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第323話
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レムの子宮は魚の浮袋にそっくりだった。
帝王学で学んだ解剖図と形状がずいぶん違う。
人間の女性の子宮はどちらかというと三角形に近い。
二本の輸卵管も入れると、尾のついた凧みたいな恰好をしていたはずだ。
それなのに、この子宮は、真ん中の括れた細長い風船である。
色は真っ白で、河豚の白子にも似ている。
たぶんこれは、両性具有のオメガだからこその形状なのだ。
女性器と男性器の両方を肉体に備えるためには、子宮もコンパクトでなければならない。
そういうわけなのだろう。
とにかく、ここは子宮プレイに賭けるしかなかった。
俺はレムの白桃のような尻の間から子宮を引きずり出すと、手のひらで包んで揉み始めた。
「アアン・・・」
完全に目を覚ますレム。
幼体の特徴を色濃く残した躰に不似合いなほど大きな性器が、しどけなく開いた股間から鎌首をもたげた。
「どうだ?」
揉みしだきながら耳元に囁いた。
レムの子宮は柔らかめのゴムボールみたいな感触だった。
揉んでいるうちに、こっちまで勃起してきてしまうほど、気持ちがいい。
「き、きもち、いい・・・」
見上げた少年の顔に、淫蕩な表情が浮かぶ。
メキッ。
メキメキメキッ。
レムの股倉に影が落ち、太くて長い棒が揺れ出した。
もう少しー。
が。
遅かった。
「レム、逝くんだ!」
思わず声を荒げて励ましたその刹那ー。
「そうはいかないよ!」
ブウン!
ふいに何かが空を切る音が意外なほど近くで響いたかと思うとー。
「ぎゃあああっ!」
次の瞬間、俺の手からいきなりレムの裸体が奪わたのだ!
帝王学で学んだ解剖図と形状がずいぶん違う。
人間の女性の子宮はどちらかというと三角形に近い。
二本の輸卵管も入れると、尾のついた凧みたいな恰好をしていたはずだ。
それなのに、この子宮は、真ん中の括れた細長い風船である。
色は真っ白で、河豚の白子にも似ている。
たぶんこれは、両性具有のオメガだからこその形状なのだ。
女性器と男性器の両方を肉体に備えるためには、子宮もコンパクトでなければならない。
そういうわけなのだろう。
とにかく、ここは子宮プレイに賭けるしかなかった。
俺はレムの白桃のような尻の間から子宮を引きずり出すと、手のひらで包んで揉み始めた。
「アアン・・・」
完全に目を覚ますレム。
幼体の特徴を色濃く残した躰に不似合いなほど大きな性器が、しどけなく開いた股間から鎌首をもたげた。
「どうだ?」
揉みしだきながら耳元に囁いた。
レムの子宮は柔らかめのゴムボールみたいな感触だった。
揉んでいるうちに、こっちまで勃起してきてしまうほど、気持ちがいい。
「き、きもち、いい・・・」
見上げた少年の顔に、淫蕩な表情が浮かぶ。
メキッ。
メキメキメキッ。
レムの股倉に影が落ち、太くて長い棒が揺れ出した。
もう少しー。
が。
遅かった。
「レム、逝くんだ!」
思わず声を荒げて励ましたその刹那ー。
「そうはいかないよ!」
ブウン!
ふいに何かが空を切る音が意外なほど近くで響いたかと思うとー。
「ぎゃあああっ!」
次の瞬間、俺の手からいきなりレムの裸体が奪わたのだ!
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