淫美な虜囚

ヤミイ

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253 メスイキ美青年⑨

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 翔は腰を持ち上げ、お尻を上げている。

 ちょうど肛門の穴が真上に来る位置である。

 そこに僕は睾丸同士が重なるようにして、坐り込んでいる。

 まさに僕の肛門と翔の肛門が、キスするような体勢だ。

 しかも、信じられないことに、僕らの肛門には、両端が亀頭になった双頭バイブが埋め込まれている。

 ふたつの肛門に根元までめり込んでいるため外からはほとんど見えないが、僕らは一本の人工ペニスで繋がっているというわけだ。

 その双頭バイブは、僕と翔の直腸奥まで突き刺さり、膀胱裏の前立腺隆起に届いている。

 更にバイブはワイヤレスで動いているから、その振動と蠢動が前立腺と直腸内を掻き回す。

 僕はお尻を真上にした翔の会陰部に坐り込み、無意識のうちにピストン運動を繰り返していた。

 肛門から突き出たバイブで翔の肛門を上下に激しく突き上げるのだ。

 そのたびに束ねられたペニスとペニスが窮屈なオナホの中でこすれ合い、それだけで脳が麻痺するほどの快感を伝えてくる。

 カチンコチンに勃起して浮き出た血管で凸凹になったペニスとペニスは、一番感じる裏側同士で密着している。

 だから片方が少し動くだけでも、ズル剥けになった亀頭の裏素が擦れ合って、無茶苦茶気持ちいいのである。

「アア、出ル・・・出チャウ・・・」

 か細い声で僕は鳴く。

 ドクンドクンが始まり、貫通型オナホの先から飛び出して膨れ上がった亀頭から、白いミルクがにじみ出る。
 
 翔のペニスの裏で尿道を圧迫されているから、いつものようにどびゅっと飛び出すことはない。

 スキムミルクのチューブを搾るように、とろみのある白濁液が亀頭の口から少しずつ溢れ出している。

 それは翔のペニスも同じだった。

 ハート形をした翔の亀頭は、先に射精した精液で、すでに半透明な膜に覆われたようになっている。

 そこに僕の精液が合流して、肉茎に嵌まったオナホとそれを握る姉さんの右手を伝い落ち、仰向けになって僕を見上げている翔の顏に糸を引くようにして滴り始めた。

 口を開け、舌を翻して、垂れてくる精液を美味しそうに舐める翔。

 二人分の精液は意外に量が多く、その美しいマスクはすぐに粘りのあるジェル状の液体でべちょべちょになった。

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