30 / 52
恋する肉便器 1
しおりを挟む
「有栖川ってさー、絶対佐々木のこと好きですよね」
「木谷くんも気付いてたんだ」
木谷と長谷川が少し離れているところで仕事をしている有栖川のことをぼんやり見ながら話していた。ここのふたりは実は仲良しで身体の関係もある。
「ていうか、気付いてないのって多分佐々木だけでしょ。鈍そうだし」
「佐々木くん、頭はいいのにどこか天然でかわいいよね」
「良くも悪くも単純なんすよね。きっと有栖川もそういうとこが好きなんだろうけど。あんなにあからさまに好きっぽいのに、気付かないもんなんすね」
「有栖川くんの立ち位置ってかなり特殊だからねえ。恋愛ってどうしたらいいんだろう?俺も想像つかないなあ」
「まあ、確かに?でもそれは俺らと似たようなもんじゃないんすか?」
「それは違うでしょ~。木谷くんってたまにそういうとこあるよねえ」
「そういうとこってなんすか?」
「適当」
「いいことじゃないっすかぁ!適当!」
いちゃいちゃと言い合うふたりには気付かず、有栖川は佐々木と仕事の話をしていた。佐々木は同じ企画部ではあるが別チームで、なかなか社内で一緒に働くということがなかった。
『好きなら、ちゃんと好きだってアピールしなきゃ』
社長に言われたことを思い出す。あの時、有栖川はまだ夢と現実の狭間にいて、阿佐見社長の言葉が聞こえていた。
確かに、既に会社の誰とでもセックスしてしまっている有栖川は、それを知られている相手にはきちんと態度や言葉で好きを伝えていかなければ気付いてもらえることさえないだろう。それで有栖川は頑張ってみているのだ。
「資料ありがと、助かるわ。なかなかちょうどいいのなくってさ」
「ううん。少し前の事例だけど、役に立てられると思うから」
「まじサンキュ!やっぱ持つべきものは有栖川だな♡」
にこりと人懐っこい笑みを向けてくれる佐々木。そう言いながら腕をギュッと掴むスキンシップをしてくる。有栖川はその屈託のない笑顔にきゅんとする。
(あー……自覚すると、やっぱり好きだなって実感しちゃうな。最後に佐々木とちゃんとしたのっていつだろ……?佐々木って、あんまりセックスはしてくれないんだよな)
「……ささき…♡こっち、来てくれない……?」
「なに?いいよ」
有栖川はたまらなくなってしまい、佐々木の手を引いてトイレへと連れ込む。
「あはは、なに、急に。有栖川から誘ってくるなんて珍しいんじゃない?」
「……っ、そうかも。だめ…?♡」
「んーん、だめじゃないよ♡ちんぽ欲しくなっちゃったの?♡」
「ん…♡佐々木の、欲しくなっちゃった…♡くちで、してもいい?」
「フェラしてくれんの?ダメなわけないよ、嬉しいよ♡」
佐々木を壁に寄り掛からせて、キスをする。ちゅ♡ちゅう♡ちゅく♡♡くちゅ♡くちゅ♡と舌を絡め合いながら、佐々木の下を脱がせて取り出したおちんぽを手でしこしこ♡擦ってあげる。
「んちゅ……っ♡は、はぁ…♡じゃあ、いただきます……♡♡」
「ん♡どーぞ……♡」
キスをして軽く手で擦っただけだけど、佐々木のちんぽは緩く反応していた。ちゅう♡♡と先端にキスをしながら指で輪っかを作りこす♡こす♡としごくと、むくむく♡大きくなっていく。
(佐々木、進んでエッチはしてくれないけど、誘えばおちんぽ勃ててくれるんだよな……♡キスも、フェラも嫌がらないでしてくれる…♡あ、また……♡おおきくなってく……♡♡)
ちゅっ♡ちゅっ♡れろ♡れろれろ♡ちゅむ♡むちゅうぅ♡ちゅるっ♡じゅッ♡ぢゅるる♡♡
自分の奉仕で興奮してくれるのが嬉しい。嬉しくてつい愛撫が激しく深くなっていく。
「ん~~……♡きもちぃ~~……有栖川のフェラ、めちゃくちゃ上手い…♡」
「んふ……♡ちゅ♡佐々木のおちんぽ、おいひいよ……♡♡」
「はは、えっろ♡喉の奥って、苦しくないの?」
「んん♡くるしいけど、へいき……♡んぐ♡は、はあ♡んちゅう♡♡おれの、のどのおく♡好きにしていいよ……♡♡」
「んッ……く……ッ♡それ、されると…♡腰押しつけたくなっちゃうんだよな……♡♡」
「いーよ♡動きたかったら、動かしたいように♡してもいいから……ッ♡ン゙♡んぐ♡♡じゅっ♡ちゅる♡♡」
もっともっと佐々木に理性のタガを外してほしくて、もっと自分に夢中になって欲しがってほしくて、有栖川は一生懸命に奉仕する。
(おれ、こんなだからこそ佐々木にキスしてフェラして、きっと頼めば抱いてもらえるんだよな…♡♡きっと普通の友達同士だったらできなかった……♡おれが、肉便器だから♡だれでも、なんでもしてもいいから♡だから佐々木も、おれをつかってくれる……♡♡んん…♡ささきちんぽ、しゅき…♡佐々木ちんぽおいしい♡ずっと舐めてたい♡♡)
「はーー……♡はーーっ…♡……ッごめん有栖川、ちょっと喉、使うね……?♡♡」
「んん♡ぅん♡……ッ♡ぉ♡んぉ゙♡♡ぐむ♡♡むン゙ン゙~~ッ……♡♡♡」
ぎゅぽ♡ぐちゅッ♡♡ぐぽ♡ぐぽっ♡ぐぽっ♡がぽっ♡♡ぎゅ……っ♡ぐうう~~……♡♡ずぽッ♡♡ず……っ……ぽッ♡♡ぐじゅッ♡ぢゅぼっ♡ぢゅぼっ♡♡
佐々木は有栖川の喉奥を使って腰を振り始めた♡苦しくてきゅっ♡きゅっ♡と締まる喉奥にちんぽを出し挿れしたり、挿れたまま奥にぐりぐり、ぎゅ~~っ♡と押しつけたり、有栖川の喉を自分が気持ちよくなる道具にする。自ら腰を振るだけでなく、奥に押しつけたおちんぽを擦るために有栖川の頭をがくがくと揺らして、まるで有栖川の頭部まるごとをオナホのように使う♡
「木谷くんも気付いてたんだ」
木谷と長谷川が少し離れているところで仕事をしている有栖川のことをぼんやり見ながら話していた。ここのふたりは実は仲良しで身体の関係もある。
「ていうか、気付いてないのって多分佐々木だけでしょ。鈍そうだし」
「佐々木くん、頭はいいのにどこか天然でかわいいよね」
「良くも悪くも単純なんすよね。きっと有栖川もそういうとこが好きなんだろうけど。あんなにあからさまに好きっぽいのに、気付かないもんなんすね」
「有栖川くんの立ち位置ってかなり特殊だからねえ。恋愛ってどうしたらいいんだろう?俺も想像つかないなあ」
「まあ、確かに?でもそれは俺らと似たようなもんじゃないんすか?」
「それは違うでしょ~。木谷くんってたまにそういうとこあるよねえ」
「そういうとこってなんすか?」
「適当」
「いいことじゃないっすかぁ!適当!」
いちゃいちゃと言い合うふたりには気付かず、有栖川は佐々木と仕事の話をしていた。佐々木は同じ企画部ではあるが別チームで、なかなか社内で一緒に働くということがなかった。
『好きなら、ちゃんと好きだってアピールしなきゃ』
社長に言われたことを思い出す。あの時、有栖川はまだ夢と現実の狭間にいて、阿佐見社長の言葉が聞こえていた。
確かに、既に会社の誰とでもセックスしてしまっている有栖川は、それを知られている相手にはきちんと態度や言葉で好きを伝えていかなければ気付いてもらえることさえないだろう。それで有栖川は頑張ってみているのだ。
「資料ありがと、助かるわ。なかなかちょうどいいのなくってさ」
「ううん。少し前の事例だけど、役に立てられると思うから」
「まじサンキュ!やっぱ持つべきものは有栖川だな♡」
にこりと人懐っこい笑みを向けてくれる佐々木。そう言いながら腕をギュッと掴むスキンシップをしてくる。有栖川はその屈託のない笑顔にきゅんとする。
