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許せない
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まだドワーフ達は、ギャーギャーと早くご飯を食べさせろ!とか、奴隷なんかほっとけ!と喚いてる。
ダメだ、もぅ限界だ!
いい加減にしろと叫ぼうとした時、私より早くダンドンさんが1番うるさいドワーフを殴った。
「いい加減にしろ!!ドワーフも人間も何も変わらない!あんな酷い扱いをするなんて……。」
「うるさい!人間は奴隷だ!俺達の好きにしていいんだ!!特に女の奴隷は俺達を楽しませる為にいるんだ!どこにやった!!返せ!!!」
「そーだ!あいつらが出来ることなんて…ガハッ……」
ワーガが話してる男を殴り飛ばす!
私も怒りがマックスだ!なんて酷い事を!!あの妊婦さんは多分……。許せない!!!
車に乗り込んでクラクションを鳴らす!
大きな音にビックリしている間に、手錠を出して騒いでるドワーフの両手を拘束する。オーガの里の皆んなも手伝ってくれる。
その勢いで、牢屋を出した。オーガ達に、牢屋の檻に放り込んでもらう。動物園の檻のように外からも中からも丸見えの檻だ。
「くそっ!!出せ!!」
「これを取れ!!」
「人間のくせに!!」
私も、周りの人も怒りで止まらなくなりそうだ!
どうしてやろうか!!と考えていたら次の里の人達が到着する。
今度は獣人族が奴隷だった。エルフのリーダーは牢屋を見て青褪めている。
獣人族は、人間より力が強かったり足が早かったりするからか、全員に鎖が両足につけられていて、漫画の中の刑務所みたいな鉄の塊の重りがつけられていた。手は後ろで縛られている。
獣人族は、腰周りを隠す布さえ無かった。
足の鎖が擦れて血が滲み、体中に傷があった。
弱っているようで、足がもつれて倒れそうな女性をエルフが、もたもたするな!と後ろから蹴飛ばす。
手が縛られているから、顔から地面に倒れ、頬から血が流れる。駆け寄ろうとすると髪の毛を掴まれ無理矢理立たされる。
オーガの里から到着したばかりの人達が、ビックリしすぎて固まっている。泣き出す人もいるし、見ていられないと目を背ける人もいる。
ライルさんが、リーダーに詰め寄って、奴隷の鎖や手の拘束を取るように言う。
「わかった……。これが鎖の鍵だ。」
リーダーが鍵を渡すのを見て、周りの里のエルフが騒ぎ始める。
「おい!何してる!!こいつらは奴隷だぞ!」
「こいつらを働かせて俺達は良い暮らしをするんじゃないのか?」
とりあえず、ライルさんがうるさいエルフを無視して鎖や縛った縄を切っていく。
それを見ていたエルフの1人が、ライルさんを殴ろうとするのを、ゴーガが力任せに吹き飛ばした!
それを見て、静かになった隙に手分けして、全員の縄や鎖を取っていく。
オーガ達に抱っこして運んでもらい、綺麗に傷口を洗って、体や髪の毛も洗ってもらう。傷が滲みて痛そうだけど、泥や汚れで傷からバイ菌が入りそうだった。
背中の方に膿んでいる傷があったり、殴られて痣になっている所があったりと酷い状況だった。
ルール一家が来てくれていて、全員で傷の手当てや、具合の悪い人の看病をしてくれている。
私も傷薬などを検索して出しまくった。
獣人族の人達も、バスでオーガの里に行ってもらう。
もぅ、怒りで目がチカチカする!
奴隷が大切にされて腹を立てるエルフ達を牢屋に入れる。もちろん抵抗するが、オーガの力には敵わない。
次のに来たのはオーガ達だった。オーガ達は、奴隷はいないと言い、牢屋にいるドワーフとエルフを見て、この2つの里の奴隷に対する態度が酷すぎて、何も出来ないのが辛かったと教えてくれる。
他のオーガ達も、なんとも言えない目でドワーフとエルフを見ていた。
「それと、あと2つは人間を奴隷にしているエルフとドワーフがいると聞いた。もぅそろそろ到着するだろう。隣の山のオーガ達が話していたから間違いない。」
オーガ達は、お風呂に入ってもらったり、食事をしてもらったりしてマンションへ入ってもらえるようにした。
その間に、2人のリーダーに話しを聞く事にした。まだ檻の中でギャーギャー言っている。聞くだけで気分が悪い!!
