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ハジメテの出会い
初めての体験(R-18)
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もしかしたら俺とこの世界の人間では体格に差があるのかもしれない。
だって俺のムスコは(おそらく)平均サイズのハズだ。確かに俺は身長180センチオーバーだが、純日本人で外国人選手のように立派なモノは持ち合わせていないはずだ。
そんな俺のモノを見てこんなに驚愕するなんて——……
(そうか、これもアリアさんの気持ちいい接待の一つか!)
きっと彼女は生き残る術としてゴマスリを極めていたに違いない。だから俺に対しても見え見えのお世辞を口にしたのだろうと勝手に納得して終えた。
だからきっと大丈夫。あれだけ十分に愛撫を続けたのだ。きっといい具合にほぐれたし、彼女もイってくれていたと思う。
俺は彼女の膣に挿入ろうと、先っぽを添えた。
「んンっ、ン! 待って、痛ィ……っ! ヨウ様、少し待ってください」
まだカリの部分ですら挿入していないというのに、大袈裟だな。だが顔を歪めて懇願する彼女を見て、一旦外へ出した。
「アリアさん、大丈夫? 痛い?」
「少しだけ……。申し訳ございません、私なんかの都合で」
「とんでもない! いや、それなら今回は挿入れないでしよっか」
「挿入れないで……?」
何でもしていいというなら、これも許されるのだろうか?
少し緊張しながら彼女の頬に手を添えて、そのまま目を閉じて唇を重ねた。
アリアさんの唇が微かに動く。
「ん……っ、あの、これは?」
キスしていた間、息を止めていたのか、パァっと苦しそうに空気を求めた彼女が理由を尋ねてきた。
やはりキスはダメだっただろうか?
「アリアさんのことが可愛くて、つい……」
「私が、可愛い?」
思わず口から溢れた言葉に、アリアさんは真っ赤に顔を染めて俯いて顔を隠してきた。
「わ、私なんて全く可愛気がないですよ! 皇太子様からも散々なじられましたし、実の父や母も愛想を尽かしたくらいなのに。ヨウ様は……目が悪いんじゃないですか?」
いや、どう考えても俺よりもそいつらの方が悪いから!
あぁ、ムスコが一層膨張する。今すぐ彼女を抱き締めて、メチャクチャに愛でてあげたい!
「アリアさんはとても可愛いから! あの、俺……もっとキスをしたいんだけど、していいかな?」
改めて言葉にすると、すごく恥ずかしい。ここで拒否されたら諦めようと思ったが、意外にも彼女はハッキリと頷いてくれたのだ。
「………私でよろしければ、心ゆくまで」
目を瞑るとより一層長い睫毛が目立つ。
化粧もしていないし、肌は薄汚れた状態だったが、それでも彼女は世界で一番美しかった。少なくても俺にとっては、唯一無二の存在だ。
顎を上げて唇を尖らせて、ねだるようなその仕草に俺はもう居ても立っても居られなかった。
最初は重ねるだけの行為だったが、それから何度も何度も求め合い、次第に舌を絡めて深く愛し合った。
「ヨウ様、私……こんな幸せな行為、生まれて初めてです。人と人が交じり合うのって、こんなに気持ちがいいことだったんですね」
「そうなんだよ。本来、セックスはこういうモノなんだ。苦痛しかない行為なんて、そんなのセックスなんかじゃない。ただの暴力だ」
瞳に涙を張りながら、全力で笑みを浮かべる様子に俺は安堵を覚えた。そう君は……幸せを感じてもいいんだ。
それにしても、胸元にダイレクトに伝わる二つの乳房の感触に、思わずムスコが刺激されてしまう。その息子も彼女の下腹部に押し付けられて、もう気持ちいいのなんの。
これ以上、更にキスを続けたら、間違いなくイく。彼女の腹部にぶち撒ける——……。
行き場のない白濁を想像し、軽くパニックになりそうだった。初セックスが腹部……まぁ、それも悪くないかもしれないが。
「ヨウ様、どうなさいましたか? もしかしてお辛いのですか?」
そう気遣いの言葉を口にした瞬間、爆発寸前のムスコに彼女の指先が触れ——……!
「——うっ!」
「う?」
あろう事か、彼女の手のひらで達してしまった。
自慰行為の後同様、独特の臭いが一帯に広がる。やってしまったー……!
「ごめん、アリアさん! まさか手のひらに出ちゃったとは思わなくて!」
「いえいえ、私もちゃんと受け止められず、申し訳ございません……」
そう言ってペロっと白濁を舐めた。
いや、舐め——⁉︎
「ダメ、アリアさん! そんなのを舐めたらダメ!」
「でも、せっかくヨウ様が出されたもの。しっかり受け止めさせて頂きます」
ノォォォォォー……っ! っと、なんとも言い難い雄叫びが虚しく響き渡っていた。
———……★
「とりあえず次話で一旦終了。ただしヨウ×アリアの話は続きますので、ぜひお気に入り登録と、エールをお願い致します✨」
だって俺のムスコは(おそらく)平均サイズのハズだ。確かに俺は身長180センチオーバーだが、純日本人で外国人選手のように立派なモノは持ち合わせていないはずだ。
そんな俺のモノを見てこんなに驚愕するなんて——……
(そうか、これもアリアさんの気持ちいい接待の一つか!)
