25 / 86
補習授業~和彦
上級生 2
しおりを挟む
青年教師が全裸で膝を極限まで開き、蹲踞のポーズを取っている。
器械体操の選手だっただけあって、水平近く股を開いている。
そして、足裏は持ち上げ、尻も踝に乗るか乗らないか程度で浮かせている。
その体勢に竜之介は満足している。
言われなくても、しっかりポーズを取るようになったか、、、
さんざん躾てきた甲斐があったぜ、、、
だが、教師の顔は屈辱で辛そうに歪んでいる。
その表情も竜之介は可愛くて堪らないが、この程度で音をあげては困る。
だから、竜之介は言う。
「日髙、後藤。カズ先生みたいな生徒思いの先生と出会えてよかったな。俺も、カズ先生と出会えて最高だと思っているんだ。ね、カズ先生、ホントだよ」
青年教師、和彦の苦悶の顔が少し緩む。
竜之介に誉められて嬉しいのだ。
「ホント、鍛えられたカッコいい身体だろ?その身体を、二人の教育のために捧げてくれているんだ。感謝しろよ」
そう言いながら、和彦の太股に手を乗せ、強く掴む。
その力強さが和彦には嬉しい。
そして、こんな格好を早く止めたいという気持ちと裏腹に、しっかりとポーズを決めなくてはという気持ちも生まれてくるのだ。
ギュッと目を閉じ、和彦は全開したと思われた股をさらに開こうと力をいれる。
太股の、脹ら脛の筋肉の瘤がさらに盛り上がる。
「血液で膨らんだ陰茎が、どれだけ硬いか、握ってみなさい」
榎木が言う。
下級生は驚いた顔になる。
「遠慮しなくて良いよ。せっかくこんな格好をしているんだから、カズ先生も、触ってもらった方がいいよね」
しかし、下級生はモジモジしている。
さすがに、教師の屹立した逸物を握っていいものか迷っている。
「カズ先生、下級生が困っているよ。先生からも触るように言ってよ」
もう、竜之介は敬語を使っていない。
そして、この場を主導し始めている。
その教師と生徒の逆転した立場に気付くほど下級生はスレてはなかった。
「遠慮しなくて良いよ。触ってくれ、、、」
和彦の声はカスれている。
次第に息も荒くなり、シックスパックが浮き上がる腹が大きく動いている。
触られる、、、
無垢な生徒がオレの逸物を触る、、、
これは、講義だ、、、
生物学の授業だ、、、
真面目な場だ、、、
そう思いながらも、逸物を触られたら自分がどうなってしまうか、どんな感触が身体を駆け上がるのか、考えると身体の内をゾクゾクとした感覚が走ってしまうのを抑えられない。
目を開け、下級生の方を見る。
「ほら、カズ先生、まだ遠慮してるよ。もっと笑顔で、おチンチンを触ってくれって優しく言わなきゃ」
竜之介が言う。
そして、和彦の背中の下から蹲踞の姿勢を保ち力の入っている尻までを撫でる。
和彦は真っ赤な顔にひきつった笑みを浮かべて言う。
「ほら、遠慮なくオレのおチンチンを触ってくれよ」
あぁ、これじゃ、オレは変態じゃないか、、、
和彦の頭は恥辱で爆発しそうになる。
けれど、下半身の疼きはさらに増し、誰かに触られることを渇望し始める。
「まだ、遠慮しているのかい?カズ先生が恐いのかな?」
竜之介の言葉に和彦は慌てて言う。
「この格好もキツいんだよ。早く触って、楽な姿勢を取らせてくれよ、、、」
下級生が目を見合わせた後、手を伸ばしてくる。
あぁ、、、触られる、、、
和彦の身体を甘美な痺れが突き走る。
竜之介と学園長が目を見合わせ、ニヤッと笑う。
*
“なかなか躾も上手く行っているようじゃないか”
今日の昼間に学園長と竜之介が交わした会話。
“ウフッ、、、どんどん懐いてくれるから遣り甲斐があるよ”
“竜之介は筋がいいな。一時はすぐに壊れるかと思っていたが、ちゃんと持っているじゃないか”
“そりゃ、そうだよ。かなり努力してるもん”
“一頭目でここまで上手く行くとはな。まぁ、少し甘やかしているような気もするが”
“飴と鞭が必要って言ったのはオジさんだぜ?それに、急いでカズ先生を壊したくないんだ。あんな最高の教師逃したら、もう二度と手に入らないじゃん”
“確かに獲物は最上級だ。まぁ、やり過ぎたときは、私に任せなさい”
“そう言って、自分のカズ先生にしようって言うんだろう”
“あははは。竜之介はお見通しか。一度、壊れたオモチャの修理もしてみたくてね”
“ダメだ。あいつは、オレだけを見てなきゃダメだ。オレ以外の人間を見た瞬間、ブッ殺してやるよ”
器械体操の選手だっただけあって、水平近く股を開いている。
そして、足裏は持ち上げ、尻も踝に乗るか乗らないか程度で浮かせている。
その体勢に竜之介は満足している。
言われなくても、しっかりポーズを取るようになったか、、、
さんざん躾てきた甲斐があったぜ、、、
だが、教師の顔は屈辱で辛そうに歪んでいる。
その表情も竜之介は可愛くて堪らないが、この程度で音をあげては困る。
だから、竜之介は言う。
「日髙、後藤。カズ先生みたいな生徒思いの先生と出会えてよかったな。俺も、カズ先生と出会えて最高だと思っているんだ。ね、カズ先生、ホントだよ」
青年教師、和彦の苦悶の顔が少し緩む。
竜之介に誉められて嬉しいのだ。
「ホント、鍛えられたカッコいい身体だろ?その身体を、二人の教育のために捧げてくれているんだ。感謝しろよ」
そう言いながら、和彦の太股に手を乗せ、強く掴む。
その力強さが和彦には嬉しい。
そして、こんな格好を早く止めたいという気持ちと裏腹に、しっかりとポーズを決めなくてはという気持ちも生まれてくるのだ。
ギュッと目を閉じ、和彦は全開したと思われた股をさらに開こうと力をいれる。
太股の、脹ら脛の筋肉の瘤がさらに盛り上がる。
「血液で膨らんだ陰茎が、どれだけ硬いか、握ってみなさい」
榎木が言う。
下級生は驚いた顔になる。
「遠慮しなくて良いよ。せっかくこんな格好をしているんだから、カズ先生も、触ってもらった方がいいよね」
しかし、下級生はモジモジしている。
さすがに、教師の屹立した逸物を握っていいものか迷っている。
「カズ先生、下級生が困っているよ。先生からも触るように言ってよ」
もう、竜之介は敬語を使っていない。
そして、この場を主導し始めている。
その教師と生徒の逆転した立場に気付くほど下級生はスレてはなかった。
「遠慮しなくて良いよ。触ってくれ、、、」
和彦の声はカスれている。
次第に息も荒くなり、シックスパックが浮き上がる腹が大きく動いている。
触られる、、、
無垢な生徒がオレの逸物を触る、、、
これは、講義だ、、、
生物学の授業だ、、、
真面目な場だ、、、
そう思いながらも、逸物を触られたら自分がどうなってしまうか、どんな感触が身体を駆け上がるのか、考えると身体の内をゾクゾクとした感覚が走ってしまうのを抑えられない。
目を開け、下級生の方を見る。
「ほら、カズ先生、まだ遠慮してるよ。もっと笑顔で、おチンチンを触ってくれって優しく言わなきゃ」
竜之介が言う。
そして、和彦の背中の下から蹲踞の姿勢を保ち力の入っている尻までを撫でる。
和彦は真っ赤な顔にひきつった笑みを浮かべて言う。
「ほら、遠慮なくオレのおチンチンを触ってくれよ」
あぁ、これじゃ、オレは変態じゃないか、、、
和彦の頭は恥辱で爆発しそうになる。
けれど、下半身の疼きはさらに増し、誰かに触られることを渇望し始める。
「まだ、遠慮しているのかい?カズ先生が恐いのかな?」
竜之介の言葉に和彦は慌てて言う。
「この格好もキツいんだよ。早く触って、楽な姿勢を取らせてくれよ、、、」
下級生が目を見合わせた後、手を伸ばしてくる。
あぁ、、、触られる、、、
和彦の身体を甘美な痺れが突き走る。
竜之介と学園長が目を見合わせ、ニヤッと笑う。
*
“なかなか躾も上手く行っているようじゃないか”
今日の昼間に学園長と竜之介が交わした会話。
“ウフッ、、、どんどん懐いてくれるから遣り甲斐があるよ”
“竜之介は筋がいいな。一時はすぐに壊れるかと思っていたが、ちゃんと持っているじゃないか”
“そりゃ、そうだよ。かなり努力してるもん”
“一頭目でここまで上手く行くとはな。まぁ、少し甘やかしているような気もするが”
“飴と鞭が必要って言ったのはオジさんだぜ?それに、急いでカズ先生を壊したくないんだ。あんな最高の教師逃したら、もう二度と手に入らないじゃん”
“確かに獲物は最上級だ。まぁ、やり過ぎたときは、私に任せなさい”
“そう言って、自分のカズ先生にしようって言うんだろう”
“あははは。竜之介はお見通しか。一度、壊れたオモチャの修理もしてみたくてね”
“ダメだ。あいつは、オレだけを見てなきゃダメだ。オレ以外の人間を見た瞬間、ブッ殺してやるよ”
14
あなたにおすすめの小説
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
寮生活のイジメ【社会人版】
ポコたん
BL
田舎から出てきた真面目な社会人が先輩社員に性的イジメされそのあと仕返しをする創作BL小説
【この小説は性行為・同性愛・SM・イジメ的要素が含まれます。理解のある方のみこの先にお進みください。】
全四話
毎週日曜日の正午に一話ずつ公開
邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ
零
BL
鍛えられた肉体、高潔な魂――
それは選ばれし“供物”の条件。
山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。
見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。
誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。
心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる