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★Episode33 男の娘 夜美お嬢様⑤
しおりを挟むレイナード卿の聳え立ったおちんちんに夜美ちゃんが足を伸ばす。
ぎゅうっ…
そしてそれを足の親指と人差し指の間に挟んでしまった。
「あうっ……お嬢様ぁぁ」
「あんな可愛い子に見られて嬉いんでしょう……」
「そ、そのようなっ、そのようなァァ」
「素直になりなさいなっ!」
ぎゅうぅぅ~…
夜美ちゃんが足の指でおちんちんを締め上げる。
「あ、あうぅ~、う、嬉しいです。わ、わたくしは、こんなに恥ずかしい部分をあのような可愛らしい男の娘にぃ~」
「ふふ……やっと素直になったわね。ご褒美よっ」
しこっ、しこっ、しこっ…
「あぁ、お嬢様っ、お嬢様ァァ」
レイナード卿が蕩けきった顔で雄叫びの様な声をあげる。
正直ちょっと気持ち悪かったけど、同じ後宮の男の娘として同僚のお仕事を手伝わなければという謎の義務感を感じたボクは、目を逸らさなかった。
きっとあのオジサンは、自分の恥ずかしいところを見られる事で興奮する、究極のMなんだ。
そういう事でしか興奮出来ない性癖。でもそういう変わった性癖を満たしてあげることで王派閥へと肩入れしてくれるのならばそれは、ご主人様のお役にたてるということ。
じーーーーー……
ボクは、レイナード卿のビンビンのおちんちんに視線を向けた。
「おおぉぉ……見ないでくれっ、私のこのような無様な格好を~」
「フフ……まったく嬉しいくせに」
シコシコシコシコシコシコ…
「あァっ、こ、これ以上は……お、お嬢様ァァ」
ドピュッ、ドピュンドピュンッ…
レイナード卿は、斜め上方向に勢い良く精液を飛ばすと、そのまま尽き果てたかの様に肘を床に付いて崩れ落ちた。
「ハァッハァッハァッハァッ……」
もう焦点すら合わない目でぼんやりと上を見上げ、唇の端からは、涎を垂らしていた。
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