堕ちていく僕

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リコルート

リコルート10

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帰宅するとゆーくんがリビングにいた。

「ゆーくんただいま」

「あ、おかえりな……どうしたのその服!」

「これ?新しいシャンプーしたら服、濡れちゃってランちゃんのだけど貸してくれたの」

「へー、かわいいよー今の髪に似合うよ」

私は今日の出来事を話す事ができなかった……

次の日

出勤すると蘭ちゃんが待っていた。

「おはよー♪リコ昨日の事だけどさー」

「え?、お、おはよー」

「ランのシャンプー気持ちよかった?ランのテクすごかったでしょ?」

「え?あ、うん……さすがだねー」

「また、ランが洗ってあげるからね」

「あ、ありがとー」

ゆーくんは不思議そうな顔をしていた。


その後度々閉店後に蘭ちゃんに誘われる事があった。


「リコ、前髪伸びたから切ろうよ~ゆーちゃんは先に帰っていーよー」


「じゃ、先に失礼します」


「リコこっちおいで~」


「え?う、うん」


蘭ちゃんは必ず私の髪をいじってから体を弄ぶのだった。

「リコはやっぱ短い前髪が似合うよね~今日はバッサリいこうかー」

そう言いながら私の前髪をカットしていく。

「ら、蘭ちゃん短すぎない?」


「大丈夫大丈夫、あと毛先揃えるだけだよ」


気がついたら私は蘭ちゃんの好みに変えられていった。


「ねぇ……リコ…」


そう言いながら私の体をまさぐる蘭ちゃん。

「ん……はぁ……」

「リコーどこ触られて感じてんのー」

「はぁ……はぁ……んん……」

「ランになら何されてもいいんでしょー」

「あ、はぁ……んん……」

何故か蘭ちゃんに触られると抵抗出来なかった。

「リコ、可愛い……舌出して」

蘭ちゃんは私の舌を吸いながら胸を揉んだり乳首をつまんだりした。

そして私のショーツの中に手を入れてきた。

「やめてぇ……」

「そんな声出しながら言われても説得力ないよー」

「あ、やぁ……だめぇ……」

蘭ちゃんの手がどんどん私の中に入って来るのがわかった。

「リコ、もうこんなになってるよー」

クチュクチュという音が響いた。

「あ、はぁ……あぁ……」

「ほら、聞こえる?音」

「ああ……あん……」

私は恥ずかしさと快感が入り交じっていた。

「リコ……気持ちいいんでしょ……」

「あ、あん……はぁ……」

「素直になりなよ……」

蘭ちゃんは私の中に指を入れてかき回しながら私の首筋

にキスをした。

「リコも触って……」

そう言って私の手を掴んで自分の胸を触らせた。

「あ……熱い……」

「わかる?……ランのここ熱くなってるの……」

「あ……うん……」

「リコ……脱がせて……」

私は言われるままに蘭ちゃんの下着を脱がせた。

そしてシャンプー台に寝かされ蘭ちゃんが上から覆いかぶさり激しく愛撫され私も蘭ちゃんの秘部を指で刺激した。

「リコ……ダメぇ……」

「あ、はぁ……はぁ……」

「イっちゃうー!!」

「はぁあーーー……」

私達は同時に果ててしまった。


私は快楽に流されてしまった事を後悔した。

ゆーくんへの罪悪感もあり早くこの関係をやめなければと思った。

ある日仕事終わりゆーくんが言った。

「リコさん…最近なんか変わったよねー」

「え?そ、そうかなー」

「髪型とか雰囲気が蘭ちゃんみたいになったよ」

「えー!?」

(ヤバい、バレた?!)

「なんかあった?」

「実は……」

私はゆーくんに相談する事にした。

「なんで………」


「ゆーくんゴメンナサイ!もうそんなことしないから許して!」

「リコさん……」

「お願いだから嫌いにならないで!」

「リコさんの事……好きだよ……」

「ゆーくん……」

「でもペナルティは必要だよ……リコさん椅子に座って」

「え?うん……」

私が座るとゆーくんはバリカンを持ってきた。

「ゆーくん?」

「動かないでね」

ゆーくんはバリカンの電源を入れると私の頭に近づけてきた。

「ゆーくん!それだけはやめて!」

私は恐怖でガタガタ震えていた。

「動くと危ないよ」

そう言いながらゆーくんはゆっくりバリカンを私のうなじから入れてきた。

ウィーーーンーージジジジ!

「イヤーーーーー!!!」

ジジジジ、ザザーーーー!!

「んーーーーーーー!!」

私のハイライトのパーマヘアが床に落ちていくのを見て泣き叫んでいた。

ゆーくんは冷静に私の頭全体にバリカンを入れていき私頭は丸刈りにされてしまった。

「リコさん……可愛いよ」

「あ、あ、ゆーくん……グスッ」

「泣かないで……」

ゆーくんは私の頭を優しく撫でてキスをした。
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