33 / 35
シーズン?・転移事故発生!!!
壱世界の彼方
しおりを挟む
こうして俺は厄の精霊になったぞ!
「何でだよ、てかなんだよ?厄って?」
「ほら、俺のステータス」
【赤薙彼方・厄の精霊LV1】
【能力】
《筋力5・耐久5・技量5・敏捷5・魔力5・精神5・魅力5・幸運10》
【ユニークスキル】
〔精霊銃・厄祓いマグナム〕
〔強欲の権能〕
【スキル】
〔厄突き、厄払い〕
「本当だ、え?でも精霊?」
「まぁ良いんじゃね?モンスターとか居るならジョブが精霊とかありじゃね?」
「ユニークジョブ、なのか?有名冒険者の中にはそう言うのが居るけど、基本的にネタみたいなのが多かったよな?」
「まぁ、良いんじゃね?別にトップランカーだとか、クラン加入する予定無いしさ」
という訳で、俺とジンは冒険者になった訳だ
ジンは如何にもローグな見た目になった
「アハハハッ!!!」
「マジで俺だけコスプレかよ、てかお前は笑い事なのか?
武器も防具も何も付けられないとかハズレだろ」
「あぁ~面白いな~、ジンだけRPGで俺は死にゲーかよぉ~」
「笑い事じゃないだろ」
「まぁ諦めるかな、武器はこのマグナムがあるぞ」
「だけどそれ、厄系スキルを使わないと弾が手に入らないんだろ?」
「厄突きは相手を厄状態する攻撃か、ただし素手と言うのは問題だな」
「厄払いなんか攻撃を払う防御だよな?
素手で攻撃を払うとか無理じゃね?」
「大丈夫だ、殺せば全てが解決だ!」
「野蛮だな」
こうして普段着でダンジョンに入った
気分は正に死にゲーだな
「ギギィ!!」
「ジン頼んだわ」
「まぁ、そうだよな」
俺たちの作戦は至ってシンプルだ
ジンが回避タンクして、俺が厄状態にする事だ
相手はゴブリンだ、最初の方だからまだ安心だろ
「厄状態入ったぞ」
「おう、おっそ!マジか!」
厄状態は相手の筋力と敏捷を下げる、そしてスキルをファンブルさせる効果が付く
まぁファンブルは確率だけどな
「スライス!」
「ギャア!!」
「ふぅ、お疲れ」
「おう、しかし厄状態は強いな、速度がかなり遅かったぞ」
「確かにな、厄状態は滅多に見ない弱体効果だからな
治す方法も時間経過しかないらしいからな」
状態異常特化だろうな
厄状態にした事で、俺のユニークスキルのマグナムに弾が装填された
「弾はどうだ?」
「装填されたぞ、1発だけだ」
「まぁじで、キツくねぇ?」
「試し撃ちして、使い物になるか見てみるかな」
「音がどれくらい反響するかも分からないな」
今居るダンジョンは洞窟型ダンジョンだ
一番多いタイプのダンジョンだな、レベル15まではこのダンジョンで潜る人は多い
「見つけたぞ、ゴブリンだ」
「ヨシ、この距離なら当たるな」
「耳塞いでるぞ」
「おう、行くぜ」
カチン、ズガァァンンンン!!!!!!
「「・・・・」」
俺もジンも後ろに吹き飛んだ、どこぞの一角獣のマグナムバリの破壊力だった
アホ過ぎる、撃ったらゴブリンが消し飛んだぞ
「な、なんだぁ、こりゃあ~」
「彼方、そのマグナム撃つな、ユニークスキルが理不尽過ぎるだろ」
「ヤベェ、この銃、先っぽが全然熱くないぞ」
「マジかよ、普通あんなの銃身が焼き切れるだろ」
「壁とか色々ぶち抜いたなぁ~」
「コレがユニークジョブとスキルの暴力か、本当に装備デメリットを超える破壊力だな」
「これ、地上で撃ったら」
「辞めろ、どう考えても宇宙世紀になる、その上変な結晶化したらいよいよだぞ」
こうして俺とジンの初探索は終わった
まぁ色々あったが、換金して帰ることにした
「いや、少ないな」
「だな、ゴブリン5匹で1000円か」
「餅が退院するのって?いつだっけ?」
「2週間後だな、呪いとか他の要因を調べるのにそれぐらいだな
何せ原因が原因だからな」
「まぁ俺たちの親達がクランやってるからな
今は新規クランは作れないからな
今あるクランの権利を貰わない限り作れなかったよな
そう考えると敵は多いのか?」
家でジュース飲みながら反省会をしている
ゴブリンのドロップ品は牙と棍棒だ、売れるのは牙だけなんだが、なんと2本しか取れてない
「とにかく、ステータス確認してどれくらいレベルが上がったか確認だな」
「彼方はユニークだから上がってない可能性もあるぞ
確かユニークは経験値が物凄い多いらしいからな
下級とは5倍離れてるらしいぞ」
「マジかよ!?こりゃあ、長そうだな」
まぁそんな上手い話は無いのか、まぁ地道だよな
どうせ、夏休み期間しか行かないからな
【赤薙彼方】
〔メイン:厄の精霊LV10〕
〔サブ:無職LV1〕
【能力】
《筋力15・耐久15・技量35・敏捷75・魔力15・精神75・魅力5・幸運30》
【ユニークスキル】
〔精霊銃・厄祓いマグナム〕
〔精霊銃・厄祓いハンドガン〕
〔強欲の権能〕
〔第二の再臨〕
【メインスキル】
〔厄突き、厄払い〕
【サブスキル】
「あ、ジン、なんか俺のステータスおかしくなったわ」
「なんだよ、てか俺のもおかしいぞ、何で俺のレベルが50なんだよ
いくら下級は上がりやすいって言ってもおかしいだろ」
「マジか、俺のレベル10だったぞ」
「何でこんなに、あ」
「・・・そういえば、俺たち撃ったな、厄祓いマグナム、ダンジョンの壁ぶち抜いたな」
「あのマグナム禁止だ、まだ一階層だぞ
と言うか何を殺したんだよ?
経験値は魔物しか手に入らないんだぞ?しかも平均が15の敵にここまで上がらないだろ?」
「待ってくれ、俺の強欲で確認するわ」
「そういえば、強欲の権能ってなんだ?」
「倒した敵の撮り逃したアイテムを自動的にインベントリに入れる能力」
「お前だけ別次元じゃね?」
いや、本当に別の次元や世界の俺の記憶とかあるからマジで俺だけ色々違うんだよな
「えっとジンスマホ」
「ほい」
「ダークウルフ」
「LV35」
「アイアンタートル」
「LV・・42?」
色んな魔物が死んでた、だがおかしいな
俺達が行ったダンジョンは一階層は1~15のダンジョンだ
30~45は3階になる、明らかに居るモンスター
倒した魔物はほとんど40くらいだった、なんでだ?
「隠し部屋とかじゃないか?」
「隠し部屋?もしかしてまだ見つかってないエリアがあって、それを偶々俺がぶち抜いた?」
「だろうな、ダンジョンの壁なんて壊してもすぐに直るから分からなかったが、多分即死部屋みたいなのがあったんじゃないか?」
「あぁ~そう言えば、ニュースであったな
転移罠で出口の無い空間に閉じ込められて、強力なモンスターに殺されるトラップルーム
そうか、俺はそれを撃ち抜いたのか」
「多分そうだろ、と言うか彼方はなんかあったのか?」
「あぁ、ユニークスキル二つ出た」
「あぁ、そう言えばユニークジョブはLV10になると最低一つは手に入るのか
その代わりに装備が制限されたりするデメリットあるけどデカいな
それで、何が手に入ったんだ?」
「一つは厄祓いハンドガンだ」
「またかよ、大丈夫なのか?」
「大丈夫だろ、流石にハンドキャノンならまだしもハンドガンなら安心だろ
コレで吹き飛んだらハンドガンじゃないだろ」
マグナムは可笑しかったけど、ハンドガンなら何とかなるだろ
たぶん、もしマグナム並みなら終わりだな
「それで二つ目は何なんだ?」
「第二の再臨ってスキルだ」
「どんな効果なんだ?」
「ジョブが一つ増えるみたいだ」
「は?」
「ほら、なんかジョブ枠が増えてる」
「・・マジかよ」
壱世界のジョブは一つだけ、しかも選び直しは出来ない、下級から中級までのクラスアップしか手段が無いんだ
「彼方、お前無茶苦茶だな」
「何を言うんだ、ジン」
「いや、そうだろ、なんでジョブをもう一つとかズル過ぎるだろ」
「確かにな、だがよく考えるんだジン
俺の親父も、おじさん達ユニーク持ちはみんな出鱈目だろ?
それとおんなじだろ?」
「違うと思うぜ、少なくとも他の人は一つのジョブで頑張ってるんだが?
もし同じなら上級ジョブでも相手にならないだろ?」
「それでジン、なんか今ジョブチェンジできるみたいだから選ぶわ」
「魔道具無しで決められるのかよ!?やっぱり彼方おかしいだろ」
いや、魔王食って魔王の力もらったならこんなのアリだろ
さて何になるかな、いっその事ユニーク縛りにするかな
「それで、何になったんだ?」
「魔銃の精霊になったわ」
「は?まさかまたなのか!?」
「特殊ジョブだ、ユニークスキルも手に入ったぞ」
「普通は無いのかよ!?なんでユニーク選ぶなよ!」
「他にもあったんだぜ、でもあれだぜ?」
「なんだよ、なにがあったんだよ」
「強欲の勇者と強欲の聖女だぞ?」
「どっちもおかしいだろ!?なんで色物しか無いんだよ!?
てか、聖女!?お前は男だよな!?」
「え?中性だけど?精霊なんだから当たり前だろ?」
「はぁ?性別すら変わるとか聞いた事ないぞ
それで聖女が選べたのかよ、お前だけ世界がおかしいんじゃないか?」
「まぁ良いじゃん、それより今のステータスなんだが、どうよ?」
【赤薙彼方】
〔メイン:厄の精霊LV10〕
〔サブ:魔銃の精霊LV1〕
【能力】
《筋力15・耐久15・技量35・敏捷75・魔力15・精神75・魅力5・幸運30》
【ユニークスキル】
〔精霊銃・厄祓いマグナム〕
〔精霊銃・厄祓いハンドガン〕
〔魔銃・ブロークンクリスタル〕
〔強欲の権能〕
〔第二の再臨〕
【メインスキル】
〔厄突き、厄払い〕
【サブスキル】
〔射撃、連射〕
「マジでステータスが凄いな、ユニーク5個?」
「このブロークンは、最初から弾があるな
コレはマナ消費するタイプみたいだな
コレがメインになりそうだな」
「本当にこんなんで大丈夫なのか?」
「コレで戦力も必要経験値も倍だな」
「あ、アホ過ぎる、装備なしで必要経験値倍はハードコア過ぎるだろ」
「下級の10倍か、とんでもないな」
「まぁなんとかなるだろ」
そうだよ、生きてればなんとかなる
でかい触手犬に襲われたり、ゴブリンキングの子供で食事煽りしたり、UFO円盤撃ち落としたり、割と何とかなったんだ
「またやってきたぜ、更に難易度が上がって再挑戦だ」
「待てよ、防具探そうぜ」
「あるの?俺が装備できる物?」
「分からん、とりあえず探そう」
次の日にまた探索だ、夏休み中だからな
時間は結構ある、夜に宿題とか色々やれば何とかなる
3時間後、無事に何も見つからない
アクセサリーすら装備ができない
完全に持たざる者だぜ
「マジで、クソ過ぎるだろ、何だよ
アクセサリーすら拒絶されるとか普通じゃないだろ」
「結局、何もなかったな」
「まぁ彼方は接近戦しないからまだ良いのか?」
そんなこんなでダンジョン探索再開だ
毎度お馴染みゴブリンだ
「ギャアァァ!!」
「割と何とかなるな」
「いや、コレヤベェな」
「なんかあったのか?」
「武器が持たない」
「あぁ、レベル50だからか、てかクラスアップしないのか?」
「いや、昨日の今日だぞ、流石に無理だろ」
「まぁそれもそうか、とりあえず今日はユニーク試して武器を買うか?」
「俺が一番金が掛かるのか?嘘だろ」
まぁ仕方ないか、何せいきなりだからな
とりあえず今日はユニークだけ使って調子を確かめるかな
「そのブロークンやハンドガンは本当に大丈夫なのか?」
「大丈夫だ、問題ない」
「それ問題になる奴だろ、ユニークは使わないと分からないからな~
覚悟だけしておくか」
先ずはハンドガン、コレも厄スキルを使ってリロードされるタイプだ
パァン!
「・・・」
「・・・とりあえずマグナムとは違って普通だな
ただ、ゴブリンが弱過ぎるな」
「弾は6発あるから、コスパや取り回し的には便利なんだな
マグナムだけアホ過ぎたな」
「違い過ぎるだろ、一マガジンが7発か、コスパ良いな~
本当なら、長い時間掛けて覚えるはずだったんだろうな」
でも、狙ってトラップ部屋ぶち抜くのは不可能だろ
第一にダンジョンの壁はそう簡単には壊れない、最上級ジョブでも壊すのが困難だぞ?
ユニークでもほいほい壊せないからな
「次はブロークンだな」
「見た目はアサルトライフルだな」
「コレは期待できるな、アサルトならオーソドックスが定番だろ」
「本当にオーソドックスかぁ?」
氷系武器らしいんだよな、マナ消費型だな
コレが一番楽かもしれないな
むしろメインはこっちの方が良かったか?
厄スキル今んところ接近戦だけなんだよな
ブィィィィ!!!パキパキ!
「マジで、彼方のユニークがわからないんだけど、レーザーなのかよ」
「で?凍った時にリロードすると?」
バギバキン!
「お、お前コレ、使えるのか?」
このアサルトライフルはレーザーだった
レーザーで凍結状態にした後にリロードするとゴブリンから放射状に氷属性の水晶を発射させる
「コレはフレンドリーファイヤーするだろ、使えないだろ」
「解決法はあるぞ、待ってくれよ」
「何したんだよ」
「加護を与えたんだ、コレで俺からの攻撃は受けることも無いし、逆もおんなじだ」
「おう、そうか、なら、安心なのか?」
「まぁデメリットは無いさ、とりあえず今日は帰るか、換金して装備買おうぜ」
「おかしいな、俺だけ金が掛かるのはなんでだ?」
地上に戻って、装備を買うことを選んだ
何でだろうな、進まないな
「ジン、俺に良い考えがある」
「あるのか?無理だろ」
武器屋に行ったが、武器だけでも買おうと思ったんだ
だが、金が無い、流石にあの素材を売るのはで何処とか色んな妬みを産みかねない
ならどうするのか、強欲の権能に頼る事にした
「何でだよ、てかなんだよ?厄って?」
「ほら、俺のステータス」
【赤薙彼方・厄の精霊LV1】
【能力】
《筋力5・耐久5・技量5・敏捷5・魔力5・精神5・魅力5・幸運10》
【ユニークスキル】
〔精霊銃・厄祓いマグナム〕
〔強欲の権能〕
【スキル】
〔厄突き、厄払い〕
「本当だ、え?でも精霊?」
「まぁ良いんじゃね?モンスターとか居るならジョブが精霊とかありじゃね?」
「ユニークジョブ、なのか?有名冒険者の中にはそう言うのが居るけど、基本的にネタみたいなのが多かったよな?」
「まぁ、良いんじゃね?別にトップランカーだとか、クラン加入する予定無いしさ」
という訳で、俺とジンは冒険者になった訳だ
ジンは如何にもローグな見た目になった
「アハハハッ!!!」
「マジで俺だけコスプレかよ、てかお前は笑い事なのか?
武器も防具も何も付けられないとかハズレだろ」
「あぁ~面白いな~、ジンだけRPGで俺は死にゲーかよぉ~」
「笑い事じゃないだろ」
「まぁ諦めるかな、武器はこのマグナムがあるぞ」
「だけどそれ、厄系スキルを使わないと弾が手に入らないんだろ?」
「厄突きは相手を厄状態する攻撃か、ただし素手と言うのは問題だな」
「厄払いなんか攻撃を払う防御だよな?
素手で攻撃を払うとか無理じゃね?」
「大丈夫だ、殺せば全てが解決だ!」
「野蛮だな」
こうして普段着でダンジョンに入った
気分は正に死にゲーだな
「ギギィ!!」
「ジン頼んだわ」
「まぁ、そうだよな」
俺たちの作戦は至ってシンプルだ
ジンが回避タンクして、俺が厄状態にする事だ
相手はゴブリンだ、最初の方だからまだ安心だろ
「厄状態入ったぞ」
「おう、おっそ!マジか!」
厄状態は相手の筋力と敏捷を下げる、そしてスキルをファンブルさせる効果が付く
まぁファンブルは確率だけどな
「スライス!」
「ギャア!!」
「ふぅ、お疲れ」
「おう、しかし厄状態は強いな、速度がかなり遅かったぞ」
「確かにな、厄状態は滅多に見ない弱体効果だからな
治す方法も時間経過しかないらしいからな」
状態異常特化だろうな
厄状態にした事で、俺のユニークスキルのマグナムに弾が装填された
「弾はどうだ?」
「装填されたぞ、1発だけだ」
「まぁじで、キツくねぇ?」
「試し撃ちして、使い物になるか見てみるかな」
「音がどれくらい反響するかも分からないな」
今居るダンジョンは洞窟型ダンジョンだ
一番多いタイプのダンジョンだな、レベル15まではこのダンジョンで潜る人は多い
「見つけたぞ、ゴブリンだ」
「ヨシ、この距離なら当たるな」
「耳塞いでるぞ」
「おう、行くぜ」
カチン、ズガァァンンンン!!!!!!
「「・・・・」」
俺もジンも後ろに吹き飛んだ、どこぞの一角獣のマグナムバリの破壊力だった
アホ過ぎる、撃ったらゴブリンが消し飛んだぞ
「な、なんだぁ、こりゃあ~」
「彼方、そのマグナム撃つな、ユニークスキルが理不尽過ぎるだろ」
「ヤベェ、この銃、先っぽが全然熱くないぞ」
「マジかよ、普通あんなの銃身が焼き切れるだろ」
「壁とか色々ぶち抜いたなぁ~」
「コレがユニークジョブとスキルの暴力か、本当に装備デメリットを超える破壊力だな」
「これ、地上で撃ったら」
「辞めろ、どう考えても宇宙世紀になる、その上変な結晶化したらいよいよだぞ」
こうして俺とジンの初探索は終わった
まぁ色々あったが、換金して帰ることにした
「いや、少ないな」
「だな、ゴブリン5匹で1000円か」
「餅が退院するのって?いつだっけ?」
「2週間後だな、呪いとか他の要因を調べるのにそれぐらいだな
何せ原因が原因だからな」
「まぁ俺たちの親達がクランやってるからな
今は新規クランは作れないからな
今あるクランの権利を貰わない限り作れなかったよな
そう考えると敵は多いのか?」
家でジュース飲みながら反省会をしている
ゴブリンのドロップ品は牙と棍棒だ、売れるのは牙だけなんだが、なんと2本しか取れてない
「とにかく、ステータス確認してどれくらいレベルが上がったか確認だな」
「彼方はユニークだから上がってない可能性もあるぞ
確かユニークは経験値が物凄い多いらしいからな
下級とは5倍離れてるらしいぞ」
「マジかよ!?こりゃあ、長そうだな」
まぁそんな上手い話は無いのか、まぁ地道だよな
どうせ、夏休み期間しか行かないからな
【赤薙彼方】
〔メイン:厄の精霊LV10〕
〔サブ:無職LV1〕
【能力】
《筋力15・耐久15・技量35・敏捷75・魔力15・精神75・魅力5・幸運30》
【ユニークスキル】
〔精霊銃・厄祓いマグナム〕
〔精霊銃・厄祓いハンドガン〕
〔強欲の権能〕
〔第二の再臨〕
【メインスキル】
〔厄突き、厄払い〕
【サブスキル】
「あ、ジン、なんか俺のステータスおかしくなったわ」
「なんだよ、てか俺のもおかしいぞ、何で俺のレベルが50なんだよ
いくら下級は上がりやすいって言ってもおかしいだろ」
「マジか、俺のレベル10だったぞ」
「何でこんなに、あ」
「・・・そういえば、俺たち撃ったな、厄祓いマグナム、ダンジョンの壁ぶち抜いたな」
「あのマグナム禁止だ、まだ一階層だぞ
と言うか何を殺したんだよ?
経験値は魔物しか手に入らないんだぞ?しかも平均が15の敵にここまで上がらないだろ?」
「待ってくれ、俺の強欲で確認するわ」
「そういえば、強欲の権能ってなんだ?」
「倒した敵の撮り逃したアイテムを自動的にインベントリに入れる能力」
「お前だけ別次元じゃね?」
いや、本当に別の次元や世界の俺の記憶とかあるからマジで俺だけ色々違うんだよな
「えっとジンスマホ」
「ほい」
「ダークウルフ」
「LV35」
「アイアンタートル」
「LV・・42?」
色んな魔物が死んでた、だがおかしいな
俺達が行ったダンジョンは一階層は1~15のダンジョンだ
30~45は3階になる、明らかに居るモンスター
倒した魔物はほとんど40くらいだった、なんでだ?
「隠し部屋とかじゃないか?」
「隠し部屋?もしかしてまだ見つかってないエリアがあって、それを偶々俺がぶち抜いた?」
「だろうな、ダンジョンの壁なんて壊してもすぐに直るから分からなかったが、多分即死部屋みたいなのがあったんじゃないか?」
「あぁ~そう言えば、ニュースであったな
転移罠で出口の無い空間に閉じ込められて、強力なモンスターに殺されるトラップルーム
そうか、俺はそれを撃ち抜いたのか」
「多分そうだろ、と言うか彼方はなんかあったのか?」
「あぁ、ユニークスキル二つ出た」
「あぁ、そう言えばユニークジョブはLV10になると最低一つは手に入るのか
その代わりに装備が制限されたりするデメリットあるけどデカいな
それで、何が手に入ったんだ?」
「一つは厄祓いハンドガンだ」
「またかよ、大丈夫なのか?」
「大丈夫だろ、流石にハンドキャノンならまだしもハンドガンなら安心だろ
コレで吹き飛んだらハンドガンじゃないだろ」
マグナムは可笑しかったけど、ハンドガンなら何とかなるだろ
たぶん、もしマグナム並みなら終わりだな
「それで二つ目は何なんだ?」
「第二の再臨ってスキルだ」
「どんな効果なんだ?」
「ジョブが一つ増えるみたいだ」
「は?」
「ほら、なんかジョブ枠が増えてる」
「・・マジかよ」
壱世界のジョブは一つだけ、しかも選び直しは出来ない、下級から中級までのクラスアップしか手段が無いんだ
「彼方、お前無茶苦茶だな」
「何を言うんだ、ジン」
「いや、そうだろ、なんでジョブをもう一つとかズル過ぎるだろ」
「確かにな、だがよく考えるんだジン
俺の親父も、おじさん達ユニーク持ちはみんな出鱈目だろ?
それとおんなじだろ?」
「違うと思うぜ、少なくとも他の人は一つのジョブで頑張ってるんだが?
もし同じなら上級ジョブでも相手にならないだろ?」
「それでジン、なんか今ジョブチェンジできるみたいだから選ぶわ」
「魔道具無しで決められるのかよ!?やっぱり彼方おかしいだろ」
いや、魔王食って魔王の力もらったならこんなのアリだろ
さて何になるかな、いっその事ユニーク縛りにするかな
「それで、何になったんだ?」
「魔銃の精霊になったわ」
「は?まさかまたなのか!?」
「特殊ジョブだ、ユニークスキルも手に入ったぞ」
「普通は無いのかよ!?なんでユニーク選ぶなよ!」
「他にもあったんだぜ、でもあれだぜ?」
「なんだよ、なにがあったんだよ」
「強欲の勇者と強欲の聖女だぞ?」
「どっちもおかしいだろ!?なんで色物しか無いんだよ!?
てか、聖女!?お前は男だよな!?」
「え?中性だけど?精霊なんだから当たり前だろ?」
「はぁ?性別すら変わるとか聞いた事ないぞ
それで聖女が選べたのかよ、お前だけ世界がおかしいんじゃないか?」
「まぁ良いじゃん、それより今のステータスなんだが、どうよ?」
【赤薙彼方】
〔メイン:厄の精霊LV10〕
〔サブ:魔銃の精霊LV1〕
【能力】
《筋力15・耐久15・技量35・敏捷75・魔力15・精神75・魅力5・幸運30》
【ユニークスキル】
〔精霊銃・厄祓いマグナム〕
〔精霊銃・厄祓いハンドガン〕
〔魔銃・ブロークンクリスタル〕
〔強欲の権能〕
〔第二の再臨〕
【メインスキル】
〔厄突き、厄払い〕
【サブスキル】
〔射撃、連射〕
「マジでステータスが凄いな、ユニーク5個?」
「このブロークンは、最初から弾があるな
コレはマナ消費するタイプみたいだな
コレがメインになりそうだな」
「本当にこんなんで大丈夫なのか?」
「コレで戦力も必要経験値も倍だな」
「あ、アホ過ぎる、装備なしで必要経験値倍はハードコア過ぎるだろ」
「下級の10倍か、とんでもないな」
「まぁなんとかなるだろ」
そうだよ、生きてればなんとかなる
でかい触手犬に襲われたり、ゴブリンキングの子供で食事煽りしたり、UFO円盤撃ち落としたり、割と何とかなったんだ
「またやってきたぜ、更に難易度が上がって再挑戦だ」
「待てよ、防具探そうぜ」
「あるの?俺が装備できる物?」
「分からん、とりあえず探そう」
