30 / 96
第一章【挑】
ドライブ
しおりを挟む
試合は派手な幕開けそのままに、派手な撃ち合いで進んでいく。
【2-3】
「まっひー先輩、凪咲さんって本当に強いですね……」
「まあな……」
チャンスボールとみるや、海香は得意のドライブスマッシュを放った。コース、タイミング共にバッチリの手応えだった。がしかし──、
凪咲はそのドライブにラケットを合わせ、同じくドライブで返して来た。【カウンタードライブ】だ。
通常ドライブをドライブで返そうと思ったならば、相手の回転量を上回る回転をかける必要がある。負けてしまえば、ボールが高く浮き上がってしまうためだ。
【カウンタードライブ】が成功するという事は、海香のドライブの回転量を凪咲が上回ったという事になる。
そして気になるボールの行方はと言うと、まだ構えきっていない海香の真横を勢いよく通り過ぎて行ったのだった。
【3-5】
「凪咲さんは本当にえげつないですよねー」
「この日の為に死ぬ程練習してきたからな」
ドライブスマッシュをカウンターで返された海香はまだまだ焦ってはいない。そして返した凪咲もまた、攻略したとも思っていない。海香の強さは、その引き出しの多さにある。ドライブと名の付くショットは全てモノにし、それを駆使して卓球で勝つ術を心得ている。
「あれ? 海香先輩、ちょっと下がりました?」
「まあ、そうなるだろうな。あのカウンターを拾うにはどうしたって距離が必要だ」
乃百合の言うように、海香が今プレーしている場所は、先程までは一、二メートルと言った所だったが、今は台から三メートルは離れている。
台から離れる事により、確かに相手のカウンターは防ぐ事が出来る。が、逆に自分の攻撃が届くのにも時間がかかる。そして海香にとって一番ネックとなるのはその移動距離だ。
台から遠い分、左右に振られた時に移動しなければならない距離が格段に増えるのだ。チームメイトの翔子もこの位の位置で構えているが、そのスタミナは雲泥の差だ。
その全てを受け入れた上で、海香はカウンターを封じにきた。
そして距離を保ったままでの空中戦。
海香の放つドライブが飛んでいき、着弾すると共に回転によって弾け飛ぶ。
「凄い……あんな遠くから」
「ドライブは飛び道具だからな。ある程度距離があっても攻撃できるんだ」
「うわ。あのカーブドライブ空中で凄い曲がってますよ。今のなんて、ネットの横から入ってるし……まるで蜂みたいですね……蜂の大群」
距離を変えて海香に流れが傾き始めた。得意のカーブドライブに加え、シュートドライブ、ループドライブを織り交ぜ凪咲を翻弄していく。
海香の徹底したドライブ攻撃。
【7-6】
やはりドライブの打ち合いでは海香に分がある。引き出しの多さがこの距離での二人に差を付けた。
凪咲もドライブ合戦に付き合わず、カットボールで対抗すればいいと思うかもしれないが、それこそ海香の思う壷。前にまひるが言ったように、進行方向が変わる為に、カットボールをドライブで打つと回転が倍増されて返ってくるのだ。
──相変わらず凄いドライブだ……この執念はいったいどこから──
凪咲は押され始め、本来の自分の立ち位置からどんどん後ろに押し込まれていた。しかしこのままではいけない。この距離は海香の距離。多少危険を犯してでも前に出なければならない。
海香のドライブに対し、上から押さえつけるようなブロックを作った凪咲。狙い通りにボールはネットギリギリを飛ぶ低い弾道で逆サイドに送られた。
──この軌道では回り込むのは無理だ。バックで拾うしかない。返ってきた所をカウンターで仕留める!──
そんな凪咲の思いとは裏腹に、打球に追いついた海香は鮮やかにそれを【バックハンドドライブ】で撃ち抜いた。
【11-8】
そして接戦を物にして海香が第一セットを先取し、勝てば勝ちが決まる第五試合を先制した念珠崎チームの熱気が高まった。
──第二セット──
──きっと次からはブロック主体で来るんだろうなー。嫌だな……──
第一セットの凪咲は、ドライブ対決であろうと自分の方が海香より上である事を知らしめるための言わば『挑戦』だった。
しかし、ドライブでは相手が一枚上だと思い知らされた結果となり、選択肢は『何がなんでも勝つ』に絞られた。
第一セットの最後のように、跳ね上がり直後をねらってラケットで壁を作り、回転を抑え込むようなレシーブが増えるだろう。
低く浅く飛ばして、何とかして海香を前に引きずり出したい考えだ。
低く短いブロックに徹した凪咲のレシーブは凄まじい。ラケットの角度を見極め、飛んでくるドライブを尽く撃ち落とした。海香は、下がった位置までボールが飛んでこない為、台から近いところでプレーする事を余儀なくされる。そして近づいて来た所を、まんまとカウンターで刺された。
【4-7】
「まっひー先輩、ちょっと流れが変わってきましたね……あのブロック、どうにかならないんですかね?」
「方法はある」
「え!? あるんですか!? 早くタイムアウトを取って海香先輩に教えてあげましょうよ!」
