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252 メスイキ美青年⑧
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「ネチャア」
そう言いながら、姉さんが僕らのペニスに被せた左手の手のひらをゆっくりと離す。
オナホに首を絞められ、いびつに変形してくっつき合った赤剥けのふたつの亀頭がその下から現れる。
ハート形に先が尖っているほうが翔の亀頭で、大蒜の球根に似て丸いのが僕のである。
予想通り、変化が起きているのは、翔の亀頭のほうだった。
先端に縦に入った切れ込みから、白いミルク状の液体が滲み出し、姉さんの手のひらにべったりと付着しているのだ。
姉さんの手のひらと翔の亀頭の間には、納豆のように精液が何本も糸を引いている。
「ああ・・・やめて…」
翔が目の下を桜色に染め、恥ずかしそうに己の亀頭から視線を逸らす。
姉さんが手のひらを口に持っていき、長い舌を出して翔の精液をベロリと舐めた。
一滴残さずペロペロ舐め取ると、
「おいしい」
手の甲で口の端を拭って、にたりと笑う。
漏らしてしまったというのに、翔のペニスはいっこうに萎える気配がない。
僕のペニスの裏側に密着したその肉の棒は、まだまだ十分硬く、熱いままだ。
「もっと出させな」
打って変わって厳しい顏になり、僕に向かって姉さんが命令する。
「そろそろ催淫剤入りローションが直腸壁に浸透して、前立腺に届くはず。いくらでも逝かせられるに違いないよ」
「わかった」
僕は気合を入れ直し、翔の上にのしかかる。
足首をつかんだ両手を前方に伸ばし、翔の脚を限界まで左右に押し開くと、真上を向いた肛門の上に貫通したバイブごと、ゆるりゆるりと坐り込む。
ペニスのつけ根にうずくまる翔の睾丸の裏側に、ちょうど僕の睾丸が来るようにして。
ひとつになって潰れそうになった睾丸を押しつけ合って、円を描くようにお尻を動かした。
コリコリコリ・・・。
くっつき合ってひしゃげたふたつの睾丸の中で、アーモンド形の二組の精巣が擦れ合う。
肛門にめり込んだ双頭バイブの先が僕の直腸奥の隆起に突き刺さる。
バイブに伝わる感触から、それと同時に反対側の亀頭が、翔の奥で前立腺の膨らみに食い込むのがわかった。
膀胱の根元付近に位置する筋肉に覆われた小さな器官。
そこが僕ら男性の性欲の源だ。
「ア、ダメッ」
少女の声で翔が鳴き、またしても亀頭の先から白いものを飛び散らす。
立ち込める濃厚な精液臭。
いつも嗅ぐのは自分の匂いだけど、今はそうじゃない。
僕に組み伏せられた美青年、翔がどくどくと匂いの強い体液を出しているのだ。
「僕も、出そう…」
翔のお漏らしを見ているうちに、出したくてたまらなくなってきた。
「いいよ」
叱られると思いきや、オナホごと僕らの勃起ペニスを上下に扱きながら、意外にあっさりと姉さんがうなずいた。
「おまえのスペルマで、こいつの綺麗な顔をドロドロにしてやりな」
そう言いながら、姉さんが僕らのペニスに被せた左手の手のひらをゆっくりと離す。
オナホに首を絞められ、いびつに変形してくっつき合った赤剥けのふたつの亀頭がその下から現れる。
ハート形に先が尖っているほうが翔の亀頭で、大蒜の球根に似て丸いのが僕のである。
予想通り、変化が起きているのは、翔の亀頭のほうだった。
先端に縦に入った切れ込みから、白いミルク状の液体が滲み出し、姉さんの手のひらにべったりと付着しているのだ。
姉さんの手のひらと翔の亀頭の間には、納豆のように精液が何本も糸を引いている。
「ああ・・・やめて…」
翔が目の下を桜色に染め、恥ずかしそうに己の亀頭から視線を逸らす。
姉さんが手のひらを口に持っていき、長い舌を出して翔の精液をベロリと舐めた。
一滴残さずペロペロ舐め取ると、
「おいしい」
手の甲で口の端を拭って、にたりと笑う。
漏らしてしまったというのに、翔のペニスはいっこうに萎える気配がない。
僕のペニスの裏側に密着したその肉の棒は、まだまだ十分硬く、熱いままだ。
「もっと出させな」
打って変わって厳しい顏になり、僕に向かって姉さんが命令する。
「そろそろ催淫剤入りローションが直腸壁に浸透して、前立腺に届くはず。いくらでも逝かせられるに違いないよ」
「わかった」
僕は気合を入れ直し、翔の上にのしかかる。
足首をつかんだ両手を前方に伸ばし、翔の脚を限界まで左右に押し開くと、真上を向いた肛門の上に貫通したバイブごと、ゆるりゆるりと坐り込む。
ペニスのつけ根にうずくまる翔の睾丸の裏側に、ちょうど僕の睾丸が来るようにして。
ひとつになって潰れそうになった睾丸を押しつけ合って、円を描くようにお尻を動かした。
コリコリコリ・・・。
くっつき合ってひしゃげたふたつの睾丸の中で、アーモンド形の二組の精巣が擦れ合う。
肛門にめり込んだ双頭バイブの先が僕の直腸奥の隆起に突き刺さる。
バイブに伝わる感触から、それと同時に反対側の亀頭が、翔の奥で前立腺の膨らみに食い込むのがわかった。
膀胱の根元付近に位置する筋肉に覆われた小さな器官。
そこが僕ら男性の性欲の源だ。
「ア、ダメッ」
少女の声で翔が鳴き、またしても亀頭の先から白いものを飛び散らす。
立ち込める濃厚な精液臭。
いつも嗅ぐのは自分の匂いだけど、今はそうじゃない。
僕に組み伏せられた美青年、翔がどくどくと匂いの強い体液を出しているのだ。
「僕も、出そう…」
翔のお漏らしを見ているうちに、出したくてたまらなくなってきた。
「いいよ」
叱られると思いきや、オナホごと僕らの勃起ペニスを上下に扱きながら、意外にあっさりと姉さんがうなずいた。
「おまえのスペルマで、こいつの綺麗な顔をドロドロにしてやりな」
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