推しアイドルの専属マネージャーになるには『大きいこと』が大切でした。

おさかな

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葵と二人の二週間 5

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 ちゅぷっ♡じゅぷ♡ぬりゅっ♡ぬちゅ♡ぬちゅ…っ♡
 その大きさに鳴らしていくような緩やかなピストン。けれど葵が強く感じやすい奥をこちゅっ♡こちゅっ♡と開いていくような腰遣いだった♡
「んぁ♡ぁ……っ♡あ♡ふ、ぁあ……♡♡あん♡そこぉ……っ♡♡おく……っ♡もっと奥ぅ……っ♡♡」
「……っふ、ぅ……葵さん、そんなに煽らないで……っ♡」
「あっ♡ぁ♡……っふ、ぅ♡たまには、ぼくに……っ♡煽られて、くださいよ……っ♡ぅ♡あぁ……っ♡♡まねーじゃ、がぁ♡とおるのことすきでも、もっと、♡♡ぼくのことも、みてほし……ぃ……♡♡」
 葵の言葉は、享と同じように持田の心を見抜くようなものだった。はっとして葵の顔を見ると、切なそうに微笑んでいる。

「葵さん、それは………」
「ふ……やっぱり、そうですよね。マネージャーがわかりやすいとかじゃないですけど、わかっちゃうものなんですよね……」
 しかも葵は享よりもさらに鋭く、持田が享推しだったことまで見抜いていた。それを考えると、これまでの日々で葵の方が遠慮がちだったのも理解できてしまう。

「……隠していてすみません。すべてお察しの通りですが……けれど、お二人のために役に立ちたい。お二人の望むことを叶えたい。その気持ちに間違いや偏りはありません。……私は、葵さんが望むのなら……どこまでも私の身体の全部を与えたいのです」

 葵に遠慮などしてほしくない。いつも自分の前では我慢せずに素直で自由にいてほしい。
 それは持田の中で決して変わらないことだった。

「……うれしいです。それを聞けて、安心しました……」
 葵はふわりと微笑む。安堵の色が滲むその声と表情は、やはり天使のようだった。

「……それに、うまく甘えられなかったのは、それだけじゃなくて……その、あの日のセックスで、乱れすぎてしまったのが、こわくて、恥ずかしかったからで…………♡……それは、マネージャーのせいではないですから……」
「そうだったんですか?恥ずかしがることはないのに」
「はずかしい、です……っ♡あれを、思い出したら……なんだかすごく、どきどきしてしまって……!♡」
 そう話す葵は心底恥ずかしそうに赤面して汗をかき、繋がったままの後ろをきゅん……っ♡きゅん……♡とヒクつかせている。
 その煽情的なか弱さは、落ち着きかけた持田の心にまた火をつけたのだった……♡

 ちゅぷ♡ずりゅ…っ♡ぬちゅ、ぬち……っ♡
 持田はゆっくりと律動を再開させる。図らずしも挿れたままで時間を置いたことでその大きさに慣れてきていたアナルは優しい突き上げに甘く絡みつき悦んでいた♡
「ふあ♡ぁ……ッ♡あ♡ん♡あぁ……っ♡や、ぅん♡♡きもち、ぃ……っ♡♡」
「恥ずかしくないですからね。感じて乱れている葵さんも、とても可愛らしいです」
「あっ♡あっ♡ん♡かわいく、なぃ……っ♡♡やぁあ♡♡あっ♡んんん~~……ッ♡♡ふ、ぅ♡♡」
「かわいいです、葵さん……っ♡もっとかわいい姿、見せてくださいね……♡♡」
 恥ずかしがりながらもずんずんっ♡と奥を刺激され、たまらないという表情で喘ぐ葵……♡

 ずちゅっ♡ぐちゅッ♡ぐちゅん♡ぬぢゅっ♡ずぽ♡ずぽ♡ずぽ♡ずぽ♡
 正常位のまま開かれた葵の両脚を、持田は腕に引っ掛けてシーツに手をつき閉じられないようにする。軽く持ち上がってしまう尻は、無抵抗でどうぞ犯してくださいと差し出してしまうようなポーズだ♡

(この格好…っ♡奥にきちゃうっ♡はげしぃ……♡♡おくっ♡かんじすぎちゃう……♡♡きもちいい♡きもちいいっ♡あ♡きもちよすぎて、何にも考えられなくなっちゃ……♡♡おちんぽ♡しゅごぉ……っ♡あなる、気持ちよくておちんぽにぎゅうぎゅうって…♡甘えちゃう♡♡ひくひく、止まらない……ッ♡♡)

 葵はどんどんと強がりや恥ずかしさを引き剥がされ、欲望を剥き出しにさせられていく。奥へ奥へと突き込むピストンで、ひと突きごとに意識をトロトロに溶かされるような気分だった。
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