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15. 王太子side 愛する人
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本日昼ごろ、ご指摘を頂いた箇所の誤字を修正いたしました。
後半R15です。苦手な方はご注意ください。
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フィーナと婚約破棄した翌日、騎士団から報告が入った。
「罪人は隣国に逃れたようです。お役に立てず申し訳ありません」
捕らえたという報告がなかったから失敗したとは思っていたが、本当に失敗したようだ。
魔導士団に探知魔法で追跡させていたが、街道を外れて行った時は流石に焦った。
魔法に長けているフィーナでも1人では命を落としかねないし、何より騎士団が取り逃してしまうと考えたからだ。
流石に命を落とされたら後味が悪い。
「フィーナが街道から外れた山を越えるなんて誰も想像出来ないよ。だから今回の失敗は許す。
今後は国境の警備を強化して国に決して入れないようにしろ」
「はっ」
元々国外追放にするつもりだったから、こうするだけでも十分だ。
騎士団に指示を出した後は、自室で待たせているレイラの元へ急いだ。
部屋に入ると、こちらを振り向いたレイラが笑顔を咲かせた。
あまりの可愛さに見つめていると頬を染めて顔を逸らせれてしまった。
フィーナは見せてくれなかったその仕草が可愛いすぎて今すぐに抱きしめたい衝動に駆られる。
「そんなに見つめられると恥ずかしいですわ」
「すまない、可愛すぎてつい見惚れてしまったよ」
「もうっ、そんな恥ずかしいこと言わないでくださいっ!」
口を尖らせている表情も可愛い。ちなみに、今日のレイラは髪をアップに纏めているから首回りが良く見える。
そのせいか彼女に触れたくなってきたから、隣に座ってうなじに触れてみた。
その瞬間、レイラの身体が少し跳ねた。
「すまない、驚かしてしまったね」
「大丈夫ですわ。少しくすぐったかっただけですもの」
頬を染めながらそう口にするレイラ。
うなじから手を離すと、胸を押し付けられた。
「脱がせてもいいかな?」
「恥ずかしいですわ……」
「誘っておいてそれを言うのかい?」
「……クラウス様のお好きなようにしてください」
そう言われればもう止まれない。
僕はゆっくりと、丁寧にレイラのドレスを脱がしていった。
ちなみに、フィーナの時はドレスの上から胸に触れることすら許されなかった。
そもそも一蹴されるような、嫌われるような、そんな気がして触らせてくれと頼んだことはないのだが。
だがレイラは自分から誘ってくれるから気兼ねなく身体に触れる事が出来る。子を成す行為をしなければ問題にはならないから。
この前、レイラが処女なのは確認したから、既成事実を作って妃に迎えるというのもありだ。
その方が病で寝込んでいる父から後々邪魔されることはないだろう。今ここで抱くべきか……?
それはともかく、女性の身体の感触を覚えてしまった今、もうフィーナに戻ることは出来ないだろう。
もっとも、戻る気はないが。
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変態馬鹿王太子!!
次回はフィーナ視点に戻ります。
後半R15です。苦手な方はご注意ください。
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フィーナと婚約破棄した翌日、騎士団から報告が入った。
「罪人は隣国に逃れたようです。お役に立てず申し訳ありません」
捕らえたという報告がなかったから失敗したとは思っていたが、本当に失敗したようだ。
魔導士団に探知魔法で追跡させていたが、街道を外れて行った時は流石に焦った。
魔法に長けているフィーナでも1人では命を落としかねないし、何より騎士団が取り逃してしまうと考えたからだ。
流石に命を落とされたら後味が悪い。
「フィーナが街道から外れた山を越えるなんて誰も想像出来ないよ。だから今回の失敗は許す。
今後は国境の警備を強化して国に決して入れないようにしろ」
「はっ」
元々国外追放にするつもりだったから、こうするだけでも十分だ。
騎士団に指示を出した後は、自室で待たせているレイラの元へ急いだ。
部屋に入ると、こちらを振り向いたレイラが笑顔を咲かせた。
あまりの可愛さに見つめていると頬を染めて顔を逸らせれてしまった。
フィーナは見せてくれなかったその仕草が可愛いすぎて今すぐに抱きしめたい衝動に駆られる。
「そんなに見つめられると恥ずかしいですわ」
「すまない、可愛すぎてつい見惚れてしまったよ」
「もうっ、そんな恥ずかしいこと言わないでくださいっ!」
口を尖らせている表情も可愛い。ちなみに、今日のレイラは髪をアップに纏めているから首回りが良く見える。
そのせいか彼女に触れたくなってきたから、隣に座ってうなじに触れてみた。
その瞬間、レイラの身体が少し跳ねた。
「すまない、驚かしてしまったね」
「大丈夫ですわ。少しくすぐったかっただけですもの」
頬を染めながらそう口にするレイラ。
うなじから手を離すと、胸を押し付けられた。
「脱がせてもいいかな?」
「恥ずかしいですわ……」
「誘っておいてそれを言うのかい?」
「……クラウス様のお好きなようにしてください」
そう言われればもう止まれない。
僕はゆっくりと、丁寧にレイラのドレスを脱がしていった。
ちなみに、フィーナの時はドレスの上から胸に触れることすら許されなかった。
そもそも一蹴されるような、嫌われるような、そんな気がして触らせてくれと頼んだことはないのだが。
だがレイラは自分から誘ってくれるから気兼ねなく身体に触れる事が出来る。子を成す行為をしなければ問題にはならないから。
この前、レイラが処女なのは確認したから、既成事実を作って妃に迎えるというのもありだ。
その方が病で寝込んでいる父から後々邪魔されることはないだろう。今ここで抱くべきか……?
それはともかく、女性の身体の感触を覚えてしまった今、もうフィーナに戻ることは出来ないだろう。
もっとも、戻る気はないが。
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変態馬鹿王太子!!
次回はフィーナ視点に戻ります。
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