転滅アイドル【1部 完結しています】

富士なごや

文字の大きさ
28 / 35
1部 4章

平穏村の異常事態 2

しおりを挟む
 ハーナさんの家にやってきたオレたちは、二頭の馬を玄関扉傍に立つ太めの柱に括り付けて停め、歓迎されるがままに中へと入って行った。
 一軒家であるぶん広々としているが、素朴な空気に満ちた室内は、どこかマークベンチ家のものと似ている。粗雑な調度品とか、隅々に溜まっている土埃とか。

「セオ、横になったほうがいいわよね。あっちの部屋に寝台があるわ」
「ううん、大丈夫。それより……何かあったの?」
 ディパルさんが、早速、話を切り出した。
 落ち着いてからゆっくり、とならなかったのは、ずっと気になっていたからだろう。
 ハーナさんは、何も答えない。お腹の前で組んだ指をモジモジさせている。
 明らかだった。
 答えないのは、答えを知らないからではないことは。
 悩んでいるのだ、言うべきかどうか。

 ハーナさんが、笑みを浮かべる。
 左頬が引き攣ったその笑顔は、そういう笑い方が自然体な人も世の中にはいるだろうが、大半の人からすれば『無理をしているんだろうな』と思うであろうものだった。
「何も。何もないわよ」パンッと、カノジョが手を合わせた。「それよりもっ、セオっ、あなたは大丈夫なの? 何か、深刻な病気なの? それに、この子どもたちは?」
 矢継ぎ早に繰り出された質問は、どれも気になっていることで間違いないだろうが、この状況というかこの流れにおいては、ディパルさんの言葉を封じているようでしかなかった。

「……病気なの。もう、先は長くないわ。だから帰ってきたの。この村で死にたくて。それで、この子たちだけど……まあ、ワケあって連れてくることになったの」
 ワケあって連れてくることになった。
 それは何も間違ってはいないけれど、あまりにも曖昧すぎやしないだろうか。
 とはいえ、ここでオレが自分たち兄妹について……「コテキが魔族の襲撃を受けて、逃げている最中に野盗に襲われたところ、ディパルさんに助けていただいて。その恩返しで何か手伝えやしないかとついてきました」なんて説明するのは、空気が読めていない気もする。
 ……うん。
 とりあえず黙っていることにした。

「先は長くないって、それ、もう治しようがないってことなの?」
「ええ。皇都の医師にそう診断されたのだから、間違いないと思うわ」
《皇都 サイベルフォン》
 この皇国の中心であるそこは、最大の都市に相応しくあらゆる知識や富が集積しているとか。当然、そこにいる……いることができる医師となれば、極めて有能なはずだ。
 そんな医師の診断であれば、間違いないと受け入れてしまうのは、自然なことだろう。
「そう。その……そう……」
 俯く、ハーナさん。
 そう、と繰り返したのは、それしか言葉が出てこなかったからだろう。
 ……とても親しい関係なんだろうな。
 こうして家に招かれているわけだから、それは考えるまでもないのだろうが。
 ハーナさんの反応を目にして、オレは確信をもった。

「それより、ハーナ。隠し事はやめて」
 俯いていたハーナさんが顔を上げる。
「一体、村に何が起きているの? なぜこうも静かなの? 役場で何を話し合っていたの? それに、子どもたちは? ナーナは? 元気にしているの?」
 ナーナ。
 ディパルさんにとって特別な人であることは間違いない。
「ナーナは……ナーナ……ッ」
 ハーナさんの目から、ぽろぽろと涙が溢れた。
 それはあまりにも急なことで。
 だからこそ、ずっと思い詰めていたというか、緊迫した状況にあったのだと伝わってきた。

「ハーナ。話して」
「……ナーナは……ナーナは、攫われたわ。ブゼルデスに」
 ブゼルデス。
 初めて聞く言葉だ。
 攫われたということは、誰かの名前なのだろうか。
 ディパルさんを見れば、眉間に皺ができているほど険しい顔をしていた。
 出会ってから初めて見る、強い感情の露わになった表情。

