推しアイドルの専属マネージャーになるには『大きいこと』が大切でした。

おさかな

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葵と二人の二週間 3

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 それから二人はどちらともなくまた甘いキスをして、ゆっくりとお互いの服を脱がせ合った。
「ん、ちゅ……♡む、んん……っ♡は、ン……っ♡ねえ、マネージャー……からだ、たくさん舐めても、いいですか……?♡」
「わ、私のですか?」
「うん……だめ?」
「もちろん、お好きなだけ、どうぞ」
 持田がそう導いたものではあるが、少しずつしたいことを口にして甘えられるようになった葵はとんでもなく愛らしい。とろりとしたエッチな顔で甘えた声を出されれば、断れる男など世界のどこにも居はしないだろう。

「ん、ちゅ……♡ちゅぅ……っ♡♡ん、ん♡は、ふ……♡」
 ぺろ、ぺろ……♡ちゅっ♡ぢゅる……っ♡れろ、ぬる……っ♡ちゅ、ちゅぅ♡ちゅく……っ♡
 葵は嬉しそうに持田の唇から顎へ、首筋へ、そして胸元……ついには乳首までもを熱い舌で舐め、ちゅう♡ちゅう♡と吸いついた…♡

「……っ、葵さんは、本当にキスがお好きなんですね……♡」
「ん、ん……♡はい……♡マネージャーが来る前までは、よく享と、してて……♡」
「っ、く……♡そう、なんですね……っ」
「んふ、マネージャー……かわいいです。ちくび、きもちいいれすか……?♡♡」
 葵は悪戯っぽく笑って、上目遣いに持田を見上げながら乳首をにゅる♡と舐めた。
 ……やばい。持田はそう思った。スイッチの入りだした葵は、とんでもなく甘い男だった……♡

「私も、葵さんに触ってもいいですか……?」
「ん、はい…………♡ぼく……うまく、おねだりできないですけど……マネージャーになら、何でもされたいですから……♡♡」
「……っ、かわいいひと……♡」
 持田は自分のベッドに葵をそっと仰向けに寝かせると、ひとつ唇にキスをしてからはだけさせていたシャツをゆっくりと脱がせた。

 そして葵がしてきたのと同じようにキスをたくさん落としていき、持田のものとは違うピンク色でぷっくりとした愛らしい乳首を舌と唇で丁寧に愛撫する♡
「んっ♡んぅ♡ぁ………っ♡♡は、ん…♡まね、じゃぁ…♡♡きもちぃ……れす♡ぅ、んん♡」
「乳首、好きですか?♡」
「ん、すき……っ♡すき…………♡♡ぁ、んっ♡んぅ♡は、あぁ……っ♡♡」
 ぴくんっ♡ぴく……っ♡と快感にちいさく跳ねる細い身体が愛おしい。甘く蕩けた天使の声が頭上からおりてきて、持田もどんどんと葵の身体に夢中になっていった。

「葵さん。下も、脱いじゃいましょうか」
「うん……♡」
 持田は葵の理性がとろとろになってしまうまで乳首を愛撫しているうち、下半身をもじもじとさせているのに気がつく。また我慢をさせてしまっただろうかと持田はそう提案すると、いつもよりも幼い声で返事がした。
 ずりずりと身を捩って下着までもを取り払ってしまうと、生まれたままの姿にされた葵は恥ずかしそうに身を縮めて、それでも滲み出る欲を隠せずにいた。

「マネージャー……♡後ろも……してくださ……♡♡」
「はい……少々お待ちを」
 持田はいざという時のためにと持ち歩くようになったローションを鞄から取り出した。
 手のひらに出してあたためたローションを、ちゅぷり♡と葵のアナルに塗り込んだ。
「ん、ん……っ♡……っ♡」
「なか、ほぐしますね……?♡」
「ん、ぅ♡ぁ…………♡は、はぃ…♡ぁ、まねーじゃーの、ゆび……っ♡ぅ♡ん♡♡は、ふぅ……♡♡」

 ちゅぷ、ちゅく♡くち、くちっ♡
 ローションをキュッと締まった入り口に塗り込むと、軽く押し込んだ指先はちゅぷり♡と飲み込まれていく。
 くちゅっ♡くちゅ♡ちゅぷ♡ちゅくッ♡
 軽く出し入れをしたり、ふちの硬さを解し柔らかくするために揉み込んでいくと、いやらしい音と甘い吐息が部屋に満ちていく……♡
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