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第一章 旅立ち
第十九話 本当なんですから
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オーク肉にも慣れ、こんな物だからと自分を納得させて口に運ぶが味が単調で飽きてしまう。どうも塩しか使われていないようで口の中がしょっぱい。他にもテーブルの上には色々と並べられているが基本は焼いている物かスープっぽい汁物だけだ。肉だけじゃなく野菜も食べたいが、まだ何があるか分からないから生物はなるべく避けたいところだ。
そう言えば鑑定が使えると言っていたことを思いだし、テーブルの上に並べられている料理を鑑定してみると色々なことが分かったが……見なきゃよかった。
とりあえずは肉類だけ食べていれば安全みたいなので腹が満たされるまで食べた。
「そろそろ食事はいいかな」
「もうお食事はよろしいですか」
「はい。もう十分です」
「分かりました。では、お茶をお持ちいたします」
「はい、お願いします」
「では、少々お待ち下さい」
給仕にもう十分に食べたことを告げるとお茶を出してくれると言うので、お茶がくるまでどうしようかとタロの様子を見ると、骨付き肉は綺麗に骨だけになっていたが、タロはまだ満足していないのか、その骨に齧り付いていた。
「タロ、足らないならお代わりをもらう?」
『ん~いい。これを囓っているから』
「そうか」
「お待たせしました」
「あ、ありがとうございます」
「いえ」
タロにお腹の具合を聞いたところでお茶が運ばれてきたのでお礼を言う。そういや、食事中には誰も話していなかったなとふと思う。
これが貴族の人達の食事風景ならあまり楽しくはないなと今後は理由を付けて遠慮したいな~とか思っているとアリス嬢と目が合うとアリス嬢がニコリと微笑むので俺もつられて笑顔を返す。
なんとなくウェルターさんのご家族を見ると奧から嫡男だろうと思われる十八歳くらいの美丈夫に、その弟らしき十六歳くらいのこれまた美丈夫が並ぶ。そして、女性が並んで座っているが先程の嫡男の姉とは言えないくらい歳が上に見える。もしかしたら第二夫人なのかもしれない。その証拠にその隣にはアリス嬢が座っているのだから。
『肯定します』
あ~やっぱりと思っていると皆がそれぞれナプキンで口を拭き、食事が終わったのだろう。それぞれの給仕が前に置かれた食器を下げる。
「さて、ソフィア様にはご満足頂けましたかな」
「はい。どれもとても美味しゅうございました」
「それはよかった。当家の料理長も喜ぶことでしょう。コータ君はどうでした?」
「は? え? ああ、そうですね。美味しかった……です」
「おや? 何かお口に合わない物でもありましたか?」
「あ、いえ。そういう訳ではなくて……山の中で暮らしていたものですから、こういった料理に馴染みがなくて」
「ふん! 山猿だからと正直に言うのは見直したぞ。小僧」
「もう、サーシャ!」
「……すみません」
俺がせっかく波風立てないように気を使って答えたのを隊長が台無しにしてくれる。もう、いいから放っておいてくれないかな。それにしても隊長はアレを食べたのだろうか? 俺は鑑定した結果に食材として『虫』と表示されたり、『注意!』と表示されていた物には手を着けないようにしていた。まだ、こっちの世界に慣れていない時に食中毒とかゴメンだ。
「それでは、あちらの部屋でお喋りとかどうですか? 私はコータ君とも話したいんだがどうだろうか」
「え? お……私とですか?」
「ああ。今日は冒険者ギルドに行ったそうじゃないか。そこでのことを先程ハンスから少しだけ聞いてね。よければコータ君から直接聞きたいと思ったんだが」
「は、ははは……そうですか。ハンスさんが……」
俺は護衛として部屋の隅に立っているハンスさんをひと睨みするとハンスさんは片眼を瞑りウィンクとサムズアップを返してきた。
ハンスさんの立場としては雇い主であるウェルターさんに隠し事が出来ないのは分かるが、どこまで話したのかが気になる。まあ、ほぼ全てが話されていると思った方がいいのだろう。
「では、聞かせてもらえるかな」
「本当に話すんですか?」
「おや、何か問題でもあるのかな」
「いえ、そういう訳じゃないんですが……話しても信じてもらえるかなと思って」
「ふふふ、それなら心配はいらないよ。さっきも言った通りハンスからある程度のことは聞いているのでね」
「はぁ……」
なら、俺から聞かないでもいいじゃないかと思ったが娯楽が少ない世界では人からの話というのも一つの楽しみなのだろう。ならばと脚色することなく話すと奧の方で俺の話を聞いていた隊長が絡んでくる。
「またまた、小僧。そんなことがあるわけないだろう。どうして冒険者ギルドに登録したばかりのヤツがCランクになれるかってんだ! ヒック……」
「サーシャ!」
姫さんが隊長を窘めるような声を出すが隊長は既にアルコールがいい感じに回っているようで姫さんの注意なんか聞いちゃいないようだ。
しかしハンスさんが既にウェルターさんに報告済みだと言うのにそれを『偽』と言うのはどうだろうかと思う。まあ、俺には関係ないことだけど隊長も俺の魔法は見ているハズなのにな。もしかして、魔法にコンプレックスでもあるんだろうか。
『肯定します』
「ふふふ、サーシャ君が信じたくない気持ちが分からないでもないよ。私もハンスから報告を受けた時には嘘じゃないかと疑ったくらいだ。だが、家の者に街中の噂を拾ってもらったら、その報告にが虚偽が含まれていないことが分かった。いや~そうなるとコータ君とタロには是非ともこのまま残って欲しいものだ」
「ウェルター様、ダメですよ」
「ふふふ、ソフィア様。これは私とアリスの単なる希望です。お気に障りましたのなら謝罪します」
「いえ、そこまでしていただくことでは……」
「ほう、なるほど。いや、これはアリスには頑張ってもらわないといけないですな」
「……」
ウェルターさんとの受け答えで姫さんの顔が赤らんでいるが、友達だからね。それにアリス嬢を絡めるのは止めて欲しい。俺はまだまだ異世界を冒険したいんだから、今から貴族社会に縛られたくないんだよ。
そう言えば鑑定が使えると言っていたことを思いだし、テーブルの上に並べられている料理を鑑定してみると色々なことが分かったが……見なきゃよかった。
とりあえずは肉類だけ食べていれば安全みたいなので腹が満たされるまで食べた。
「そろそろ食事はいいかな」
「もうお食事はよろしいですか」
「はい。もう十分です」
「分かりました。では、お茶をお持ちいたします」
「はい、お願いします」
「では、少々お待ち下さい」
給仕にもう十分に食べたことを告げるとお茶を出してくれると言うので、お茶がくるまでどうしようかとタロの様子を見ると、骨付き肉は綺麗に骨だけになっていたが、タロはまだ満足していないのか、その骨に齧り付いていた。
「タロ、足らないならお代わりをもらう?」
『ん~いい。これを囓っているから』
「そうか」
「お待たせしました」
「あ、ありがとうございます」
「いえ」
タロにお腹の具合を聞いたところでお茶が運ばれてきたのでお礼を言う。そういや、食事中には誰も話していなかったなとふと思う。
これが貴族の人達の食事風景ならあまり楽しくはないなと今後は理由を付けて遠慮したいな~とか思っているとアリス嬢と目が合うとアリス嬢がニコリと微笑むので俺もつられて笑顔を返す。
なんとなくウェルターさんのご家族を見ると奧から嫡男だろうと思われる十八歳くらいの美丈夫に、その弟らしき十六歳くらいのこれまた美丈夫が並ぶ。そして、女性が並んで座っているが先程の嫡男の姉とは言えないくらい歳が上に見える。もしかしたら第二夫人なのかもしれない。その証拠にその隣にはアリス嬢が座っているのだから。
『肯定します』
あ~やっぱりと思っていると皆がそれぞれナプキンで口を拭き、食事が終わったのだろう。それぞれの給仕が前に置かれた食器を下げる。
「さて、ソフィア様にはご満足頂けましたかな」
「はい。どれもとても美味しゅうございました」
「それはよかった。当家の料理長も喜ぶことでしょう。コータ君はどうでした?」
「は? え? ああ、そうですね。美味しかった……です」
「おや? 何かお口に合わない物でもありましたか?」
「あ、いえ。そういう訳ではなくて……山の中で暮らしていたものですから、こういった料理に馴染みがなくて」
「ふん! 山猿だからと正直に言うのは見直したぞ。小僧」
「もう、サーシャ!」
「……すみません」
俺がせっかく波風立てないように気を使って答えたのを隊長が台無しにしてくれる。もう、いいから放っておいてくれないかな。それにしても隊長はアレを食べたのだろうか? 俺は鑑定した結果に食材として『虫』と表示されたり、『注意!』と表示されていた物には手を着けないようにしていた。まだ、こっちの世界に慣れていない時に食中毒とかゴメンだ。
「それでは、あちらの部屋でお喋りとかどうですか? 私はコータ君とも話したいんだがどうだろうか」
「え? お……私とですか?」
「ああ。今日は冒険者ギルドに行ったそうじゃないか。そこでのことを先程ハンスから少しだけ聞いてね。よければコータ君から直接聞きたいと思ったんだが」
「は、ははは……そうですか。ハンスさんが……」
俺は護衛として部屋の隅に立っているハンスさんをひと睨みするとハンスさんは片眼を瞑りウィンクとサムズアップを返してきた。
ハンスさんの立場としては雇い主であるウェルターさんに隠し事が出来ないのは分かるが、どこまで話したのかが気になる。まあ、ほぼ全てが話されていると思った方がいいのだろう。
「では、聞かせてもらえるかな」
「本当に話すんですか?」
「おや、何か問題でもあるのかな」
「いえ、そういう訳じゃないんですが……話しても信じてもらえるかなと思って」
「ふふふ、それなら心配はいらないよ。さっきも言った通りハンスからある程度のことは聞いているのでね」
「はぁ……」
なら、俺から聞かないでもいいじゃないかと思ったが娯楽が少ない世界では人からの話というのも一つの楽しみなのだろう。ならばと脚色することなく話すと奧の方で俺の話を聞いていた隊長が絡んでくる。
「またまた、小僧。そんなことがあるわけないだろう。どうして冒険者ギルドに登録したばかりのヤツがCランクになれるかってんだ! ヒック……」
「サーシャ!」
姫さんが隊長を窘めるような声を出すが隊長は既にアルコールがいい感じに回っているようで姫さんの注意なんか聞いちゃいないようだ。
しかしハンスさんが既にウェルターさんに報告済みだと言うのにそれを『偽』と言うのはどうだろうかと思う。まあ、俺には関係ないことだけど隊長も俺の魔法は見ているハズなのにな。もしかして、魔法にコンプレックスでもあるんだろうか。
『肯定します』
「ふふふ、サーシャ君が信じたくない気持ちが分からないでもないよ。私もハンスから報告を受けた時には嘘じゃないかと疑ったくらいだ。だが、家の者に街中の噂を拾ってもらったら、その報告にが虚偽が含まれていないことが分かった。いや~そうなるとコータ君とタロには是非ともこのまま残って欲しいものだ」
「ウェルター様、ダメですよ」
「ふふふ、ソフィア様。これは私とアリスの単なる希望です。お気に障りましたのなら謝罪します」
「いえ、そこまでしていただくことでは……」
「ほう、なるほど。いや、これはアリスには頑張ってもらわないといけないですな」
「……」
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