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屋上~純一
Lesson1(M→J) 恭順
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チッ
鋭い舌打ち。
指が忙しく動きアプリを閉じる。
手がプルプルと震えている。
今にもスマホをコンクリの床に叩きつけそうだ。
しばらく立ち、もう一度、スマホの画面に目を戻し、SNSアプリを立ち上げる。
指が動く。
画面でムービーが再生される。
目がイラついたようにスマホを睨み付ける。
そして、猛者は立ち上がる。
*
1学期の終業式。
生徒達はソワソワしている。
教壇の上に立つ爽やかな青年教師は、苦笑混じりの優しい目で生徒達を見る。
注意事項を説明している最中だが、生徒達は上の空だ。
明日から夏休みなのだから、静かに落ち着いて聞けというのも無理か。
教師は思う。
K学園の青年体育教師、来生純一。
ロシア人の祖母を持つクォーター、恵まれた長身の肢体に、整った男らしい顔を持つ。
生徒の憧れの存在。
今日は終業式なので、普段のジャージ姿ではなく、スーツを着ている。
それが、知的で落ち着いた雰囲気を醸し出している。
だが、薄手のスーツでは彼の鍛えられた筋肉のフォルムを隠すことは出来ない。
広い肩幅、厚い胸板、ギュッと絞まった腰、そして、元サッカー選手らしい太い腿とプリンと張った尻。
生徒の憧れの存在だ。
「よし、これで終わりだッ。夏休み、はしゃいで怪我とかするなよっ!」
“はーい”
“もちろんっ”
そんな声を生徒達が上げ、教室を出ていく。
“じゃ、先生、サヨナラッ!”
“夏休み明けにまたね!あっ、プールの解放日に会えるか!”
明るい生徒達の声。
青年教師もまた、教壇を降り、廊下に出る。
その瞬間、爽やかな青年教師の顔が強ばる。
廊下の向こうの角に背もたれしながら教師を見る生徒。
制服を着崩した頑丈そうな身体と、太い眉の下のキツく鋭い目。
猛者とあだ名される生徒。
教師に向かい指を付きだし、ついて来いと言うようにクイッと曲げる。
「先生?」
急に立ちすくんだ青年体育教師に驚いたように顔を覗き込む生徒。
「大丈夫?」
「あぁっ、ちょっとボウッとしてしまったよ、、、」
「今日のサッカー部の練習、最初から出てくれるんですよね」
「いや、、、、もしかしたら、急な用事が出きるかもしれない、、、部員が集まったら先に始めるようキャプテンに伝えてくれ、、、」
口ごもりながらこたえる。
そのクリっとした可愛い顔の生徒は明らかにつまらなそうな顔になる。
「その急用が終わったら来てくれるんですよね」
「もちろんだ。水島」
そう生徒に声をかける。
水島と呼ばれたサッカー部員の2年生は、同級生と共にクラブ棟へと向かう。
見ると、廊下の角に立っていた生徒、猛者の姿は消えている。
やばい、、、水島と話をして時間を取ってしまった、、、
怒らせてしまったのか?
