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8.鈴蘭のひみつ
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やさしい大人に見守られていることに心強さをかんじながら、まだうつむいたままの鈴蘭を見る。鈴蘭の隣には、たぶんぬいぐるみの入ったランドセルが置いてある。
「えっと……いちおう聞いておくね。言いたくなかったら言わなくていいんだけどさ。鈴蘭がイヤな気持ちになったのって……その……」
あたしが話を切り出すと、鈴蘭はランドセルを持ち上げ、ひざの上に置いた。ランドセルをあけることなく、ぎゅっと抱え込む。
「……ぬいぐるみのこと。もちろん、ランドセルをむりやり取られたこともイヤだけど」
「だよね」
「みんな、ぬいぐるみ持ってくるなんて子どもっぽいとか言ってたでしょ?」
鈴蘭は、うるんだ瞳であたしを見上げた。
「いや。ぜんぜん」
「ぜんぜん……?」
「うん。ぬいぐるみくらい、みんな好きだから気にしてないみたいよ」
あたしの言葉に、鈴蘭はふーっと息をはいた。ほほが少しピンク色に染まる。
「あ、そうなんだ……でも、みんなが思っているようなかわいがり方じゃないんだ。それを知らないからだよ」
「どういうこと?」
鈴蘭はまたランドセルをぎゅっと抱く。
「くーたん……あ、さっきのぬいぐるみの名前なんだけどね。私はくーたんとおしゃべりするの。ヘン、だよね」
あたしもやってますけどー!
ヘンじゃないよー!
と言いたいけど、今言ったところで嘘っぽくなりそうでやめた。なぐさめるために適当に共感していると感じられたら、鈴蘭が心を閉ざしてしまうかもしれないし。難しいな、話を聞くって……。
「くーたんにイヤなこととか辛いことを話してね、『大変だったね、れいらちゃんがんばったね』って自分の声をあてて言ってもらうの。おかしいでしょ?」
あたしは、ただ首を振った。
おかしくない。超やる。毎日やる。めっちゃやる。
そうしなきゃがんばれないことは、あたしが一番よくわかってるもん。
「自意識過剰って言われちゃうかもだけどね。私、人の目線がすっごく気になるの。誰かに見られているんじゃないか? ヘンなことしたら笑われちゃうんじゃないか? そればかり考えて、疲れちゃって」
気にしすぎ……とは言い切れない。鈴蘭の場合、人よりもかわいいってことで注目されやすいんだと思う。
いつも誰かが見てる。鈴蘭に注目している。
それに、そういう目線が気になるのは、あたしもいっしょ。「委員長だからそんなことしちゃダメ」「委員長なのにそんなことしていいの?」って思われていないか、常に気になっているから。
鈴蘭は、ランドセルの上からくーたんを撫でるようにさすっている。
「でもぬいぐるみは、私を見ない。私に理想を押し付けない。私に期待しない。だからすごく楽だし癒されるの。学校に行くのが怖いときは、くーたんも連れて行って、ランドセルの中で触れるだけでがんばれた」
鈴蘭は、あたしと同じだ。見た目はぜんぜん違うけど、悩みも、癒され方もいっしょ。
あたしを信用して、鈴蘭は心の内を話してくれた。うれしい。
「ごめんね陽乃葉ちゃん。なんとなく、陽乃葉ちゃんも私と同じタイプなんじゃないかって、勝手に仲間意識を持っていたんだ。だから、ぜんぶしゃべっちゃった。……ごめんね、もう忘れて」
黙っているあたしが戸惑って引いていると思ったのか、鈴蘭は気丈な声を出した。
無理して、がんばらなくていいよ。
あたしがいつも言われている言葉。でも、ついがんばっちゃうから、疲れちゃう。疲れちゃうけど、がんばりたくなる。
これはもう、そういう性格なんだよね。だから鈴蘭にも、無理しないで、がんばらなくていいって言えない。
「あした……学校来れる?」
あたしの問いかけに、鈴蘭はまたうつむいてしまった。
「わからない……。みんなが気にしていなくても、私は気になるよ。陽乃葉ちゃん以外には言いたくない」
ランドセルの中の秘密を知られてしまった以上、もうこっそり持ってくることはできないかもしれない。
「学校、行きたくない……」
ランドセルをぎゅっと抱きかかえ、鈴蘭は小さく震えていた。
「無理して……学校に来ることはないと思っ……」
あたしは、上っ面の慰めの言葉を途中で切った。
鈴蘭は、学校に通えるようくーたんに頼っていただけなのに、どうして勝手に秘密をあばかれなくちゃいけないんだ。
がんばって学校に通いたい思いを、どうして踏みにじられなきゃいけないんだ。
どうして鈴蘭が学校に行かないっていう選択肢をとらなきゃいけないんだ。
あたし……鈴蘭を放っては置けないよ!
「あたしが、なんとかする!」
ベンチから立ち上がるあたしを、驚いたように鈴蘭は目を丸くして見上げた。
「なんとかって……」
「明日だけは、ぜったい学校に来て! くーたんを連れてきてもいいよ。あたしが絶対に守るから。あたしを信じて! 」
「え、信じてってどういう……」
「あたしは学校に戻る! 鈴蘭は、今日は帰りな。とにかく明日学校に来て!」
鈴蘭の返事を待たずに、あたしは学校に走って戻った。
ぜったい、このままにはしておけない。あたしの中で、怒りとも興奮ともつかない感情がわいていた。
あたしにできることはたくさんある! 委員長であることを、今こそ生かさなくちゃ!