「探しに行くわ。この辺りだと、巣穴は大湿原のどこかよね」
 言うが早く、ハーナさんに背を向けるディパルさん。
「ま、待って!」
 踏み出したディパルさんの左手首を、ハーナさんが掴む。
 顔だけで振り返るディパルさん。
「病気なんでしょ? 無茶をしちゃダメ。命を削ってしまうわ」
「……どうせ短い命よ。幼馴染の娘が救えるなら、有意義な使い方だわ」
「セオ……」

 そうか。
 幼馴染なのか、この二人は。

 ……ネル。
 ……モエねぇ。

「時間が惜しいわ。早く見つければ見つけるだけ、助かる可能性は高いの」
「……でも……ううん……お願い、セオ」
 ディパルさんの命を案じる強い思いは、ハーナさんの中に確かにある。
 けれど、自分の娘を救って欲しい思いのほうが上回った。
 いや、その言い方は正しくない。
 娘を救いたいという幼馴染の思いこそ、尊重した。
 そう言うべきだろう。

 離れたハーナさんの手。
 歩き出すディパルさん。
 ハーナさんが、すぐに傍へ寄り添った。
 家の主がいなくなるのだから、オレたちだけで留まるわけにはいかない。見れば、フィニセントさんも追って歩き出した。シルキアの手を握り、ついていく。

「攫われたのは、いつ頃なの?」
「ナーナは一週間前。最初の被害者である子どもは、三週間ほど前よ」
「一週間なら、まず、生きているわ。三週間だと、相手が一匹でもギリギリね」

 外に出て、馬の傍に立つ。
 ディパルさんが手綱を解き始める。
「ブゼルデスについて詳しいの?」
「基本的な生態についてわね。あの巨大バエは雑食で、人を含む大半の生物を捕食する。とはいえ臆病な性質だから、脅威と感じた相手は獲物にしないわ。被害者は子どもだけ?」
「ええ、今のところは。夜の散歩中、村長も狙われたそうだけれど、懐に仕込んでいた短剣を振り回したら逃げていったそうよ」
「そう。村長は幸運だったわね。ブゼルデスは神経毒の針を持っていて、子どもや老人の免疫力だと、刺されたら一分もしないうちに動けなくなるから」
「……ナーナは、ほかの子たちは、本当に大丈夫なの?」
「ナーナは、まず間違いなく生きているわ。ブゼルデスは、捕獲した獲物を自らの体液で作った貯蔵庫のようなものに閉じ込め、時間をかけて体液を啜るの。さっき言ったとおり臆病な性質だから、できるだけ長く、時間をかけて啜るのよ。一度の捕獲で得た獲物で、少しでも長く自分が生きるために。ただ……私が知っている限り、長くても一ヵ月ほどで、どんな獲物であっても栄養を吸い切ってしまうとされているから。三週間だと、ギリギリ。それも、一ヵ月というのは一匹の場合でだから……一人目の被害者については運次第ね」
「四人、攫われているわ。一ヵ月も経たずに四人だから、それはつまり、四匹いるの?」
「そうとは限らわないわ。臆病だからこそ、獲物を貯める性質もあるの。一匹が、一人目が上手くいったことに味をしめて、短い間隔で続けただけかもしれない。そこは、相手は蟲だから、こういう生態だと言っても個体差は当然あるし、断言はできないわ」
 と、手綱が解けた。
 手綱を掴み、灰色愛馬を引くディパルさん。

