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シーズン?・転移事故発生!!!

壱世界、強欲の権能の力

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俺は夜にジンの武器を作るために俺はする事にした



【お悩み相談スレ003】

101:厄の精霊
と言う訳で何か策かあるか?
何か鍛治スキル関係とか?

102:脳筋ナックル
とりあえずちょっと待ってくれ、今は煤吉を殴り倒してる最中なんだ
『ふっざけんじゃねぇぞ!てめえの娘なんか誰がもらうかよ!
色の不倫で作った娘なんか俺に押し付けんじゃねぇよ!
餅?不倫だろ!オラ!さっさと死ねや!』

103:傲慢の魔王
すまんな、俺も今少し手が離せなくてな
とりあえずスキルスクロールで精霊鍛治関連のスキル送っておくね
『いやぁ~長いな~煤吉、良い加減諦めろ
罪や業は俺に押し付けるな
良い弁護士を探そう、そして色と離婚するんだよ、その方が良いぞ?

大人になれよ、現実は非常だぞ?
は?餅が好きじゃ無いのか?
嫌いだよ、見ろよ、色そっくりだろ?煤吉に似てる所が一ミリも無いぜ
気に食わんな』

104:剣士
なら俺は素材を送るわ
別世界の魔物の素材とか使えるか分からんけど、錬金術関係のスキルブック送るわ
『色さん、もう諦めてくれね?
餅は、ともかくさ?
薪さんにはもっと良い相手とか居るでしょ?

えぇ?だって、俺より料理スキル低いじゃないですか?

料理スキルですか?料理人の極みとかありますよ?あぁこれ、俺が作ったお菓子です』

105:冒険者
後はレシピだな、えっと?
タートル系とか、ウルフ系とか色々なレシピ書いて送るぞ
てか、脳筋ナックルと傲慢の魔王は物騒だな
音声が打たれてるぞ?

106:SP
まぁ仕方ないだろ?
俺も餅殺すのに超拡散多段ランチャーで一掃したからな
てか餅って、なんなんだ?どの世界でも餅って化け物になるよな?

107:純粋な兵士
『餅!お前は癌だ!お前の存在が過ちを生み出すんだ!
色と薪の元に帰るんだ!

ストーム!セイバァァァァ!!!いっけぇぇぇぇぇ!!!!!

ふざけるな!お前の身勝手の愛なんて俺が粉砕してやる!!
断ち切るんだ!俺が!大人達の過ちを正して未来に繋げるんだ!

遊びで人殺しなんてしてないんだよ!!!
自分の正義を信じて戦ってるだ!!
見せてやる!!俺の!強化人間の業を!!人の罪を!!

死んでいった仲間を無駄死にさせられるかよ!!!

みんなの怨念を俺に乗っけてくれぇぇぇぇ!!!!』

108:見習い聖女
なんか凄いのが混ざってるんですけど?
何があったの?餅に対して殺意高過ぎでしょ?
ココ相談スレなのよ?

109:仙人
まぁ最初の頃からこう言う事は起きてたからな
しかし、毎度強化人間関係になると餅達とは殺し合いになるのか、悲しい事だな

110:純粋な兵士(覚醒)
『まだ!まだやれる!やるんだ!
機体の性能がなんだ!そんな物は技術と超能力で押し返してやる!!
見せてやる!このレールガンライフルで撃ち抜いてやる!!!』

111:解体師
なんか面白そうな素材を送るぞ、ジンの事だから盗賊だな
あいつならドロップ品が云々でそれ選ぶだろ
後はエンチャントとかのスキルオーブやるよ


なんか色々カオスな展開になったな
まぁこう言う事はよくある事らしい、そんなこんなで俺のステータスがこうなった

【赤薙彼方】
〔メイン:厄の精霊LV10〕
〔サブ:魔銃の精霊LV1〕
【能力】
《筋力15・耐久15・技量35・敏捷75・魔力15・精神75・魅力5・幸運30》
【ユニークスキル】
〔精霊銃・厄祓いマグナム〕
〔精霊銃・厄祓いハンドガン〕
〔魔銃・ブロークンクリスタル〕
〔強欲の権能〕
〔第二の再臨〕
【メインスキル】
〔厄突き、厄払い〕
【サブスキル】
〔射撃、連射〕
【エレメンタルスキル】
〔錬金術、武器鍛治、防具鍛治、装飾鍛治、付与術、属性知識学〕

コレを使って武器と防具を作る
先ず前使ってたダガーを作る、2本作る
勿論素材を錬金術で牙をある程度形を作る、鍛治で刃を研いで作る
手持ちの部分はウルフとかの皮を巻いて、出来た

【厄と魔銃の精霊ダガー】

名前がアレだな、ダサいな
まぁ良い、後は魔石の粉を使ってエンチャントをする
魔石の粉は物によって付与されるエンチャントが違う、その上一回付けると外れない
3回付けられる、どうするか、こうなったよ

【エレメンタル・脳筋ダガー】
〔攻撃力34・厄8・魔銃9〕
『魔石付与』
〔攻撃力50・筋力30・耐久30〕
『スキル』
〔身体強化ブースト〕
『エレメンタル』
〔厄の加護+2〕

これが2本、マジでアホ仕様だな
なんか良く分からない魔石使ったが気にしないぞ
そして防具なんだが、作ってみたんだが、そのぉ~

『混合ブラックウルフコート』
〔防御力38・厄12・魔銃8〕
『魔石付与』
〔筋力10・耐久5・敏捷50〕
『スキル』
〔ドロップアップ1〕
『エレメンタル』
〔厄の加護+1〕

まぁこんなもんだな、魔石は強いのが多過ぎて使えないのがあって、そこから厳選するのに手間取ったな
靴とグローブも作ったんだが、少し強過ぎるな

『オーガグローブ』
〔防御力40・厄1・魔銃2〕
『魔石付与』
〔麻痺耐性〕
『スキル』
〔根性〕
『エレメンタル』
〔厄の加護+3〕

『ラビットフット・Aモデル』
〔防御力3・厄1・魔銃1〕
『魔石付与』
〔敏捷50・敏捷50・敏捷50〕
『スキル』
〔スタミナアップ1・スタミナアップ2・スタミナアップ3〕
『エレメンタル』
〔厄の加護+1〕

グローブで防御力40はそうは無いらしい
グローブと麻痺耐性でオークション検索したら軒並み1000万越えしてた
加護も付いた物はそうそう無い、と言うかネットオークションではなかった
アメリカの超人気オークション覗いたらあったんだが落札価格がギリ億だった
つまり、この武器全部売ったら余裕で兆は行くな

「アホだろ彼方、お前なんでこんなの作るんだよ
と言うか加護付きなんて上級ジョブでも一部だろ」
「仕方ないだろ、俺が作るとこうなるんだよ
人間の常識に当てはめられても困るぞ」
「いや、お前人間だろ、いや?精霊は人間なのか?」
「てか、人間に中性とか無くね?」
「確かに、と言うか見た目は変わらないのか?」
「変わるぞ?コレが女の姿だ」
「・・・」

女の姿になったが、何だろうな
見た目は母さんに近いな、男の俺は親父寄りだったが、こうしてみると家族なんだな~
髪長いし、まつ毛なっが、胸は割とでかい方だな

「彼方、元に戻ってくれね?」
「おう、っで?感想は?」
「う~ん、言っちゃあ悪いが餅じゃ勝てないな
冴草さん寄りだから大人の雰囲気があるし、何より彼方は料理が上手い、一人暮らししてるから掃除もできる・・・
ヤバいな、女だったら強過ぎるな」
「編み物や裁縫も出来る、薪さんと比べると?」
「薪さんかぁ~そうだな~煤吉おじさん寄りな上に落ち着いてるからな
ギリ勝負になる、問題は元が彼方と言う問題だな」
「この話は沼じゃね?それよりこれ試さないか?」
「そうだな、こんな話は無駄だな、きっと良い出会いがあるだろ」
((多分ある筈だ))

ようやく探索が進むな
前は1階層のゴブリン数匹倒して戻った
今回はどこまで進めるかな?

「う~ん、何だろうな」
「どうした?なんか問題か?」
「敏捷が上がり過ぎて、相手が気づいた時には首を飛ばしてるな」
「まぁゴブリンだからな、もう少し奥に行くか?」
「そうだな、スキルも覚えたいから色々試さないとな」

このダンジョンは既に踏破されてる
まぁ未踏破は中々無いからな、まぁゆっくり潜るかな

「コボルトもウルフも、相手にならないな?」
「そうだな、だが次で最後だ」
「ボス部屋か、確かゴブリンソードマンだったよな?」

このダンジョンは2階層までしかない、2階の奥にボス部屋がある

「ギィアァァァ!!」
「・・・」

ボスは1体だけ、まぁレベル15だから今のジンには楽勝だな
ゴブリンソードマンに慣れる為にわざと手加減してるな
この先、武器持ちは珍しく無い、と言うか当たり前になる
武器持ちとの接近戦に慣れる為にも必要だな

「ギィィアァ!」
「スライス」

攻撃を受け流したり、弾いたり、殴ったり色々やってるな
スライスか、短剣のスキルか、武器スキルとか取れるのいつになるかな
流石に地上であの銃を撃つのは、不味いな
ユニーク一つで変な恨みを買うからな

「ふぅ、まぁこんな物なのか?」
「お疲れ、楽勝だったな」
「パワーレベリングしたら、後が辛いが
彼方と居たら何とかなりそうだな
てか、厄の加護が強いな」
「確かにな攻撃と防御に厄の蓄積が貯まるからな
厄状態って本当に厄介なんだな」
「その上、自分が厄状態になると筋力と敏捷が上昇するからな」
「理不尽だな、加護を持つだけでここまで差があるとはな
加護か、普通は人から与えられないんだがな」

加護は聖獣や精霊、悪魔とかに貰ったりするんだが、与える奴はそうは居ない
何せメリットがあるならデメリットもある
加護を持つ人が死ぬとレベルが10下がる
レベルが高くなればなるほど、このデメリットはキツくなる

「とりあえずココで終わりだな」
「いや、少し壁を探ろう」
「は?壁?」

俺は少し気になる事がある、1階の壁をぶち抜いた時に高レベルがうじゃうじゃ居た
だが転移罠が見つかった報告は無い、もう一つは隠し扉だ

「隠し扉か、それでどうしてここなんだ?」
「降りる階段があるなら上がる階段もあるだろ
うん?ここだな」
「うん?コレって石板か、しかもご丁寧ピッタリハマってるな」
「ジン、attack!」
「ok!」
ガァン!
「yes!お?」
「何かの窪みだな、丸いな」

隠し要素を見つけた、ここから謎解きがあるのか?
う~ん窪みの感じ、パチンコ玉くらいのサイズだな

「見つけたは良いが、何なんだ?」
「・・・まてよ、ジン確かドロップにゴブリンソードマンの剣あったよな?」
「あぁ、あるぞ、うん?この剣、球が剣の平たい所に嵌め込まれてるな、外れそうだ」
「どれどれ?お!ハマった」
ガガガガガ
「おっ?扉が現れて開いた?偽装か」
「そうらしい、階段は上だな」
「よし、帰るか!」

俺達が行くと色々不味い、このダンジョンは不人気ダンジョンだ
何せ簡単に終わるし宝箱が一切ない、何よりゴブリンって不人気なんだよな
換金も牙ぐらいだからな

「と言う訳で隠し扉を見つけました」
「わかりました、直ぐに職員を派遣します
2人は案内をお願いします」
「はい、彼方と待ってます」

ガラガラのギルドが一気に慌ただしくなったな
ジンから案内をする事になった
職員三人が同行してくれてる

「ボス部屋か、本当にココに隠し扉があるのか?」
「はい、見つけましたよ」
「しかし、その話が本当なら、このダンジョンにはまだまだ奥がある事になる」
「ですが上の階段って、一階ですよね?
他にも階段ってあるんですか?」
「俺が一番長くココに居るがそんな物は今まで上がる階段が2つなんて他のダンジョンでもなかった
ダンジョンは今までは下に降っていく物だ
2階から1階なんて帰り道だけなんだがな?」
「まぁその前に、本当にその扉があるかどうかはですよ?」

他2人の職員達は信じてない
まぁ普通にそうだよな、不人気とはいえこのダンジョンが出来たのはかなり前だ
間引きの為に何度も訪れてる職員達からしたらイタズラに聞こえるな

「まぁ良いだろ入ってみれば分かる」
「そうですね、まぁもうソードマンは倒してるみたいですししばらくは大丈夫でしょ」

大丈夫、じゃ無さそうだな
扉の先から変な気配がするな、ジンにも話しておくかな

「ジン、パーティータイムだ」
「おう、わかった、何が居そうだ?」
「分からん、だが、コイツは楽しく成りそうだ」
「最悪だな、お前の感は嫌な時に来るな」

何言ってる、最高のタイミングだろ
こりゃあ、ユニーク使う時が来たな

「彼方、3数えて開けるぞ」
「OKヨ?バッチコイヨ?」
「浜辺さん?この2人大丈夫ですか?」
「分からん、と言うかコイツユニーク使えるのかよ」
「いや、防具無しの時点で分かってたでしょ?
ほら、遊んでないで」
「3!」
ガァン!
「GoGo!」

中に入ったらとんでもない化け物が待ち構えて居たぜ!
それはドラゴンだ!

「ジン!」
「おう!」
「「逃走だ!!!」」
「クソ!逃げるぞ!」
「はい!」
「ヤベェ!何でドラゴン!?」

俺はジンに担がれて逃げるぜ!敏捷200に身体能力ブーストでステータスの筋力、耐久、敏捷のステータスが1.5倍、2本で2倍だ
コレで逃げるぜ

「彼方!敵は!」
「小さいトカゲが追ってるぞ!しかも早い!」
バンバン!
「「グァアア!!」」
「転かしたぞ」
「おい!お前本当に下級なのか!?早過ぎるだろ!!!」
「ハァハァ、こんな時に運動不足がぁ!」
「黙って走りましょ!外に出れば他の人も居ます!」
「クソ!こんな事なら全員連れてくるんだったぜ!今日はとんだ厄日だぜ!」
「グギャァァ!!!」
バァン!ブチュン!!
「オッサン!無駄口叩いてないで走れ!あいつら若い奴よりあんたの方が美味そうだって分かってるぞ!!」
「クソォぉ!!今日はやけ酒だぁ!?出勤なんて知ったことか!?!」

2階層で助かった、もし更に深い階層ならヤバいな
1階に来たがまだ先だ

「ジン!弾がない!レーザーに切り替える」
「わかった!全員生きてるか!?」
「バカやろ!?こんな所で死んだら笑い者だ!是が非でも生きてやる!!」

レーザーでも効果はあるが、凍結が入らないが速度は落ちてるな
何が無いのか?、うん?厄撃ち?なんか覚えてたぞ!

「食いやがれ!厄撃ちレーザー!」
ビィィィィ!!
「ギャァァアア!!」
バンバン!
「このスキル強えよ!?もう永久機関かよ!」
バァン!
「ジン早く脱出だ!厄状態だから速度が遅い今のうちだ!」

嫌なチキンレースだな
どうするよ?幾ら火力がある厄祓いでもこのままだと三人がダメだ
このダンジョン無駄に広いんだよな
こうなったらスレだ

【スパチャ】
『変態発明家500円:錬金術でゴブリンの腰巻きとゴブリンのフンと容器で爆弾が作れるぞ
とっても臭いゾイ★』

なんか変な機能があった!?
確かにインベントリにあったな!ゴブリンのハズレドロップがあったな!
容器はペットボトルがあるな!
錬金術発動だ!

「ジン!グレネードを投げるぞ!」

出来たのはゴブリングレネード、ダメージは無いが激臭が発生する
ピンを外して投げる!

ブシュゥゥン!!!
「「「キャァァァァァ↑↑↑↑!!!!」」」
「彼方!何をしたんだ!」
「ゴブリンの腰巻きとフンとペットボトルを錬金術して作った
激臭グレネードだ、しかし凄いな」
「お前!?何つうもんで作ってるんだ」
「ヴァ!?こ、コレは酷い!?」
「先輩!足止めちゃダメだ!後少しです!」
「しっかりしろ!戌井!命をくれてやるのは女だけだ!トカゲ風情にやる命は仲間を逃す時だけだ!!死ぬ事は許さん!!」
「そうだ!死ぬのは自分の子供が托卵で自殺する時だけだ!
未婚で死ぬ事は許さん!!立ち上がる時は奥さんと裁判するんだ!!」
「「「どう言う事!?」」」
「おい!出口だ!!」

大急ぎで走り、ようやく外に出た
そこからは地獄絵図だ、出口でトカゲと職員との戦闘だ
ヘルプも呼んでの大騒動だ

ビィィィバンバン!バァン!
「彼方!厄が切れそうだ!こっちも頼む!」
「クソ!今日は酷いパーティーだぜ!」
「援軍だぁ!援軍が来たぞ!!!」

援軍に来たのは、親父達だった
だがそんな事はどうでも良い!

「ギァァァァ!!!」
「コイツはデカいぜ!」
「アホだろ!こんなものが飛び出てくるのかよ!」
「いやいやいやいや、知らない!こんなの知らない!」
「クソッタレのダンジョンが!猫被るのやめたらそれかよ!?」

一軒家を裕に超えるデカい骸骨竜!爪からは黒いモヤみたいなのを纏ってる

「彼方!マグナムだぁ!あの巨大を転かせ!民間人は目を瞑るぞ!」
「了解だ!周りの被害は目を瞑るぞ!」
「いや!ダメでしょ!?ジン何言ってるの!?」
「食いやがれ!厄祓いマグナム!」

もう被害とか関係ない、早く親父達を2階のあいつにぶつけよう

ズガガガァァァァァァンンンン!!!!
「エネミーダウン!」
「彼方!そんな凄いマグナムあるなら早く撃て!
麒麟共!早く下に潜ってボスを倒せ!
息子の心配だとか守るとかそんなの置いとけ!」
「いや、でも」
「良いから早く行け!?このままだとこのドラゴンが溢れかえる!?
そうなったらそっちが問題だ!」
「ジンの言う通りだ!幸!ジンはもう冒険者!命は自己責任で守るんだ!
わかったらさっさと行けぇぇ!!!」
パァン!
「浜辺!!よそ見も無駄話も辞めろ!?敵殺す事だけ考えろ!!!」
「このクソ共!あの世に纏めて送ってやる!!!」

あのドラゴンは厄祓いマグナムで死んだ、理由なんて知らん!
そんな事より何か打開策が無いと辛い!

「ジン!クラスアップだぁ!」
「こんな時になんだ!?」
「今のままじゃ余裕がない!3分持たすから行ってこい!!」
「ジン!行け!安心しろ!俺たちも付いてる!!!早く行け!」
「わかったよ!」

3分持つかはわからん!だがこのままだと不味い!
数がやばい!

「おい!魔法はどうなんだ!?有効打はどうなんだ!?」
「どれもイマイチです!」
「浜辺!コイツ聖属性に弱いぞ!俺のだけやけに柔らかいと思ったらコイツら闇属性類の類だ!」
「何だとぉ!?ふざけやがって!ドラゴンの癖に聖属性なんてそうそう無いぞ!?
魔道士共はエンチャ中心だぁ!物理で殴れ!」

結局それなのかよ、魔道士とか来たけど何も変わらないぞ
誰だよ、魔法なら一掃できるとか抜かした奴は?















































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