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番外編【秘密の玩具箱】前
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世間一般的なDomのイメージは、自己中心的、わがまま、俺様、意地悪、人を従わせたがる、嫉妬深いなど話しで聞く分には憧れることもあるが実際に相手をするとなると遠慮したいと思えるものばかりだ。
ある一定の時期には憧れ、惹かれる事もあるだろうが、付き合うならば振り回される覚悟が必要だ。
粋がっているだけならばいいが、Domの場合本質がそうであり、悪化することはあれど根本的に変わることはむずかしい。
だからこそ、王華学校ではそれを利用する、根本的に変えることが難しいのならば、新しい考え方や広い思考を身につければいい。
そうして王華学校は多くのDom達を教育と言う名の更生をし、救ってきた。同時に王華学校は多くのSubも救ってきた。
しかし、それでも救いきれない人はいる。助けを求めてくれれば救えるのだが、多くの場合、助けを求めてはくれないのだ。
自分の行動に違和感を持っていないDomもそのDomに従っているSubも、その状況をおかしいと感じていないのだ。
どう見ても虐げられていても、それでいいと言われてしまえば手を出しにくいのだ。下手に手を出したことで、さらにSubを追い詰めてしまうこともある。
害にしかならないDomのグレアを奪って潰すのとは違い、自分の物にしているSubがいる場合は慎重に動くべきなのだ。
その日、冬真は出しっぱなしだった黒い箱を前にため息をついていた。蓋を開けない限り中身が見えないその黒いコンテナボックスは力也が、ベッドのマットの下にしまっている玩具箱だ。
中には【DPV】とアダルト向けのDVDが多数、それに力也が昔買って使っていたらしい玩具もいくつか。
冬真とパートナーになる前に買った物のいくつかはPlayでつかったが、中には新品のままつかっていないのもある。
それというのも冬真もそれなりの数を持っているからだ。因みに冬真のおもちゃ箱は力也とは別にある。
どうせなら一緒にいれて置けばいいと思うだろうが、DVDが入っているため冬真力也も嫌がっていた。
冬真は自分のでているアダルトDVDを見たくないといい。力也は捨てられないかと、少し警戒している。
昔お世話になった物だし、冬真が映っているからと言って大事にしているDVDが入ったそんな箱が今力也がいないのに出しっぱなしになっていた。
「まったく、たまにこういうことあるよな」
おそらく何か用事があって慌てて出かけていったのだろう。普段はちゃんとベッドのマットの下に隠してあるのだが、なにかをしていたのか普通にベッドの横に置かれていた。
「なにやってたんだか」
なんとなくベッドの様子や部屋の状況から一人遊びをしていた訳ではなさそうだ。ならば、また何かを買って隠している途中だったのかもしれない。
力也は冬真とパートナーになっても、たまに好奇心にかられ玩具を買ってくることがある。使いたい物があるときは表情に出ているので、持ってこさせるが、それ以外は力也の自由にさせている。
冬真からすれば、ペットが自ら隠している玩具のような物で。リクエストがあれば使うだけの話しだ。
それでも、たまに箱を開けて中身を確認している。力也が買う物は、冬真からすればたいした物ではないとは言え、好奇心旺盛な力也相手にはチェックは必要だ。
おそらく今回もなにかを新しく買ってきて、それを隠している最中だったのではないかと思えた。
「急いでいたか、すぐ帰ってくるつもりだったかだよな」
今日は休みで出かけると言っていたから、どこかに行ったのだろうとは思う。L●INに連絡がないところをみると、箱の事を忘れているか、忙しくてそれどころじゃないか。
(まぁいいかと思ってる可能性もあるか)
たまにチェックされているのは力也もわかっている為、出しっぱなしにしてきてしまっても慌てる必要はないと思っているのかもしれない。
いくら気に食わなくとも勝手に捨てないと思っているかもしれないが、正直アダルトDVDについては自分が出ているからといってとって置かず、二つに折って捨てて欲しい。
実際何枚かはそうして再生不可能にしたが、気づくと増えていることがある。
さすがに冬真が映っている物以外は買おうとはしていないが、忘れかけていた汚点のようなものを見つけてくるのは勘弁して欲しい。
それも厄介なことに、力也は冬真が映っているものを見つけ出すのが得意になっているようで、大量にある中からでも見つけ出してくる。
一度嫌がってからはわざわざ、自慢げに見せに来ることはなくなったが、見つけ出すのは相変わらず得意らしい。
それだけじゃなく、ネットでも調べているらしく、おすすめ欄に出てくるようになったと報告されたときは頭を抱えたくなった。
(そもそもなんでわざわざ探すんだよ)
力也が言うには自分と出会う前の冬真が見たいという可愛いい理由らしいが、その所為で前回はあんな事になったのを覚えているのだろうか。
「あの後もあっけらかんとしてたからな」
立ち直りが早いのは力也らしい美点だが、懲りないのは甘やかし過ぎている所為かもしれない。
「可愛すぎるんだよな」
おねだりに逆らえなくなってきている。そう思いながら、冬真は箱の蓋を開けた。ただ見るだけならまだいいが、あんなことになる可能性があるならちゃんと調べておきたい。
「欲情するだけなら大歓迎なんだけどな」
そんなことを呟きながら箱の中に入っている物を確認していく。DVDが多数とローターやバイブ、それにどこで買ったのかわからない拘束具ときわどい下着。
「マジでいつの間に買ってんだよ」
手に取りまじまじと眺め、きわどい下着は箱の外にだした。この箱に入っている物以外にも力也にはきわどい下着がいくつかある。
それは冬真が買ってきた物と力也自ら買ってきた物だが、既にPlayにつかったり日常的に使ったりもしている為普通に下着入れに入っている。
じゃあ、なぜこの箱に隠しているのかは聞かないとわからないが、新品だからかもしれない。好きなタイミングでだそうと思っているのかもしれないが、そんなことは冬真には知ったことではない。
(罰としてきて貰おう)
ここに出しっぱなしにしていた罰として勝手に選んで着せようと思いつつ、何枚かの下着を並べる。
臀部を覆わないOバックの物だけでなく、Tバックのものや、力也にしては珍しいレースの物もあった。それだけでなく、普通の下着に見えてシースルーの物や、下着としての意味をなさない代わりに局部の拘束具のような物もあった。
拘束具はかなり頑丈そうなラバータイプの拘束具やどこかに取り付けるタイプの物もあった。
しばらく楽しめそうだと思いつつ、一番恥ずかしがりそうなレースの物を出しておく。その他は後で下着入れのなかに入れておこうと思いつつ今度は玩具を取り出した。
見覚えのあるローターとバイブは特殊な物ではなくごく一般的な物だ。
振動の強さも予想できるが、とりあえず電源を入れてみる。前回使っていたのを見たが弱っていそうだった。
予想通り電池を入れ替えても動きが悪い事がわかる。あんまり使っていないから気づいていないのか、それとも実はこのぐらいの刺激も欲しいと思っているのか。
(ねぇな)
このぐらいの刺激で力也が満足する訳がない、おそらくあまりつかっていない所為で効き目が悪いがまぁいいと気にしていないのだろう。
ローターにしても、バイブにしても一人遊びするなら自分が用意するからそれを使って欲しい。
それならば強さもわかっているし、力也にしても冬真が選んだ物の方がいいだろう。そう思いローターとバイブも取り出し、捨てるために置いて置き、代わりに自分が選んだのを入れておく。
「あとはこれか」
DVDの名前を確認し、記憶の中の内容を思い出す。前回力也があんな風になってしまったのはなにが原因だったのだろうか。
あのDVDは確か、ダイナミクス用の物ではなく、普通のAVだった。しかし、中身はSM物で、主演は女性ではなく女装男子だった。
(寂しがって名を呼んでいたから、視線がないのを嫌がったのか?)