「どーゆー事ですか?約束が違う。」
「い、いや……檻から出しただけでも、高待遇だと思って……。」
「ほ、本当に奴隷を無しにするとは思わなくて。」
「そうだよな!奴隷じゃなくなっても、自分達より下の生活をさせると思っていたから………。」
「言いましたよね?仲良く暮らせないなら追い出すって!それに、自分達は働かないで、奴隷に仕事をさせて良い暮らしをすると言ってましたよね?そんな話し、しましたか?ここでの約束を守れないようなので山に帰ってください!」
「……。」
「黙って聞いてれば、偉そうに!!たかが人間に何が出来る!!山に帰るが奴隷を返せ!!」
「そーだ!!人間のくせに!お前なんか!!」
殴ろうとしてきた!!ワーガが止めてくれだけど、私の怒りは収まらない!!!
「ワーガ!ゴーガ!こいつらしっかり押さえておいてよ!!」
ハバネロパウダーを出して口に突っ込んでやった!!
ワサビとカラシも追加だ!体を縛り上げてバリカンを出す。
芋虫みたいにのたうち回る2人を1人づつ馬乗りになり丸坊主にする。
ドワーフは自慢の髭も剃ってやった!!
それでも気が収まらないから、強力ガムテープを出して脱毛する。
「ぎゃーーーーーー!!!!」
「やめて、やめてくれーーー!!!」
「あああああああああああ!!!」
「ひぃーーーーーー!!!」
ちょっとだけ落ち着いてきた。
リリガが途中から参戦し、2人の足はつるっつるーだ!
檻から見ていた仲間達は、腰を抜かして立てなくなったり、漏らしてる人までいた。
これくらい奴隷だった人達の事を思えば、たいした事じゃない!!
ダメだ、もぅ限界だ!
いい加減にしろと叫ぼうとした時、私より早くダンドンさんが1番うるさいドワーフを殴った。
「いい加減にしろ!!ドワーフも人間も何も変わらない!あんな酷い扱いをするなんて……。」
「うるさい!人間は奴隷だ!俺達の好きにしていいんだ!!特に女の奴隷は俺達を楽しませる為にいるんだ!どこにやった!!返せ!!!」
「そーだ!あいつらが出来ることなんて…ガハッ……」
ワーガが話してる男を殴り飛ばす!
私も怒りがマックスだ!なんて酷い事を!!あの妊婦さんは多分……。許せない!!!
車に乗り込んでクラクションを鳴らす!
大きな音にビックリしている間に、手錠を出して騒いでるドワーフの両手を拘束する。オーガの里の皆んなも手伝ってくれる。
その勢いで、牢屋を出した。オーガ達に、牢屋の檻に放り込んでもらう。動物園の檻のように外からも中からも丸見えの檻だ。
「くそっ!!出せ!!」
「これを取れ!!」
「人間のくせに!!」
私も、周りの人も怒りで止まらなくなりそうだ!
どうしてやろうか!!と考えていたら次の里の人達が到着する。
今度は獣人族が奴隷だった。エルフのリーダーは牢屋を見て青褪めている。
獣人族は、人間より力が強かったり足が早かったりするからか、全員に鎖が両足につけられていて、漫画の中の刑務所みたいな鉄の塊の重りがつけられていた。手は後ろで縛られている。
獣人族は、腰周りを隠す布さえ無かった。
足の鎖が擦れて血が滲み、体中に傷があった。
弱っているようで、足がもつれて倒れそうな女性をエルフが、もたもたするな!と後ろから蹴飛ばす。
手が縛られているから、顔から地面に倒れ、頬から血が流れる。駆け寄ろうとすると髪の毛を掴まれ無理矢理立たされる。
オーガの里から到着したばかりの人達が、ビックリしすぎて固まっている。泣き出す人もいるし、見ていられないと目を背ける人もいる。
ライルさんが、リーダーに詰め寄って、奴隷の鎖や手の拘束を取るように言う。
「わかった……。これが鎖の鍵だ。」
リーダーが鍵を渡すのを見て、周りの里のエルフが騒ぎ始める。
「おい!何してる!!こいつらは奴隷だぞ!」
「こいつらを働かせて俺達は良い暮らしをするんじゃないのか?」
とりあえず、ライルさんがうるさいエルフを無視して鎖や縛った縄を切っていく。
それを見ていたエルフの1人が、ライルさんを殴ろうとするのを、ゴーガが力任せに吹き飛ばした!
