230 / 1,131
連載
青空、大愛、日葵の初王都!
しおりを挟む
「おはようーサフィー。」
「おはようチハル、ダーサン様はお昼前に来られるそうですよ。」
「りょうかーい。」
先日夜中まで温泉旅館の話しで盛り上がり、夜更かしをした千春は起きてサフィーナにスケジュールを教えてもらう。
「千春おはよー。」
「ヨリおは~、ダーサンお昼前だってさ。」
「うぃっす、それじゃ畳と浴衣、あとは座布団、洋室の方にはリラックスチェア、他に諸々、いっぱい案出たねぇ。」
「どうする?コピー取りに行く?」
「そうだね。」
先日の案をスマホにメモした物を読み上げながら確認する。
「ヨリ、チハルおはよ。」
「みんなおはよー。」
麗奈や青空達も着替えが終わり、応接間に入って来る。
「温泉旅館関係以外に作る物あるなら一緒にコピー取ろうか。」
日葵がソファーに座りスマホを見ながら言う。
「あ!そうだ!」
「どしたん?チハル何か有った?」
「うん、ミンサー欲しいんだよね。」
「あーミンチ作る奴ね、でも電気なくね?魔法でやんの?」
「いや、グリグリ手動のやつがあるのよ。」
千春はスマホで検索して設計図の画像を出す。
「ほら!」
「へぇ・・・ほぉー、思ったより単純な作りなんだね。」
「そ、ただこのスクリューみたいになってるのが作れるか聞かないとなんだけど。」
「これって鋳造ってやつだよね、型を作れば量産出来るじゃん?」
「まぁダーサンに確認だね。」
「うちらも何か作ってもらう?」
青空が大愛と日葵を見ながら言う。
「昨日言ってたやつ?」
「いや、自転車とか無理じゃん?」
「作りが複雑だし地面がアスファルトじゃないらしいじゃん。」
「それなー、やっぱ単純な作りだけど便利な物だよねー、でもそうそう無いよね。」
「ソラ達まだ王都行って無いし行ってみる?何か思いつくかもよ。」
「行きたい!」
「行く!」
「行きたい!!」
「はーい決まりだね。」
「チハル朝食は?」
「王都で買い食いするよ。」
千春はサフィーナにそう返事をすると出かける準備をする。
「ソラ達も着替えるからこっちに来て。」
青空達を寝室に連れて行くと、町娘風の服が入ったクローゼットを開ける。
「みんな着替えてー。」
「おー!これ可愛いじゃん。」
「王都の普段着的な?」
「結構いい服着てるんだね。」
青空達はクローゼットの服を出し合わせている。
「私達も着替えようか。」
頼子、美桜、麗奈は慣れた物で直ぐに自分達の服を取り出し着替える。
「チハルどうやって移動します?」
「箒でいんじゃない?あ!ソラ達の無いか。」
「ふっふっふーあるよ~ん♪」
「さっすがレナ、ぬかりないね。」
麗奈は魔道具を出しテーブルに置く。
「行く前に練習しないとだね。」
「なんじゃ街に行くなら送るぞ?」
「ロイロ7人も乗せれないでしょ、ゴンドラ出すの?」
「そんな心配はいらんじゃろ、ドラゴンが何人居るとおもっとるんじゃ。」
「あ、そういや増えてたね。」
「二人ずつ乗ればいいじゃろ、レフ、ライ、イー、アル、サン、儂で送れば良い。」
「それじゃお願いしていい?」
「了解じゃ、レフ達を呼んでおくでな、準備が出来たら庭にきてくれ。」
「りょうかーい。」
千春達は青空達が着替え終わると庭に出る。
「あ!部隊の子誰かいる!?」
「はっ!」
「ごめーん、ハルトに街に行って来るって伝えてくれる?また黙って行ったら怒られるから。」
「了解しました、同行するのはロイロ様達でございますか?」
「ルプ、ビェリー、コン、リリも行くよ。」
「分りました、お伝えしておきます。」
「よろしくー!」
そう伝え、千春は庭に出るとドラゴンが並んで待っていた。
「それじゃよろしくー!」
ドラゴンはペコリと頭を下げ乗れるように伏せる。
『チハルは儂に乗るじゃろ。』
「うん、サフィー。」
「はーい。」
サフィーナ達侍女4人も町娘風に着替えドラゴンに乗る、そしていつもの様に飛び立ち、あっという間に王都の広場へ到着する。
「おおー!凄いね!」
「へぇ、綺麗な街だね。」
「人思ったより少ない?」
「そりゃ日本の都会とかIONと比べちゃダメでしょ。」
「まぁそうだね。」
「ドラゴンで飛んできたのに皆んな驚かないんだね、日常風景?」
初めて王都の街へ来た青空達は感想を言いながら街を眺める。
「まずは腹ごしらえだね、屋台がこっちにあるから食べ歩きしよー。」
「ほーい!」
千春が先頭で道案内しながら街を練り歩く、ドラゴンは広場でお留守番で、ロイロは千春に付いて来る。
「ヨリ、わっちは肉が食べたい。」
「ミオ僕もお肉が食べたいです!」
「私は果物がいいわー。」
ペット達はお腹がすいているようで、食べたいものを言う。
「それじゃ分かれて買い物しようか、サフィー良いよね?」
「良くは無いわよ?」
「あ、やっぱり?」
「ちょっと待ってくださいね。」
サフィーナが言うと、サリナが通信機で部隊を呼ぶ。
「各自護衛に着くように。」
「はい!」
部隊の者が頼子達に並び返事を返す。
「おぉぉぉ・・・良いのかな?」
「はい、何か有ればすぐに対処しますのでお好きな所へ、集合時も呼びかけますので。」
サリナが千春に答える。
「それじゃぁまた後で!」
「ほいよー!」
「はーい!」
「ダイア!ヒマリ行くよ!」
「まって!ソラー!」
「ルプ何食べる?」
「肉。」
「デスヨネー、肉串買いに行こう。」
「儂は酒飲みたいのぅ。」
「朝からやめてよー。」
皆はそれぞれ気になる所へ突撃する。
「あの人荷物重そうだなぁ。」
商人と思われる男性を見ながら青空が呟く。
「重そうだねぇ、っていうかあんな大きなリュックサックどこで売ってんだろ。」
「手押し車みたいなの無いのかね。」
「なんだっけ・・・リアカー?」
「あー、じいじの所に有ったの見たことあるわ、でもタイヤとかゴム有るのかな。」
「さぁ?無いんじゃん?」
青空達はコロッケを食べながら人を見ている。
「まず素材がわかんないよねぇ。」
「ゴムの代わりとか?」
「そうそう、プラスチックとかは無さそうじゃん?」
「ビニールも無いよね。」
コロッケを食べ終わり、次は肉串を買う3人。
「なんだろう、この肉。」
「これ何の肉ですか?」
大愛は護衛をしている部隊の子に聞く。
「はい、それはレイクリザードの肉です。」
「リザードってトカゲ?」
「そうで御座います。」
「へぇ、ちょっと脂っこい鶏肉って感じだね。」
「ちょっとクセあるけど不味くはないね。」
肉を食べながら3人はまた街の人を見て回る。
「ふむふむ、わかった。」
「ダイア、何がわかったの?」
「うんとねー、ヒントはアウトドア用品!」
「なんでいきなりクイズになんのよ。」
「ほら、歩いてる人見てたらさ、ポシェットみたいなのとか、きんちゃく袋どうやって付けてる?」
「・・・紐で結んでるね。」
「ヒマリなら何で付ける?」
「・・・あ、あれ何だっけ!名前忘れた!あの100均で売ってる金具!」
「なになに?アイデア出た?」
「うん、コレ見て。」
大愛は家の鍵が付いたキーホルダーを見せる。
「あー、あーーーーー、なんだっけこれ名前。」
「たしかカラビナだったはず。」
「それだ!あースッキリした。」
「そんなん売れるの?」
「さぁ?でも見た限りみんな紐で結んでるじゃん、あったら便利じゃん?」
「作りも単純っぽいしアリかも。」
「アウトドアかー、それじゃあの折り畳みのナイフとかも良いんじゃない?」
「ナイフは有りそう・・・いや、みんな鞘付きのナイフぶら下げてるね。」
「カラビナに付けた折り畳みナイフ!」
「お、抱き合わせ商品か!」
「アハハハ、でもアリかもー。」
そしてアウトドア用品を想像しながら青空、大愛、日葵の3人はいろんなアイデアを出していった。
「おはようチハル、ダーサン様はお昼前に来られるそうですよ。」
「りょうかーい。」
先日夜中まで温泉旅館の話しで盛り上がり、夜更かしをした千春は起きてサフィーナにスケジュールを教えてもらう。
「千春おはよー。」
「ヨリおは~、ダーサンお昼前だってさ。」
「うぃっす、それじゃ畳と浴衣、あとは座布団、洋室の方にはリラックスチェア、他に諸々、いっぱい案出たねぇ。」
「どうする?コピー取りに行く?」
「そうだね。」
先日の案をスマホにメモした物を読み上げながら確認する。
「ヨリ、チハルおはよ。」
「みんなおはよー。」
麗奈や青空達も着替えが終わり、応接間に入って来る。
「温泉旅館関係以外に作る物あるなら一緒にコピー取ろうか。」
日葵がソファーに座りスマホを見ながら言う。
「あ!そうだ!」
「どしたん?チハル何か有った?」
「うん、ミンサー欲しいんだよね。」
「あーミンチ作る奴ね、でも電気なくね?魔法でやんの?」
「いや、グリグリ手動のやつがあるのよ。」
千春はスマホで検索して設計図の画像を出す。
「ほら!」
「へぇ・・・ほぉー、思ったより単純な作りなんだね。」
「そ、ただこのスクリューみたいになってるのが作れるか聞かないとなんだけど。」
「これって鋳造ってやつだよね、型を作れば量産出来るじゃん?」
「まぁダーサンに確認だね。」
「うちらも何か作ってもらう?」
青空が大愛と日葵を見ながら言う。
「昨日言ってたやつ?」
「いや、自転車とか無理じゃん?」
「作りが複雑だし地面がアスファルトじゃないらしいじゃん。」
「それなー、やっぱ単純な作りだけど便利な物だよねー、でもそうそう無いよね。」
「ソラ達まだ王都行って無いし行ってみる?何か思いつくかもよ。」
「行きたい!」
「行く!」
「行きたい!!」
「はーい決まりだね。」
「チハル朝食は?」
「王都で買い食いするよ。」
千春はサフィーナにそう返事をすると出かける準備をする。
「ソラ達も着替えるからこっちに来て。」
青空達を寝室に連れて行くと、町娘風の服が入ったクローゼットを開ける。
「みんな着替えてー。」
「おー!これ可愛いじゃん。」
「王都の普段着的な?」
「結構いい服着てるんだね。」
青空達はクローゼットの服を出し合わせている。
「私達も着替えようか。」
頼子、美桜、麗奈は慣れた物で直ぐに自分達の服を取り出し着替える。
「チハルどうやって移動します?」
「箒でいんじゃない?あ!ソラ達の無いか。」
「ふっふっふーあるよ~ん♪」
「さっすがレナ、ぬかりないね。」
麗奈は魔道具を出しテーブルに置く。
「行く前に練習しないとだね。」
「なんじゃ街に行くなら送るぞ?」
「ロイロ7人も乗せれないでしょ、ゴンドラ出すの?」
「そんな心配はいらんじゃろ、ドラゴンが何人居るとおもっとるんじゃ。」
「あ、そういや増えてたね。」
「二人ずつ乗ればいいじゃろ、レフ、ライ、イー、アル、サン、儂で送れば良い。」
「それじゃお願いしていい?」
「了解じゃ、レフ達を呼んでおくでな、準備が出来たら庭にきてくれ。」
「りょうかーい。」
千春達は青空達が着替え終わると庭に出る。
「あ!部隊の子誰かいる!?」
「はっ!」
「ごめーん、ハルトに街に行って来るって伝えてくれる?また黙って行ったら怒られるから。」
「了解しました、同行するのはロイロ様達でございますか?」
「ルプ、ビェリー、コン、リリも行くよ。」
「分りました、お伝えしておきます。」
「よろしくー!」
そう伝え、千春は庭に出るとドラゴンが並んで待っていた。
「それじゃよろしくー!」
ドラゴンはペコリと頭を下げ乗れるように伏せる。
『チハルは儂に乗るじゃろ。』
「うん、サフィー。」
「はーい。」
サフィーナ達侍女4人も町娘風に着替えドラゴンに乗る、そしていつもの様に飛び立ち、あっという間に王都の広場へ到着する。
「おおー!凄いね!」
「へぇ、綺麗な街だね。」
「人思ったより少ない?」
「そりゃ日本の都会とかIONと比べちゃダメでしょ。」
