11 / 45
推しかぶりは気にしません!
しおりを挟む
今日から魔法省の新人研修が始まるのでワクワクしております。
どんな方がいるんでしょう?
魔法省に入る女性は、魔法ヲタク及び、ジョナス様推しもしくは…
私の兄のローラン推しの方が多いと兄から聞いております。
研修でジョナス様推しの方と仲良くなって情報交換したり、ジョナス様の事で一緒に盛り上がってみたいものです。
私…推しかぶりは気にならないんですよ?
むしろ、推しかぶり歓迎します!
ジョナス様の素晴らしさについて、じっくり語り合えるような友人が欲しいです!
見るだけでジョナス様推しか、兄上推しがわかればよいのに…
これは…
ジョナス様グッズを作って売るしかない?
公認ファンクラブとか、親衛隊があるか聞いてみないと…
兄上に、ジョナス様推しで力を持っている先輩を教えて貰わないと…
新人研修の自己紹介の時にジョナス殿下推しです!って言うべき?
そんな事言ったら新規のクセに…デカい顔するんじゃないわよ?
私達のジョナス殿下に近寄らないで!とか言われてトイレで水とかかけられるのかなぁ?
それとも…
アンタ生意気なのよ?
ちょっと顔貸しなさいとか言われてボコられるのかな?
どっちにしろ私に悪い感情を持つ者が近寄らないように兄上が結界を貼ってるから大丈夫なはずなんだけどね?
私も魔導師なので…
自分の身は自分で守れますけどね?
魔法省にはどんな派閥があるのか気になるから色々話聞いてみたいかなぁ。
兄上推しの過激派の方々からは、フローラ姫って呼ばれてるんだけど…
何で姫なんだろう?
兄上に聞いたら、フローラは僕のお姫様だからじゃないの?って答えが返ってきたからスルーしておいた。
◇◇◇◇◇
魔法省に入れて、ジョナス殿下に会えるのが1番の幸せなんだけど…
魔法学園の先輩で学園時代から魔法省に出入りしていた天才魔導師であるレイモンド様がいる研究チームからお誘いがあったのも嬉しくて仕方がないのだ。
研究内容については、極秘事項らしくまだ教えてもらっていないので、早く知りたくて…
兄上からは、レイモンド様推しは厄介な奴らが多いから気をつけろって言われたけど…
厄介なヒト達って…
どんな感じなのかな?
◇◇◇◇◇
今日から始まる新人研修にワクワクしてるんだけど…
仲良くなれそうなヒトいたらよいなぁ…
兄上推しだから、私と仲良くしておこうって方も居るだろうから気をつけないとね。
モテる兄上を持つ妹は複雑なんデスよ?
私と仲良くしたからといって兄上と親しくなれるわけでもないしね。
出来れば兄上抜きで仲良くなれる方がいるとよいなぁ
どんな方がいるんでしょう?
魔法省に入る女性は、魔法ヲタク及び、ジョナス様推しもしくは…
私の兄のローラン推しの方が多いと兄から聞いております。
研修でジョナス様推しの方と仲良くなって情報交換したり、ジョナス様の事で一緒に盛り上がってみたいものです。
私…推しかぶりは気にならないんですよ?
むしろ、推しかぶり歓迎します!
ジョナス様の素晴らしさについて、じっくり語り合えるような友人が欲しいです!
見るだけでジョナス様推しか、兄上推しがわかればよいのに…
これは…
ジョナス様グッズを作って売るしかない?
公認ファンクラブとか、親衛隊があるか聞いてみないと…
兄上に、ジョナス様推しで力を持っている先輩を教えて貰わないと…
新人研修の自己紹介の時にジョナス殿下推しです!って言うべき?
そんな事言ったら新規のクセに…デカい顔するんじゃないわよ?
私達のジョナス殿下に近寄らないで!とか言われてトイレで水とかかけられるのかなぁ?
それとも…
アンタ生意気なのよ?
ちょっと顔貸しなさいとか言われてボコられるのかな?
どっちにしろ私に悪い感情を持つ者が近寄らないように兄上が結界を貼ってるから大丈夫なはずなんだけどね?
私も魔導師なので…
自分の身は自分で守れますけどね?
魔法省にはどんな派閥があるのか気になるから色々話聞いてみたいかなぁ。
兄上推しの過激派の方々からは、フローラ姫って呼ばれてるんだけど…
何で姫なんだろう?
兄上に聞いたら、フローラは僕のお姫様だからじゃないの?って答えが返ってきたからスルーしておいた。
◇◇◇◇◇
魔法省に入れて、ジョナス殿下に会えるのが1番の幸せなんだけど…
魔法学園の先輩で学園時代から魔法省に出入りしていた天才魔導師であるレイモンド様がいる研究チームからお誘いがあったのも嬉しくて仕方がないのだ。
研究内容については、極秘事項らしくまだ教えてもらっていないので、早く知りたくて…
兄上からは、レイモンド様推しは厄介な奴らが多いから気をつけろって言われたけど…
厄介なヒト達って…
どんな感じなのかな?
◇◇◇◇◇
今日から始まる新人研修にワクワクしてるんだけど…
仲良くなれそうなヒトいたらよいなぁ…
兄上推しだから、私と仲良くしておこうって方も居るだろうから気をつけないとね。
モテる兄上を持つ妹は複雑なんデスよ?
私と仲良くしたからといって兄上と親しくなれるわけでもないしね。
出来れば兄上抜きで仲良くなれる方がいるとよいなぁ
0
あなたにおすすめの小説
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
婚約者を奪った妹と縁を切ったので、家から離れ“辺境領”を継ぎました。 すると勇者一行までついてきたので、領地が最強になったようです
藤原遊
ファンタジー
婚約発表の場で、妹に婚約者を奪われた。
家族にも教会にも見放され、聖女である私・エリシアは “不要” と切り捨てられる。
その“褒賞”として押しつけられたのは――
魔物と瘴気に覆われた、滅びかけの辺境領だった。
けれど私は、絶望しなかった。
むしろ、生まれて初めて「自由」になれたのだ。
そして、予想外の出来事が起きる。
――かつて共に魔王を倒した“勇者一行”が、次々と押しかけてきた。
「君をひとりで行かせるわけがない」
そう言って微笑む勇者レオン。
村を守るため剣を抜く騎士。
魔導具を抱えて駆けつける天才魔法使い。
物陰から見守る斥候は、相変わらず不器用で優しい。
彼らと力を合わせ、私は土地を浄化し、村を癒し、辺境の地に息を吹き返す。
気づけば、魔物巣窟は制圧され、泉は澄み渡り、鉱山もダンジョンも豊かに開き――
いつの間にか領地は、“どの国よりも最強の地”になっていた。
もう、誰にも振り回されない。
ここが私の新しい居場所。
そして、隣には――かつての仲間たちがいる。
捨てられた聖女が、仲間と共に辺境を立て直す。
これは、そんな私の第二の人生の物語。
【完結】悪役令嬢ですが、元官僚スキルで断罪も陰謀も処理します。
かおり
ファンタジー
異世界で悪役令嬢に転生した元官僚。婚約破棄? 断罪? 全部ルールと書類で処理します。
謝罪してないのに謝ったことになる“限定謝罪”で、婚約者も貴族も黙らせる――バリキャリ令嬢の逆転劇!
※読んでいただき、ありがとうございます。ささやかな物語ですが、どこか少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
タダ働きなので待遇改善を求めて抗議したら、精霊達から『破壊神』と怖れられています。
渡里あずま
ファンタジー
出来損ないの聖女・アガタ。
しかし、精霊の加護を持つ新たな聖女が現れて、王子から婚約破棄された時――彼女は、前世(現代)の記憶を取り戻した。
「それなら、今までの報酬を払って貰えますか?」
※※※
虐げられていた子が、モフモフしながらやりたいことを探す旅に出る話です。
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
宮廷から追放された聖女の回復魔法は最強でした。後から戻って来いと言われても今更遅いです
ダイナイ
ファンタジー
「お前が聖女だな、お前はいらないからクビだ」
宮廷に派遣されていた聖女メアリーは、お金の無駄だお前の代わりはいくらでもいるから、と宮廷を追放されてしまった。
聖国から王国に派遣されていた聖女は、この先どうしようか迷ってしまう。とりあえず、冒険者が集まる都市に行って仕事をしようと考えた。
しかし聖女は自分の回復魔法が異常であることを知らなかった。
冒険者都市に行った聖女は、自分の回復魔法が周囲に知られて大変なことになってしまう。
私はもう必要ないらしいので、国を護る秘術を解くことにした〜気づいた頃には、もう遅いですよ?〜
AK
ファンタジー
ランドロール公爵家は、数百年前に王国を大地震の脅威から護った『要の巫女』の子孫として王国に名を残している。
そして15歳になったリシア・ランドロールも一族の慣しに従って『要の巫女』の座を受け継ぐこととなる。
さらに王太子がリシアを婚約者に選んだことで二人は婚約を結ぶことが決定した。
しかし本物の巫女としての力を持っていたのは初代のみで、それ以降はただ形式上の祈りを捧げる名ばかりの巫女ばかりであった。
それ故に時代とともにランドロール公爵家を敬う者は減っていき、遂に王太子アストラはリシアとの婚約破棄を宣言すると共にランドロール家の爵位を剥奪する事を決定してしまう。
だが彼らは知らなかった。リシアこそが初代『要の巫女』の生まれ変わりであり、これから王国で発生する大地震を予兆し鎮めていたと言う事実を。
そして「もう私は必要ないんですよね?」と、そっと術を解き、リシアは国を後にする決意をするのだった。
※小説家になろう・カクヨムにも同タイトルで投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる