向かうの見てしまった、しかも俺といるよりも随分と嬉しそうに…
そんな絶望の中、元いじめっ子のチサトが俺に話しかけてくる
そして俺はチサトと共にサユを忘れ立ち直る為に前を向く
【完結】魔王を倒してスキルを失ったら「用済み」と国を追放された勇者、数年後に里帰りしてみると既に祖国が滅んでいた
きなこもちこ
ファンタジー
🌟某小説投稿サイトにて月間3位(異ファン)獲得しました!
「勇者カナタよ、お前はもう用済みだ。この国から追放する」
魔王討伐後一年振りに目を覚ますと、突然王にそう告げられた。
魔王を倒したことで、俺は「勇者」のスキルを失っていた。
信頼していたパーティメンバーには蔑まれ、二度と国の土を踏まないように察知魔法までかけられた。
悔しさをバネに隣国で再起すること十数年……俺は結婚して妻子を持ち、大臣にまで昇り詰めた。
かつてのパーティメンバー達に「スキルが無くても幸せになった姿」を見せるため、里帰りした俺は……祖国の惨状を目にすることになる。
※ハピエン・善人しか書いたことのない作者が、「追放」をテーマにして実験的に書いてみた作品です。普段の作風とは異なります。
※小説家になろう、カクヨムさんで同一名義にて掲載予定です
ダブル魔眼の最強術師 ~前世は散々でしたが、せっかく転生したので今度は最高の人生を目指します!~
雪華慧太
ファンタジー
理不尽なイジメが原因で引きこもっていた俺は、よりにもよって自分の誕生日にあっけなく人生を終えた。魂になった俺は、そこで助けた少女の力で不思議な瞳と前世の記憶を持って異世界に転生する。聖女で超絶美人の母親とエルフの魔法教師! アニメ顔負けの世界の中で今度こそ気楽な学園ライフを送れるかと思いきや、傲慢貴族の息子と戦うことになって……。
冤罪で自殺未遂にまで追いやられた俺が、潔白だと皆が気付くまで
一本橋
恋愛
ある日、密かに想いを寄せていた相手が痴漢にあった。
その犯人は俺だったらしい。
見覚えのない疑惑をかけられ、必死に否定するが周りからの反応は冷たいものだった。
罵倒する者、蔑む者、中には憎悪をたぎらせる者さえいた。
噂はすぐに広まり、あろうことかネットにまで晒されてしまった。
その矛先は家族にまで向き、次第にメチャクチャになっていく。
慕ってくれていた妹すらからも拒絶され、人生に絶望した俺は、自ずと歩道橋へ引き寄せられるのだった──
妻を寝取ったパーティーメンバーに刺殺された俺はもう死にたくない。〜二度目の俺。最悪から最高の人生へ〜
橋本 悠
ファンタジー
両親の死、いじめ、NTRなどありとあらゆる`最悪`を経験し、終いにはパーティーメンバーに刺殺された俺は、異世界転生に成功した……と思いきや。
もしかして……また俺かよ!!
人生の最悪を賭けた二周目の俺が始まる……ってもうあんな最悪見たくない!!!
さいっっっっこうの人生送ってやるよ!!
──────
こちらの作品はカクヨム様でも連載させていただいております。
先取り更新はカクヨム様でございます。是非こちらもよろしくお願いします!
恋人を寝取られた挙句イジメられ殺された僕はゲームの裏ボス姿で現代に転生して学校生活と復讐を両立する
くじけ
ファンタジー
胸糞な展開は6話分で終わります。
幼い頃に両親が離婚し母子家庭で育った少年|黒羽 真央《くろは まお》は中学3年生の頃に母親が何者かに殺された。
母親の殺された現場には覚醒剤(アイス)と思われる物が発見される。
だがそんな物を家で一度も見た事ない真央は警察にその事を訴えたが信じてもらえず逆に疑いを掛けられ過酷な取調べを受ける。
その後無事に開放されたが住んでいた地域には母親と自分の黒い噂が広まり居られなくなった真央は、親族で唯一繋がりのあった死んだ母親の兄の奥さんである伯母の元に引き取られ転校し中学を卒業。
自分の過去を知らない高校に入り学校でも有名な美少女 |青海万季《おおみまき》と付き合う事になるが、ある日学校で一番人気のあるイケメン |氷川勇樹《ひかわゆうき》と万季が放課後の教室で愛し合っている現場を見てしまう。
その現場を見られた勇樹は真央の根も葉もない悪い噂を流すとその噂を信じたクラスメイト達は真央を毎日壮絶に虐めていく。
虐められる過程で万季と別れた真央はある日学校の帰り道に駅のホームで何者かに突き落とされ真央としての人生を無念のまま終えたはずに見えたが、次に目を覚ました真央は何故か自分のベッドに寝ており外見は別人になっており、その姿は自分が母親に最期に買ってくれたゲームの最強の裏ボスとして登場する容姿端麗な邪神の人間体に瓜二つだった。
またそれと同時に主人公に発現した現実世界ではあり得ない謎の能力『サタナフェクティオ』。
その能力はゲーム内で邪神が扱っていた複数のチートスキルそのものだった。
真央は名前を変え、|明星 亜依羅《みよせ あいら》として表向きは前の人生で送れなかった高校生活を満喫し、裏では邪神の能力を駆使しあらゆる方法で自分を陥れた者達に絶望の復讐していく現代転生物語。
大切”だった”仲間に裏切られたので、皆殺しにしようと思います
騙道みりあ
ファンタジー
魔王を討伐し、世界に平和をもたらした”勇者パーティー”。
その一員であり、”人類最強”と呼ばれる少年ユウキは、何故か仲間たちに裏切られてしまう。
仲間への信頼、恋人への愛。それら全てが作られたものだと知り、ユウキは怒りを覚えた。
なので、全員殺すことにした。
1話完結ですが、続編も考えています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる