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8日目
コーヒーと振動
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小枝は和食ベースの朝食を出した後、風呂で汗を流してくると部屋を出ていった。
一人で食べる朝食は久しぶりな気がする。
一人で食べると、つい食べるペースが早くなってしまうのは何故だろうか。
しっかり味わえていないのかもしれない。
何かで読んだ、一口につき30回噛むというのが健康に良いと思い出した。
早速やってみると、かなり顎が疲れ、時間もかかる。
これは良いではないか。
小枝の指導で、今の自分の身体が危機的に悪いということを自覚できた。
少しずつ、できることをして、長生きしたいと心から思う。
働いていた頃は、いつ死んでも良い。むしろ、いつまで生きねばならぬのかと悲しくなることが多かった。
資産は、幸せは買えないかもしれないけど、不幸を取り除くには十分なものだ。
スマホで株の口座を久しぶりに開くと、また三千万円程度増えていた。
昔の年収6年分が、こんなに簡単に手に入る。資産家ほど楽な仕事はあるまい。
食事が終わり、小枝に教わったトレーニングをした。
程よく汗をかいたので、風呂に向かうと、小枝は丁度上がったところだった。
「いいですね。きちんとトレーニングしてくれたんですね。えらいえらい」
と言って、子供をあやすように頭を撫でられた。
シャンプーとボディソープだろうか。彼女からは、やたらといい香りがする。
これ幸いと、巨尻を撫で回すと、優しくコラと言われ、剥がされた。
小枝は、レディーだなぁと思う。
風呂を浴び終えると、小枝はフルーツをカットして待っていた。
「何飲みますか?」
「そしたら、コーヒーを」
はい、と返事が返ってきて、電動コーヒーミルが引かれる音がした。
ブーンという音で、思いついた。
気持ち良くしてください、とねだる小枝の顔を、汗と涙、そして涎でベトベトにしてやりたいという気持ちが、メラメラと湧いてきたのだ。
「ご主人様の家のコーヒー、とっても美味しいですね」
「ありがとうございます。世界各地の、珍しい豆を送ってもらってるんです。最近はインドネシアにハマってますね」
「素敵ですね。余裕のある生活は、素敵です」
「小枝さんは、何故この仕事を?」
小枝は、少し言うのを躊躇ったが、私の顔に害意がないことがわかったのか、ポツポツと話し始めた。
「夫がいまして。ギャンブルで借金を作ってしまったんです。200万円。あれって、返しても返しても、利息分から返すから元が減らないんです。娘がもうすぐ高校受験で、まとまったお金が必要になり、この仕事を始めました」
「アーユルヴェーダなどは、仕事だったんですか?」
「んー、最初は趣味だったんです。学生の頃、前の旦那と出会って。彼が教祖をしていたんです。笑えるでしょ?信者不在の新興宗教。で、彼がそういうのが好きで、私もハマったって流れね」
小枝に歴史あり、だ。
「前の旦那さん、どんな宗教開いたんですか?」
「ラブラブエッチで医療とオサラバ教」
「え?」
思わず聞き返してしまった。
空飛ぶスパゲティ教くらいパンチのある名前だ。
「オサラバ教って呼んでました。今でもホームページありますよ。そこで私、開発されきっちゃったんですよね。もう三十回くらいエッチの間に心停止して救急車で運ばれるくらい。なんども薬物検査もされたけど、いちども引っかからないの。自前の脳内麻薬は合法ってことね」
「今、ここで自慰をしてくださいって言ったら、どのくらいでいけますか?」
彼女は目を瞑り、深く呼吸をすると、三呼吸目で
「イッ、イグゥっっっ」
と、派手に果てた。
さらに両手で乳首をつまむと、ガクガクと腰が震え、履き替えたであろう白のカルバンクラインの下着が、すぐに湿っていくのがわかった。
「あっあっあっあっあっ、、、、」
「す、すげぇ」
私は棚からローターを取り出し、彼女の秘部へ押し付けると、彼女は白目を剥いて震え出す。
「おおおおおおおおお、っ、あっ、おおおっ、おっ、おおお」
私は心から称賛の拍手を送った。
これが快楽を極めた姿だ。
一人で食べる朝食は久しぶりな気がする。
一人で食べると、つい食べるペースが早くなってしまうのは何故だろうか。
しっかり味わえていないのかもしれない。
何かで読んだ、一口につき30回噛むというのが健康に良いと思い出した。
早速やってみると、かなり顎が疲れ、時間もかかる。
これは良いではないか。
小枝の指導で、今の自分の身体が危機的に悪いということを自覚できた。
少しずつ、できることをして、長生きしたいと心から思う。
働いていた頃は、いつ死んでも良い。むしろ、いつまで生きねばならぬのかと悲しくなることが多かった。
資産は、幸せは買えないかもしれないけど、不幸を取り除くには十分なものだ。
スマホで株の口座を久しぶりに開くと、また三千万円程度増えていた。
昔の年収6年分が、こんなに簡単に手に入る。資産家ほど楽な仕事はあるまい。
食事が終わり、小枝に教わったトレーニングをした。
程よく汗をかいたので、風呂に向かうと、小枝は丁度上がったところだった。
「いいですね。きちんとトレーニングしてくれたんですね。えらいえらい」
と言って、子供をあやすように頭を撫でられた。
シャンプーとボディソープだろうか。彼女からは、やたらといい香りがする。
これ幸いと、巨尻を撫で回すと、優しくコラと言われ、剥がされた。
小枝は、レディーだなぁと思う。
風呂を浴び終えると、小枝はフルーツをカットして待っていた。
「何飲みますか?」
「そしたら、コーヒーを」
はい、と返事が返ってきて、電動コーヒーミルが引かれる音がした。
ブーンという音で、思いついた。
気持ち良くしてください、とねだる小枝の顔を、汗と涙、そして涎でベトベトにしてやりたいという気持ちが、メラメラと湧いてきたのだ。
「ご主人様の家のコーヒー、とっても美味しいですね」
「ありがとうございます。世界各地の、珍しい豆を送ってもらってるんです。最近はインドネシアにハマってますね」
「素敵ですね。余裕のある生活は、素敵です」
「小枝さんは、何故この仕事を?」
小枝は、少し言うのを躊躇ったが、私の顔に害意がないことがわかったのか、ポツポツと話し始めた。
「夫がいまして。ギャンブルで借金を作ってしまったんです。200万円。あれって、返しても返しても、利息分から返すから元が減らないんです。娘がもうすぐ高校受験で、まとまったお金が必要になり、この仕事を始めました」
「アーユルヴェーダなどは、仕事だったんですか?」
「んー、最初は趣味だったんです。学生の頃、前の旦那と出会って。彼が教祖をしていたんです。笑えるでしょ?信者不在の新興宗教。で、彼がそういうのが好きで、私もハマったって流れね」
小枝に歴史あり、だ。
「前の旦那さん、どんな宗教開いたんですか?」
「ラブラブエッチで医療とオサラバ教」
「え?」
思わず聞き返してしまった。
空飛ぶスパゲティ教くらいパンチのある名前だ。
「オサラバ教って呼んでました。今でもホームページありますよ。そこで私、開発されきっちゃったんですよね。もう三十回くらいエッチの間に心停止して救急車で運ばれるくらい。なんども薬物検査もされたけど、いちども引っかからないの。自前の脳内麻薬は合法ってことね」
「今、ここで自慰をしてくださいって言ったら、どのくらいでいけますか?」
彼女は目を瞑り、深く呼吸をすると、三呼吸目で
「イッ、イグゥっっっ」
と、派手に果てた。
さらに両手で乳首をつまむと、ガクガクと腰が震え、履き替えたであろう白のカルバンクラインの下着が、すぐに湿っていくのがわかった。
「あっあっあっあっあっ、、、、」
「す、すげぇ」
私は棚からローターを取り出し、彼女の秘部へ押し付けると、彼女は白目を剥いて震え出す。
「おおおおおおおおお、っ、あっ、おおおっ、おっ、おおお」
私は心から称賛の拍手を送った。
これが快楽を極めた姿だ。
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