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貴族令嬢に生まれたからには念願のだらだらニート生活したい。
前世の影。
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その、数日の内にも私は私で忙しかった。修道院ではもうすぐ教皇猊下がお忍びでいらっしゃる事を知らされていたのである。聖女認定の儀式を密やかに行う為に儀式の手順を教えてもらって、そのリハーサルを行っていたのだ。
「……それから、教皇猊下が『聖女への寿ぎ』を述べられた後、マリー様はこの錫杖を天へと掲げながら太陽神の御名を讃え、あまねく人々への祝福をされて下さい。そこで教皇猊下がここに新たな聖女が認められたと仰いますと、儀式は終わりとなります」
儀式の手順はそれなりに長く、リハーサルも大変だった。聖典の朗読も入る為、該当箇所を暗記しなければいけないし。
聖女の衣装は古代ギリシャの女神像が着ているような――ペプロスとかキトンといったか、ああいう一枚布で出来ているような純白のもので、金糸銀糸で縁を縫い取られていた。
衣装はシンプルだったが、装飾品がかなり豪奢で多い。サークレットなんかは頭の両サイドから翼が生えていて、どこぞの勇者の装備かと聞きたくなるものである。
錫杖はと言えば、先端に太陽を模した円盤に翼が生えたもので、古代エジプトのラーを示す有翼日輪に酷似している。日輪の下には細やかな金属の飾りが下げられ、シャラシャラと音を立てる作りになっていた。
教会では翼ある鳥は天に属する生き物であり、太陽神の眷属ともされている。翼のモチーフが多いのも、その所以だろう。
儀式の前日。
教皇猊下が到着され、修道院長室でお会いする事になった。私は今日は流石に泊まり込みなのでお下がり修道女服である。修道院長やサリーナは着替えてはどうかと勧めてきたが、私はこのままで良いと断った。
教皇猊下にお会いすると言っても、豪奢なドレスを着てご令嬢然としている方が寧ろ失礼になる気がするし。何というか、葬式でウエディングドレスを着ているような場違い感がするのだ。
表向き、我が国のサリューン枢機卿が中央からやってきた修道士の集団を案内して来たという事になっている。馬車もしっかりした作りというだけの一般的なものだった。
年齢は様々で、全員修道士の恰好をしているので、誰が教皇猊下なのかは一見分からない。
その内の一人が進み出て来る。年の頃は三十台だろうか。輝くような金の短髪に青い瞳の線の細い美青年で、思ったより若い。
サリューン枢機卿が恭しく脇に控えた。
「サングマ教皇猊下であらせられます」
私達は一斉に礼を取った。
「此度の猊下の御来駕、我ら一同お喜び申し上げます。ソルツァグマ修道院にとって忘れられぬ栄光の日となりましょう――マリー様」
言われて私は顔を上げる。修道院長に背をそっと押されたので前へと進み出た。
「教皇猊下、お初にお目に掛かります。マリアージュ・キャンディと申します」
名乗って淑女の礼を取ると、サングマ教皇の目が一瞬面白そうに輝いた。
「ほう、そなたが聖女候補か。出家はしておらぬと聞いたが、何故そのような服を?」
「はい、猊下。修道院で聖女の学びを受ける時は、この服装こそが相応しいかと存じまして身に着けております。今ここに聖女候補として猊下の御前におります時も、煌びやかなドレスでは相応しくないと愚考いたします」
しっかりとその青い目を見詰めて答えると、サングマ教皇は成程、と感心したように頷いた。
「人の事は言えぬが、何故聖女候補が修道女の恰好をしているのか疑問に思っていた。そういう理由なら納得出来る」
「神の叡智を授かっていらっしゃるだけではなく、このように慎み深い方なのでございます」
メンデル修道院長が口を挟む。ふむ、とサングマ教皇は考え込む仕草をした。
「――人払いを。聖女候補と二人きりで話がしたい」
***
「猊下、お話とは?」
修道院長室にサングマ教皇と二人きり。少し長くなるので掛けて楽にするが良い、と言われ、私は失礼しますと言って椅子に座る。