「待て乃百合。そんな事はとっくに海香も分かってるだろうよ。出し惜しみしてんのさ」
まひるの言った事は全て正解だ。
実際この時、海香はもう一つドライブを隠し持っていた。しかし凪咲の対応力を考え勝負を決めるギリギリまで隠しておくつもりだった。
──でもそんな事言ってられないよねー。手遅れになるって事も十分考えられるし。よし、次行くぞー──
少し長めに入ってきたリターンに対し、海香が防がれ続けているドライブを放つと、凪咲はそれをキッチリとボールを抑えるようにブロックした。いつもの様に──、
しかしボールはいつもの様にネットを越えることが出来なかった。越えるどころか、ネットの遥か手前でバウンドしてしまったのだ。
──これは……!?──
【スピードドライブ】【ループドライブ】【カーブドライブ】【シュートドライブ】【バックハンドドライブ】に次ぐ第六のドライブ──、
【ナックルドライブ】
スピードドライブのスイングで軌道もほぼそれと同じボールだが、この二つには決定的な違いがある。それは回転量だ。ナックルドライブはその名の通り、回転を極力抑えたドライブで、空気抵抗によりドライブのような沈み込みを実現している。
ドライブだと思って浮き上がりを恐れラケットの面を下に向けすぎると、今回の様に思った以上に低空の打球が返ってしまうというトリックだ。
海香程上手くスピードドライブに似せて打つことが出来れば、近くに来るまでどっちのボールか見分けるのは非常に難しい。
「原海香。そのドライブへの拘り恐れ入る。それでも勝つのはこの私だ。全てを封殺し、私がナンバーワンだと証明する事を誓おう」
「私も絶対に負けられない。これだけは譲れない。私のドライブで全て撃ち抜いてみせるよ」
両者一歩も譲らない第二セット。
お互いのプライドと闘志がぶつかり合う。
【2-3】
「まっひー先輩、凪咲さんって本当に強いですね……」
「まあな……」
チャンスボールとみるや、海香は得意のドライブスマッシュを放った。コース、タイミング共にバッチリの手応えだった。がしかし──、
凪咲はそのドライブにラケットを合わせ、同じくドライブで返して来た。【カウンタードライブ】だ。
通常ドライブをドライブで返そうと思ったならば、相手の回転量を上回る回転をかける必要がある。負けてしまえば、ボールが高く浮き上がってしまうためだ。
【カウンタードライブ】が成功するという事は、海香のドライブの回転量を凪咲が上回ったという事になる。
そして気になるボールの行方はと言うと、まだ構えきっていない海香の真横を勢いよく通り過ぎて行ったのだった。
【3-5】
「凪咲さんは本当にえげつないですよねー」
「この日の為に死ぬ程練習してきたからな」
ドライブスマッシュをカウンターで返された海香はまだまだ焦ってはいない。そして返した凪咲もまた、攻略したとも思っていない。海香の強さは、その引き出しの多さにある。ドライブと名の付くショットは全てモノにし、それを駆使して卓球で勝つ術を心得ている。
「あれ? 海香先輩、ちょっと下がりました?」
「まあ、そうなるだろうな。あのカウンターを拾うにはどうしたって距離が必要だ」
乃百合の言うように、海香が今プレーしている場所は、先程までは一、二メートルと言った所だったが、今は台から三メートルは離れている。
台から離れる事により、確かに相手のカウンターは防ぐ事が出来る。が、逆に自分の攻撃が届くのにも時間がかかる。そして海香にとって一番ネックとなるのはその移動距離だ。
台から遠い分、左右に振られた時に移動しなければならない距離が格段に増えるのだ。チームメイトの翔子もこの位の位置で構えているが、そのスタミナは雲泥の差だ。
その全てを受け入れた上で、海香はカウンターを封じにきた。
そして距離を保ったままでの空中戦。
海香の放つドライブが飛んでいき、着弾すると共に回転によって弾け飛ぶ。
「凄い……あんな遠くから」
「ドライブは飛び道具だからな。ある程度距離があっても攻撃できるんだ」
「うわ。あのカーブドライブ空中で凄い曲がってますよ。今のなんて、ネットの横から入ってるし……まるで蜂みたいですね……蜂の大群」
距離を変えて海香に流れが傾き始めた。得意のカーブドライブに加え、シュートドライブ、ループドライブを織り交ぜ凪咲を翻弄していく。
海香の徹底したドライブ攻撃。
【7-6】
やはりドライブの打ち合いでは海香に分がある。引き出しの多さがこの距離での二人に差を付けた。
凪咲もドライブ合戦に付き合わず、カットボールで対抗すればいいと思うかもしれないが、それこそ海香の思う壷。前にまひるが言ったように、進行方向が変わる為に、カットボールをドライブで打つと回転が倍増されて返ってくるのだ。
──相変わらず凄いドライブだ……この執念はいったいどこから──
凪咲は押され始め、本来の自分の立ち位置からどんどん後ろに押し込まれていた。しかしこのままではいけない。この距離は海香の距離。多少危険を犯してでも前に出なければならない。
海香のドライブに対し、上から押さえつけるようなブロックを作った凪咲。狙い通りにボールはネットギリギリを飛ぶ低い弾道で逆サイドに送られた。
──この軌道では回り込むのは無理だ。バックで拾うしかない。返ってきた所をカウンターで仕留める!──
そんな凪咲の思いとは裏腹に、打球に追いついた海香は鮮やかにそれを【バックハンドドライブ】で撃ち抜いた。
【11-8】
そして接戦を物にして海香が第一セットを先取し、勝てば勝ちが決まる第五試合を先制した念珠崎チームの熱気が高まった。
──第二セット──
──きっと次からはブロック主体で来るんだろうなー。嫌だな……──
第一セットの凪咲は、ドライブ対決であろうと自分の方が海香より上である事を知らしめるための言わば『挑戦』だった。
しかし、ドライブでは相手が一枚上だと思い知らされた結果となり、選択肢は『何がなんでも勝つ』に絞られた。
第一セットの最後のように、跳ね上がり直後をねらってラケットで壁を作り、回転を抑え込むようなレシーブが増えるだろう。
低く浅く飛ばして、何とかして海香を前に引きずり出したい考えだ。
低く短いブロックに徹した凪咲のレシーブは凄まじい。ラケットの角度を見極め、飛んでくるドライブを尽く撃ち落とした。海香は、下がった位置までボールが飛んでこない為、台から近いところでプレーする事を余儀なくされる。そして近づいて来た所を、まんまとカウンターで刺された。
【4-7】
「まっひー先輩、ちょっと流れが変わってきましたね……あのブロック、どうにかならないんですかね?」
「方法はある」
「え!? あるんですか!? 早くタイムアウトを取って海香先輩に教えてあげましょうよ!」
「待て乃百合。そんな事はとっくに海香も分かってるだろうよ。出し惜しみしてんのさ」
まひるの言った事は全て正解だ。
実際この時、海香はもう一つドライブを隠し持っていた。しかし凪咲の対応力を考え勝負を決めるギリギリまで隠しておくつもりだった。
──でもそんな事言ってられないよねー。手遅れになるって事も十分考えられるし。よし、次行くぞー──
少し長めに入ってきたリターンに対し、海香が防がれ続けているドライブを放つと、凪咲はそれをキッチリとボールを抑えるようにブロックした。いつもの様に──、
しかしボールはいつもの様にネットを越えることが出来なかった。越えるどころか、ネットの遥か手前でバウンドしてしまったのだ。
──これは……!?──
【スピードドライブ】【ループドライブ】【カーブドライブ】【シュートドライブ】【バックハンドドライブ】に次ぐ第六のドライブ──、
【ナックルドライブ】
スピードドライブのスイングで軌道もほぼそれと同じボールだが、この二つには決定的な違いがある。それは回転量だ。ナックルドライブはその名の通り、回転を極力抑えたドライブで、空気抵抗によりドライブのような沈み込みを実現している。
ドライブだと思って浮き上がりを恐れラケットの面を下に向けすぎると、今回の様に思った以上に低空の打球が返ってしまうというトリックだ。
海香程上手くスピードドライブに似せて打つことが出来れば、近くに来るまでどっちのボールか見分けるのは非常に難しい。
「原海香。そのドライブへの拘り恐れ入る。それでも勝つのはこの私だ。全てを封殺し、私がナンバーワンだと証明する事を誓おう」
「私も絶対に負けられない。これだけは譲れない。私のドライブで全て撃ち抜いてみせるよ」
両者一歩も譲らない第二セット。
お互いのプライドと闘志がぶつかり合う。
0
あなたにおすすめの小説
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】辺境に飛ばされた子爵令嬢、前世の経営知識で大商会を作ったら王都がひれ伏したし、隣国のハイスペ王子とも結婚できました
いっぺいちゃん
ファンタジー
婚約破棄、そして辺境送り――。
子爵令嬢マリエールの運命は、結婚式直前に無惨にも断ち切られた。
「辺境の館で余生を送れ。もうお前は必要ない」
冷酷に告げた婚約者により、社交界から追放された彼女。
しかし、マリエールには秘密があった。
――前世の彼女は、一流企業で辣腕を振るった経営コンサルタント。
未開拓の農産物、眠る鉱山資源、誠実で働き者の人々。
「必要ない」と切り捨てられた辺境には、未来を切り拓く力があった。
物流網を整え、作物をブランド化し、やがて「大商会」を設立!
数年で辺境は“商業帝国”と呼ばれるまでに発展していく。
さらに隣国の完璧王子から熱烈な求婚を受け、愛も手に入れるマリエール。
一方で、税収激減に苦しむ王都は彼女に救いを求めて――
「必要ないとおっしゃったのは、そちらでしょう?」
これは、追放令嬢が“経営知識”で国を動かし、
ざまぁと恋と繁栄を手に入れる逆転サクセスストーリー!
※表紙のイラストは画像生成AIによって作られたものです。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる