失恋の特効薬

めぐみ

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失恋の特効薬

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ノアと交際を始めてからひと月が経過した。恋人のノアはただの幼馴染だった頃からは考えられないくらい甘く、優しくて同居してることもあり毎日ドキドキしっぱなしだ。
昔まともに他の女性と交際してた時期もあったはずだが…何が原因で別れたのか理解できないほどには恋人としての彼は満点だった。

「おはよう…よく眠れたか?最近仕事がたてこんでたから…昨夜は無茶させちまったな。体大丈夫か?」

「ん、へいき…」

そう答えるとノアは目を細めて私の頭を撫でた。もうすっかりその感触の虜になった私は甘えるようにノアの体に擦り寄る。昨晩セックスをしてそのまま寝てしまったので裸のままだ。素肌の感触が心地よくてノアの腕が私の体を抱きしめると朝から多福感で満たされる。

「今日は仕事休みだったよな、俺もだから…一日中ゆっくりできるか?」

「ん…」

もっとくっつきたくて彼の脚に自分の脚を絡めると股の間の硬い感触に触れてノアは気まずそうな顔をした。

「あー…まぁ生理現象だから気にするな」

体の関係を持った最初の頃は朝勃ちの処理としょうして散々私を抱いたくせに付き合ってからは流石にムードを気にするようになった。誤魔化すように咳き込むと体を離してベッドから起き上がる。

「ヌいてくる…ったく男の体っつーのはどうしようもねぇな」

ノアは自分の体に舌打ちをしながらベッドから出ようとするが私も起き上がって後ろから抱きついた。

「ん、んん…ナタリア?どうした、急に」

ノアの体が強張って油断している隙を見て彼のペニスをぎゅっと掴む。

「私が出してあげるから…ノアは気持ちよくなって?」

「お、おい…マジかよ…」

二、三回擦ると先端から先走りが漏れ出して滑りが良くなる。手でしっかり握ってその形を改めて確かめると大きくて、熱くて、硬くて長い…こんなものが自分の体に入っているのがいまだに信じられなかった。

「は、ぁ…っ、ナタリア…っ」

ノアの掠れた余裕のない声が私の名前を呼んで下腹部が熱くなる。もっと気持ちよくなって貰いたいと思ってカリ高を指で擦るとノアの腰がビクビクと揺れて射精を堪えたいのか私の手に自分の手を重ねて制止させた。

「はぁっ、く、ン…っ、」

「ノア…横になってくれる?」

ノアは呼吸を整えながらゆっくりと仰向けになった。後ろからいじっていたから見えなかったがノアのペニスはビクビクッと震えて更なる刺激を求めていやらしい。そんな彼に応えるように彼の体の上に跨るとゆっくり腰を下ろして反り返ったペニスを挿入していった。

「ん、んん…っ、ぁ…っ」

「は、ぁ…っ、朝からたまんねぇなオイ…」

ノアは口元を緩ませてまじまじと私を見つめた。ペニスの大きさに怖気付きそうになったが昨晩ナカに出されたこともあって思いの外スムーズに挿入っていく。

「こんなことまで教えちまって、俺ァとんでもなく悪い男だな。正直お前の親父さんに顔向け出来ねぇよ」

「も、もうッ、そういうことは今言わないでってば!」

深くため息をつきながらそう呟くノアにこの状況に水をさすなと胸板を叩くがびくともしない。上に乗られているという不利な状況でもノアの優位性が保たれているみたいでなんだか面白くなかった。

「確かにそりゃそうだな…とりあえず今を楽しむとするか?」

ノアの手が弧を描くように胸を撫でてそのまま親指で硬くなった乳首を押し潰した。反射的に締め付けてしまう膣内にノアの口が歪む。私も反撃とばかりに腰を回して子宮口でごりごりと亀頭に刺激を与える。

「あ、…ッ、く、は…っ…きもっちーな、こりゃ…ッ」

ノアの上ずった声に気分が良くなる。そのまま緩い動きから激しい動きに移行してノアのペニスを膣内で擦るように腰を動かした。

「ナタリア…っ、は、お前も…っ気持ちいいか?」

言葉で返す余裕が無くて、こくこくと頷くと「そりゃ良かった」と嬉しそうな声が返ってくる。

「騎乗位上手になったな、もう俺のこと気持ちよくさせながら自分でも気持ちいいとこに当てて動けるようになってるもんな」

子供を褒めるかのような声色だが、とても子供には見せられない行為に対しての褒め言葉だ。とはいえノアも私の動きだけでは物足りなくなってきたのか自らゆるゆると腰を突き上げてくる。
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