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旧友 4
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そのルーシーの言葉に、今度はヨルグが首を傾げた。
「せっかく……小粒?」
「ええ。だってこれなんて、髪留めに使ったらきっと見栄えしますよ。
前にレイ様がくださった小鳥の髪留め、あの翼の形にそっくりですもの」
釣鐘方の宝石は、確かにルーシーが言うように、小鳥の翼部分に形が似ている……。
「ホーデリーフェ様の耳飾に利用した、翠玉の葉っぱとかも綺麗でしたよね。
あれは確かに左右対称でしたけれど……自然の中にある葉の形は、そうとは限りません……」
「ですよね! 方向性としては同じですけど、大きなものの一部にするのではなく、小さくても主役。それが肝心じゃないかと思うんです。
もしくは、その大きなものをあえて引き立たせる……」
そう呟いたかと思うと、ルーシーは唐突に立ち上がった。
「思い付きました!」
ちょっと離席しますね。と、お辞儀も早々に部屋を飛び出すルーシー。
それを唖然と見送るヨルグ……。顔を手で覆うギル……。
「あんの馬鹿野郎に……もう少し落ち着きってやつを身に付けさせるには、どうすりゃいいんだ……」
装飾師になって、更に落ち着きなくなってないか? と、ギル。
確かにルーシー、前以上にやる気に満ちて、ここのところ大忙しだもんな。
「仕方ないですよ。装飾師はルーシーさんおひとりだけですから、全部自分でしなきゃならないんです」
「手に職があるって意味ではお前だって同じだろうがっ! だけどなんでなんだ……サヤはお淑やかに見えるのに、ルーシーは、全っ然見えない……」
悲嘆にくれたギルの呟きに笑ってしまう。
確かにルーシーに、お淑やかって言葉は程遠いな。ちゃんとお嬢様っぽく振る舞うことはできる娘だけれど……。でも決して、悪くないと思うよ。
「やればできるんだし、普段は大目に見てやったら? 俺は、あれもルーシーらしさだと思うよ」
「あいつまで婚期逃したら、どうするんだよ……。そうなったら、絶対俺の悪影響だって、兄貴にぐちぐち言われる……」
あー……これは本店でぐちぐち言われたんだな……。
貴族の方との縁があり、相手の方の都合が優先だからということで、ギルは婚姻を先延ばしにしている。
そしてその相手の方の意向ということで、誰が恋人であるか……という部分も伏せている。
まぁ、言えないのだ。その恋人役は、取引の結果に得た建前の地位であるし、そのお相手は大貴族アギーの方。しかも女近衛の長を賜っていらっしゃる、オリヴィエラ様だものな。
……ぐちぐち言われないために用意した建前であったけれど、結局ぐちぐちは言われるのだな……。
若干ギルを不憫に思いつつ、困惑するヨルグにはすぐ戻るよと言っておいた。
「……サヤ様ではなく、ルーシーさんが思い付かれたのですか?」
「ルーシーさん凄いんですよ。確かに装飾師はできたての職ですけれど……飾るということに関しては、ルーシーさんに一日の長がありますし、日々沢山勉強されてます。
だからきっと、凄く良いことを思いついたのだと思います」
ニコニコと笑ってサヤ。この二人は、やりとりすることが色々と多い。だからサヤは、俺以上にルーシーの凄さを理解しているのだろうと思う。
「あぁもう……サヤ、あいつが先走りやがったから先にこっちで伝えとく。
ヨルグとお前の取引を許可した理由ってのが、ちゃんとあるんだ」
「…………理由ですか?」
「当然だろ。慈善事業じゃねぇんだ。いくら学友だったからってな、利益に繋がらん手は貸さねぇよ。しかもうちの専属を貸すんだぞ? 普段なら絶対にしない。
ヨルグ、お前もわざとサヤの同情心煽るような言動すんな。店潰す気なんざ更々無いくせに……」
「あら嫌だ。別にそこまでしてるつもりはないわよ?」
つんと澄ましてヨルグ。
若干は意識してたな……というのが瞳で分かる。
愁傷な態度は、貴族の俺を相手にしているということもあったろうけれど、更に意識して演じていたらしい。
商人というのは化かし合いの世界だなぁと、苦笑する。貴族もそう言われるけれど、むしろ商人の方が、攻撃手段に選り好みが無いだけに、鋭いやりとりが多いとも言えるのだよな。
「サヤ、そういうわけだから、下手な同情なんざ要らん。お前はもう少し利益を見て行動するようにしろ。
あといい加減、自分の意匠に値段を付けれるようになれ。いつまでこっち任せにしてんだ」
「う……だって日々お世話になっているのに……」
「馬鹿野郎はお前もか! そういうのはお互い様なんだよ! 領主の妻になろうって奴が、領地の利益をきちんと考えられないでどうする⁉︎
お前商才はあるのになんでそこに金を絡めて考えねぇんだ!」
いつものギルだなぁ。
人の世話を焼いてしまう、利益を見ろと言いつつお節介なところが久しぶりで嬉しい。
だけどサヤは困ってしまっている。
利益を見るって、彼女には向かない表現なんだよなぁ。
優しいから、損得を絡めて考えられない。だけど、そこは言い方ひとつだと、俺は思うのだ。
「サヤ、商人はね、利益が上がらない関係は続けていけないと考えるんだ。お互いのためにならなければ、結果はどちらかの負担になってしまうだろう?
だから、友を本当に大切に思うのなら、お互いが得をする形を模索しないと。それでギルはああ言うんだよ」
そう伝えると。瞳を見開き、感銘を受けた!と、いうように俺を見て……。
「そういうことなんですね! 畏まりました。お互いが得できる方法を考えます!」
「……………………レイ……」
「間違ってないだろ? 本当のことだ」
そうやってお前は、俺のことだって大切にしてくれているんだものな。
にっこり笑って返すと、呆れ顔ながら、視線を逸らすギル。ヨルグも分かっているのか、その様子にくすくすと笑う。
執務机を使いますねと、席を立ったサヤ。
部屋の隅のそれには、商談の時必要なものを纏めてある。
サヤは引き出しから紙と、硝子筆を取り出し、ブツブツと呟きながら何かを考えていた様子であったけれど、そのうち書き殴っていた脈絡なく言葉を綴る作業を止めた。
そうして、猛然と何かを描き始めた様子。
切っ掛けさえ掴めば、彼女は必ず結果に繋げる。そんなところは本当に、尊敬している。
「おっ待たせしましたー!」
そうして、それからさほど待たぬうちに、ルーシーは色々な荷物を持って帰還した。
「えっと、まずはこちらを見ていただけますかっ?
これは、現在ブンカケンで扱っている宝飾品です。
こちらがコイルピン。フレームピン。そしてこちらが、今メバックで人気の髪留め。
サヤさーん、少し見本役をお願いしても良いですか?」
「はい、ちょっと待ってください……これだけ……。
できました。今そちらに伺います」
戻ったサヤは、ルーシーの手によって馬の尻尾のように纏められていた髪……それを一旦解かれてしまった。
だけどこれは、いつものことであるらしい。サヤはされるがまま。癖ひとつ付いていない黒髪を、慣れた風にヨルグに向ける。
そしてそんなサヤを隣に据えたルーシーが、口火を切った。
「ではまず私から提案しますのは、働く女性の宝飾品です。
現在王都では、女性職務者に注目が集まる状態かと思います。我が国は女王の統治下に入りましたし、女近衛という新たな職ができました。
更に、我がバート商会は、その働く女性を主軸にした新たな衣料を提案しております」
ハキハキと喋り出したルーシーに、ヨルグに背を向けたまま、くすくすと笑うサヤ。
どうやらサヤには、ルーシーが何を提案しようとしているかが分かっている様子。
「女性職務者。この分野において、まだ未開拓なのが、働く女性の宝飾品ですわ!」
「せっかく……小粒?」
「ええ。だってこれなんて、髪留めに使ったらきっと見栄えしますよ。
前にレイ様がくださった小鳥の髪留め、あの翼の形にそっくりですもの」
釣鐘方の宝石は、確かにルーシーが言うように、小鳥の翼部分に形が似ている……。
「ホーデリーフェ様の耳飾に利用した、翠玉の葉っぱとかも綺麗でしたよね。
あれは確かに左右対称でしたけれど……自然の中にある葉の形は、そうとは限りません……」
「ですよね! 方向性としては同じですけど、大きなものの一部にするのではなく、小さくても主役。それが肝心じゃないかと思うんです。
もしくは、その大きなものをあえて引き立たせる……」
そう呟いたかと思うと、ルーシーは唐突に立ち上がった。
「思い付きました!」
ちょっと離席しますね。と、お辞儀も早々に部屋を飛び出すルーシー。
それを唖然と見送るヨルグ……。顔を手で覆うギル……。
「あんの馬鹿野郎に……もう少し落ち着きってやつを身に付けさせるには、どうすりゃいいんだ……」
装飾師になって、更に落ち着きなくなってないか? と、ギル。
確かにルーシー、前以上にやる気に満ちて、ここのところ大忙しだもんな。
「仕方ないですよ。装飾師はルーシーさんおひとりだけですから、全部自分でしなきゃならないんです」
「手に職があるって意味ではお前だって同じだろうがっ! だけどなんでなんだ……サヤはお淑やかに見えるのに、ルーシーは、全っ然見えない……」
悲嘆にくれたギルの呟きに笑ってしまう。
確かにルーシーに、お淑やかって言葉は程遠いな。ちゃんとお嬢様っぽく振る舞うことはできる娘だけれど……。でも決して、悪くないと思うよ。
「やればできるんだし、普段は大目に見てやったら? 俺は、あれもルーシーらしさだと思うよ」
「あいつまで婚期逃したら、どうするんだよ……。そうなったら、絶対俺の悪影響だって、兄貴にぐちぐち言われる……」
あー……これは本店でぐちぐち言われたんだな……。
貴族の方との縁があり、相手の方の都合が優先だからということで、ギルは婚姻を先延ばしにしている。
そしてその相手の方の意向ということで、誰が恋人であるか……という部分も伏せている。
まぁ、言えないのだ。その恋人役は、取引の結果に得た建前の地位であるし、そのお相手は大貴族アギーの方。しかも女近衛の長を賜っていらっしゃる、オリヴィエラ様だものな。
……ぐちぐち言われないために用意した建前であったけれど、結局ぐちぐちは言われるのだな……。
若干ギルを不憫に思いつつ、困惑するヨルグにはすぐ戻るよと言っておいた。
「……サヤ様ではなく、ルーシーさんが思い付かれたのですか?」
「ルーシーさん凄いんですよ。確かに装飾師はできたての職ですけれど……飾るということに関しては、ルーシーさんに一日の長がありますし、日々沢山勉強されてます。
だからきっと、凄く良いことを思いついたのだと思います」
ニコニコと笑ってサヤ。この二人は、やりとりすることが色々と多い。だからサヤは、俺以上にルーシーの凄さを理解しているのだろうと思う。
