[鑑定]スキルしかない俺を追放したのはいいが、貴様らにはもう関わるのはイヤだから、さがさないでくれ!

どら焼き

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第3章 爆闘!魔王の墳墓と呼ばれたダンジョン

第16話[閑話]フェイクは逃げた!

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 オーストラリアの☆7ホテル
The super star grand excellent gorgeous hotel Sydneyで、働くフェイク!

 その従業員用のホテルの一室に、重症の執事長天使がいた。
 
(ホテルは戦闘作戦本部にもなっており、24時間勤務の為に、従業員も客室を、あてがわれた。)

 そう!
執事長天使は、カザトの家族を拉致する事に失敗したのだ!

 しかし、勇者達の家族を一時拉致するすことに成功する!

 だが…
何故か、対応してきた陰陽師達は勇者の家族を人質に取っているのにも関わらず、攻撃してきたのだ。

「主様の、敵同士が芝居をしても主様の敵は敵なのだ!

撃て!射て!討て!ーーーーーー!」

執事長天使は、とりあえずカザトの家族と思われる奴らと、勇者達の家族髪の毛とかを採取して、なんとか逃げ回りシドニーに逃げ込んだ。

ズタズタのボロボロである。

フェイクは、普段ならブチギレるが執事長天使が言われたという[敵同士]という言葉が何故か引っかかり、キレずに何か考えこむ。


「フェイクさ~ん!
第3時間シストに入るから、用意してね~」


フェイク
「は~い!」

フェイクは、メイド風ウエイトレス姿になって、各作戦室に配膳を開始する。

腕には猛毒キノコの粉末などを用意いていた。

もちろん○○兵器も!

そして、スキル[聞き耳]を使って情報を集めて行くのだが…。


ザコね!

フェイクの戦闘評価は、ザコ!
とても、南極秘蜜基地を落とすなんてできないと評価した。

フェイクは、別の異世界の貴族騎士達の軍隊の戦力をそう評価した。

そして、狙っている元妹の王女を暗殺するべく、どこにいるのか?そして、元妹の担当ウエイトレスを探していた。



次の日

ホテルの付近に、ミサイルが着弾する。
レーザーも、着弾した。

右往左往する貴族の指揮官達!


フン!
これだから、戦争未経験者共は!
フェイクは、かつて人間時代の大激戦を思い出して、辛かった事を思い出して元妹に対しての憎悪の火を目に灯して、動き出す。

上司の情報が、少し入って来た。

ロサンゼルスで目撃?

何故?あの無敵上司が逃げ回る?
いや、何かの作戦を考えているような、とんでもない策略家だから、だからこそ!失敗するわけにはいかない!

自分が、王女ではなくなって、なんとか今の上司に取り入った結果、管理者神という地位になれたのだ!

失敗してたまるか!

笑顔を崩さずに、爆音がしても配膳をする。

15人いたウエイトレスたちに、脱落者が出始める。

アメリカや、日本やヨーロッパの芸能事務所などに、タレントやモデル達をウエイトレスとして働くように、要請が出た。

容姿だけ、キレイな方を揃えても精神がしっかりとしていないから逃げ出すかもね~っと、フェイクはホテルの動揺している責任者に言った。

ホテル支配人
「だけどね、君!
あの貴族達は、モデル級の容姿の者を要求してきたからには…

(ドカーン!) 
ヒイ!」

フェイク
「支配人さん?
貴族には、プロを雇うのです!」

ホテル副支配人
「プロ?
だから、芸能人やモデルを呼んでいのだよ!」

フェイク
「それは、お門違いですわ!
貴族の接待のプロは、執事!ですわ!」

ホテル支配人
「し、執事!
しかし、執事なんて、イギリス王室とかオランダ?あと、数えるほどの所しか現役はいないだろう?

ホテルマンの執事経験者でも、あの異世界貴族には、対応できないと既に脱落していてな…。」

フェイク
「修羅場貴族の退役したプロを立たせると、場は変わります!」

ホテル副支配人(元貴族の家系)
「な!なるほど!
修羅場貴族なんているのか!
(そういえば、昔、爺さんによく似た事を聞いたことがあったな~)
そうか!経験者か!」

フェイク
「私に、知り合いがいますからすぐに呼びましょうか?

