【完結】百日限りの旦那様~将校は溺愛花嫁を艶夜に囲う~
幼なじみの軍人と婚約したみゆきは、彼の戦死電報を受け取り沈みこんでいた。
最愛の人が死んだとは信じられない。信じたくない。
自分だけは彼を信じて待ち続けよう。
そう心に決めたみゆきのところへ、ある夜、戦死したはずの婚約者、貴明が帰ってくる。
「譲るなんて、二度と言わない。考えるだけで、俺も、おかしくなる……」
夫となった貴明の溺愛に陶然とするみゆきだが、彼は以前とはどこか違う。
やがて、二人の周囲に奇妙な人物の影がちらつくと、貴明の執愛は度を超し始め――。
甘い新婚生活のために残されたのはたったの100日。
幻想明治の逆牡丹灯籠・執愛譚。
しっとりほの暗い話ですが、ハッピーエンド。
本編完結済みです。エンディング後の番外編をいずれ追加したい……。
恋愛小説大賞参加中ですので、応援よろしくお願いします!
R15シーン♡
R18シーン♥
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第一章 おかえりなさい、旦那様
第二章 祝言と黒い猫
第三章 恋文と怪文書
第四章 百日限りの旦那様
第五章 幸せの刻限
第六章 死神を斬る
番外編
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