翔龍記 =電子版=

落合涼太朗

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第31章 2022(令和4)年 2月(如月)

02月27日(日曜日)夕方版

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 ★ウクライナ危機

 テレビに映し出されている爆撃等は、現在いま実際におきている事実です。

 プーチン大統領は何の権限があって、ウクライナに侵攻しているのか。どう考えても、国際的に見てもロシアのプーチン政権の行っている行為は、道理に合わない。

 〝ロシアによるウクライナ侵攻〟からしばし目が離せません。


 ▼平和の祭典、北京冬季オリンピック閉幕

 前回の更新に間に合わなかった〝カーリング女子の決勝〟の結果ですが――

 皆さん既にご存知かと思いますが、残念ながらイギリス代表に負けて「銀」メダルでした。しかしながら、それでも十分に健闘したと思います。

 4年前は、3位で銅メダルでした。それが今大会では、銀メダルですから確実に進化しています。

 メダルのことばかり言及したくはありませんが、ひとつの指標として考えると平昌(ピョンチャン)大会では過去最多の13個のメダルを獲得しました。その13個をこえられるかが、ひとつのポイントでした。

 ――すると選手たちは、18個のメダルを獲得したのです。出来過ぎともいえる成績です。

 次は、北京パラリンピックです。

 

 ▼球春到来きゅうしゅんとうらい

 いまは亡き水島新司さんが、オープン戦や練習試合などが始まったプロ野球を題材に漫画を描くとするとタイトルは「球春到来」になるのではないだろうか。

 そんな中、注目を集めているのが北海道日本ハムファイターズの〝ビッグボス〟こと新庄剛志監督だ。

 その注目の日本ハムは、昨シーズン主砲の中田翔を巨人に、西川を楽天へ移籍となり新生・ファイターズの再構築が喫緊きっきんの課題である。

 いずれにしろ今シーズンのプロ野球は、面白そうだ。



 ▼朝ドラ「カムカムエヴリバディ」

 京都・ひなた編も盛り上がってきましたが――

 久しぶりの登場の算太とるいの再会があるのか・・・安子の登場はあるのか・・・気になるところです。

 

 ▼よるドラ「恋せぬふたり」

 さくこは、元彼から「家族」になることを迫られるがことわった。また女友達からも好意を持たれていたことを知るが、どうすることもできない。

 後半の6話から8話で、どのような結末が用意されているのか、想像もできない。

 

 ▼ピークアウトか・・・オミクロン株

 1日の新規感染者数は、わずかながら各地で減少傾向にある。まぁ減少というより〝高止まり〟と言ったほうが正確かもしれない。

 ただ、重症者や死亡者は連日、高い数値で推移している。またワクチンへの不信感から、3回目の接種は目標の1日100万回をクリアできていない。



 ▲後記

 2月も終わりです。「3月は、っていく」と言われており、1~3月は「光陰こういん矢のごとし」とも言える速さで過ぎてゆく。

 1日1日を大事に、有意義に、と自分に言い聞かせて月日を過ごしています。





 

 

 
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