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二人の求愛と初夜②*
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「すご……大っきい……」
ダンのおちんちん。勃ってるところを初めて見た。
僕のと明らかに大きさも形も違う。もともと僕は大きい方じゃないけど、何もかもが倍近く違って見える。
先が尖ってて、血管が浮いてゴツゴツしてて、根本が少し膨らんでて……あと長くて太くて赤黒くて、とにかく凄い。
(コレが、今から僕の中に挿入るんだ)
睾丸も僕の一回りは大きい。あの中にダンの精液が詰まってる。一体、どれだけの量が……。
喉が渇いて、思わず生唾を飲んだ。お尻とお腹の奥がキュンと音を立てる。
(僕の肉壁どうなっちゃうんだろう。きっと、ダンでいっぱいになっちゃうし、もっと広がっちゃう。しかも射精なんてされたら……)
想像で身体を火照らせていると、ダンがまた慌てだした。
「い、いきなり挿れたりしない。ちゃんと慣らすし、無理そうなら今日はそこまでしない」
「ううん。こんなに大っきいのは初めてだけど、多分大丈夫だよ」
「は?ルーク、他の男に抱かれたことがあるのか?……まさか襲われたのか!?どいつだ!殺してやる!ガウウゥ!ウウゥーッ!」
「え?ううん!違う!今のなし!」
しまった。また失言した。なんとか誤魔化せないかなと思ったけど、このままだとダンが【存在しない僕を襲った奴】を探しに行ってしまう。
「あの……引かない?怒らない?」
「ああ。お前の過去にどんな事があっても、俺はルークが好きだ。襲った奴は殺す。クソッ!ルークのケツを狙ってた奴は始末したはずだが、取りこぼしたか……」
そんな重い話じゃないんだけどなあ……。というか、衝撃の事実を聞いたけどそれは後にしよう。もしくは聞かなかったことにしたい。
僕は身を起こして、寝台脇にあるチェストから目当てのものを取り出し、シーツの上に並べた。
「ルーク、これは……」
潤滑油の入った小瓶と、張型の全てを並べた。張型は小さく短い物から、それなりの大きさの物まである。
一番大きな張型はかなり立派だ。ダンのおちんちんには敵わないけど、僕のおちんちんよりははるかに大きい。
「……これで、自分でしてた。ダンのこと考えながら」
「っ!じ、自分、で?俺のことを?」
僕は全てを白状した。
戦場にいた頃も、ダンのことを考えながら指で慰めていたことも。最初はおちんちんだけだったけど、ダンに組み敷かれて抱かれる想像をするようになってからは後ろもいじっていたことも。
「ダンの寝顔を見ながらした事もあって……。でもその時は指をちょっと挿れるだけで、だって戦場では潤滑油も張型もないから……。だから、ここまで大きいのが挿入ったのは最近だけど、ダンのも入ると思う……」
説明が終わると沈黙が降りた。
「その、引いた?怒った?ダ、ダンのこと想像してこんな、いやらしいことをして……わっ!」
ダンの膝に乗せられて抱きしめられた。
「引いたり怒ったりするわけないだろ!ああもう!
……俺が自分の気持ちに気づくのが遅かったせいで、お前に寂しい想いをさせてしまった」
「え……?」
「お前のことだから、俺との関係を壊さないように黙ってたんだろう?寂しくて不安で辛かった。そうだろう?」
ぎゅっと胸が痛くなって、また涙がぶわっと出た。ダンの舌が、壊れ物に触れるような優しさで涙を舐る。
温かくて長い舌の愛撫に、過去の僕がなぐさめられていく。
「うん……。ダンを好きだって言えなくて寂しかった。知られたら嫌われるかもと思うと不安だった。
……あのまま、一生会えなくなるかも知れないと思うと辛かった……」
ダンの舌と指が僕の頬や髪を撫でるたび、優しい金色の眼差しと目が合うたび、悲しい過去の想いが消えていく。
「ダン、大好き」
僕も手を伸ばして、ダンの顔を撫でて形を確かめる。ふわふわしたほっぺも、毛が短めのマズルも、皺がよっている眉間も愛しい。
唇は思いがけず柔らかい。覗く牙は白くて綺麗だ。指でゆっくり味わってから、唇を重ねた。
「ずっと愛していた。抱いて……あっ……ふぁっ……んくっ……!んんっ!」
ダンの舌が、ねっとりとした唾液と共に僕の口の中に入る。そんなはずは無いのに、まるで蜂蜜のように甘く感じた。気持ちよくてボーッとする。
僕も舌を絡めようとするけど、快楽に溶けてなすがままになってしまう。
クチュクチュ、ジュルジュル。いやらしい音が僕の耳を愛撫して、更に興奮していく。
(口の中、熱い。気持ちいい。キスってこんなに気持ちいいんだ)
固い指がなだめるように背中や腰を撫でるのもたまらない。お尻がうずく。
(はやく、欲しい。妄想でされたみたいに、ダンに腰を掴まれておちんちんをお尻に入れて欲しい。おちんちん欲しい。ダンのおちんちん……)
発情で理性が消えていく。勝手に腰が浮いて、ダンの腹におちんちんを擦り付けてしまう。
隆起した筋肉に擦れて気持ちいい。ダンのお腹で自慰してるみたい。
「んちゅ……!んぁっ……!あんっ!」
唇が離れて互いの首筋に荒い息がかかる。
ダンの両手が僕の尻たぶを掴んだ。ガチガチに固くて熱いナニかが、蟻の門渡りから尻の割れ目をこする。
見なくてもわかる。ダンのおちんちんだ。すごい。太くて、先走りのせいかぬるぬるしてる。潤滑油なんていらなそうなくらい。
しかも僕の睾丸が押し上げられて擦られて、肛門が期待でひくついて……。
「いぃっ……ぼく、もっ……もうっ……いっ……!」
◆◆◆◆◆
ここまでお読みいただきありがとうございます。
閲覧、お気に入り登録、ハート、エールなどの反応ありがとうございます。大変励みになっております。引き続きよろしくお願いいたします。
ダンのおちんちん。勃ってるところを初めて見た。
僕のと明らかに大きさも形も違う。もともと僕は大きい方じゃないけど、何もかもが倍近く違って見える。
先が尖ってて、血管が浮いてゴツゴツしてて、根本が少し膨らんでて……あと長くて太くて赤黒くて、とにかく凄い。
(コレが、今から僕の中に挿入るんだ)
睾丸も僕の一回りは大きい。あの中にダンの精液が詰まってる。一体、どれだけの量が……。
喉が渇いて、思わず生唾を飲んだ。お尻とお腹の奥がキュンと音を立てる。
(僕の肉壁どうなっちゃうんだろう。きっと、ダンでいっぱいになっちゃうし、もっと広がっちゃう。しかも射精なんてされたら……)
想像で身体を火照らせていると、ダンがまた慌てだした。
「い、いきなり挿れたりしない。ちゃんと慣らすし、無理そうなら今日はそこまでしない」
「ううん。こんなに大っきいのは初めてだけど、多分大丈夫だよ」
「は?ルーク、他の男に抱かれたことがあるのか?……まさか襲われたのか!?どいつだ!殺してやる!ガウウゥ!ウウゥーッ!」
「え?ううん!違う!今のなし!」
しまった。また失言した。なんとか誤魔化せないかなと思ったけど、このままだとダンが【存在しない僕を襲った奴】を探しに行ってしまう。
「あの……引かない?怒らない?」