それでも、平気の時は平気のはずだ。実際他にも冬真が映っている普通のAVを力也は見ている筈だ。冬真が知らないだけかもしれないが、毎回そういう風になっているなら、どこかで気づくだろう。
「アイツに聞いても首傾げるだけだしな」
基本的に喉元過ぎれば熱さを忘れる性格の力也は、なにが原因かなどは深く考えず状況が回復すればもうどうでもいいのだろう。
むろん、冬真もいつまでも引きずるよりはその方がいいとは思っている。
「でもな~」
過保護だと言われようとも、力也を傷つけるものはなるべく排除して置きたいのが現実だ。
ともかく、DVDをすべて箱から出し、ジャンル別に並べてみる。アダルト要素がないSub向け【DPV】、アダルト要素があるSub向け【DPV】、男性向けAV、女性向けAV、さらにはDom向けの【DPV】と冬真が出ている色々なジャンルがでてきた。
「アイツ、鼻が利きすぎだろ!」
さすが、ご主人様捜索で最速を更新しただけある。可愛く自慢できる筈の特技が、今はいらない物のように感じる。
ともかく前回あんな風になってしまった物と同じようなジャンルの物を探して、別にしておく。所謂没収だ。
後で没収したことを報告して、見たいと言われたら一つずつ返す。そうすれば、何かあってもすぐに気づけるだろう。
(にしても、結構あるもんだな)
一度見て気が済んだら捨てるように言ってあるから捨てた物もあるとは思うが、箱の中のだけでも結構な数があった。
電子で買っている物もあるはずだから、おそらくもっと多いのだろう。実際検索かけてみたらかなりの数が出てきたのを覚えている。
中には人気の物もあり自分が映っているというのにいい思い出のない冬真としては複雑な気分だ。たった数年前のことなのに、若かったと思えるほど昔のことのように感じる。
いまも力也と比べれば若く、人生経験も、器も足りないが、それでも成長しているように思える。
今なら同じ状況にあってももっとうまく対応できたのだろうか。
ある一定の時期には憧れ、惹かれる事もあるだろうが、付き合うならば振り回される覚悟が必要だ。
粋がっているだけならばいいが、Domの場合本質がそうであり、悪化することはあれど根本的に変わることはむずかしい。
だからこそ、王華学校ではそれを利用する、根本的に変えることが難しいのならば、新しい考え方や広い思考を身につければいい。
そうして王華学校は多くのDom達を教育と言う名の更生をし、救ってきた。同時に王華学校は多くのSubも救ってきた。
しかし、それでも救いきれない人はいる。助けを求めてくれれば救えるのだが、多くの場合、助けを求めてはくれないのだ。
自分の行動に違和感を持っていないDomもそのDomに従っているSubも、その状況をおかしいと感じていないのだ。
どう見ても虐げられていても、それでいいと言われてしまえば手を出しにくいのだ。下手に手を出したことで、さらにSubを追い詰めてしまうこともある。
害にしかならないDomのグレアを奪って潰すのとは違い、自分の物にしているSubがいる場合は慎重に動くべきなのだ。
その日、冬真は出しっぱなしだった黒い箱を前にため息をついていた。蓋を開けない限り中身が見えないその黒いコンテナボックスは力也が、ベッドのマットの下にしまっている玩具箱だ。
中には【DPV】とアダルト向けのDVDが多数、それに力也が昔買って使っていたらしい玩具もいくつか。
冬真とパートナーになる前に買った物のいくつかはPlayでつかったが、中には新品のままつかっていないのもある。
それというのも冬真もそれなりの数を持っているからだ。因みに冬真のおもちゃ箱は力也とは別にある。
どうせなら一緒にいれて置けばいいと思うだろうが、DVDが入っているため冬真力也も嫌がっていた。
冬真は自分のでているアダルトDVDを見たくないといい。力也は捨てられないかと、少し警戒している。
昔お世話になった物だし、冬真が映っているからと言って大事にしているDVDが入ったそんな箱が今力也がいないのに出しっぱなしになっていた。
「まったく、たまにこういうことあるよな」
おそらく何か用事があって慌てて出かけていったのだろう。普段はちゃんとベッドのマットの下に隠してあるのだが、なにかをしていたのか普通にベッドの横に置かれていた。
「なにやってたんだか」
なんとなくベッドの様子や部屋の状況から一人遊びをしていた訳ではなさそうだ。ならば、また何かを買って隠している途中だったのかもしれない。
力也は冬真とパートナーになっても、たまに好奇心にかられ玩具を買ってくることがある。使いたい物があるときは表情に出ているので、持ってこさせるが、それ以外は力也の自由にさせている。
冬真からすれば、ペットが自ら隠している玩具のような物で。リクエストがあれば使うだけの話しだ。
それでも、たまに箱を開けて中身を確認している。力也が買う物は、冬真からすればたいした物ではないとは言え、好奇心旺盛な力也相手にはチェックは必要だ。
おそらく今回もなにかを新しく買ってきて、それを隠している最中だったのではないかと思えた。
「急いでいたか、すぐ帰ってくるつもりだったかだよな」
今日は休みで出かけると言っていたから、どこかに行ったのだろうとは思う。L●INに連絡がないところをみると、箱の事を忘れているか、忙しくてそれどころじゃないか。
(まぁいいかと思ってる可能性もあるか)
たまにチェックされているのは力也もわかっている為、出しっぱなしにしてきてしまっても慌てる必要はないと思っているのかもしれない。
いくら気に食わなくとも勝手に捨てないと思っているかもしれないが、正直アダルトDVDについては自分が出ているからといってとって置かず、二つに折って捨てて欲しい。
実際何枚かはそうして再生不可能にしたが、気づくと増えていることがある。
さすがに冬真が映っている物以外は買おうとはしていないが、忘れかけていた汚点のようなものを見つけてくるのは勘弁して欲しい。
それも厄介なことに、力也は冬真が映っているものを見つけ出すのが得意になっているようで、大量にある中からでも見つけ出してくる。
一度嫌がってからはわざわざ、自慢げに見せに来ることはなくなったが、見つけ出すのは相変わらず得意らしい。
それだけじゃなく、ネットでも調べているらしく、おすすめ欄に出てくるようになったと報告されたときは頭を抱えたくなった。
(そもそもなんでわざわざ探すんだよ)
力也が言うには自分と出会う前の冬真が見たいという可愛いい理由らしいが、その所為で前回はあんな事になったのを覚えているのだろうか。
「あの後もあっけらかんとしてたからな」
立ち直りが早いのは力也らしい美点だが、懲りないのは甘やかし過ぎている所為かもしれない。
「可愛すぎるんだよな」
おねだりに逆らえなくなってきている。そう思いながら、冬真は箱の蓋を開けた。ただ見るだけならまだいいが、あんなことになる可能性があるならちゃんと調べておきたい。
「欲情するだけなら大歓迎なんだけどな」
そんなことを呟きながら箱の中に入っている物を確認していく。DVDが多数とローターやバイブ、それにどこで買ったのかわからない拘束具ときわどい下着。
「マジでいつの間に買ってんだよ」
手に取りまじまじと眺め、きわどい下着は箱の外にだした。この箱に入っている物以外にも力也にはきわどい下着がいくつかある。
それは冬真が買ってきた物と力也自ら買ってきた物だが、既にPlayにつかったり日常的に使ったりもしている為普通に下着入れに入っている。
じゃあ、なぜこの箱に隠しているのかは聞かないとわからないが、新品だからかもしれない。好きなタイミングでだそうと思っているのかもしれないが、そんなことは冬真には知ったことではない。
(罰としてきて貰おう)
ここに出しっぱなしにしていた罰として勝手に選んで着せようと思いつつ、何枚かの下着を並べる。
臀部を覆わないOバックの物だけでなく、Tバックのものや、力也にしては珍しいレースの物もあった。それだけでなく、普通の下着に見えてシースルーの物や、下着としての意味をなさない代わりに局部の拘束具のような物もあった。
拘束具はかなり頑丈そうなラバータイプの拘束具やどこかに取り付けるタイプの物もあった。
しばらく楽しめそうだと思いつつ、一番恥ずかしがりそうなレースの物を出しておく。その他は後で下着入れのなかに入れておこうと思いつつ今度は玩具を取り出した。
見覚えのあるローターとバイブは特殊な物ではなくごく一般的な物だ。
振動の強さも予想できるが、とりあえず電源を入れてみる。前回使っていたのを見たが弱っていそうだった。
予想通り電池を入れ替えても動きが悪い事がわかる。あんまり使っていないから気づいていないのか、それとも実はこのぐらいの刺激も欲しいと思っているのか。
(ねぇな)
このぐらいの刺激で力也が満足する訳がない、おそらくあまりつかっていない所為で効き目が悪いがまぁいいと気にしていないのだろう。
ローターにしても、バイブにしても一人遊びするなら自分が用意するからそれを使って欲しい。
それならば強さもわかっているし、力也にしても冬真が選んだ物の方がいいだろう。そう思いローターとバイブも取り出し、捨てるために置いて置き、代わりに自分が選んだのを入れておく。
「あとはこれか」
DVDの名前を確認し、記憶の中の内容を思い出す。前回力也があんな風になってしまったのはなにが原因だったのだろうか。
あのDVDは確か、ダイナミクス用の物ではなく、普通のAVだった。しかし、中身はSM物で、主演は女性ではなく女装男子だった。
(寂しがって名を呼んでいたから、視線がないのを嫌がったのか?)
それでも、平気の時は平気のはずだ。実際他にも冬真が映っている普通のAVを力也は見ている筈だ。冬真が知らないだけかもしれないが、毎回そういう風になっているなら、どこかで気づくだろう。
「アイツに聞いても首傾げるだけだしな」
基本的に喉元過ぎれば熱さを忘れる性格の力也は、なにが原因かなどは深く考えず状況が回復すればもうどうでもいいのだろう。
むろん、冬真もいつまでも引きずるよりはその方がいいとは思っている。
「でもな~」
過保護だと言われようとも、力也を傷つけるものはなるべく排除して置きたいのが現実だ。
ともかく、DVDをすべて箱から出し、ジャンル別に並べてみる。アダルト要素がないSub向け【DPV】、アダルト要素があるSub向け【DPV】、男性向けAV、女性向けAV、さらにはDom向けの【DPV】と冬真が出ている色々なジャンルがでてきた。
「アイツ、鼻が利きすぎだろ!」
さすが、ご主人様捜索で最速を更新しただけある。可愛く自慢できる筈の特技が、今はいらない物のように感じる。
ともかく前回あんな風になってしまった物と同じようなジャンルの物を探して、別にしておく。所謂没収だ。
後で没収したことを報告して、見たいと言われたら一つずつ返す。そうすれば、何かあってもすぐに気づけるだろう。
(にしても、結構あるもんだな)
一度見て気が済んだら捨てるように言ってあるから捨てた物もあるとは思うが、箱の中のだけでも結構な数があった。
電子で買っている物もあるはずだから、おそらくもっと多いのだろう。実際検索かけてみたらかなりの数が出てきたのを覚えている。
中には人気の物もあり自分が映っているというのにいい思い出のない冬真としては複雑な気分だ。たった数年前のことなのに、若かったと思えるほど昔のことのように感じる。
いまも力也と比べれば若く、人生経験も、器も足りないが、それでも成長しているように思える。
今なら同じ状況にあってももっとうまく対応できたのだろうか。
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