怒らせるとどうなるか、、、
気が重くなる。
が、下半身には、火が点る。
青年体育教師、純一は、焦った表情を浮かべ、生徒が寄り掛かっていた廊下の角の方へと足早に向かう。
*
階段を昇っていく。
生徒の消えた方向からするとおそらく屋上に来いと言うのだろう。
長身の教師は階段を昇りながら、暗い表情をしている。
手はズボンのポケットに不自然に入れられている。
その手は、勃起し始めている陰茎を押さえ、ズボンの膨らみを隠すためのカムフラージュだ。
股間を隠すことに気を取られ、下を向きながら踊り場に着くと、、、
グイッと首が引っ張られ、息がつまる。
「チンタラ歩いてんじゃねぇよっ、純一っ!」
踊り場の影に猛者、浜田が立ち、純一のネクタイを引っ張ったのだ。
純一はよろけ、浜田の腕を掴んで、態勢を持ち直す。
「さっさと来いっ!」
浜田は長身の教師のネクタイを犬のリードのように引っ張り、階段を昇っていく。
教師はネクタイを引っ張られる不自由な態勢のまま、文句もいわず、生徒について行く。
扉が開かれ、生徒が教師を突き飛ばすように屋上へと出す。
「ど、ど、、、どうしたんだ?浜田くん、なんなんだ?」
純一が顔色を伺うように言う。
「脱げっ!」
「え?」
「さっさと脱げっ!」
生徒の手がスーツの襟をグイッと掴む。
教師に対する生徒の態度ではない。
尊大に年長で長身の教師を睨み付ける。
教師は慌てたように自らの手でスーツを脱ぎ始めた。
もし、拒んだり、ノロノロしていたら、スーツを、Yシャツを、さらに悪いと下着まで生徒に荒々しく脱がされる。
脱がされるというより、破り取られるという表現の方がいいかもしれない。
それに抵抗すれば頬をひっぱたかれ、腹に拳を食らうこともある。
下手をすれば、着るもの全てがズタズタに破かれ、事が終わった後に服を取ってきてくれるよう素っ裸で生徒に懇願しなければならない。
もうその恥ずかしさは経験済みだ。
何度も。
屋上に来る者は殆ど居ないが、万が一を考え、脱ぎながら扉から隠れた場所へ移動する。
忙しなく着ているものを脱ぎ捨てる。
青年体育教師の鍛えられた筋肉に覆われた身体が最後の一枚を残して裸となる。
その一枚、紺のボクサーブリーフのゴムに手を掛け、教師は嘆願するように生徒の顔を伺う。
前部の布は内側から突き上げられている。
教師の嘆願の視線を無視するように猛者はふてぶてしい面構えで腕組みをしてじっと純一を見ている。
観念したように教師は紺のブリーフを脱ぎ、産まれたままの姿、すっぽんぽんになる。
股間は屹立している。
まだ、我慢汁は垂れ流していないが、それも時間の問題だろう。
教師は既に興奮していた。
ど、どうしたんだろう?
いつもは、スマホに呼び出しがあるのに、今日は純一の前に直接現れた、、、
何があったんだ?
そして、何をされるんだ?
青年教師は怯える。
だが、股間は別の生き物のようにビクンビクンと嬉しそうに天を向いている。
怯えと共に興奮も感じているのだ。
猛者は教師の全裸の身体を鋭い目でじっと舐めるように見ている。
臍の下辺りをグイッと摘まみ、揉む。
教師の息が荒くなり、身体からピくんと震える。
だが、何時ものように揉みあげたりはせずすぐ離す。
純一は、ホッとするのと同時に拍子抜けもする。
何時もなら、その手は下に移動し、“止めてくれ、、、”と嘆願しても、純一の逸物を弄り出すのに、、、
猛者と呼ばれる生徒は、全裸の教師の回りを歩き出す。
下腹と同様に横腹の微かな肉の弛みを摘まむ。
何をしているんだ?
教師の疑問は膨らむ。
何時もなら裸に剥かれた瞬間から、純一の身体を貪るような愛撫を加えてくるのに、、、
「ど、どうしたんだ?浜田くん、、、」
「うるせぇっ!黙って立っていろっ!」
生徒の一喝に教師は黙る。
プリンと張った尻と太股の境目辺りの肉をつねるように摘ままれる。
「イテッ、、、な、なんだよ、浜田くん、、、」
思わず、教師は後ろを振り返る。
「黙って立ってろっていっただろうっ!」
生徒が睨み付ける。
教師は、心の中にまだ残っている矜持を守るため、その鋭い視線を受け止める。
「テメッ、、、気を付けっ!」
いきなり生徒が怒鳴り付ける。
“気を付け”、、、伝統あるK学園でその言葉は教師あるいは上級生が下級生に、恭順を示すよう投げ掛ける言葉である。
言われた下級生は両脚を肩幅に開き、手を背中の後ろで組み、上体を少し反らして直立しなければならない。
その瞬間から、返事は上体を反らした“オーッ!”という叫び声だけ。
問われたことには答えられるが、自発的な発言は許されない。
猛者と呼ばれる生徒は教師にその恭順を要求したのだ。
年下から年長者、生徒から教師へ恭順の命令。
純一の中の、大人として、教師として、そして、男としての矜持、プライドが大人しく従うことを躊躇わせる。
びしゃんっ!
浜田が純一の頬を全力でひっぱたいた。
純一がよろける。
頬は赤く痕が残る。
ギャッ!
続いて浜田は、屹立した純一の陰茎をその下にぶら下がる陰嚢と共にひっぱたく。
純一は短い悲鳴をあげ、股間を両手で押さえる。
「てめぇ、生徒の前でチンチンでかくして、何を偉そうにしてるんだっ!ん?この変態教師っ!俺に抱かれたいんだろ?掘られたいんだろ?だったら、大人しく言うことを聞けっ!」
純一は、背を丸め、股間に両手を当てたまま、顔を歪め浜田を見上げる。
「おらっ、純一っ!気を付けっ!」
一度目よりもさらに大きくキツい声で浜田は純一に怒鳴る。
しばらくの逡巡の後、鍛えられた筋肉と長い手足を持つ美神のような青年教師はゆっくりと脚を開き、両手を背の後ろに持っていき組み、背筋を伸ばし、背後に身を反らせながら、「オーッ!」と叫んだ。
矜持が、、、プライドが、、、自尊心が、、、キリキリと痛む。
が、目の前の生徒には逆らえない。
猛者の目を見ると、その巌のような身体を前にすると、身体の芯が蕩けてしまうような感覚に教われるのだ。
「純一っ!声が小さいっ!もう一度っ!」
「オーッ!」
「もう一度っ!」
「オーッ」
長身の筋肉質の身体が反る度に筋肉が美しく浮かび上がった。
鋭い舌打ち。
指が忙しく動きアプリを閉じる。
手がプルプルと震えている。
今にもスマホをコンクリの床に叩きつけそうだ。
しばらく立ち、もう一度、スマホの画面に目を戻し、SNSアプリを立ち上げる。
指が動く。
画面でムービーが再生される。
目がイラついたようにスマホを睨み付ける。
そして、猛者は立ち上がる。
*
1学期の終業式。
生徒達はソワソワしている。
教壇の上に立つ爽やかな青年教師は、苦笑混じりの優しい目で生徒達を見る。
注意事項を説明している最中だが、生徒達は上の空だ。
明日から夏休みなのだから、静かに落ち着いて聞けというのも無理か。
教師は思う。
K学園の青年体育教師、来生純一。
ロシア人の祖母を持つクォーター、恵まれた長身の肢体に、整った男らしい顔を持つ。
生徒の憧れの存在。
今日は終業式なので、普段のジャージ姿ではなく、スーツを着ている。
それが、知的で落ち着いた雰囲気を醸し出している。
だが、薄手のスーツでは彼の鍛えられた筋肉のフォルムを隠すことは出来ない。
広い肩幅、厚い胸板、ギュッと絞まった腰、そして、元サッカー選手らしい太い腿とプリンと張った尻。
生徒の憧れの存在だ。
「よし、これで終わりだッ。夏休み、はしゃいで怪我とかするなよっ!」
“はーい”
“もちろんっ”
そんな声を生徒達が上げ、教室を出ていく。
“じゃ、先生、サヨナラッ!”
“夏休み明けにまたね!あっ、プールの解放日に会えるか!”
明るい生徒達の声。
青年教師もまた、教壇を降り、廊下に出る。
その瞬間、爽やかな青年教師の顔が強ばる。
廊下の向こうの角に背もたれしながら教師を見る生徒。
制服を着崩した頑丈そうな身体と、太い眉の下のキツく鋭い目。
猛者とあだ名される生徒。
教師に向かい指を付きだし、ついて来いと言うようにクイッと曲げる。
「先生?」
急に立ちすくんだ青年体育教師に驚いたように顔を覗き込む生徒。
「大丈夫?」
「あぁっ、ちょっとボウッとしてしまったよ、、、」
「今日のサッカー部の練習、最初から出てくれるんですよね」
「いや、、、、もしかしたら、急な用事が出きるかもしれない、、、部員が集まったら先に始めるようキャプテンに伝えてくれ、、、」
口ごもりながらこたえる。
そのクリっとした可愛い顔の生徒は明らかにつまらなそうな顔になる。
「その急用が終わったら来てくれるんですよね」
「もちろんだ。水島」
そう生徒に声をかける。
水島と呼ばれたサッカー部員の2年生は、同級生と共にクラブ棟へと向かう。
見ると、廊下の角に立っていた生徒、猛者の姿は消えている。
やばい、、、水島と話をして時間を取ってしまった、、、
怒らせてしまったのか?
怒らせるとどうなるか、、、
気が重くなる。
が、下半身には、火が点る。
青年体育教師、純一は、焦った表情を浮かべ、生徒が寄り掛かっていた廊下の角の方へと足早に向かう。
*
階段を昇っていく。
生徒の消えた方向からするとおそらく屋上に来いと言うのだろう。
長身の教師は階段を昇りながら、暗い表情をしている。
手はズボンのポケットに不自然に入れられている。
その手は、勃起し始めている陰茎を押さえ、ズボンの膨らみを隠すためのカムフラージュだ。
股間を隠すことに気を取られ、下を向きながら踊り場に着くと、、、
グイッと首が引っ張られ、息がつまる。
「チンタラ歩いてんじゃねぇよっ、純一っ!」
踊り場の影に猛者、浜田が立ち、純一のネクタイを引っ張ったのだ。
純一はよろけ、浜田の腕を掴んで、態勢を持ち直す。
「さっさと来いっ!」
浜田は長身の教師のネクタイを犬のリードのように引っ張り、階段を昇っていく。
教師はネクタイを引っ張られる不自由な態勢のまま、文句もいわず、生徒について行く。
扉が開かれ、生徒が教師を突き飛ばすように屋上へと出す。
「ど、ど、、、どうしたんだ?浜田くん、なんなんだ?」
純一が顔色を伺うように言う。
「脱げっ!」
「え?」
「さっさと脱げっ!」
生徒の手がスーツの襟をグイッと掴む。
教師に対する生徒の態度ではない。
尊大に年長で長身の教師を睨み付ける。
教師は慌てたように自らの手でスーツを脱ぎ始めた。
もし、拒んだり、ノロノロしていたら、スーツを、Yシャツを、さらに悪いと下着まで生徒に荒々しく脱がされる。
脱がされるというより、破り取られるという表現の方がいいかもしれない。
それに抵抗すれば頬をひっぱたかれ、腹に拳を食らうこともある。
下手をすれば、着るもの全てがズタズタに破かれ、事が終わった後に服を取ってきてくれるよう素っ裸で生徒に懇願しなければならない。
もうその恥ずかしさは経験済みだ。
何度も。
屋上に来る者は殆ど居ないが、万が一を考え、脱ぎながら扉から隠れた場所へ移動する。
忙しなく着ているものを脱ぎ捨てる。
青年体育教師の鍛えられた筋肉に覆われた身体が最後の一枚を残して裸となる。
その一枚、紺のボクサーブリーフのゴムに手を掛け、教師は嘆願するように生徒の顔を伺う。
前部の布は内側から突き上げられている。
教師の嘆願の視線を無視するように猛者はふてぶてしい面構えで腕組みをしてじっと純一を見ている。
観念したように教師は紺のブリーフを脱ぎ、産まれたままの姿、すっぽんぽんになる。
股間は屹立している。
まだ、我慢汁は垂れ流していないが、それも時間の問題だろう。
教師は既に興奮していた。
ど、どうしたんだろう?
いつもは、スマホに呼び出しがあるのに、今日は純一の前に直接現れた、、、
何があったんだ?
そして、何をされるんだ?
青年教師は怯える。
だが、股間は別の生き物のようにビクンビクンと嬉しそうに天を向いている。
怯えと共に興奮も感じているのだ。
猛者は教師の全裸の身体を鋭い目でじっと舐めるように見ている。
臍の下辺りをグイッと摘まみ、揉む。
教師の息が荒くなり、身体からピくんと震える。
だが、何時ものように揉みあげたりはせずすぐ離す。
純一は、ホッとするのと同時に拍子抜けもする。
何時もなら、その手は下に移動し、“止めてくれ、、、”と嘆願しても、純一の逸物を弄り出すのに、、、
猛者と呼ばれる生徒は、全裸の教師の回りを歩き出す。
下腹と同様に横腹の微かな肉の弛みを摘まむ。
何をしているんだ?
教師の疑問は膨らむ。
何時もなら裸に剥かれた瞬間から、純一の身体を貪るような愛撫を加えてくるのに、、、
「ど、どうしたんだ?浜田くん、、、」
「うるせぇっ!黙って立っていろっ!」
生徒の一喝に教師は黙る。
プリンと張った尻と太股の境目辺りの肉をつねるように摘ままれる。
「イテッ、、、な、なんだよ、浜田くん、、、」
思わず、教師は後ろを振り返る。
「黙って立ってろっていっただろうっ!」
生徒が睨み付ける。
教師は、心の中にまだ残っている矜持を守るため、その鋭い視線を受け止める。
「テメッ、、、気を付けっ!」
いきなり生徒が怒鳴り付ける。
“気を付け”、、、伝統あるK学園でその言葉は教師あるいは上級生が下級生に、恭順を示すよう投げ掛ける言葉である。
言われた下級生は両脚を肩幅に開き、手を背中の後ろで組み、上体を少し反らして直立しなければならない。
その瞬間から、返事は上体を反らした“オーッ!”という叫び声だけ。
問われたことには答えられるが、自発的な発言は許されない。
猛者と呼ばれる生徒は教師にその恭順を要求したのだ。
年下から年長者、生徒から教師へ恭順の命令。
純一の中の、大人として、教師として、そして、男としての矜持、プライドが大人しく従うことを躊躇わせる。
びしゃんっ!
浜田が純一の頬を全力でひっぱたいた。
純一がよろける。
頬は赤く痕が残る。
ギャッ!
続いて浜田は、屹立した純一の陰茎をその下にぶら下がる陰嚢と共にひっぱたく。
純一は短い悲鳴をあげ、股間を両手で押さえる。
「てめぇ、生徒の前でチンチンでかくして、何を偉そうにしてるんだっ!ん?この変態教師っ!俺に抱かれたいんだろ?掘られたいんだろ?だったら、大人しく言うことを聞けっ!」
純一は、背を丸め、股間に両手を当てたまま、顔を歪め浜田を見上げる。
「おらっ、純一っ!気を付けっ!」
一度目よりもさらに大きくキツい声で浜田は純一に怒鳴る。
しばらくの逡巡の後、鍛えられた筋肉と長い手足を持つ美神のような青年教師はゆっくりと脚を開き、両手を背の後ろに持っていき組み、背筋を伸ばし、背後に身を反らせながら、「オーッ!」と叫んだ。
矜持が、、、プライドが、、、自尊心が、、、キリキリと痛む。
が、目の前の生徒には逆らえない。
猛者の目を見ると、その巌のような身体を前にすると、身体の芯が蕩けてしまうような感覚に教われるのだ。
「純一っ!声が小さいっ!もう一度っ!」
「オーッ!」
「もう一度っ!」
「オーッ」
長身の筋肉質の身体が反る度に筋肉が美しく浮かび上がった。
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