「ああ。お前の過去にどんな事があっても、俺はルークが好きだ。襲った奴は殺す。クソッ!ルークのケツを狙ってた奴は始末したはずだが、取りこぼしたか……」
そんな重い話じゃないんだけどなあ……。というか、衝撃の事実を聞いたけどそれは後にしよう。もしくは聞かなかったことにしたい。
僕は身を起こして、寝台脇にあるチェストから目当てのものを取り出し、シーツの上に並べた。
「ルーク、これは……」
潤滑油の入った小瓶と、張型の全てを並べた。張型は小さく短い物から、それなりの大きさの物まである。
一番大きな張型はかなり立派だ。ダンのおちんちんには敵わないけど、僕のおちんちんよりははるかに大きい。
「……これで、自分でしてた。ダンのこと考えながら」
「っ!じ、自分、で?俺のことを?」
僕は全てを白状した。
戦場にいた頃も、ダンのことを考えながら指で慰めていたことも。最初はおちんちんだけだったけど、ダンに組み敷かれて抱かれる想像をするようになってからは後ろもいじっていたことも。
「ダンの寝顔を見ながらした事もあって……。でもその時は指をちょっと挿れるだけで、だって戦場では潤滑油も張型もないから……。だから、ここまで大きいのが挿入ったのは最近だけど、ダンのも入ると思う……」
説明が終わると沈黙が降りた。
「その、引いた?怒った?ダ、ダンのこと想像してこんな、いやらしいことをして……わっ!」
ダンの膝に乗せられて抱きしめられた。
「引いたり怒ったりするわけないだろ!ああもう!
……俺が自分の気持ちに気づくのが遅かったせいで、お前に寂しい想いをさせてしまった」
「え……?」
「お前のことだから、俺との関係を壊さないように黙ってたんだろう?寂しくて不安で辛かった。そうだろう?」
ぎゅっと胸が痛くなって、また涙がぶわっと出た。ダンの舌が、壊れ物に触れるような優しさで涙を舐る。
温かくて長い舌の愛撫に、過去の僕がなぐさめられていく。
「うん……。ダンを好きだって言えなくて寂しかった。知られたら嫌われるかもと思うと不安だった。
……あのまま、一生会えなくなるかも知れないと思うと辛かった……」
ダンの舌と指が僕の頬や髪を撫でるたび、優しい金色の眼差しと目が合うたび、悲しい過去の想いが消えていく。
「ダン、大好き」
僕も手を伸ばして、ダンの顔を撫でて形を確かめる。ふわふわしたほっぺも、毛が短めのマズルも、皺がよっている眉間も愛しい。
唇は思いがけず柔らかい。覗く牙は白くて綺麗だ。指でゆっくり味わってから、唇を重ねた。
「ずっと愛していた。抱いて……あっ……ふぁっ……んくっ……!んんっ!」
ダンの舌が、ねっとりとした唾液と共に僕の口の中に入る。そんなはずは無いのに、まるで蜂蜜のように甘く感じた。気持ちよくてボーッとする。
僕も舌を絡めようとするけど、快楽に溶けてなすがままになってしまう。
クチュクチュ、ジュルジュル。いやらしい音が僕の耳を愛撫して、更に興奮していく。
(口の中、熱い。気持ちいい。キスってこんなに気持ちいいんだ)
固い指がなだめるように背中や腰を撫でるのもたまらない。お尻がうずく。
(はやく、欲しい。妄想でされたみたいに、ダンに腰を掴まれておちんちんをお尻に入れて欲しい。おちんちん欲しい。ダンのおちんちん……)
発情で理性が消えていく。勝手に腰が浮いて、ダンの腹におちんちんを擦り付けてしまう。
隆起した筋肉に擦れて気持ちいい。ダンのお腹で自慰してるみたい。
「んちゅ……!んぁっ……!あんっ!」
唇が離れて互いの首筋に荒い息がかかる。
ダンの両手が僕の尻たぶを掴んだ。ガチガチに固くて熱いナニかが、蟻の門渡りから尻の割れ目をこする。
見なくてもわかる。ダンのおちんちんだ。すごい。太くて、先走りのせいかぬるぬるしてる。潤滑油なんていらなそうなくらい。
しかも僕の睾丸が押し上げられて擦られて、肛門が期待でひくついて……。
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