(あー……自覚すると、やっぱり好きだなって実感しちゃうな。最後に佐々木とちゃんとしたのっていつだろ……?佐々木って、あんまりセックスはしてくれないんだよな)
「……ささき…♡こっち、来てくれない……?」
「なに?いいよ」
有栖川はたまらなくなってしまい、佐々木の手を引いてトイレへと連れ込む。
「あはは、なに、急に。有栖川から誘ってくるなんて珍しいんじゃない?」
「……っ、そうかも。だめ…?♡」
「んーん、だめじゃないよ♡ちんぽ欲しくなっちゃったの?♡」
「ん…♡佐々木の、欲しくなっちゃった…♡くちで、してもいい?」
「フェラしてくれんの?ダメなわけないよ、嬉しいよ♡」
佐々木を壁に寄り掛からせて、キスをする。ちゅ♡ちゅう♡ちゅく♡♡くちゅ♡くちゅ♡と舌を絡め合いながら、佐々木の下を脱がせて取り出したおちんぽを手でしこしこ♡擦ってあげる。
「んちゅ……っ♡は、はぁ…♡じゃあ、いただきます……♡♡」
「ん♡どーぞ……♡」
キスをして軽く手で擦っただけだけど、佐々木のちんぽは緩く反応していた。ちゅう♡♡と先端にキスをしながら指で輪っかを作りこす♡こす♡としごくと、むくむく♡大きくなっていく。
(佐々木、進んでエッチはしてくれないけど、誘えばおちんぽ勃ててくれるんだよな……♡キスも、フェラも嫌がらないでしてくれる…♡あ、また……♡おおきくなってく……♡♡)
ちゅっ♡ちゅっ♡れろ♡れろれろ♡ちゅむ♡むちゅうぅ♡ちゅるっ♡じゅッ♡ぢゅるる♡♡
自分の奉仕で興奮してくれるのが嬉しい。嬉しくてつい愛撫が激しく深くなっていく。
「ん~~……♡きもちぃ~~……有栖川のフェラ、めちゃくちゃ上手い…♡」
「んふ……♡ちゅ♡佐々木のおちんぽ、おいひいよ……♡♡」
「はは、えっろ♡喉の奥って、苦しくないの?」
「んん♡くるしいけど、へいき……♡んぐ♡は、はあ♡んちゅう♡♡おれの、のどのおく♡好きにしていいよ……♡♡」
「んッ……く……ッ♡それ、されると…♡腰押しつけたくなっちゃうんだよな……♡♡」
「いーよ♡動きたかったら、動かしたいように♡してもいいから……ッ♡ン゙♡んぐ♡♡じゅっ♡ちゅる♡♡」
もっともっと佐々木に理性のタガを外してほしくて、もっと自分に夢中になって欲しがってほしくて、有栖川は一生懸命に奉仕する。
(おれ、こんなだからこそ佐々木にキスしてフェラして、きっと頼めば抱いてもらえるんだよな…♡♡きっと普通の友達同士だったらできなかった……♡おれが、肉便器だから♡だれでも、なんでもしてもいいから♡だから佐々木も、おれをつかってくれる……♡♡んん…♡ささきちんぽ、しゅき…♡佐々木ちんぽおいしい♡ずっと舐めてたい♡♡)
「はーー……♡はーーっ…♡……ッごめん有栖川、ちょっと喉、使うね……?♡♡」
「んん♡ぅん♡……ッ♡ぉ♡んぉ゙♡♡ぐむ♡♡むン゙ン゙~~ッ……♡♡♡」
ぎゅぽ♡ぐちゅッ♡♡ぐぽ♡ぐぽっ♡ぐぽっ♡がぽっ♡♡ぎゅ……っ♡ぐうう~~……♡♡ずぽッ♡♡ず……っ……ぽッ♡♡ぐじゅッ♡ぢゅぼっ♡ぢゅぼっ♡♡
佐々木は有栖川の喉奥を使って腰を振り始めた♡苦しくてきゅっ♡きゅっ♡と締まる喉奥にちんぽを出し挿れしたり、挿れたまま奥にぐりぐり、ぎゅ~~っ♡と押しつけたり、有栖川の喉を自分が気持ちよくなる道具にする。自ら腰を振るだけでなく、奥に押しつけたおちんぽを擦るために有栖川の頭をがくがくと揺らして、まるで有栖川の頭部まるごとをオナホのように使う♡
応援ありがとうございます!
11
お気に入りに追加
853
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる