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リコルート
リコルート⑨………
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次の日の朝……目覚めると真っピンクの髪のゆーくんを見て自分の髪も派手になった事を思い出した。
「ゆーくん……おはよう……」
「おはようございます……」
「ねぇ……この髪……どう思う?」
「え?……すごく可愛いですよ……」
「え?本当?ゆーくんが好きだって言ってくれるならいいか……」
「派手だけど、リコさんに似合ってますよ」
「ゆーくんありがとう♪大好き」
そして出勤すると蘭さんが準備していた。
「リコちゃんおはよー♪ゆうちゃんもおはよー♪」
「お、おはよーございます」
「ここでわ敬語つかわなくていいからねー」
「はーい」
「さっそくだけど、今日は予約いっぱい入ってて忙しいと思うけど頑張ろうね!」
「わかったーー」
それからは慌ただしかった。
受付はゆーくんが、カットは私が、カラーとパーマは蘭さんが担当した。
「ユウちゃん先に休憩しといでー」
「ありがとー」
私達はお互いの仕事ぶりを見ながら安心して働けた。あっと言う間に職場にも慣れていった。
そんなある日の事だった。
「リコー、ちょっと手伝ってー」
「はい、どしたのー?」
「パーマのお客様のアシスタントしてー」
「わかったー」
私は蘭ちゃんの担当のお客さんの所へ行った。
なんとか忙しさのピークを乗り越え、少し落ち着いた頃。
「ユウちゃんお疲れ様ー先にあがっていいよー」
「え?でもまだ時間あるよ?」
「うん、大丈夫だよ、あとはランとリコに任せといてー」
「あ、はい、お言葉に甘えて先に帰りまーす」
ゆーくんが先にあがって蘭ちゃんと二人で片付けをしていたら蘭ちゃんが近づいてきた。
「ねぇねぇ!リコとユウちゃんは付き合ってるの?」
「いやいや、友達でルームシェアしてるの」
(本当の事言うと面倒くさそうだから付き合ってるのは隠しておこう……)
「ふぅーん……そっかーー、あ、ちょっとさ新しいシャンプー届いたから今からリコで試していい?」
「え?!私ですか?!全然OKですよ」
「じゃあ、リコこっち来て座って」
「はーい」
シャンプー台で蘭ちゃんが私の頭を洗い始めた。
「このシャンプーね新商品でカラーとかパーマで傷んだ髪にすごくいいみたいなんだよねー!」
「へぇーそうなんだー香りもいいし評判上がるかもねー」
「うんうん♪」
蘭ちゃんはシャンプーが上手く少しウトウトしてしまった…
「ねぇ…リコ…私さーリコみたいな子タイプなんだよね…」
「え??ちょ……」
その時だった目を閉じている私に覆いかぶさり蘭ちゃんが抱きしめてきた。
「ちょ、ちょうと、蘭ちゃん!」
「我慢できなーい!」
私はシャンプーの途中で動けずにいると蘭ちゃんは私の唇を奪った。
「ん、んんー」
蘭ちゃんは無理矢理私の口を舌でこじ開け口内を犯してきた。
(蘭ちゃん……すごいキス)
私は不覚にもうっとりしてしまい抵抗する事を忘れていた。
「あれーリコ嫌じゃないのかなー」
「あ、ん………」
蘭ちゃんはそのまま私の耳たぶを舐めはじめ私のブラウスのボタンを外し始めた。
「ちょ、蘭ちゃん………」
「いや、このままランの好きにさせてもらうから」
蘭ちゃんは私の胸を揉みながら首筋を舐めた。
「ひゃう!」
「リコかわいーぢゃん」
そして蘭ちゃんの手が下の方に伸び私のショーツの中に入ってきた。
「蘭ちゃんダメだってば……」
「何?感じてるじゃん、素直になりなよ」
「あ、あん……」
「ほら、こんなになってるよ」
「あ、だめぇ……」
「そんな声出しても説得力ないよ」
だんだん蘭ちゃんの指が私の中に入ってくるのを感じた。
「ああ……はぁはぁ……」
「気持ち良いんでしょ、ランも興奮してきちゃった」
「あ、はぁ……あぁ……」
「ランのも触ってくれたらもっと良くなるかも」
そう言って私の手を掴んで自分のスカートの中に入れた。
「あ……熱い……」
「わかる?……ランのここ熱くなってるの……」
「あ……うん……」
「リコ……脱がせて……」
私は言われるままに蘭ちゃんの下着を脱がせた。
「リコの指……ランの中に入ってきて……はぁ……はぁ……すっごい感じる」
「あ、はぁ……はぁ……」
そのまま私達はお互いを刺激しあった。
「リコ、ランと一緒にイこう……」
「あ、あ、はぁ……はぁ……」
「あ、イっちゃうー!!」
「はぁあーーー……」
私達は同時に
果ててしまった。
その後髪を流してもらった。
「リコ髪ブローするねー」
「あ、ありがとう、ランちゃん今日の事は……その……」
「わかってるよ、誰にも言わないし秘密にしとくから、リコ服濡れちゃったねー、ランの服着て帰りなよ」
ランちゃんは原宿系のど派手な服を貸してくれた。
「リコ似合うー!可愛いぞー」
「あ、ありがとう」
私は前の店の店長と同じ様な事をしてしまい、何よりゆーくんに絶対言えない過ちを犯してしまった……そしてなんとも言えない気持ちで帰宅した。
「ゆーくん……おはよう……」
「おはようございます……」
「ねぇ……この髪……どう思う?」
「え?……すごく可愛いですよ……」
「え?本当?ゆーくんが好きだって言ってくれるならいいか……」
「派手だけど、リコさんに似合ってますよ」
「ゆーくんありがとう♪大好き」
そして出勤すると蘭さんが準備していた。
「リコちゃんおはよー♪ゆうちゃんもおはよー♪」
「お、おはよーございます」
「ここでわ敬語つかわなくていいからねー」
「はーい」
「さっそくだけど、今日は予約いっぱい入ってて忙しいと思うけど頑張ろうね!」
「わかったーー」
それからは慌ただしかった。
受付はゆーくんが、カットは私が、カラーとパーマは蘭さんが担当した。
「ユウちゃん先に休憩しといでー」
「ありがとー」
私達はお互いの仕事ぶりを見ながら安心して働けた。あっと言う間に職場にも慣れていった。
そんなある日の事だった。
「リコー、ちょっと手伝ってー」
「はい、どしたのー?」
「パーマのお客様のアシスタントしてー」
「わかったー」
私は蘭ちゃんの担当のお客さんの所へ行った。
なんとか忙しさのピークを乗り越え、少し落ち着いた頃。
「ユウちゃんお疲れ様ー先にあがっていいよー」
「え?でもまだ時間あるよ?」
「うん、大丈夫だよ、あとはランとリコに任せといてー」
「あ、はい、お言葉に甘えて先に帰りまーす」
ゆーくんが先にあがって蘭ちゃんと二人で片付けをしていたら蘭ちゃんが近づいてきた。
「ねぇねぇ!リコとユウちゃんは付き合ってるの?」
「いやいや、友達でルームシェアしてるの」
(本当の事言うと面倒くさそうだから付き合ってるのは隠しておこう……)
「ふぅーん……そっかーー、あ、ちょっとさ新しいシャンプー届いたから今からリコで試していい?」
「え?!私ですか?!全然OKですよ」
「じゃあ、リコこっち来て座って」
「はーい」
シャンプー台で蘭ちゃんが私の頭を洗い始めた。
「このシャンプーね新商品でカラーとかパーマで傷んだ髪にすごくいいみたいなんだよねー!」
「へぇーそうなんだー香りもいいし評判上がるかもねー」
「うんうん♪」
蘭ちゃんはシャンプーが上手く少しウトウトしてしまった…
「ねぇ…リコ…私さーリコみたいな子タイプなんだよね…」
「え??ちょ……」
その時だった目を閉じている私に覆いかぶさり蘭ちゃんが抱きしめてきた。
「ちょ、ちょうと、蘭ちゃん!」
「我慢できなーい!」
私はシャンプーの途中で動けずにいると蘭ちゃんは私の唇を奪った。
「ん、んんー」
蘭ちゃんは無理矢理私の口を舌でこじ開け口内を犯してきた。
(蘭ちゃん……すごいキス)
私は不覚にもうっとりしてしまい抵抗する事を忘れていた。
「あれーリコ嫌じゃないのかなー」
「あ、ん………」
蘭ちゃんはそのまま私の耳たぶを舐めはじめ私のブラウスのボタンを外し始めた。
「ちょ、蘭ちゃん………」
「いや、このままランの好きにさせてもらうから」
蘭ちゃんは私の胸を揉みながら首筋を舐めた。
「ひゃう!」
「リコかわいーぢゃん」
そして蘭ちゃんの手が下の方に伸び私のショーツの中に入ってきた。
「蘭ちゃんダメだってば……」
「何?感じてるじゃん、素直になりなよ」
「あ、あん……」
「ほら、こんなになってるよ」
「あ、だめぇ……」
「そんな声出しても説得力ないよ」
だんだん蘭ちゃんの指が私の中に入ってくるのを感じた。
「ああ……はぁはぁ……」
「気持ち良いんでしょ、ランも興奮してきちゃった」
「あ、はぁ……あぁ……」
「ランのも触ってくれたらもっと良くなるかも」
そう言って私の手を掴んで自分のスカートの中に入れた。
「あ……熱い……」
「わかる?……ランのここ熱くなってるの……」
「あ……うん……」
「リコ……脱がせて……」
私は言われるままに蘭ちゃんの下着を脱がせた。
「リコの指……ランの中に入ってきて……はぁ……はぁ……すっごい感じる」
「あ、はぁ……はぁ……」
そのまま私達はお互いを刺激しあった。
「リコ、ランと一緒にイこう……」
「あ、あ、はぁ……はぁ……」
「あ、イっちゃうー!!」
「はぁあーーー……」
私達は同時に
果ててしまった。
その後髪を流してもらった。
「リコ髪ブローするねー」
「あ、ありがとう、ランちゃん今日の事は……その……」
「わかってるよ、誰にも言わないし秘密にしとくから、リコ服濡れちゃったねー、ランの服着て帰りなよ」
ランちゃんは原宿系のど派手な服を貸してくれた。
「リコ似合うー!可愛いぞー」
「あ、ありがとう」
私は前の店の店長と同じ様な事をしてしまい、何よりゆーくんに絶対言えない過ちを犯してしまった……そしてなんとも言えない気持ちで帰宅した。
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