3 / 41
見ていて
しおりを挟む
「持田さんのおちんぽ、太くて長くて硬さもばっちりで最高だったよ♡新しいマネージャーとして俺たちのお世話、よろしくね♡♡」
「は、はい……」
「ほんと気持ち良かった♡もっかいしたいくらい♡♡」
「享、だめだよ。もうそろそろ呼ばれるから、綺麗にして、メイクも直さないと」
享が甘えたように言うと、ふたりのセックスの間ずっと少し離れた椅子に座り本を読んでいた双子のもうひとり、葵がそう享を窘めた。
「はーい、葵はほんとにしなくていいの?」
「……僕はいい。本番前は、ゆっくりしたかったし」
「そっか。じゃあ俺ちょっとトイレいってくんね♡その後メイクさんのとこ行ってくる~」
「うん、いってらっしゃい」
ぱたぱたと享は楽屋を出ていく。楽屋には片割れの葵と、享と入れ替わりで楽屋に戻った先輩マネージャーの草野が居る。
「どうだった?享くんの相手はできたかな」
「は、はい。草野さん、私はあれでよかったんでしょうか」
「うん。社長から話聞いてるでしょ?ふたりの面倒を見てほしいって。特に享くんは元気いっぱいでね、暇さえあれば求めてくるから頑張って」
「……うちの弟が、すみません」
「い、いや、大丈夫です。仕事ですし、迷惑とかは思わなくていいですから……」
確かに事前に持田はこの仕事は体力勝負で、でも彼らを好きな気持ちがあれば大丈夫で、巨根で持続力があれば完璧だと聞いていた。
彼らの求めることはなんでもしてやってくれとのことで、それは性的な接触を含むものだと……。
今回の求人はふたりのありあまる性欲を発散させるためのおちんぽマネージャーの募集だったのだ♡
そして持田は初めましての挨拶もそこそこに、享によって早速味見をされてしまったというわけだった。
「享はもともとアナル好きでひとりでしていたようなんですが、僕が手伝うようになったり、草野さんに手を出すようになってしまったんです。僕らかなり性欲が強いほうなんですけど……草野さんひとりではかなりつらそうでしたので」
「僕はあんまり、もともとそんなに欲もないし性には淡白なほうだから……享くんの絶倫っぷりについていけなくなっちゃってね……」
そう話す草野さんはげっそりとしていて、確かにどこかやつれている雰囲気がある。
「でもさ、アイドルだし内々で済ませていかないと色々トラブルがあるだろうから、今回持田さんが採用されたってわけ。今度うちも新しいアイドルグループの企画があるからいずれ僕はそっちにつくことになってるし、僕はちんぽそんなに大きくないから!頑張ってね、持田さん」
「は、はい……頑張ります!」
初仕事で推しに会うというだけでも緊張していたのに、いきなり推しとセックスをして緊張などどこかへ行ってしまった。
「KATのおふたり、収録開始10分前です」
「はい、スタンバイします。じゃあ僕はメイク直してる享をひろってスタジオ向かいますね」
「うん、頑張ってきて!僕らも後ろの方で見てるから」
「はい、わかりました……あの、持田さん」
「はい、なんですか?葵さ…………」
ちゅっ。
楽屋から去ろうとしている葵にふと呼び止められたと思うと、葵に軽く唇に触れるキスをされた。
「……見ていてくださいね、僕らのパフォーマンス」
「……っ、はい」
葵は耳元でそう囁いて、それからすぐに楽屋を出ていった。
「は、はい……」
「ほんと気持ち良かった♡もっかいしたいくらい♡♡」
「享、だめだよ。もうそろそろ呼ばれるから、綺麗にして、メイクも直さないと」
享が甘えたように言うと、ふたりのセックスの間ずっと少し離れた椅子に座り本を読んでいた双子のもうひとり、葵がそう享を窘めた。
「はーい、葵はほんとにしなくていいの?」
「……僕はいい。本番前は、ゆっくりしたかったし」
「そっか。じゃあ俺ちょっとトイレいってくんね♡その後メイクさんのとこ行ってくる~」
「うん、いってらっしゃい」
ぱたぱたと享は楽屋を出ていく。楽屋には片割れの葵と、享と入れ替わりで楽屋に戻った先輩マネージャーの草野が居る。
「どうだった?享くんの相手はできたかな」
「は、はい。草野さん、私はあれでよかったんでしょうか」
「うん。社長から話聞いてるでしょ?ふたりの面倒を見てほしいって。特に享くんは元気いっぱいでね、暇さえあれば求めてくるから頑張って」
「……うちの弟が、すみません」
「い、いや、大丈夫です。仕事ですし、迷惑とかは思わなくていいですから……」
確かに事前に持田はこの仕事は体力勝負で、でも彼らを好きな気持ちがあれば大丈夫で、巨根で持続力があれば完璧だと聞いていた。
彼らの求めることはなんでもしてやってくれとのことで、それは性的な接触を含むものだと……。
今回の求人はふたりのありあまる性欲を発散させるためのおちんぽマネージャーの募集だったのだ♡
そして持田は初めましての挨拶もそこそこに、享によって早速味見をされてしまったというわけだった。
「享はもともとアナル好きでひとりでしていたようなんですが、僕が手伝うようになったり、草野さんに手を出すようになってしまったんです。僕らかなり性欲が強いほうなんですけど……草野さんひとりではかなりつらそうでしたので」
「僕はあんまり、もともとそんなに欲もないし性には淡白なほうだから……享くんの絶倫っぷりについていけなくなっちゃってね……」
そう話す草野さんはげっそりとしていて、確かにどこかやつれている雰囲気がある。
「でもさ、アイドルだし内々で済ませていかないと色々トラブルがあるだろうから、今回持田さんが採用されたってわけ。今度うちも新しいアイドルグループの企画があるからいずれ僕はそっちにつくことになってるし、僕はちんぽそんなに大きくないから!頑張ってね、持田さん」
「は、はい……頑張ります!」
初仕事で推しに会うというだけでも緊張していたのに、いきなり推しとセックスをして緊張などどこかへ行ってしまった。
「KATのおふたり、収録開始10分前です」
「はい、スタンバイします。じゃあ僕はメイク直してる享をひろってスタジオ向かいますね」
「うん、頑張ってきて!僕らも後ろの方で見てるから」
「はい、わかりました……あの、持田さん」
「はい、なんですか?葵さ…………」
ちゅっ。
楽屋から去ろうとしている葵にふと呼び止められたと思うと、葵に軽く唇に触れるキスをされた。
「……見ていてくださいね、僕らのパフォーマンス」
「……っ、はい」
葵は耳元でそう囁いて、それからすぐに楽屋を出ていった。
146
お気に入りに追加
239
あなたにおすすめの小説



性悪なお嬢様に命令されて泣く泣く恋敵を殺りにいったらヤられました
まりも13
BL
フワフワとした酩酊状態が薄れ、僕は気がつくとパンパンパン、ズチュッと卑猥な音をたてて激しく誰かと交わっていた。
性悪なお嬢様の命令で恋敵を泣く泣く殺りに行ったら逆にヤラれちゃった、ちょっとアホな子の話です。
(ムーンライトノベルにも掲載しています)



ハンターがマッサージ?で堕とされちゃう話
あずき
BL
【登場人物】ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ハンター ライト(17)
???? アル(20)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
後半のキャラ崩壊は許してください;;
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる