[鑑定]スキルしかない俺を追放したのはいいが、貴様らにはもう関わるのはイヤだから、さがさないでくれ!

どら焼き

文字の大きさ
119 / 334
第3章 爆闘!魔王の墳墓と呼ばれたダンジョン

第17話 デカい移動!そして、出てきた5つの魔王ダンジョン!

しおりを挟む
 カザトは、神殿の中を探索すると、この神殿を縛る5つの呪いっポイ、力の流れを探知した!

と、いうよりも旧魔王城のダンジョンを支えていた柱となるダンジョンが、まだ残っているという感じだな。  

カザトは、神殿の外に一旦出て伸びをする。

カザト
「ファ~~!」

思いっきり、背中と腕などを伸ばす!
そして、瘴気が消えていく様子を見ていたのだ。

トワイライト
「カ~ザ~ト様~!」

トワイライト達が、飛んで来た!
風魔法をかなり使いこなしている。


うん?
なんだアレ?

そのトワイライト達の後ろに、ものすごくデカい大木なんてものではない、大樹木が空を飛んでこちらに向かって着ていた。

トワイライト達に抱きつかれて、いたがマーベル達も気がついた。

メーベル
「アレは?まさか!」

トスカ
「あの、大樹木…
大臣たちから聞いていた、世界樹姿そのものですね。」


その時である。

ドン!
ドン!
ドン!
ドン!
ドン!

5つの黒い瘴気の柱が立つ!
そして、5つの凶悪そうなモンスター達の声が聞こえて来た!

「フン!あのカスのガス狂魔王を倒したか!」

「やつは、我らフェイク様直属6魔王の最弱!」

「最弱を倒した程度で、いい気になるなよ!」

「瘴気放出ぜ~んか~い!
すぐに、瘴気まみれに戻してやろう!」

「ゴブリンの奴め!ガス王国にいるのか!
扱き使ってやろうと思ったが、まぁいいか!
我ら、5中魔王が瘴気で染め上げてやる!」



ハァ?
大魔王ではなくて、中魔王なんだ…。

カザトは、ツッコミを入れたくも無いから黙って、空間把握で声のしたところと、瘴気の出ている所を探知しようとしていた。


一応結界と、ホワイトマーキュリーを設置する計画を立てだす。


大精霊達とデカい樹木が、この神殿目掛けてやってきたのだが、5つのダンジョンの瘴気のせいで近寄れないみたいだな…。

神殿に、トワイライト達が持って来た携帯型ホワイトマーキュリーを設置して聖なる結界を張り、精霊の館(城)に戻ることにした。

大精霊達が、カザトに世界樹移設の許可を求める。

別に俺の許可はいらないのでは?
と、思ったカザトなのだが…。





3日後…

精霊の館(城)の周りに、エルフ達の住居が建造されようとしていた。

大精霊達も、はしゃぎ回っている。

何がどうなったのか?

ガサトは、まぁなるようになったのでしょう…という境地になっていた。

大精霊達と、世界樹の大精霊から聞いたところによると、俺がフェイクによって無限回牢ダンジョンに、送られたあとのことである。

場所は、エルフの国グランド王国。
グランド王国の国王は、邪神ゴキブリの4男の配下魔王になってしまったのだが、火山の火口に落ちて焼かれたのだが、その後エルフの最長老と、カザト達との協約を破った冒険者ギルドのグランドマスターとの対立!

ほぼ、グランドマスターがグランド王国を占領してしまったのだが、その時に大精霊達と世界樹の大精霊は決断して、100人足らずとなった最長老派のエルフの仲間とや共に、精霊の城に世界樹ごと引っ越し(帰還)する事になった。

え?現地?
グランド王国?
麻痺と、昏倒睡眠の霧を出して、(カザト達を奴隷化する派)達を眠らせて、まず世界樹がそのリソースを貸していた冒険者ギルドシステムの制御盤などを回収!

その後、冒険者ギルド本部機能も全て回収!
冒険者ギルド本部の(カザト奴隷化)派の職員は、誰であろうが全て、冒険者ギルド本部システムへのアクセススキルを、強制停止・破壊・消滅させた。

そして、世界樹は飛び立ったのだ!



カザトは、なるほどね~としか考えることをしなかった。

いや、俺も無限回牢ダンジョンから出てきて、ホッとして疲れが出てきていたのだな。
冒険者ギルド本部崩壊?
そのあとの、存続組織を作るよりも、少し待ったほうがいいかもしれないと、思ってしまったのだが仕方ない。

いきなり、大組織再編とか?
ネオ・冒険者ギルド設立とか?
高校生なのに、やったことなんてないよ?!

一人いたな…。
あ!
ラッド公爵…いや、今は公王・新生ガス国王だったな!あと皇主に報告しておくか!

冒険者ギルドのグランドマスターが、大精霊に謀反を起こして、世界樹が昔住んでいた所に里帰りしたって!


トワイライト達は、カザトは疲労困憊だから少し待ってから、対応を考えようとか提案していたときに、気がついた!

エルファー
「グランド王国の城に、邪神ゴキブリの4男を封印していましたよね?

まさか…」

カザト
「あ!今、世界樹のエネルギー供給が止まって、封印結界の劣化が始まったな!

あ!グランドマスター達が起きた!」

大精霊プロミネンス(光焔)
「あ~あ!気がついたか!
あの狂ったグランドマスター!
邪神の封印が壊れだしたね!
裏切ったエルフ達が、暴れ出した。」

大精霊フレーム(空間)
「主様?どうする?
知らせておく?」

エルフの最長老フィーリア
「書き置きは、やっておきました。
これからは、自分達の力でやりたいようにやるでしょうから放置です!」

グランド王国 最強エルフ王女
レイダー
「あの、エルフ達の事ですが…」


その日、精霊の城に世界樹の世話役として、エルフ達が住むことになった。

そして、大精霊とトワイライト達だけで、カザトは話すことがあったのだが…

パートナースキルの超便利機能で、既に他の国にいるミラージュ達にも、カザトの変化が伝わっていた。

精神体?濃い幽霊体?にもなれるようになったと、よく言葉では説明できないが、そのことを言った途端、カザトはしばらくは休むことをトワイライト達から、言われた。

カザトは、身体を休めることにしたのだ。

だって、6ヶ月以上寝ずに無限回牢ダンジョンを攻略していたのだから…
まぁ当たり前の判断だった。




その頃、ブチ切れフェイクは勇者達に無茶苦茶な命令をしていた!

邪神討伐に行け!

勇者ゴン太達は、抗議しようとして激痛のヒールを浴びて、イヤイヤながら邪神討伐に行くことにした。

そこに、冒険者ギルド本部からの要請で、グランド王国に行くことになった勇者ゴン太達!

美人が多いエルフの国だと知った勇者ゴン太達はガンギマリな目をして、すぐに出陣した!


しおりを挟む
感想 20

あなたにおすすめの小説

ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?

音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。 役に立たないから出ていけ? わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます! さようなら! 5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!

S級冒険者の子どもが進む道

干支猫
ファンタジー
【12/26完結】 とある小さな村、元冒険者の両親の下に生まれた子、ヨハン。 父親譲りの剣の才能に母親譲りの魔法の才能は両親の想定の遥か上をいく。 そうして王都の冒険者学校に入学を決め、出会った仲間と様々な学生生活を送っていった。 その中で魔族の存在にエルフの歴史を知る。そして魔王の復活を聞いた。 魔王とはいったい? ※感想に盛大なネタバレがあるので閲覧の際はご注意ください。

お前には才能が無いと言われて公爵家から追放された俺は、前世が最強職【奪盗術師】だったことを思い出す ~今さら謝られても、もう遅い~

志鷹 志紀
ファンタジー
「お前には才能がない」 この俺アルカは、父にそう言われて、公爵家から追放された。 父からは無能と蔑まれ、兄からは酷いいじめを受ける日々。 ようやくそんな日々と別れられ、少しばかり嬉しいが……これからどうしようか。 今後の不安に悩んでいると、突如として俺の脳内に記憶が流れた。 その時、前世が最強の【奪盗術師】だったことを思い出したのだ。

帰って来た勇者、現代の世界を引っ掻きまわす

黄昏人
ファンタジー
ハヤトは15歳、中学3年生の時に異世界に召喚され、7年の苦労の後、22歳にて魔族と魔王を滅ぼして日本に帰還した。帰還の際には、莫大な財宝を持たされ、さらに身につけた魔法を始めとする能力も保持できたが、マナの濃度の低い地球における能力は限定的なものであった。しかし、それでも圧倒的な体力と戦闘能力、限定的とは言え魔法能力は現代日本を、いや世界を大きく動かすのであった。 4年前に書いたものをリライトして載せてみます。

転生したら領主の息子だったので快適な暮らしのために知識チートを実践しました

SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
不摂生が祟ったのか浴槽で溺死したブラック企業務めの社畜は、ステップド騎士家の長男エルに転生する。 不便な異世界で生活環境を改善するためにエルは知恵を絞る。 14万文字執筆済み。2025年8月25日~9月30日まで毎日7:10、12:10の一日二回更新。

貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた

佐藤醤油
ファンタジー
 貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。  僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。  魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。  言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。  この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。  小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。 ------------------------------------------------------------------  お知らせ   「転生者はめぐりあう」 始めました。 ------------------------------------------------------------------ 注意  作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。  感想は受け付けていません。  誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。

攻撃魔法を使えないヒーラーの俺が、回復魔法で最強でした。 -俺は何度でも救うとそう決めた-【[完]】

水無月いい人(minazuki)
ファンタジー
【HOTランキング一位獲得作品】 【一次選考通過作品】 ---  とある剣と魔法の世界で、  ある男女の間に赤ん坊が生まれた。  名をアスフィ・シーネット。  才能が無ければ魔法が使えない、そんな世界で彼は運良く魔法の才能を持って産まれた。  だが、使用できるのは攻撃魔法ではなく回復魔法のみだった。  攻撃魔法を一切使えない彼は、冒険者達からも距離を置かれていた。 彼は誓う、俺は回復魔法で最強になると。  --------- もし気に入っていただけたら、ブクマや評価、感想をいただけると大変励みになります! #ヒラ俺 この度ついに完結しました。 1年以上書き続けた作品です。 途中迷走してました……。 今までありがとうございました! --- 追記:2025/09/20 再編、あるいは続編を書くか迷ってます。 もし気になる方は、 コメント頂けるとするかもしれないです。

剣ぺろ伝説〜悪役貴族に転生してしまったが別にどうでもいい〜

みっちゃん
ファンタジー
俺こと「天城剣介」は22歳の日に交通事故で死んでしまった。 …しかし目を覚ますと、俺は知らない女性に抱っこされていた! 「元気に育ってねぇクロウ」 (…クロウ…ってまさか!?) そうここは自分がやっていた恋愛RPGゲーム 「ラグナロク•オリジン」と言う学園と世界を舞台にした超大型シナリオゲームだ そんな世界に転生して真っ先に気がついたのは"クロウ"と言う名前、そう彼こそ主人公の攻略対象の女性を付け狙う、ゲーム史上最も嫌われている悪役貴族、それが 「クロウ•チューリア」だ ありとあらゆる人々のヘイトを貯める行動をして最後には全てに裏切られてザマァをされ、辺境に捨てられて惨めな日々を送る羽目になる、そう言う運命なのだが、彼は思う 運命を変えて仕舞えば物語は大きく変わる "バタフライ効果"と言う事を思い出し彼は誓う 「ザマァされた後にのんびりスローライフを送ろう!」と! その為に彼がまず行うのはこのゲーム唯一の「バグ技」…"剣ぺろ"だ 剣ぺろと言う「バグ技」は "剣を舐めるとステータスのどれかが1上がるバグ"だ この物語は 剣ぺろバグを使い優雅なスローライフを目指そうと奮闘する悪役貴族の物語 (自分は学園編のみ登場してそこからは全く登場しない、ならそれ以降はのんびりと暮らせば良いんだ!) しかしこれがフラグになる事を彼はまだ知らない

処理中です...