「あぁもう……サヤ、あいつが先走りやがったから先にこっちで伝えとく。
ヨルグとお前の取引を許可した理由ってのが、ちゃんとあるんだ」
「…………理由ですか?」
「当然だろ。慈善事業じゃねぇんだ。いくら学友だったからってな、利益に繋がらん手は貸さねぇよ。しかもうちの専属を貸すんだぞ? 普段なら絶対にしない。
ヨルグ、お前もわざとサヤの同情心煽るような言動すんな。店潰す気なんざ更々無いくせに……」
「あら嫌だ。別にそこまでしてるつもりはないわよ?」
つんと澄ましてヨルグ。
若干は意識してたな……というのが瞳で分かる。
愁傷な態度は、貴族の俺を相手にしているということもあったろうけれど、更に意識して演じていたらしい。
商人というのは化かし合いの世界だなぁと、苦笑する。貴族もそう言われるけれど、むしろ商人の方が、攻撃手段に選り好みが無いだけに、鋭いやりとりが多いとも言えるのだよな。
「サヤ、そういうわけだから、下手な同情なんざ要らん。お前はもう少し利益を見て行動するようにしろ。
あといい加減、自分の意匠に値段を付けれるようになれ。いつまでこっち任せにしてんだ」
「う……だって日々お世話になっているのに……」
「馬鹿野郎はお前もか! そういうのはお互い様なんだよ! 領主の妻になろうって奴が、領地の利益をきちんと考えられないでどうする⁉︎
お前商才はあるのになんでそこに金を絡めて考えねぇんだ!」
いつものギルだなぁ。
人の世話を焼いてしまう、利益を見ろと言いつつお節介なところが久しぶりで嬉しい。
だけどサヤは困ってしまっている。
利益を見るって、彼女には向かない表現なんだよなぁ。
優しいから、損得を絡めて考えられない。だけど、そこは言い方ひとつだと、俺は思うのだ。
「サヤ、商人はね、利益が上がらない関係は続けていけないと考えるんだ。お互いのためにならなければ、結果はどちらかの負担になってしまうだろう?
だから、友を本当に大切に思うのなら、お互いが得をする形を模索しないと。それでギルはああ言うんだよ」
そう伝えると。瞳を見開き、感銘を受けた!と、いうように俺を見て……。
「そういうことなんですね! 畏まりました。お互いが得できる方法を考えます!」
「……………………レイ……」
「間違ってないだろ? 本当のことだ」
そうやってお前は、俺のことだって大切にしてくれているんだものな。
にっこり笑って返すと、呆れ顔ながら、視線を逸らすギル。ヨルグも分かっているのか、その様子にくすくすと笑う。
執務机を使いますねと、席を立ったサヤ。
部屋の隅のそれには、商談の時必要なものを纏めてある。
サヤは引き出しから紙と、硝子筆を取り出し、ブツブツと呟きながら何かを考えていた様子であったけれど、そのうち書き殴っていた脈絡なく言葉を綴る作業を止めた。
そうして、猛然と何かを描き始めた様子。
切っ掛けさえ掴めば、彼女は必ず結果に繋げる。そんなところは本当に、尊敬している。
「おっ待たせしましたー!」
そうして、それからさほど待たぬうちに、ルーシーは色々な荷物を持って帰還した。
「えっと、まずはこちらを見ていただけますかっ?
これは、現在ブンカケンで扱っている宝飾品です。
こちらがコイルピン。フレームピン。そしてこちらが、今メバックで人気の髪留め。
サヤさーん、少し見本役をお願いしても良いですか?」
「はい、ちょっと待ってください……これだけ……。
できました。今そちらに伺います」
戻ったサヤは、ルーシーの手によって馬の尻尾のように纏められていた髪……それを一旦解かれてしまった。
だけどこれは、いつものことであるらしい。サヤはされるがまま。癖ひとつ付いていない黒髪を、慣れた風にヨルグに向ける。
そしてそんなサヤを隣に据えたルーシーが、口火を切った。
「ではまず私から提案しますのは、働く女性の宝飾品です。
現在王都では、女性職務者に注目が集まる状態かと思います。我が国は女王の統治下に入りましたし、女近衛という新たな職ができました。
更に、我がバート商会は、その働く女性を主軸にした新たな衣料を提案しております」
ハキハキと喋り出したルーシーに、ヨルグに背を向けたまま、くすくすと笑うサヤ。
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