僕は肉便器 ~皮をめくってなかをさわって~ 【童貞新入社員はこうして開発されました】

ヤミイ

文字の大きさ
254 / 335

254

しおりを挟む
 久しぶりの自由だった。

 長い時間緊縛されていた両手首と両足首が痛んだ。

 乳首と陰茎には、通電による痺れがまだ残っていた。

「次はこいつを代わりに磔に?」

 彼に羽交い絞めされて、ぐったりしたKを顎で指し示し、僕は訊いた。

 Kは股間を自分の出したミルクでべちょべちょに汚し、半ば気を失ったようにうなだれている。

 明るい色に染めた長めの髪の下からのぞく横顔は、こうしてみると、まだ幼い。

 ひょっとするとKのやつ、高卒なのかもしれなかった。

 だとすれば、せいぜい19歳だ。

 だからこんなにも初々しい体つきをしているのか。

 うちの社で高卒採用というのは珍しい。

 考えられる理由はただひとつ。

 この青年、おそらく最初から裏人事部に入れるために採用されたに違いない。

 むろん、第二の肉便器として養成するために、である。

 少々、嫉妬を覚えずにはいられなかった。

 Kの登場は、上層部に、僕ではトウが立ち過ぎている、と考える者が現れた証拠かもしれなかった。

 肉便器として本格的に稼働し始めてはや一年半。

 僕もすでに二十代半ばにさしかかっている。

 さすがに下腹は出ていないけど、好事家から見れば、肌の衰えなどがわかるのだろう。

 十代の若鮎のような肢体とは、骨格からして変わりつつあるということなのか。

「ああ、だが、磔はまだ先だ」

 後ろからKを抱きしめ、彼が答えた。

 回した両手でKの乳首を弄り回している。

 片方をクリクリこねながら、片方をぎゅうっと引っ張り、放す。

 それを繰り返して、あっという間にピンクの肉芽を勃起させてしまっている。

「アア、アアア・・・」

 彼の愛撫に早速反応するK。

 見ていると、そのツルスベの股間で、射精して精液だらけになった陰茎が、ゆっくりと動き始めていた。

 色白で痩せているKにからみつく彼の躰は、小麦色の日焼けし、たくましい。

 今まで気に留めなかったけど、こうしてふたりが絡み合っている様子を目の当たりにすると、その肌色の違いは明らかだ。

 小麦色の筋肉質の腕に抱きしめられたまだ少年っぽいKの裸体は、まるで隠花植物の茎のように卑猥だった。

「まずはこいつを犯してからだ。たとえば、こんなふうにな」

 彼が腰をいやらしい仕草で動かして、自身の勃起した硬いモノでKの痩せた尻肉を割るのが分かった。

「イヤ・・・」

 Kが呻き、うなだれたまま、嫌々をするように被りを振った。




しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

騙されて快楽地獄

てけてとん
BL
友人におすすめされたマッサージ店で快楽地獄に落とされる話です。長すぎたので2話に分けています。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

スライムパンツとスライムスーツで、イチャイチャしよう!

ミクリ21
BL
とある変態の話。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

真・身体検査

RIKUTO
BL
とある男子高校生の身体検査。 特別に選出されたS君は保健室でどんな検査を受けるのだろうか?

R指定

ヤミイ
BL
ハードです。

魔王に飼われる勇者

たみしげ
BL
BLすけべ小説です。 敵の屋敷に攻め込んだ勇者が逆に捕まって淫紋を刻まれて飼われる話です。

処理中です...