この危機に役立てられましょうから。」

ホテル支配人
「本当か!た!頼む!」


こうして執事長天使達は執事として、ホテルの中に入り込んだのだ!

そして、遂に元妹王女を捕捉する。

フェイク
「恨み重ねて、幾星霜!
やっと!
やっと!晴らす時が来たのだ!
グヘヘヘ
このブッコロシ・茸の猛毒で苦しんで死ぬがいいのだわ!」


「フェイクさん?
王女様の所に、アイスジェラート4つ配膳してくださる?」


フェイク
「はい。では参ります。」



は?

元フェイクの妹の王女のそばには…
明らかに自分よりも、強い三人のエルフがいたのだ。

食べているのは…
東京の文○堂の和菓子…
○○堂パーラーのパフェ… 
大阪の北○のアイスキャンディー…
博多の五○のソバ?

く!
なんて、美味しそうな匂いを垂れ流しているのだ!

そして、ターゲットの元妹は何故か微動だにせずに書類を読んでいた。

フェイク
「ジェラートを、お持ちしました。」

声を変えて、配膳する。












フェイクは、椅子に座って呆然としていた。
く!
何が!何が!クソ!

そして、目下の地上を見て勇者達に邪神を討伐しろと八つ当たりをする!

そう!ここはフェイクワールド
なぜここにいるかって?

フェイクは、逃げ帰って来たのだ!
地球から、何も考えずに一心不乱に逃げてきた!

どうやって逃げて帰って来たのか…
覚えていない…。

いや…、逃されたのか?
生かされたのだろう…。
そうかもな…
一撃で殺せたのだろう!
く!
歯ぎしりをするフェイク!



あの後、何が起こったのか?

書類を見ていた、元妹フロント王女はやはり強かった!

人間時代の時はわからなかった…
管理者神となったから、わかった強さ…
く!
だが…甘い!
既に、貴様が食ったそのパフェには…

異世界救援軍・司令官の一人
フロント王女
「久しぶりのブッコロシ・茸のスパイスは、なかなかの味でしたわ。

幼き頃の、記憶が蘇るイイ!スパイスでしたね。

私はね、王位よりも、権力よりも、今は自分の思いを貫く事にしたの!

それでは。」

フェイクは、あ然と…
突っ立っていたのだが、元妹はそれを通り過ぎて行った。  

そして、3人のエルフは…

「……………………」
「……………」
「………………」







く!
その後、執事達と逃げ出したのだが…
どういう事だ!

あの元妹が、生意気な言葉を吐いた後だ!

どういう事だ!  

奴ら、このフェイクワールドの元管理者神を知っているのか?

サブ制御盤の横に、ジェラートマシンがある?

そんな馬鹿な!

ムカつく胃に、胃薬を流し込んで既に見つかっているサブ制御盤に向かう!

上の緑のボタンを押すと、ホルダーが出るだと?

パカン!
で…出た…

2のボタンを押すと、自動で出るとか言っていたな。

ウィ~ん!!

ハァ?
ソフトクリームみたいに、出てきた。

そ!
そんな馬鹿な!

う!うまい……
このジェラート…

クソ!
まさか、元妹のフロントはこの世界の前管理者神を知っている?

いや…、無理だろう…。

実は、奴(元妹)の派閥は私の上司ノ派閥なのだ!

間近で見たが、精霊・妖精魔法の波動はそのままだったから、裏切っていない。

そして、上司の言葉だが違う派閥の管理していたのがこの世界だから、知り合いのはずはないのだが?

敵か!
ならなぜ、内部をしっている?

そして、そのフェイクなりの答えが出た。

そうだったのか!
この世界は、バトルの世界だと言っていたな…。

あいつら、ここで闘った事があるのかもな!

く!
クソ!
切り札の補充は失敗した!

なら!
経験値を集めさせないと!
戦う力を集めないと!

お!
あやつは!
よし!私の下僕にしてやろう!

フェイクは、邪悪なる顔をなって次の作戦を組み立てようとしていた。

□□□□□□□□
次回
本編に戻ります。


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