次の日にまた探索だ、夏休み中だからな
時間は結構ある、夜に宿題とか色々やれば何とかなる
3時間後、無事に何も見つからない
アクセサリーすら装備ができない
完全に持たざる者だぜ
「マジで、クソ過ぎるだろ、何だよ
アクセサリーすら拒絶されるとか普通じゃないだろ」
「結局、何もなかったな」
「まぁ彼方は接近戦しないからまだ良いのか?」
そんなこんなでダンジョン探索再開だ
毎度お馴染みゴブリンだ
「ギャアァァ!!」
「割と何とかなるな」
「いや、コレヤベェな」
「なんかあったのか?」
「武器が持たない」
「あぁ、レベル50だからか、てかクラスアップしないのか?」
「いや、昨日の今日だぞ、流石に無理だろ」
「まぁそれもそうか、とりあえず今日はユニーク試して武器を買うか?」
「俺が一番金が掛かるのか?嘘だろ」
まぁ仕方ないか、何せいきなりだからな
とりあえず今日はユニークだけ使って調子を確かめるかな
「そのブロークンやハンドガンは本当に大丈夫なのか?」
「大丈夫だ、問題ない」
「それ問題になる奴だろ、ユニークは使わないと分からないからな~
覚悟だけしておくか」
先ずはハンドガン、コレも厄スキルを使ってリロードされるタイプだ
パァン!
「・・・」
「・・・とりあえずマグナムとは違って普通だな
ただ、ゴブリンが弱過ぎるな」
「弾は6発あるから、コスパや取り回し的には便利なんだな
マグナムだけアホ過ぎたな」
「違い過ぎるだろ、一マガジンが7発か、コスパ良いな~
本当なら、長い時間掛けて覚えるはずだったんだろうな」
でも、狙ってトラップ部屋ぶち抜くのは不可能だろ
第一にダンジョンの壁はそう簡単には壊れない、最上級ジョブでも壊すのが困難だぞ?
ユニークでもほいほい壊せないからな
「次はブロークンだな」
「見た目はアサルトライフルだな」
「コレは期待できるな、アサルトならオーソドックスが定番だろ」
「本当にオーソドックスかぁ?」
氷系武器らしいんだよな、マナ消費型だな
コレが一番楽かもしれないな
むしろメインはこっちの方が良かったか?
厄スキル今んところ接近戦だけなんだよな
ブィィィィ!!!パキパキ!
「マジで、彼方のユニークがわからないんだけど、レーザーなのかよ」
「で?凍った時にリロードすると?」
バギバキン!
「お、お前コレ、使えるのか?」
このアサルトライフルはレーザーだった
レーザーで凍結状態にした後にリロードするとゴブリンから放射状に氷属性の水晶を発射させる
「コレはフレンドリーファイヤーするだろ、使えないだろ」
「解決法はあるぞ、待ってくれよ」
「何したんだよ」
「加護を与えたんだ、コレで俺からの攻撃は受けることも無いし、逆もおんなじだ」
「おう、そうか、なら、安心なのか?」
「まぁデメリットは無いさ、とりあえず今日は帰るか、換金して装備買おうぜ」
「おかしいな、俺だけ金が掛かるのはなんでだ?」
地上に戻って、装備を買うことを選んだ
何でだろうな、進まないな
「ジン、俺に良い考えがある」
「あるのか?無理だろ」
武器屋に行ったが、武器だけでも買おうと思ったんだ
だが、金が無い、流石にあの素材を売るのはで何処とか色んな妬みを産みかねない
ならどうするのか、強欲の権能に頼る事にした
0
あなたにおすすめの小説
熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)
MisakiNonagase
現代文学
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
愛しているなら拘束してほしい
守 秀斗
恋愛
会社員の美夜本理奈子(24才)。ある日、仕事が終わって会社の玄関まで行くと大雨が降っている。びしょ濡れになるのが嫌なので、地下の狭い通路を使って、隣の駅ビルまで行くことにした。すると、途中の部屋でいかがわしい行為をしている二人の男女を見てしまうのだが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる