愛されたい少年

星夜るな

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1章

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「ほんとに??!!もう1回言って!」


「うん。何回も言うよ。参加する。」



「服装はどうする?やっぱり水色?緑でもいいな。何がいい?」


リリイムの顔から、
僕が、準備したいな。


そんな心の声がダダ漏れている。





リリイムには、少しばかり、迷惑をかけてきた自覚は、少しある。



「わかった。任せるよ。」



「何がいいかな?はっ!!じゃあ僕は行くよ。気が変わらないうちに、準備しないと。じゃあ。パーティーの日に僕のところに来てね。待ってるよ。絶対だよ。」

と、手を振りながら、飛んでいってしまった。

僕も戻ろう。
エーリルの元に。



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