囚愛-shuai-

槊灼大地

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囚愛《雅side》

囚愛《雅side》5

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エリックが息を切らしている間に、媚薬ローションとコンドームを準備する。



この調子だとエリックは何回果てるか分からなかったため、ベッドを汚さないためにも俺はエリックにコンドームを装着することにした。



そしてまた完全に硬くなったエリックのモノにコンドームをゆっくりと被せる。



「っ!!」




その瞬間、エリックの体がビクッとなる。



「はぁ…はぁ…」



そういや媚薬が練り込まれてるコンドームだってテリー言ってたな。



装着しただけで物凄く感じてる。



その隙にエリックの服を全て脱がせ、俺も全裸になった。



これからの本番が楽しみで仕方ない。



エリックの上半身に媚薬ローションを垂らし、右手でその範囲を拡げる。



硬くなっている乳首を軽く撫でると、エリックは体を仰け反らせた。



「アッ―…!は、…ん…」


「へぇ。本当に凄いんだね、このローション」


「やめ―…アァッ、は…ん…」



俺はローションでヌルヌルした乳首を口に含み、舌で転がしもう片方の手で乳首を摘まんだりした。



そしてこれも山田先生から教わったように、唾液を使ってわざと音を立てて肌を吸いながら舌を使い乳首を攻める。



「みや、―…び様っ!は、ぁ…あっ…アッ!」



数分続けると、エリックの体がビクビクしている。



もしやと思い股間に目をやると、コンドームの中に精液が放出されていた。



俺はエリックからコンドームを外し、ゴムを縛って溜まった精液を見せつけて言った。



「ダメだよエリック、ちゃんとイクときイクって言わないと。さぁ今日コンドーム何個必要になるかな?」


「雅様…確認ですが…私が…挿入される側、ですか?」



エリックは息を切らしながら声を振り絞って俺に問いかけた。



ああ、こんなに余裕のない表情をするエリックは初めてだ。



興奮する。
ゾクゾクする。



「もちろん♪」


「では…とっとと挿入して終わりに―…」



そうエリックが言い終わる前に、俺はローションを追加して再び硬くなっているエリックのモノに垂らした。



「ッ!!―…アッ、や…あっ、ん…」



そしてそのローションを右手に馴染ませ、エリックの秘部へ掌を押し付けた。



まずはゆっくりと1本指をナカへ侵入させる。



「エリック、力抜いて」


「いや、だ…、無…理ッ…!」


「とっとと終らせたいんでしょ?」


「―…ふ、ぁ…」



力が抜けないエリックにキスをして、神経を唇へと集中させた。



「はっ…ふ、…んんっ」


息継ぎも出来ないほどのキスを。



今日がエリックとのファーストキスだということも忘れて無我夢中でその愛しい唇を舐め、舌を絡ませ、唾液をすくうと、エリックもそれに応えてキスをし返してくる。



「ん―…ふ…ぁ…」



エリックのキスの上手さを知り、過去の相手に嫉妬できるほど余裕がある俺は、さりげなくエリックのナカに挿入している指を増やした。



この2年、山田先生に教わったことを思い出し様子を見ながらエリックの前立腺を探す。



確かめるように探す、のではなく壁に沿ってゆっくりと刺激をしないように指を滑らせる。



キスでエリックの緊張が解けたタイミングで、右手に神経を集中させた。



充血している前立腺が脈を打っているのを感じてからそこを刺激する。



「ふぁ―…み、やび様っ!ん…何、をっ…して!」


「…キスに集中して、エリック」


「ん―…は―…アッ、ふあ…待っ、んっ…そこっ―…ッ!アッ、―…アッ、アッ」



キスをしながら前立腺を刺激して、余った左手でエリックの硬くなったモノを扱いくと、漏れる声が小刻みになっていく。



気分を良くした俺は、右手の刺激を少し強くすると同時にエリックのモノを扱く手を速くした。



ローションなのか、エリックの体液なのかもう分からないほどにヌチャヌチャしている。



「イキそう?」


「は、アッ―…アッ、ん…や、雅様っ…だめ、です―…やめ…wa…wait waitま…待って 待って!!!」


No, can't wait待てないよ♪」




慌てて英語でやめて欲しいと頼むエリックに対して、止めないよ♪と笑顔で応え彼が果てる姿を楽しむ俺。



なんてイヤらしい主なのだろうか、と自分で自分をそう思うものの、止められない。



だって初恋の人を、
7年間の片思いの人を、
妄想の中でずっと抱いてきた人を、
2年前に抱けなかったエリックを、




今まさに抱こうとしているのだから。




エリックにコンドームを装着するのを忘れてしまったため、精液が飛ばないように鈴口を人差し指で押さえながら上下させた。



「あっ、アッ、―…アッ…あっ」


「イク…?いいよ、イッて」


「は、―…ぁっ!ん―…あっ、アッアッ―…!!」



鈴口を押さえていた俺の人差し指に、温かい体液が触れ、それが精液だと理解するまでに時間はかからなかった。




もうエリックは何回イッたのだろうか。
本当にヴァージンだとしたら、この媚薬セットの効果は凄まじい。




そう思いながら、イキ過ぎて息を切らしてぐったりしているエリックを見下ろす。



早くエリックのナカを堪能したくてたまらない硬くなった自身にコンドームを装着し、エリックの両足を広げ、秘部へ先端を押し立てた。

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