「勿論そなたが予言した『来たるべき災厄』の事だ。それと、そなたが本物かどうか確かめたいのだ」
何か引っかかるものを感じ、私は首を傾げた。
「もしかして、本物と偽物を判別する基準などがあるのですか?」
訊けば、教皇は頷く。
「ある。代々教皇に伝えられているものが」
「しかしそれはおかしくございませんか?」
私は聖女等は自称ではなく為した功績による他称ではないかと異を唱える。教皇は、確かに一理あるが…と歯切れが悪い。
「確かにそういう者も功績によって『賢者』や『聖女』として認めて来た歴史はある。だが、それはあくまでも人心安寧の為であった。人々には知られていない事だが、その中で更に条件を全て満たし、真実それとされた人物は初代の賢者、聖女お二人のみ。
これはそうなっているとしか言えぬ。古の時代から初代によって定められた決まりであるのだ。どちらも条件は『奇跡や予言、新たな概念を生み出すといった功績』が一つ。そしてもう一つはこの文字を解して読み上げる事」
教皇は言って、腰巻ポケットから紙を取り出した。それを私に渡してくる。
一体何が書いてあるのかと思ってそれを押し頂いて開く。
「!? ――『いろはにほへとちりぬるを』……これ、『いろは歌』!」
驚愕に目を見開いた私。確かにそこには懐かしいひらがなが綺麗な楷書で躍っていた。
「……続けて頂きたい」
教皇がやや丁寧な言葉遣いになったのも気付かず、私は頷く。やや震えた声で最後の『ん』まで読み上げた。サングマ教皇は「本物であったか」と天を仰ぎ、嘆息する。
「仰る通り、それは『イロハ』文と伝わっているもの。教皇のみがその正しい読み方を口伝で学ぶのでございます。それを解し、間違いなく最後まで読み上げられたマリアージュ様は、初代聖女様のお言葉を借りるならば、この世ならぬ太陽神の御国より降臨なされたお方に違いありますまい」
太陽神の御国、という言葉。脳裏がある推測をはじき出す。
太陽の国、太陽の元――日の本?
「『日本』? まさか、初代聖女が。『日本人だったっていうの……』」
あまりの衝撃に唇から思わず日本語が滑り出た。サングマ教皇は立ち上がり、恭しく膝を折る。
「正しく。口伝にある太陽神の御国の名はニホンと伝えられております。先程までの御無礼をお許し下さい、真なる聖女様」
「……それから、教皇猊下が『聖女への寿ぎ』を述べられた後、マリー様はこの錫杖を天へと掲げながら太陽神の御名を讃え、あまねく人々への祝福をされて下さい。そこで教皇猊下がここに新たな聖女が認められたと仰いますと、儀式は終わりとなります」
儀式の手順はそれなりに長く、リハーサルも大変だった。聖典の朗読も入る為、該当箇所を暗記しなければいけないし。
聖女の衣装は古代ギリシャの女神像が着ているような――ペプロスとかキトンといったか、ああいう一枚布で出来ているような純白のもので、金糸銀糸で縁を縫い取られていた。
衣装はシンプルだったが、装飾品がかなり豪奢で多い。サークレットなんかは頭の両サイドから翼が生えていて、どこぞの勇者の装備かと聞きたくなるものである。
錫杖はと言えば、先端に太陽を模した円盤に翼が生えたもので、古代エジプトのラーを示す有翼日輪に酷似している。日輪の下には細やかな金属の飾りが下げられ、シャラシャラと音を立てる作りになっていた。
教会では翼ある鳥は天に属する生き物であり、太陽神の眷属ともされている。翼のモチーフが多いのも、その所以だろう。
儀式の前日。
教皇猊下が到着され、修道院長室でお会いする事になった。私は今日は流石に泊まり込みなのでお下がり修道女服である。修道院長やサリーナは着替えてはどうかと勧めてきたが、私はこのままで良いと断った。
教皇猊下にお会いすると言っても、豪奢なドレスを着てご令嬢然としている方が寧ろ失礼になる気がするし。何というか、葬式でウエディングドレスを着ているような場違い感がするのだ。
表向き、我が国のサリューン枢機卿が中央からやってきた修道士の集団を案内して来たという事になっている。馬車もしっかりした作りというだけの一般的なものだった。