「えっと……いちおう聞いておくね。言いたくなかったら言わなくていいんだけどさ。鈴蘭がイヤな気持ちになったのって……その……」
あたしが話を切り出すと、鈴蘭はランドセルを持ち上げ、ひざの上に置いた。ランドセルをあけることなく、ぎゅっと抱え込む。
「……ぬいぐるみのこと。もちろん、ランドセルをむりやり取られたこともイヤだけど」
「だよね」
「みんな、ぬいぐるみ持ってくるなんて子どもっぽいとか言ってたでしょ?」
鈴蘭は、うるんだ瞳であたしを見上げた。
「いや。ぜんぜん」
「ぜんぜん……?」
「うん。ぬいぐるみくらい、みんな好きだから気にしてないみたいよ」
あたしの言葉に、鈴蘭はふーっと息をはいた。ほほが少しピンク色に染まる。
「あ、そうなんだ……でも、みんなが思っているようなかわいがり方じゃないんだ。それを知らないからだよ」
「どういうこと?」
鈴蘭はまたランドセルをぎゅっと抱く。
「くーたん……あ、さっきのぬいぐるみの名前なんだけどね。私はくーたんとおしゃべりするの。ヘン、だよね」
あたしもやってますけどー!
ヘンじゃないよー!
と言いたいけど、今言ったところで嘘っぽくなりそうでやめた。なぐさめるために適当に共感していると感じられたら、鈴蘭が心を閉ざしてしまうかもしれないし。難しいな、話を聞くって……。
「くーたんにイヤなこととか辛いことを話してね、『大変だったね、れいらちゃんがんばったね』って自分の声をあてて言ってもらうの。おかしいでしょ?」
あたしは、ただ首を振った。
おかしくない。超やる。毎日やる。めっちゃやる。
そうしなきゃがんばれないことは、あたしが一番よくわかってるもん。
「自意識過剰って言われちゃうかもだけどね。私、人の目線がすっごく気になるの。誰かに見られているんじゃないか? ヘンなことしたら笑われちゃうんじゃないか? そればかり考えて、疲れちゃって」
気にしすぎ……とは言い切れない。鈴蘭の場合、人よりもかわいいってことで注目されやすいんだと思う。
いつも誰かが見てる。鈴蘭に注目している。
それに、そういう目線が気になるのは、あたしもいっしょ。「委員長だからそんなことしちゃダメ」「委員長なのにそんなことしていいの?」って思われていないか、常に気になっているから。
鈴蘭は、ランドセルの上からくーたんを撫でるようにさすっている。
「でもぬいぐるみは、私を見ない。私に理想を押し付けない。私に期待しない。だからすごく楽だし癒されるの。学校に行くのが怖いときは、くーたんも連れて行って、ランドセルの中で触れるだけでがんばれた」
鈴蘭は、あたしと同じだ。見た目はぜんぜん違うけど、悩みも、癒され方もいっしょ。
あたしを信用して、鈴蘭は心の内を話してくれた。うれしい。
「ごめんね陽乃葉ちゃん。なんとなく、陽乃葉ちゃんも私と同じタイプなんじゃないかって、勝手に仲間意識を持っていたんだ。だから、ぜんぶしゃべっちゃった。……ごめんね、もう忘れて」
黙っているあたしが戸惑って引いていると思ったのか、鈴蘭は気丈な声を出した。
無理して、がんばらなくていいよ。
あたしがいつも言われている言葉。でも、ついがんばっちゃうから、疲れちゃう。疲れちゃうけど、がんばりたくなる。
これはもう、そういう性格なんだよね。だから鈴蘭にも、無理しないで、がんばらなくていいって言えない。
「あした……学校来れる?」
あたしの問いかけに、鈴蘭はまたうつむいてしまった。
「わからない……。みんなが気にしていなくても、私は気になるよ。陽乃葉ちゃん以外には言いたくない」
ランドセルの中の秘密を知られてしまった以上、もうこっそり持ってくることはできないかもしれない。
「学校、行きたくない……」
ランドセルをぎゅっと抱きかかえ、鈴蘭は小さく震えていた。
「無理して……学校に来ることはないと思っ……」
あたしは、上っ面の慰めの言葉を途中で切った。
鈴蘭は、学校に通えるようくーたんに頼っていただけなのに、どうして勝手に秘密をあばかれなくちゃいけないんだ。
がんばって学校に通いたい思いを、どうして踏みにじられなきゃいけないんだ。
どうして鈴蘭が学校に行かないっていう選択肢をとらなきゃいけないんだ。
あたし……鈴蘭を放っては置けないよ!
「あたしが、なんとかする!」
ベンチから立ち上がるあたしを、驚いたように鈴蘭は目を丸くして見上げた。
「なんとかって……」
「明日だけは、ぜったい学校に来て! くーたんを連れてきてもいいよ。あたしが絶対に守るから。あたしを信じて! 」
「え、信じてってどういう……」
「あたしは学校に戻る! 鈴蘭は、今日は帰りな。とにかく明日学校に来て!」
鈴蘭の返事を待たずに、あたしは学校に走って戻った。
ぜったい、このままにはしておけない。あたしの中で、怒りとも興奮ともつかない感情がわいていた。
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