「誰かもう探しには行っているのよね?」
「それが……」
 俯くハーナさん。沈痛な面持ちだ。
「行っていないのね」
「ちょうど今、いい加減に覚悟を決めようと、話し合っていたところなの」
「そう。まあ、二次被害になる危険性のほうが高かったでしょうから、悩むことを責めはしないわ。この村は一度、過ちを犯しているしね」
「……そうね」
「……戻ってきたら、ヘルスの墓参り、行かせてね」
「もちろんよ。夫も喜ぶわ」
「とはいえ、ブゼルデスは私が対処するとしても、子どもたちを一度に全員運んでしまいたいから、一人、できれば二人、若い人手を連れて行きたい。あの子たち、ククリ、アシューカ、ハンスの悪ガキどもはいる? もしかしてその子たちも攫われてしまった?」
「その三人は、村にいないわ。兵士になると言って、つい四日ほど前、村を発ったの」
「兵士……」
「三人とも、セオさんみたいな凄い人になるんだって、そう笑っていたわ」
「……そう……なら、今この村にいる若いのは……」
「私が最年少よ。あとは、エンゼさんやジーガさんもいるけれど……」
「腕力はあっても、腰や膝を痛めていたら、足手まといだわ」
「そうよね……」
「……いいわ。一人で行く。みんなには、私が行くから待機していてと、伝えておいて」
「セオ。本当に大丈夫なの? 一人で、あなたの身体は……」
「私は皇国軍で騎士団長にまで上り詰めたのよ? 心身の酷使は、日常だわ」
「酷使って、そんなの聞いたら……いえ……どうか、どうか、子どもたちをお願い」

 本当は行かせたくない。
 その気持ちは強く強く伝わってくる。
 けれど、頼るしかない。
 ならば、言葉を呑み込むしかない。

 ディパルさんが鞍に跨る。
 ……いいのか? 
 想いが湧く。
 一人で行かせてもいいのか、と。
 ディパルさんはあんな身体なのに。
 恩を返すために、何か手助けするために、オレは一緒に来た。
 まだ、まだ何も返せていない。

 でも。
 怖い。
 ブゼルデスという名の蟲。会話を聞いた限りでは、どうやら巨大なハエらしいが。
 見たことないけれど、間違いなく、オレなんかよりは強者だ。
 ついて行ったとして、何ができる? できることなんてあるのか?
 それどころか足手まといになってしまったら?
 ついて行ったせいで、ディパルさんが危機的状況に陥ってしまったら?
 怖い。
 ……でも。

「ディパルさん!」
 今にも馬を走らせようとしていたカノジョを呼び止めた。
 馬上からこちらを見遣るディパルさん。
「……ディパルさん。オレも一緒に行きます」
 僅かに、ディパルさんの両瞼が上がった。
 まったく予期せぬ発言だったようだ。
「何を言っているのです? ダメに決まっているでしょう」
「……確かに、オレには戦える力はありません。でも、荷物運びならやれます。助けた人たちを運ぶのだって、できますっ」
 必死にアピールする。
「ですが……いえ、わかりました。時間も惜しいです。早く馬を連れてきてください」
「はいっ!」
「ま、待って!」
 ハ―ナさんの家へ駆け出そうとしていたオレを、ハ―ナさんの声が止めた。
「キミは村の人間ではないでしょ? そんな子に命を懸けさせるわけにはいかないわ」
「……確かに、オレは村人じゃないです。でも。ディパルさんは恩人なんです!」
 そう言ってもう、オレは会話打ち切りの意思を示すため、家へと走り出した。

「――お兄ちゃん」
 手綱を解いていると、ついてきたシルキアに呼ばれた。
「ん?」手を止めず、顔も結び目から外さず、声だけで返す。
「本当に行っちゃうのぉ? 危ないところなんでしょ?」
「多分な。でも、恩を返すために来たんだ。今がそのときだ」
「……だったら一緒に行くっ」
「ダメ。シルキアはお留守番」
「嫌っ。お兄ちゃんと一緒がいいっ」

 解けた。手綱を握り、栗毛を引く。
 膨れっ面のシルキアと目が合った。

「シルキア。もし二人で行ったら、それはディパルさんの迷惑になっちゃうよ」
「なんでぇ?」
「オレ一人なら守れても、オレとシルキア二人になったら守れないかもしれないからだ。ディパルさんの足を引っ張って、ディパルさんがやられちゃうかもしれない。な?」
 理解できない妹ではない。
「むぅぅぅぅぅう」
「な? オレが行くから、今回はお留守番、しててくれ」
「……約束っ」
「ん?」
「絶対絶対ぜぇ~ったい、帰ってこなきゃダメだからねっ」
「もちろん」シルキアの黒紫色の髪を優しく撫でる。
 納得はできていないだろうが、妹は引き下がってくれた。

 ディパルさんたちのところに戻ってきて、すぐに栗毛に跨る。
「キミ、本当に行くの? 危険なのよ?」
「ハーナ、問答はやめましょう。この子の意思は固いわ」
「でも、セオ……」
「大丈夫、この子も、ナーナも、村の子も、私が連れて帰るから」
「……わかった、わかったわ。あなたを信頼する」
「この子たちのこと、お願いね」
 シルキアとフィニセントさんのことだ。
「任せて。セオ、必ず無事に帰ってきて」ディパルさんに向いていたハーナさんの顔が、オレに向く。「キミは、絶対にセオの言うことを守るのよ?」
「はい、もちろんです」
「……では、アクセル、行きましょう」
 灰馬を走らせたディパルさん。
 オレもすぐに栗毛を駆る。

「お兄ちゃん! ディパルさん! 帰ってきてねぇぇぇえ!」
 背中に浴びる、シルキアの声。
 何度も何度も、一生懸命に身を案じ励ましてくれる。
 が、その声は徐々に小さくなり、音の断片となり、やがて聞こえなくなった。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜

一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m ✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。 【あらすじ】 神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!   そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!  事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます! カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。

異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします

Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。 相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。 現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編

バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します

namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。 マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。 その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。 「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。 しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。 「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」 公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。 前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。 これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。

ギルドの片隅で飲んだくれてるおっさん冒険者

哀上
ファンタジー
チートを貰い転生した。 何も成し遂げることなく35年…… ついに前世の年齢を超えた。 ※ 第5回次世代ファンタジーカップにて“超個性的キャラクター賞”を受賞。 ※この小説は他サイトにも投稿しています。

『スローライフどこ行った?!』追放された最強凡人は望まぬハーレムに困惑する?!

たらふくごん
ファンタジー
最強の凡人――追放され、転生した蘇我頼人。 新たな世界で、彼は『ライト・ガルデス』として再び生を受ける。 ※※※※※ 1億年の試練。 そして、神をもしのぐ力。 それでも俺の望みは――ただのスローライフだった。 すべての試練を終え、創世神にすら認められた俺。 だが、もはや生きることに飽きていた。 『違う選択肢もあるぞ?』 創世神の言葉に乗り気でなかった俺は、 その“策略”にまんまと引っかかる。 ――『神しか飲めぬ最高級のお茶』。 確かに神は嘘をついていない。 けれど、あの流れは勘違いするだろうがっ!! そして俺は、あまりにも非道な仕打ちの末、 神の娘ティアリーナが治める世界へと“追放転生”させられた。 記憶を失い、『ライト・ガルデス』として迎えた新しい日々。 それは、久しく感じたことのない“安心”と“愛”に満ちていた。 だが――5歳の洗礼の儀式を境に、運命は動き出す。 くどいようだが、俺の望みはスローライフ。 ……のはずだったのに。 呪いのような“女難の相”が炸裂し、 気づけば婚約者たちに囲まれる毎日。 どうしてこうなった!?

修復スキルで無限魔法!?

lion
ファンタジー
死んで転生、よくある話。でももらったスキルがいまいち微妙……。それなら工夫してなんとかするしかないじゃない!

最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。

MP
ファンタジー
高校2年の夏。 高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。 地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。 しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。

やさしい異世界転移

みなと
ファンタジー
妹の誕生日ケーキを買いに行く最中 謎の声に導かれて異世界へと転移してしまった主人公 神洞 優斗。 彼が転移した世界は魔法が発達しているファンタジーの世界だった! 元の世界に帰るまでの間優斗は学園に通い平穏に過ごす事にしたのだが……? この時の優斗は気付いていなかったのだ。 己の……いや"ユウト"としての逃れられない定めがすぐ近くまで来ている事に。 この物語は 優斗がこの世界で仲間と出会い、共に様々な困難に立ち向かい希望 絶望 別れ 後悔しながらも進み続けて、英雄になって誰かに希望を託すストーリーである。

処理中です...