年齢は様々で、全員修道士の恰好をしているので、誰が教皇猊下なのかは一見分からない。
その内の一人が進み出て来る。年の頃は三十台だろうか。輝くような金の短髪に青い瞳の線の細い美青年で、思ったより若い。
サリューン枢機卿が恭しく脇に控えた。
「サングマ教皇猊下であらせられます」
私達は一斉に礼を取った。
「此度の猊下の御来駕、我ら一同お喜び申し上げます。ソルツァグマ修道院にとって忘れられぬ栄光の日となりましょう――マリー様」
言われて私は顔を上げる。修道院長に背をそっと押されたので前へと進み出た。
「教皇猊下、お初にお目に掛かります。マリアージュ・キャンディと申します」
名乗って淑女の礼を取ると、サングマ教皇の目が一瞬面白そうに輝いた。
「ほう、そなたが聖女候補か。出家はしておらぬと聞いたが、何故そのような服を?」
「はい、猊下。修道院で聖女の学びを受ける時は、この服装こそが相応しいかと存じまして身に着けております。今ここに聖女候補として猊下の御前におります時も、煌びやかなドレスでは相応しくないと愚考いたします」
しっかりとその青い目を見詰めて答えると、サングマ教皇は成程、と感心したように頷いた。
「人の事は言えぬが、何故聖女候補が修道女の恰好をしているのか疑問に思っていた。そういう理由なら納得出来る」
「神の叡智を授かっていらっしゃるだけではなく、このように慎み深い方なのでございます」
メンデル修道院長が口を挟む。ふむ、とサングマ教皇は考え込む仕草をした。
「――人払いを。聖女候補と二人きりで話がしたい」
***
「猊下、お話とは?」
修道院長室にサングマ教皇と二人きり。少し長くなるので掛けて楽にするが良い、と言われ、私は失礼しますと言って椅子に座る。
「勿論そなたが予言した『来たるべき災厄』の事だ。それと、そなたが本物かどうか確かめたいのだ」
何か引っかかるものを感じ、私は首を傾げた。
「もしかして、本物と偽物を判別する基準などがあるのですか?」
訊けば、教皇は頷く。
「ある。代々教皇に伝えられているものが」
「しかしそれはおかしくございませんか?」
私は聖女等は自称ではなく為した功績による他称ではないかと異を唱える。教皇は、確かに一理あるが…と歯切れが悪い。
「確かにそういう者も功績によって『賢者』や『聖女』として認めて来た歴史はある。だが、それはあくまでも人心安寧の為であった。人々には知られていない事だが、その中で更に条件を全て満たし、真実それとされた人物は初代の賢者、聖女お二人のみ。
これはそうなっているとしか言えぬ。古の時代から初代によって定められた決まりであるのだ。どちらも条件は『奇跡や予言、新たな概念を生み出すといった功績』が一つ。そしてもう一つはこの文字を解して読み上げる事」
教皇は言って、腰巻ポケットから紙を取り出した。それを私に渡してくる。
一体何が書いてあるのかと思ってそれを押し頂いて開く。
「!? ――『いろはにほへとちりぬるを』……これ、『いろは歌』!」
驚愕に目を見開いた私。確かにそこには懐かしいひらがなが綺麗な楷書で躍っていた。
「……続けて頂きたい」
教皇がやや丁寧な言葉遣いになったのも気付かず、私は頷く。やや震えた声で最後の『ん』まで読み上げた。サングマ教皇は「本物であったか」と天を仰ぎ、嘆息する。
「仰る通り、それは『イロハ』文と伝わっているもの。教皇のみがその正しい読み方を口伝で学ぶのでございます。それを解し、間違いなく最後まで読み上げられたマリアージュ様は、初代聖女様のお言葉を借りるならば、この世ならぬ太陽神の御国より降臨なされたお方に違いありますまい」
太陽神の御国、という言葉。脳裏がある推測をはじき出す。
太陽の国、太陽の元――日の本?
「『日本』? まさか、初代聖女が。『日本人だったっていうの……』」
あまりの衝撃に唇から思わず日本語が滑り出た。サングマ教皇は立ち上がり、恭しく膝を折る。
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