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現実と事実と真実と 3
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「ふっ…太ったかな…?…仕事してないし…」
「俺と運動してるから太ってねぇよ。ここだけ丸く…大きくなったか?」
そう言いながらその胸元に顔を埋めると、すーっと玖未の匂いを吸い込んだ。
膨らみを堪能しながら、すでに二人とも何も身に纏わずに絡み合う。
舌を伸ばし流れた蜜を舐め上げそのまま、顔を出しかけているまだ小さい花芽をクルクルと優しく舐める。ふぁ…ぁあ…ぁ…ぃ…すぐに芽吹いてきたそれをさらに左右に舐め揺らし、蜜の溢れる彼女の中心へ指を差し込んだ。あっ…あぁ…ゆぅじ…ん…と小さく呼ばれた瞬間指を壁が締め付ける。
「もっと呼べ、玖未」
指を増やしゆっくり動かすと彼女は小さく啼きながら腰を揺らした。
「っ…ゆーじ…んっ…好き…ぁあ…ん、はぁ…」
くっそっ…ここでかよ…指を抜き、小袋を手早く開けると血走ったように熱くなったモノに被せ、一度ぎゅっと玖未を抱きしめる。
「玖未…愛してる…もう離せない…幸せになる覚悟をしろっ」
先ほど2本の指が締め付けられた場所へ、熱い俺自身を埋める…キツっ…挿れるだけで達してしまいそうになるのを、息を大きく吐き逃す。
「…くる…し…ぃ…?」
「ちげぇ…玖未ん中…気持ち…よすぎっ」
ゆっくり律動を始めながら言うと
「ぁん…ゆーじん…気持ち良かっ…た…ら…うれし…ぅはぁ…」
いつになく言葉を吐きながら揺れる玖未が微笑んだ。
「聞こえるか…玖未?」
意識を飛ばしたかと思うほど大きく達した玖未の顔にかかる髪を撫で下ろして表情と呼吸を確かめる。僅かに頷いた玖未の頬を撫で額に口づけると、ペットボトルから水を口に含む。そして彼女の頬を片手でそっと挟んで唇を開けるようにすると水を少しずつ飲ませた。
「…っと…」
「ん」
もう一度同じように飲ませると、目を閉じたまま俺の胸にすり寄ってくる玖未を片手で引き寄せ自分も水を飲む。それから両腕をしっかりと玖未に回して隙間なく体を密着させた。
「このまま眠れ、玖未」
今が1時半くらい。玖未が苦手な時間帯だ。
「俺と運動してるから太ってねぇよ。ここだけ丸く…大きくなったか?」
そう言いながらその胸元に顔を埋めると、すーっと玖未の匂いを吸い込んだ。
膨らみを堪能しながら、すでに二人とも何も身に纏わずに絡み合う。
舌を伸ばし流れた蜜を舐め上げそのまま、顔を出しかけているまだ小さい花芽をクルクルと優しく舐める。ふぁ…ぁあ…ぁ…ぃ…すぐに芽吹いてきたそれをさらに左右に舐め揺らし、蜜の溢れる彼女の中心へ指を差し込んだ。あっ…あぁ…ゆぅじ…ん…と小さく呼ばれた瞬間指を壁が締め付ける。
「もっと呼べ、玖未」
指を増やしゆっくり動かすと彼女は小さく啼きながら腰を揺らした。
「っ…ゆーじ…んっ…好き…ぁあ…ん、はぁ…」
くっそっ…ここでかよ…指を抜き、小袋を手早く開けると血走ったように熱くなったモノに被せ、一度ぎゅっと玖未を抱きしめる。
「玖未…愛してる…もう離せない…幸せになる覚悟をしろっ」
先ほど2本の指が締め付けられた場所へ、熱い俺自身を埋める…キツっ…挿れるだけで達してしまいそうになるのを、息を大きく吐き逃す。
「…くる…し…ぃ…?」
「ちげぇ…玖未ん中…気持ち…よすぎっ」
ゆっくり律動を始めながら言うと
「ぁん…ゆーじん…気持ち良かっ…た…ら…うれし…ぅはぁ…」
いつになく言葉を吐きながら揺れる玖未が微笑んだ。
「聞こえるか…玖未?」
意識を飛ばしたかと思うほど大きく達した玖未の顔にかかる髪を撫で下ろして表情と呼吸を確かめる。僅かに頷いた玖未の頬を撫で額に口づけると、ペットボトルから水を口に含む。そして彼女の頬を片手でそっと挟んで唇を開けるようにすると水を少しずつ飲ませた。
「…っと…」
「ん」
もう一度同じように飲ませると、目を閉じたまま俺の胸にすり寄ってくる玖未を片手で引き寄せ自分も水を飲む。それから両腕をしっかりと玖未に回して隙間なく体を密着させた。
「このまま眠れ、玖未」
今が1時半くらい。玖未が苦手な時間帯だ。
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