きっと彼女は生き残る術としてゴマスリを極めていたに違いない。だから俺に対しても見え見えのお世辞を口にしたのだろうと勝手に納得して終えた。
だからきっと大丈夫。あれだけ十分に愛撫を続けたのだ。きっといい具合にほぐれたし、彼女もイってくれていたと思う。
俺は彼女の膣に挿入ろうと、先っぽを添えた。
「んンっ、ン! 待って、痛ィ……っ! ヨウ様、少し待ってください」
まだカリの部分ですら挿入していないというのに、大袈裟だな。だが顔を歪めて懇願する彼女を見て、一旦外へ出した。
「アリアさん、大丈夫? 痛い?」
「少しだけ……。申し訳ございません、私なんかの都合で」
「とんでもない! いや、それなら今回は挿入れないでしよっか」
「挿入れないで……?」
何でもしていいというなら、これも許されるのだろうか?
少し緊張しながら彼女の頬に手を添えて、そのまま目を閉じて唇を重ねた。
アリアさんの唇が微かに動く。
「ん……っ、あの、これは?」
キスしていた間、息を止めていたのか、パァっと苦しそうに空気を求めた彼女が理由を尋ねてきた。
やはりキスはダメだっただろうか?
「アリアさんのことが可愛くて、つい……」
「私が、可愛い?」
思わず口から溢れた言葉に、アリアさんは真っ赤に顔を染めて俯いて顔を隠してきた。
「わ、私なんて全く可愛気がないですよ! 皇太子様からも散々なじられましたし、実の父や母も愛想を尽かしたくらいなのに。ヨウ様は……目が悪いんじゃないですか?」
いや、どう考えても俺よりもそいつらの方が悪いから!
あぁ、ムスコが一層膨張する。今すぐ彼女を抱き締めて、メチャクチャに愛でてあげたい!
「アリアさんはとても可愛いから! あの、俺……もっとキスをしたいんだけど、していいかな?」
改めて言葉にすると、すごく恥ずかしい。ここで拒否されたら諦めようと思ったが、意外にも彼女はハッキリと頷いてくれたのだ。
「………私でよろしければ、心ゆくまで」
目を瞑るとより一層長い睫毛が目立つ。
化粧もしていないし、肌は薄汚れた状態だったが、それでも彼女は世界で一番美しかった。少なくても俺にとっては、唯一無二の存在だ。
顎を上げて唇を尖らせて、ねだるようなその仕草に俺はもう居ても立っても居られなかった。
最初は重ねるだけの行為だったが、それから何度も何度も求め合い、次第に舌を絡めて深く愛し合った。
「ヨウ様、私……こんな幸せな行為、生まれて初めてです。人と人が交じり合うのって、こんなに気持ちがいいことだったんですね」
「そうなんだよ。本来、セックスはこういうモノなんだ。苦痛しかない行為なんて、そんなのセックスなんかじゃない。ただの暴力だ」
瞳に涙を張りながら、全力で笑みを浮かべる様子に俺は安堵を覚えた。そう君は……幸せを感じてもいいんだ。
それにしても、胸元にダイレクトに伝わる二つの乳房の感触に、思わずムスコが刺激されてしまう。その息子も彼女の下腹部に押し付けられて、もう気持ちいいのなんの。
これ以上、更にキスを続けたら、間違いなくイく。彼女の腹部にぶち撒ける——……。
行き場のない白濁を想像し、軽くパニックになりそうだった。初セックスが腹部……まぁ、それも悪くないかもしれないが。
「ヨウ様、どうなさいましたか? もしかしてお辛いのですか?」
そう気遣いの言葉を口にした瞬間、爆発寸前のムスコに彼女の指先が触れ——……!
「——うっ!」
「う?」
あろう事か、彼女の手のひらで達してしまった。
自慰行為の後同様、独特の臭いが一帯に広がる。やってしまったー……!
「ごめん、アリアさん! まさか手のひらに出ちゃったとは思わなくて!」
「いえいえ、私もちゃんと受け止められず、申し訳ございません……」
そう言ってペロっと白濁を舐めた。
いや、舐め——⁉︎
「ダメ、アリアさん! そんなのを舐めたらダメ!」
「でも、せっかくヨウ様が出されたもの。しっかり受け止めさせて頂きます」
ノォォォォォー……っ! っと、なんとも言い難い雄叫びが虚しく響き渡っていた。
———……★
「とりあえず次話で一旦終了。ただしヨウ×アリアの話は続きますので、ぜひお気に入り登録と、エールをお願い致します✨」
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