[鑑定]スキルしかない俺を追放したのはいいが、貴様らにはもう関わるのはイヤだから、さがさないでくれ!

どら焼き

文字の大きさ
117 / 334
第3章 爆闘!魔王の墳墓と呼ばれたダンジョン

第15話 [閑話]あるレストランのメイド風ウエイトレス2

しおりを挟む
 オーストラリアの☆7ホテル
The super star grand excellent gorgeous hotel Sydneyで、働くフェイク!

それまでの、珍道中の続きです!

□□□□□□□□□□

 今は、アメリカのテキサス!
フェイクは、ここの自前の隠れ家にいた。
あのピエロにびっくりして逃げて来たが、執事長天使達に連絡を取らずに逃げて来たので、緊急避難集合場所の一つに、いることにしたのだ!

 名古屋のテレビ塔がある、通りまで行って公衆電話で連絡をつけようとしたが、だめだった。

 話し中のプープー音ばかり…。

念話が、出来るのだから話し中な訳が無い!
つまり…
回線封鎖だ!

執事長天使達も、追いかけられているかもな!
一応念話試みたが、すぐに猫やカラスがこちらに来たので一目散に逃げて飛行機に侵入したのだ。


 まさか…執事長天使達は…既に殺られた?


 その可能性も、考えないと…

それほど、あのピエロとの力の差がありすぎた!

 新聞を広げる!


英語だ!

翻訳スキルを、起動して読む。

ハァ?
南極の遺跡?での戦闘?
あ!フェイクは思い出した!
万が一の時にと、自分のクローンを南極大陸の秘蜜基地に置いてあるのを!

なんとかして、上司に会いたいが…。

そんな時に、副執事長天使の1体がここにやって来たのだ!

副執事長天使
「大変です!フェイク様!
お見方の天界の第5執務室は、閉鎖されています!

壊滅です!
敵は…強すぎます!」

フェイクは、珍しく飲み物を渡して労をねぎらう。

フェイク
「どう思う!
私(オレ)は、とんでもないヤツに…
(ガタガタガタガタガタガタガター!)
声をかけられて、ここまで逃げてきた!
身体の震えが止まらないのよ!」

言葉使いが、人間の時の頃に戻って来ていた。

副執事長天使
「私もです。 単なる猫ではない…
恐ろしい者に…
恐らく、フェイク様も…姫様も、
わざと、生かされているのでしょう…。
それほどの、力の差が…ありました。」


バキン!

突然フェイクはの腕輪が砕け散った。

副執事長天使
「な!
まさか!元ガス魔王のクサリアーノが破れたのか!

いかん!ま!魔王城の瘴気拡散メインシステムが崩壊する!

姫様!メインシステムが停止したら、サブ瘴気システムが自動稼働します。」

フェイク
「奴らね。まぁ、あのクズモンスターボスどもが瘴気を撒き散らしている間に、早く(上司)を見つけ出さないと。

あと、あの廃棄ゴミ…いや違った。カザートだったよね?

奴の家族を人質にして、魔神討伐させるってナイスな計画を爺や達は立てたけど、果たしてうまく行くかどうか、怪しくなってきたわね。」

副執事長天使
「あの、勇者共の住所は既に把握済みですから、あとは攫って来るだけなのですが、執事長の奴は時々とんでもないヘマをする時がありますからな~。」

そんな所に、別の副執事長天使が帰ってきた。
こいつは、副執事長天使4体の中では手癖が悪く女性の誘拐が得意だったので、この地球に帰って来たはずの女子高生勇者組の再拘束とフェイクワールド送りを担当させていたが…。

 ドサッ!

全身ボコボコである。

副執事長天使
「ひ!姫様!
女性勇者の再結束作戦は、失敗しました。
あの女共の周りに、とんでもなく強い奴らがいて…

なんとか、生きて逃げてきました。
(ガク!)」

気を失ったみたいだ。
別の副執事長天使が、確かめると急所だけ外して、他は粉砕骨折に内臓破裂の状態である。

そう!
わざと、生かして逃したとしか思えないのだ。

フェイクは、迫りくる恐怖を感じていた。

そして、また別の副執事長天使がフェイクのもとに帰ってきた。

見ると…どうも、全身焼かれたみたいだ…。

副執事長天使
「た、只今戻りました。
天界第5室の方々は、この地球に全員逃亡されたのは間違いないのですが、その後あの忌まわしき別の異世界に向かったみたいです。

そして、そのマルダス世界からこの地球に来ているみたいですが、そ、その!あの妹君が生きてマルダス世界からの軍を率いて地球に戻って来ております。

これが、資料です。」

どこからかで、調達してきたらしい新聞などのまとめなどや、電子資料を渡されて読むフェイク。

副執事長天使は、途中で女子高生勇者組の再拉致担当副執事長天使と合流して、再拉致しようとしたが、陰陽師や魔法少女に、別件のマルダス帰りの女子高生勇者と、磯部 珠(いそべ りん)をキャプテンとする女子高生勇者達と戦闘を繰り広げている間に、謎の白いアヒルに飛び蹴りを、食らわされて所を謎のマッチで放火されて火だるまになったところで、2体の副執事長天使達は、分かれて別々のルートで逃げたらしい。

この副執事長天使も、激戦だったのか気絶していた。

フェイク
「謎の、白いアヒル?

はて、どこかで聞いたような…
それよりも、この資料!
あの、クソ妹のフロントのヤツ!
まだ、生きていたのか!」

副執事長天使
「恐らく…ここに書いてあるようにコールドスリープを使った可能性もあります。

作戦会議場が有るのは、オーストラリアのシドニーですか…。

南極大陸の戦闘と言うことは、やはり分身体が狙われているのでしょうな。

どうされますか?
我らが、ここに来た以上忠義を見せるには、あの方(フェイクの上司)達に加勢するしかありません。

ここは、積年の恨みでもあるフロント様を亡き者にして、奴らに打撃を与えるのは?」

フェイク
「今の、今の私、フロンダーパはフロントに勝てるでしょうか…。」

副執事長天使
「姫様!今の姫様は、フロンダーパ王女ではありません!

フェイクワールド管理者神フェイク卿なのですぞ!

管理者神になるために足りない魂は、あの方(フェイクの上司)が、ほかのやつからもぎ取ってフロンダーパ王女に合成したことにより、フェイク卿が生まれました!

フロント王女は、未だに人!
しかし、フロンダーパ王女は管理者神フェイク卿となって昇格したのです!

これで、修業を真面目にしていれば文句なしに、私達の派閥貴族を排斥した憎きフロント王女を抹殺出来たでしょうが、それは後で修業して力をつければ良いのです!

今は自身を持ってください!

魂の格は違います!
こちらが、上です!

フロント王女を抹殺して、奴らに打撃を与えたら、口うるさい上司様も喜んで切り札を下賜してくださるでしょう!」

フェイク
「そ!そうよね!
そうよね!
あいつは、あの政争と、大戦争のあと数億年経っても人間のまま!

私は、管理者神になった!

そうよ!やってやるわよ!」


それを、聞いていた他の副執事長天使達も、賛同した!

副執事長天使
「あの~
姫様?
とんでもないやつが、いるので…。
正面きって、妹君のフロント王女をぶっ殺すのではなく…。

あ…
暗殺に、しませんか?

フェイク
「(ブルブルブルブルブルブル!)
そ!そうよね!
あの、くまの着ぐるみに、猫、ピエロ…。
あんな奴らに見られるだけで、殺されそうだから、避けないとね。

安全に暗殺して、武功を立てましょうか。」


オホホホホホホホホ!
ハハハハハハハハ!

と、隠れ家で談笑するフェイク達、執事長天使の帰りを待って、オーストラリアシドニーに向かう事にしたのだった。










しおりを挟む
感想 20

あなたにおすすめの小説

ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?

音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。 役に立たないから出ていけ? わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます! さようなら! 5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!

S級冒険者の子どもが進む道

干支猫
ファンタジー
【12/26完結】 とある小さな村、元冒険者の両親の下に生まれた子、ヨハン。 父親譲りの剣の才能に母親譲りの魔法の才能は両親の想定の遥か上をいく。 そうして王都の冒険者学校に入学を決め、出会った仲間と様々な学生生活を送っていった。 その中で魔族の存在にエルフの歴史を知る。そして魔王の復活を聞いた。 魔王とはいったい? ※感想に盛大なネタバレがあるので閲覧の際はご注意ください。

お前には才能が無いと言われて公爵家から追放された俺は、前世が最強職【奪盗術師】だったことを思い出す ~今さら謝られても、もう遅い~

志鷹 志紀
ファンタジー
「お前には才能がない」 この俺アルカは、父にそう言われて、公爵家から追放された。 父からは無能と蔑まれ、兄からは酷いいじめを受ける日々。 ようやくそんな日々と別れられ、少しばかり嬉しいが……これからどうしようか。 今後の不安に悩んでいると、突如として俺の脳内に記憶が流れた。 その時、前世が最強の【奪盗術師】だったことを思い出したのだ。

転生したら領主の息子だったので快適な暮らしのために知識チートを実践しました

SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
不摂生が祟ったのか浴槽で溺死したブラック企業務めの社畜は、ステップド騎士家の長男エルに転生する。 不便な異世界で生活環境を改善するためにエルは知恵を絞る。 14万文字執筆済み。2025年8月25日~9月30日まで毎日7:10、12:10の一日二回更新。

貴族に生まれたのに誘拐され1歳で死にかけた

佐藤醤油
ファンタジー
 貴族に生まれ、のんびりと赤ちゃん生活を満喫していたのに、気がついたら世界が変わっていた。  僕は、盗賊に誘拐され魔力を吸われながら生きる日々を過ごす。  魔力枯渇に陥ると死ぬ確率が高いにも関わらず年に1回は魔力枯渇になり死にかけている。  言葉が通じる様になって気がついたが、僕は他の人が持っていないステータスを見る力を持ち、さらに異世界と思われる世界の知識を覗ける力を持っている。  この力を使って、いつか脱出し母親の元へと戻ることを夢見て過ごす。  小さい体でチートな力は使えない中、どうにか生きる知恵を出し生活する。 ------------------------------------------------------------------  お知らせ   「転生者はめぐりあう」 始めました。 ------------------------------------------------------------------ 注意  作者の暇つぶし、気分転換中の自己満足で公開する作品です。  感想は受け付けていません。  誤字脱字、文面等気になる方はお気に入りを削除で対応してください。

攻撃魔法を使えないヒーラーの俺が、回復魔法で最強でした。 -俺は何度でも救うとそう決めた-【[完]】

水無月いい人(minazuki)
ファンタジー
【HOTランキング一位獲得作品】 【一次選考通過作品】 ---  とある剣と魔法の世界で、  ある男女の間に赤ん坊が生まれた。  名をアスフィ・シーネット。  才能が無ければ魔法が使えない、そんな世界で彼は運良く魔法の才能を持って産まれた。  だが、使用できるのは攻撃魔法ではなく回復魔法のみだった。  攻撃魔法を一切使えない彼は、冒険者達からも距離を置かれていた。 彼は誓う、俺は回復魔法で最強になると。  --------- もし気に入っていただけたら、ブクマや評価、感想をいただけると大変励みになります! #ヒラ俺 この度ついに完結しました。 1年以上書き続けた作品です。 途中迷走してました……。 今までありがとうございました! --- 追記:2025/09/20 再編、あるいは続編を書くか迷ってます。 もし気になる方は、 コメント頂けるとするかもしれないです。

剣ぺろ伝説〜悪役貴族に転生してしまったが別にどうでもいい〜

みっちゃん
ファンタジー
俺こと「天城剣介」は22歳の日に交通事故で死んでしまった。 …しかし目を覚ますと、俺は知らない女性に抱っこされていた! 「元気に育ってねぇクロウ」 (…クロウ…ってまさか!?) そうここは自分がやっていた恋愛RPGゲーム 「ラグナロク•オリジン」と言う学園と世界を舞台にした超大型シナリオゲームだ そんな世界に転生して真っ先に気がついたのは"クロウ"と言う名前、そう彼こそ主人公の攻略対象の女性を付け狙う、ゲーム史上最も嫌われている悪役貴族、それが 「クロウ•チューリア」だ ありとあらゆる人々のヘイトを貯める行動をして最後には全てに裏切られてザマァをされ、辺境に捨てられて惨めな日々を送る羽目になる、そう言う運命なのだが、彼は思う 運命を変えて仕舞えば物語は大きく変わる "バタフライ効果"と言う事を思い出し彼は誓う 「ザマァされた後にのんびりスローライフを送ろう!」と! その為に彼がまず行うのはこのゲーム唯一の「バグ技」…"剣ぺろ"だ 剣ぺろと言う「バグ技」は "剣を舐めるとステータスのどれかが1上がるバグ"だ この物語は 剣ぺろバグを使い優雅なスローライフを目指そうと奮闘する悪役貴族の物語 (自分は学園編のみ登場してそこからは全く登場しない、ならそれ以降はのんびりと暮らせば良いんだ!) しかしこれがフラグになる事を彼はまだ知らない

異世界に転生した社畜は調合師としてのんびりと生きていく。~ただの生産職だと思っていたら、結構ヤバい職でした~

夢宮
ファンタジー
台風が接近していて避難勧告が出されているにも関わらず出勤させられていた社畜──渡部与一《わたべよいち》。 雨で視界が悪いなか、信号無視をした車との接触事故で命を落としてしまう。 女神に即断即決で異世界転生を決められ、パパっと送り出されてしまうのだが、幸いなことに女神の気遣いによって職業とスキルを手に入れる──生産職の『調合師』という職業とそのスキルを。 異世界に転生してからふたりの少女に助けられ、港町へと向かい、物語は動き始める。 調合師としての立場を知り、それを利用しようとする者に悩まされながらも生きていく。 そんな与一ののんびりしたくてものんびりできない異世界生活が今、始まる。 ※2話から登場人物の描写に入りますので、のんびりと読んでいただけたらなと思います。 ※サブタイトル追加しました。

処理中です...