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3.【番外編】URANOS独占インタビュー記事①
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ソウル・オブ・ミュージックジャパン誌 2023冬号
メジャー1周年。今大注目のロックバンド「URANOS」独占インタビュー!【第1回】
若い女性を中心に老若男女さまざまな層から支持される実力派ロックバンドURANOS。ハードロックシーンに独特な感性で斬り込む彼らは、いま世間で最も注目を集めている。本誌では、そんな彼らの素顔に迫るインタビューを2号連続でお届け!
URANOS(ウラヌス)
2020年結成の4人組ロックバンド。2022年に「ARISE」でメジャーデビュー。同曲がCMソングに起用された。写真左からIRUMA(Ba.)、NICKY(Dr.)、JUN(Vo.)、MEG(Gt.)。
——メジャーデビュー1周年おめでとうございます。
MEG:ありがとうございます。僕たちは元々同じ高校の軽音部で活動していたんですが、まさかこんな風にメジャーでの活動ができるようになるなんて思っていませんでした。
——同じ高校だったんですね。
MEG:はい。僕、NICKY、IRUMAは同学年なんですよ。あともう1人別のヤツとバンド組んでたんですけど、そいつが辞めちゃって。その後入ってくれたのが後輩のJUNです。
NICKY:そうそう。俺らが2年に上がった時、新入生にめっちゃ歌上手いイケメンがいるって聞いて、大急ぎでスカウトしたんです。ぜひフロントマンにって。
JUN:高校入ってすぐに軽音部から熱烈な歓迎を受けました(笑)。
IRUMA:あの時の新歓は異常だったよね(笑)。
——なるほど。JUNさんを勧誘した先輩3人の判断は素晴らしいですね。
MEG:いや、本当に。JUNは元々有名人だったから、他の部活とも取り合いで大変でした。
IRUMA:まあ、このルックスですからね(笑)。他の音楽系の部活以外にも、演劇部とダンス部が強敵でした。
JUN:そんなことないです(笑)。僕自身、何かしらの形で歌をうたいたかったので、軽音部に誘ってもらえたのはラッキーでした。
——いいご縁でしたね。それでは、皆さんが音楽を始めたきっかけを教えてください。
MEG:僕は父親がギタリストなので、その影響が大きいです。物心がついた頃からギターに触っていて、小学生の頃からオリジナルの音楽を演奏したりしていました。それこそ最初の頃は、何か言いたいことをメロディーに乗せるくらいの、簡単なものだったけど(笑)。友達の誕生日に曲を作ったりしているうちに、本格的に音楽活動をやりたくなって、今に至ります。
NICKY:中学の時に吹奏楽部に入ったのがきっかけです。パーカッションをやっていたんですけど、ドラムを叩く楽しさに気づいて、高校では絶対軽音部に入ろうって決めてました。幼い頃から親の影響でレッド・ツェッペリンやディープ・パープルを聴いていたので、ハードロックへの憧れはありました。
IRUMA:僕は軽音部に入ったらモテるっていう話を信じて高校から飛び込みました(笑)。ベース弾けるヤツってモテるんですよ。一見不純な動機なんですけど、そういうのがきっかけでハマることってありますよね。
JUN:僕は、父親が作曲家で母親がミュージカル俳優なんです。2人の影響で、幼い頃から歌うのが好きでした。ジャンルを問わず音楽は好きなんですが、やはりロックには特別な思い入れがあります。
——ありがとうございます。URANOSはハードロックで知られていますが、自分たちの音楽を一言で表すならなんだと思いますか?
MEG:一言でいうならば、「自由奔放」ですかね。僕が1番意識しているのは、型に縛られないことです。僕たちが伝えたいことを、なるべく飾らないまま伝える。こうした方がカッコつくとか、ハードロックはこうあるべきだとか、色々言われることもあるんですけど。あまり気にしないようにしています。自由に楽しめる音楽をやりたくて、このメンバーでバンドを組んだので。それを受け入れてもらえるようにするのは大変ですけどね。
——URANOSの音楽にある魅力の根源を見たような気がしました。ここからは、プライベートな質問に移っていこうと思います。早速ですが、オフの日は何をしていますか?
MEG:なんだろう。作曲してることが多いかな。気づいたらギター触ってます。曲のストック作ったりとか。
NICKY:俺はゲームしてるかツーリング行ってるかですね。最近はゲームかな。
IRUMA:僕はJUNと映画を見に行きますね。僕が映画大好きなんで、付き合ってもらってます(笑)。
JUN:IRUMAに「なんかオススメの映画ない?」って聞いたら、大抵映画館に連れて行ってくれるんですよ。自分で探すよりも、IRUMAに聞いた方が面白い作品に出会えます。
——最近は何か観ましたか?
JUN:あれだよね。ホラーの……。
IRUMA:夕映えの悪魔!
——4人で過ごすことはありますか?
NICKY:ありますよ! キャンプに行ったこともあるし、この間もバーベキューしたね。あと、JUNがまだ卒業してなかった頃は、よくJUNの家に集まってマリカとかスマブラとかしてました。
JUN:うちの親が、僕に兄弟ができたみたいって言うくらいしょっちゅう遊んでましたね。
IRUMA:JUNのお母さんが美味しいお菓子出してくれるんです。今でもたまに差し入れでくれる。
MEG:お母さんのお菓子を食べるためだけにまたJUNの実家に行きたいよ。
JUN:喜ぶと思います(笑)。
——素敵なお母様ですね。さて、次号からは読者の皆さんから届いた質問にもお答えいただきます。応募されるファンの皆様にコメントをお願いします。
MEG:隠し事なしでなんでも答えるのでよろしくお願いします!
NICKY:JUNのスリーサイズとか(笑)。
JUN:いらないいらない(笑)。
MEG:僕たちにもわかんないことは答えられなくても許してね! わかる範囲で!
IRUMA:皆様のご応募お待ちしてます!
※質問の応募は、巻末の案内ページよりQRコードを読み込んでください。
●リリース情報
「RERISE」 発売中
衝撃のデビュー曲「ARISE」やYテレドラマ主題歌で知られる「Until The End」などを収録する自身2枚目のアルバム
●ライブ情報
2023年11月29日(水) 「空と地の狭間~The HORIZON vs URANOS~」(Zapp Haneda)
2024年1月より自身初のホールツアー「URANOSホールツアー~DEAD or ARISE~」開催決定!
チケット詳細は→◼︎◼︎◼︎◼︎
文:SOMJ編集部
メジャー1周年。今大注目のロックバンド「URANOS」独占インタビュー!【第1回】
若い女性を中心に老若男女さまざまな層から支持される実力派ロックバンドURANOS。ハードロックシーンに独特な感性で斬り込む彼らは、いま世間で最も注目を集めている。本誌では、そんな彼らの素顔に迫るインタビューを2号連続でお届け!
URANOS(ウラヌス)
2020年結成の4人組ロックバンド。2022年に「ARISE」でメジャーデビュー。同曲がCMソングに起用された。写真左からIRUMA(Ba.)、NICKY(Dr.)、JUN(Vo.)、MEG(Gt.)。
——メジャーデビュー1周年おめでとうございます。
MEG:ありがとうございます。僕たちは元々同じ高校の軽音部で活動していたんですが、まさかこんな風にメジャーでの活動ができるようになるなんて思っていませんでした。
——同じ高校だったんですね。
MEG:はい。僕、NICKY、IRUMAは同学年なんですよ。あともう1人別のヤツとバンド組んでたんですけど、そいつが辞めちゃって。その後入ってくれたのが後輩のJUNです。
NICKY:そうそう。俺らが2年に上がった時、新入生にめっちゃ歌上手いイケメンがいるって聞いて、大急ぎでスカウトしたんです。ぜひフロントマンにって。
JUN:高校入ってすぐに軽音部から熱烈な歓迎を受けました(笑)。
IRUMA:あの時の新歓は異常だったよね(笑)。
——なるほど。JUNさんを勧誘した先輩3人の判断は素晴らしいですね。
MEG:いや、本当に。JUNは元々有名人だったから、他の部活とも取り合いで大変でした。
IRUMA:まあ、このルックスですからね(笑)。他の音楽系の部活以外にも、演劇部とダンス部が強敵でした。
JUN:そんなことないです(笑)。僕自身、何かしらの形で歌をうたいたかったので、軽音部に誘ってもらえたのはラッキーでした。
——いいご縁でしたね。それでは、皆さんが音楽を始めたきっかけを教えてください。
MEG:僕は父親がギタリストなので、その影響が大きいです。物心がついた頃からギターに触っていて、小学生の頃からオリジナルの音楽を演奏したりしていました。それこそ最初の頃は、何か言いたいことをメロディーに乗せるくらいの、簡単なものだったけど(笑)。友達の誕生日に曲を作ったりしているうちに、本格的に音楽活動をやりたくなって、今に至ります。
NICKY:中学の時に吹奏楽部に入ったのがきっかけです。パーカッションをやっていたんですけど、ドラムを叩く楽しさに気づいて、高校では絶対軽音部に入ろうって決めてました。幼い頃から親の影響でレッド・ツェッペリンやディープ・パープルを聴いていたので、ハードロックへの憧れはありました。
IRUMA:僕は軽音部に入ったらモテるっていう話を信じて高校から飛び込みました(笑)。ベース弾けるヤツってモテるんですよ。一見不純な動機なんですけど、そういうのがきっかけでハマることってありますよね。
JUN:僕は、父親が作曲家で母親がミュージカル俳優なんです。2人の影響で、幼い頃から歌うのが好きでした。ジャンルを問わず音楽は好きなんですが、やはりロックには特別な思い入れがあります。
——ありがとうございます。URANOSはハードロックで知られていますが、自分たちの音楽を一言で表すならなんだと思いますか?
MEG:一言でいうならば、「自由奔放」ですかね。僕が1番意識しているのは、型に縛られないことです。僕たちが伝えたいことを、なるべく飾らないまま伝える。こうした方がカッコつくとか、ハードロックはこうあるべきだとか、色々言われることもあるんですけど。あまり気にしないようにしています。自由に楽しめる音楽をやりたくて、このメンバーでバンドを組んだので。それを受け入れてもらえるようにするのは大変ですけどね。
——URANOSの音楽にある魅力の根源を見たような気がしました。ここからは、プライベートな質問に移っていこうと思います。早速ですが、オフの日は何をしていますか?
MEG:なんだろう。作曲してることが多いかな。気づいたらギター触ってます。曲のストック作ったりとか。
NICKY:俺はゲームしてるかツーリング行ってるかですね。最近はゲームかな。
IRUMA:僕はJUNと映画を見に行きますね。僕が映画大好きなんで、付き合ってもらってます(笑)。
JUN:IRUMAに「なんかオススメの映画ない?」って聞いたら、大抵映画館に連れて行ってくれるんですよ。自分で探すよりも、IRUMAに聞いた方が面白い作品に出会えます。
——最近は何か観ましたか?
JUN:あれだよね。ホラーの……。
IRUMA:夕映えの悪魔!
——4人で過ごすことはありますか?
NICKY:ありますよ! キャンプに行ったこともあるし、この間もバーベキューしたね。あと、JUNがまだ卒業してなかった頃は、よくJUNの家に集まってマリカとかスマブラとかしてました。
JUN:うちの親が、僕に兄弟ができたみたいって言うくらいしょっちゅう遊んでましたね。
IRUMA:JUNのお母さんが美味しいお菓子出してくれるんです。今でもたまに差し入れでくれる。
MEG:お母さんのお菓子を食べるためだけにまたJUNの実家に行きたいよ。
JUN:喜ぶと思います(笑)。
——素敵なお母様ですね。さて、次号からは読者の皆さんから届いた質問にもお答えいただきます。応募されるファンの皆様にコメントをお願いします。
MEG:隠し事なしでなんでも答えるのでよろしくお願いします!
NICKY:JUNのスリーサイズとか(笑)。
JUN:いらないいらない(笑)。
MEG:僕たちにもわかんないことは答えられなくても許してね! わかる範囲で!
IRUMA:皆様のご応募お待ちしてます!
※質問の応募は、巻末の案内ページよりQRコードを読み込んでください。
●リリース情報
「RERISE」 発売中
衝撃のデビュー曲「ARISE」やYテレドラマ主題歌で知られる「Until The End」などを収録する自身2枚目のアルバム
●ライブ情報
2023年11月29日(水) 「空と地の狭間~The HORIZON vs URANOS~」(Zapp Haneda)
2024年1月より自身初のホールツアー「URANOSホールツアー~DEAD or ARISE~」開催決定!
チケット詳細は→◼︎◼︎◼︎◼︎
文:SOMJ編集部
応援ありがとうございます!
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