それを見て、静かになった隙に手分けして、全員の縄や鎖を取っていく。
オーガ達に抱っこして運んでもらい、綺麗に傷口を洗って、体や髪の毛も洗ってもらう。傷が滲みて痛そうだけど、泥や汚れで傷からバイ菌が入りそうだった。
背中の方に膿んでいる傷があったり、殴られて痣になっている所があったりと酷い状況だった。
ルール一家が来てくれていて、全員で傷の手当てや、具合の悪い人の看病をしてくれている。
私も傷薬などを検索して出しまくった。
獣人族の人達も、バスでオーガの里に行ってもらう。
もぅ、怒りで目がチカチカする!
奴隷が大切にされて腹を立てるエルフ達を牢屋に入れる。もちろん抵抗するが、オーガの力には敵わない。
次のに来たのはオーガ達だった。オーガ達は、奴隷はいないと言い、牢屋にいるドワーフとエルフを見て、この2つの里の奴隷に対する態度が酷すぎて、何も出来ないのが辛かったと教えてくれる。
他のオーガ達も、なんとも言えない目でドワーフとエルフを見ていた。
「それと、あと2つは人間を奴隷にしているエルフとドワーフがいると聞いた。もぅそろそろ到着するだろう。隣の山のオーガ達が話していたから間違いない。」
オーガ達は、お風呂に入ってもらったり、食事をしてもらったりしてマンションへ入ってもらえるようにした。
その間に、2人のリーダーに話しを聞く事にした。まだ檻の中でギャーギャー言っている。聞くだけで気分が悪い!!
「どーゆー事ですか?約束が違う。」
「い、いや……檻から出しただけでも、高待遇だと思って……。」
「ほ、本当に奴隷を無しにするとは思わなくて。」
「そうだよな!奴隷じゃなくなっても、自分達より下の生活をさせると思っていたから………。」
「言いましたよね?仲良く暮らせないなら追い出すって!それに、自分達は働かないで、奴隷に仕事をさせて良い暮らしをすると言ってましたよね?そんな話し、しましたか?ここでの約束を守れないようなので山に帰ってください!」
「……。」
「黙って聞いてれば、偉そうに!!たかが人間に何が出来る!!山に帰るが奴隷を返せ!!」
「そーだ!!人間のくせに!お前なんか!!」
殴ろうとしてきた!!ワーガが止めてくれだけど、私の怒りは収まらない!!!
「ワーガ!ゴーガ!こいつらしっかり押さえておいてよ!!」
ハバネロパウダーを出して口に突っ込んでやった!!
ワサビとカラシも追加だ!体を縛り上げてバリカンを出す。
芋虫みたいにのたうち回る2人を1人づつ馬乗りになり丸坊主にする。
ドワーフは自慢の髭も剃ってやった!!
それでも気が収まらないから、強力ガムテープを出して脱毛する。
「ぎゃーーーーーー!!!!」
「やめて、やめてくれーーー!!!」
「あああああああああああ!!!」
「ひぃーーーーーー!!!」
ちょっとだけ落ち着いてきた。
リリガが途中から参戦し、2人の足はつるっつるーだ!
檻から見ていた仲間達は、腰を抜かして立てなくなったり、漏らしてる人までいた。
これくらい奴隷だった人達の事を思えば、たいした事じゃない!!
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