上 下
33 / 48
第四章

第三十三話

しおりを挟む

「ねえ、悟……次は私と一緒に気持ちよくなろっか……///」

「ああ……」


 部屋に移動して早々に美羽は俺の両肩を掴みながら身体を密着させてくる


 そして俺はそんな彼女の身体を更に強く抱き寄せた


「んっ……えへへ……」


 美羽はクスリと笑った後、さらに身体を密着させてきた 



 そして俺の耳元で妖しく囁く

「……それじゃあ、始めよっか」

「ああ」



 俺たちは互いに舌を絡ませ合いながら、求め合うような濃厚な口づけを交わす

「んっ……ちゅっ……れろっ……んぅ……」


 しばらくすると、美羽は俺の両肩から手を離した 


 そして今度はそのまま両手を俺の首に回して抱き着いてくる


「ぷはっ……ねえ、悟……私、もう我慢できないの……」

 すると美羽は切なげな表情を浮かべながら、俺の下半身に手を伸ばしてきた


「ふふっ……悟のこんなに硬くなってるね……そんなに私としたいの?」

「ああ……俺は、美羽ともっと色んなことをシたい……」


「ふーん……じゃあ、次は悟から私にキスして……?」

「分かった」

 俺は彼女の誘いに応じて唇を合わせた後、ゆっくりと舌を絡ませて濃厚な口づけを交わす


「んっ……れろっ……ぴちゃっ……はぁ……んっ」

 美羽は俺に貪り付くようなキスをしてくる


 俺はそんな彼女の身体を抱き寄せながら、背中を優しく撫で回した


「んむ……ちゅっ……じゅるっ……くちゅっ、はぅ……あんっ……んんぅ……」

 すると彼女は艶っぽい吐息を漏らし始める



「はぁ……悟……もっと、撫でて……」

 俺は彼女の胸やお尻を揉んだり撫でたりしながら、さらに激しく舌を絡め合った



「んむっ……ちゅるっ……れろっ……んぅ……」


 美羽はビクビクと身体を震わせながらも懸命に口づけを交わし続ける



「はぁ……悟……大好き……」

 俺たちはお互いの服を脱がせ合って、一糸纏わぬ姿になった状態で抱き合った



 そして俺は美羽をベッドの上に押し倒した

「あっ……悟……私、もう限界だよ……」

「俺もだ……」


 そして俺は美羽の秘部へ手を伸ばす

「んっ……」

「美羽、もうこんなに濡れてるじゃないか……」


「えへへ……だって、悟に触って欲しかったんだもん……///」


 俺は彼女の割れ目に沿ってゆっくりと指を這わせていく

「あっ……はぁんっ……」


 彼女は身体を弓なりに反らしながら甘い声で喘いでいく

「悟……そこっ、ダメ……くちゅくちゅしないでぇ……」


 そして俺は彼女のクリトリスを愛撫し始めた

「ひゃうっ……んんっ……ああんっ……」



 それと同時に美羽はガクガクと身体を震わせる


「ああぁっ、もう、だめぇ……イクっ……イッちゃう……ああぁぁああぁぁあっ」

 彼女は盛大に潮を吹きながら絶頂を迎えた



「はぁ……はぁ……」

「大丈夫か?美羽……」


「うん……平気だよ……それより、悟はまだイッてないよね……次は私がしてあげるね……」

 すると美羽は俺の股の間で、俺のモノを口に含んで奉仕し始めた


「んっ……じゅぽっ、じゅるっ……んむっ……れろっ……」

 彼女の温かくぬめった舌と口内に包まれながら、何度も執拗に擦り上げられる


「んっ……」


 やがて俺のモノは完全に勃起した状態となった 


 すると彼女はそれを自分の秘部へと近づけていく
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

男女比1:10000の貞操逆転世界に転生したんだが、俺だけ前の世界のインターネットにアクセスできるようなので美少女配信者グループを作る

電脳ピエロ
恋愛
男女比1:10000の世界で生きる主人公、新田 純。 女性に襲われる恐怖から引きこもっていた彼はあるとき思い出す。自分が転生者であり、ここが貞操の逆転した世界だということを。 「そうだ……俺は女神様からもらったチートで前にいた世界のネットにアクセスできるはず」 純は彼が元いた世界のインターネットにアクセスできる能力を授かったことを思い出す。そのとき純はあることを閃いた。 「もしも、この世界の美少女たちで配信者グループを作って、俺が元いた世界のネットで配信をしたら……」

漫画の寝取り竿役に転生して真面目に生きようとしたのに、なぜかエッチな巨乳ヒロインがぐいぐい攻めてくるんだけど?

みずがめ
恋愛
目が覚めたら読んだことのあるエロ漫画の最低寝取り野郎になっていた。 なんでよりによってこんな悪役に転生してしまったんだ。最初はそう落ち込んだが、よく考えれば若いチートボディを手に入れて学生時代をやり直せる。 身体の持ち主が悪人なら意識を乗っ取ったことに心を痛める必要はない。俺がヒロインを寝取りさえしなければ、主人公は精神崩壊することなくハッピーエンドを迎えるだろう。 一時の快楽に身を委ねて他人の人生を狂わせるだなんて、そんな責任を負いたくはない。ここが現実である以上、NTRする気にはなれなかった。メインヒロインとは適切な距離を保っていこう。俺自身がお天道様の下で青春を送るために、そう固く決意した。 ……なのになぜ、俺はヒロインに誘惑されているんだ? ※他サイトでも掲載しています。 ※表紙や作中イラストは、AIイラストレーターのおしつじさん(https://twitter.com/your_shitsuji)に外注契約を通して作成していただきました。おしつじさんのAIイラストはすべて商用利用が認められたものを使用しており、また「小説活動に関する利用許諾」を許可していただいています。

小学生最後の夏休みに近所に住む2つ上のお姉さんとお風呂に入った話

矢木羽研
青春
「……もしよかったら先輩もご一緒に、どうですか?」 「あら、いいのかしら」 夕食を作りに来てくれた近所のお姉さんを冗談のつもりでお風呂に誘ったら……? 微笑ましくも甘酸っぱい、ひと夏の思い出。 ※性的なシーンはありませんが裸体描写があるのでR15にしています。 ※小説家になろうでも同内容で投稿しています。 ※2022年8月の「第5回ほっこり・じんわり大賞」にエントリーしていました。

もし学園のアイドルが俺のメイドになったら

みずがめ
恋愛
もしも、憧れの女子が絶対服従のメイドになったら……。そんなの普通の男子ならやることは決まっているよな? これは不幸な陰キャが、学園一の美少女をメイドという名の性奴隷として扱い、欲望の限りを尽くしまくるお話である。 ※【挿絵あり】にはいただいたイラストを載せています。 「小説家になろう」ノクターンノベルズにも掲載しています。表紙はあっきコタロウさんに描いていただきました。

元おっさんの幼馴染育成計画

みずがめ
恋愛
独身貴族のおっさんが逆行転生してしまった。結婚願望がなかったわけじゃない、むしろ強く思っていた。今度こそ人並みのささやかな夢を叶えるために彼女を作るのだ。 だけど結婚どころか彼女すらできたことのないような日陰ものの自分にそんなことができるのだろうか? 軟派なことをできる自信がない。ならば幼馴染の女の子を作ってそのままゴールインすればいい。という考えのもと始まる元おっさんの幼馴染育成計画。 ※この作品は小説家になろうにも掲載しています。 ※【挿絵あり】の話にはいただいたイラストを載せています。表紙はチャーコさんが依頼して、まるぶち銀河さんに描いていただきました。

俺がカノジョに寝取られた理由

下城米雪
ライト文芸
その夜、知らない男の上に半裸で跨る幼馴染の姿を見た俺は…… ※完結。予約投稿済。最終話は6月27日公開

貞操観念が逆転した世界に転生した俺が全部活の共有マネージャーになるようです

卯ノ花
恋愛
少子化により男女比が変わって貞操概念が逆転した世界で俺「佐川幸太郎」は通っている高校、東昴女子高等学校で部活共有のマネージャーをする話

処理中です...