「まぁそうだね。」
「ドラゴンで飛んできたのに皆んな驚かないんだね、日常風景?」
初めて王都の街へ来た青空達は感想を言いながら街を眺める。
「まずは腹ごしらえだね、屋台がこっちにあるから食べ歩きしよー。」
「ほーい!」
千春が先頭で道案内しながら街を練り歩く、ドラゴンは広場でお留守番で、ロイロは千春に付いて来る。
「ヨリ、わっちは肉が食べたい。」
「ミオ僕もお肉が食べたいです!」
「私は果物がいいわー。」
ペット達はお腹がすいているようで、食べたいものを言う。
「それじゃ分かれて買い物しようか、サフィー良いよね?」
「良くは無いわよ?」
「あ、やっぱり?」
「ちょっと待ってくださいね。」
サフィーナが言うと、サリナが通信機で部隊を呼ぶ。
「各自護衛に着くように。」
「はい!」
部隊の者が頼子達に並び返事を返す。
「おぉぉぉ・・・良いのかな?」
「はい、何か有ればすぐに対処しますのでお好きな所へ、集合時も呼びかけますので。」
サリナが千春に答える。
「それじゃぁまた後で!」
「ほいよー!」
「はーい!」
「ダイア!ヒマリ行くよ!」
「まって!ソラー!」
「ルプ何食べる?」
「肉。」
「デスヨネー、肉串買いに行こう。」
「儂は酒飲みたいのぅ。」
「朝からやめてよー。」
皆はそれぞれ気になる所へ突撃する。
「あの人荷物重そうだなぁ。」
商人と思われる男性を見ながら青空が呟く。
「重そうだねぇ、っていうかあんな大きなリュックサックどこで売ってんだろ。」
「手押し車みたいなの無いのかね。」
「なんだっけ・・・リアカー?」
「あー、じいじの所に有ったの見たことあるわ、でもタイヤとかゴム有るのかな。」
「さぁ?無いんじゃん?」
青空達はコロッケを食べながら人を見ている。
「まず素材がわかんないよねぇ。」
「ゴムの代わりとか?」
「そうそう、プラスチックとかは無さそうじゃん?」
「ビニールも無いよね。」
コロッケを食べ終わり、次は肉串を買う3人。
「なんだろう、この肉。」
「これ何の肉ですか?」
大愛は護衛をしている部隊の子に聞く。
「はい、それはレイクリザードの肉です。」
「リザードってトカゲ?」
「そうで御座います。」
「へぇ、ちょっと脂っこい鶏肉って感じだね。」
「ちょっとクセあるけど不味くはないね。」
肉を食べながら3人はまた街の人を見て回る。
「ふむふむ、わかった。」
「ダイア、何がわかったの?」
「うんとねー、ヒントはアウトドア用品!」
「なんでいきなりクイズになんのよ。」
「ほら、歩いてる人見てたらさ、ポシェットみたいなのとか、きんちゃく袋どうやって付けてる?」
「・・・紐で結んでるね。」
「ヒマリなら何で付ける?」
「・・・あ、あれ何だっけ!名前忘れた!あの100均で売ってる金具!」
「なになに?アイデア出た?」
「うん、コレ見て。」
大愛は家の鍵が付いたキーホルダーを見せる。
「あー、あーーーーー、なんだっけこれ名前。」
「たしかカラビナだったはず。」
「それだ!あースッキリした。」
「そんなん売れるの?」
「さぁ?でも見た限りみんな紐で結んでるじゃん、あったら便利じゃん?」
「作りも単純っぽいしアリかも。」
「アウトドアかー、それじゃあの折り畳みのナイフとかも良いんじゃない?」
「ナイフは有りそう・・・いや、みんな鞘付きのナイフぶら下げてるね。」
「カラビナに付けた折り畳みナイフ!」
「お、抱き合わせ商品か!」
「アハハハ、でもアリかもー。」
そしてアウトドア用品を想像しながら青空、大愛、日葵の3人はいろんなアイデアを出していった。
861
あなたにおすすめの小説
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
『婚約なんて予定にないんですが!? 転生モブの私に公爵様が迫ってくる』
ヤオサカ
恋愛
この物語は完結しました。
現代で過労死した原田あかりは、愛読していた恋愛小説の世界に転生し、主人公の美しい姉を引き立てる“妹モブ”ティナ・ミルフォードとして生まれ変わる。今度こそ静かに暮らそうと決めた彼女だったが、絵の才能が公爵家嫡男ジークハルトの目に留まり、婚約を申し込まれてしまう。のんびり人生を望むティナと、穏やかに心を寄せるジーク――絵と愛が織りなす、やがて幸せな結婚へとつながる転生ラブストーリー。
異世界で目覚めたら、もふもふ騎士団に保護されてました ~ちびっ子だけど、獣人たちの平穏のためお世話係がんばります!!~
ありぽん
ファンタジー
神のミスで命を落とした芽依は、お詫びとして大好きな異世界へ転生させてもらえることに。だが転生の際、またしても神のミスで、森の奥地に幼女の姿で送られてしまい。転生の反動で眠っていた瞳は、気づかないうちに魔獣たちに囲まれてしまう。
しかしそんな危機的状況の中、森を巡回していた、獣人だけで構成された獣騎士団が駆け付けてくれ、芽依はどうにかこの窮地を切り抜けることができたのだった。
やがて目を覚ました芽依は、初めは混乱したものの、すぐに現状を受け入れ。またその後、同じ種族の人間側で保護する案も出たが、ある事情により、芽依はそのまま獣騎士団の宿舎で暮らすことに。
そこで芽依は、助けてくれた獣騎士たちに恩を返すため、そして日々厳しい任務に向かう獣人たちが少しでも平穏に過ごせるようにと、お世話係を買って出る。
そんな芽依に、当初は不安だった獣人たちだったが、元気で明るい瞳の存在は、次第に獣人たちの力となっていくのだった。
これはちびっ子転生者の芽依が、獣人や魔獣たちのために奮闘し、癒しとなっていく。そんな、ほっこりまったり? な物語。
聖女の力は「美味しいご飯」です!~追放されたお人好し令嬢、辺境でイケメン騎士団長ともふもふ達の胃袋掴み(物理)スローライフ始めます~
夏見ナイ
恋愛
侯爵令嬢リリアーナは、王太子に「地味で役立たず」と婚約破棄され、食糧難と魔物に脅かされる最果ての辺境へ追放される。しかし彼女には秘密があった。それは前世日本の記憶と、食べた者を癒し強化する【奇跡の料理】を作る力!
絶望的な状況でもお人好しなリリアーナは、得意の料理で人々を助け始める。温かいスープは病人を癒し、栄養満点のシチューは騎士を強くする。その噂は「氷の辺境伯」兼騎士団長アレクシスの耳にも届き…。
最初は警戒していた彼も、彼女の料理とひたむきな人柄に胃袋も心も掴まれ、不器用ながらも溺愛するように!? さらに、美味しい匂いに誘われたもふもふ聖獣たちも仲間入り!
追放令嬢が料理で辺境を豊かにし、冷徹騎士団長にもふもふ達にも愛され幸せを掴む、異世界クッキング&溺愛スローライフ! 王都への爽快ざまぁも?
厄介払いされてしまいました
たくわん
恋愛
侯爵家の次女エリアーナは、美人の姉ロザリンドと比べられ続け、十八年間冷遇されてきた。
十八歳の誕生日、父から告げられたのは「辺境の老伯爵に嫁げ」という厄介払いの命令。
しかし、絶望しながらも辺境へ向かったエリアーナを待っていたのは――。
捨てられ侯爵令嬢ですが、逃亡先で息子と幸せに過ごしていますので、邪魔しないでください。
蒼月柚希
恋愛
公爵様の呪いは解かれました。
これで、貴方も私も自由です。
……だから、もういいですよね?
私も、自由にして……。
5年後。
私は、ある事情から生まれ育った祖国を離れ、
親切な冒険者パーティーと、その地を治める辺境伯様のご家族に守られながら、
今日も幸せに子育てをしています。
だから貴方も勝手に、お幸せになってくださいね。
私のことは忘れて……。
これは、お互いの思いがこじれ、離れ離れになってしまった一組の夫婦の物語。
はたして、夫婦は無事に、離婚を回避することができるのか?
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。