118 / 137
第六章 家族で気ままなスローライフ
第百十八話 ミナヅキ一家の賑やかな生活(後編)
しおりを挟むその夜――ミナヅキ一家はピザ作りに勤しんでいた。
厚切りベーコンと新玉ねぎ、そして昼間採れたナスとサツマイモを、ヤヨイとアヤメが切り分けていく。シオンとミナヅキが捏ねた生地に手作りトマトソースを塗りたくり、そこに具材をたっぷりと並べた。
更にその上から、ブロックチーズをナイフでそげ落とす。細かい切れ端がみるみるピザ生地に降り注いでいった。
そうして出来上がったピザ生地を、あらかじめ準備しておいた石窯に投入。
パチパチと音を立てて燃える炎の中で、ピザが少しずつ焼かれていく。それをシオンが椅子に乗って、ジーッと動くことなく眺めていた。
「シオンって、ホントにそーやって見るの好きだよね」
ヤヨイが呆れた笑みを浮かべる。しかしシオンの反応はない。それだけ夢中になっているということだ。
誰かが自宅の石窯で料理を作るときは決まってこうなる。正確に言えば、石窯の中で揺れ動く炎に興味を持っているのだ。
それ以外にも、川などの水の流れをジッと見つめることも多い。
ラステカの近くにも大きな川沿いの道があり、そこがシオンにとって、お決まりの散歩コースにもなったほどだ。特に何もない川を何分も微動だにせず見続けてしまうため、別の意味で親のほうが疲れる事態に陥った記憶は、アヤメの中でもかなり新しいほうである。
「前々から思ってたんだが――」
ジッと炎を見つめるシオンの背中を見ながら、ミナヅキが腕を組む。
「あれだけ自然の流れを目で追ってたら、そのうちポンッって炎とか生み出せたりしないんかな?」
「それは……うーん、それはどうかしらねぇ?」
何を突拍子もないことを、と一瞬思ったアヤメだが、すぐにあり得ない話ではないと思い直した。
「魔力を持っていれば、可能性はあると思うけど……」
「ねぇ、シオンに魔力ってないんだっけ?」
「まだ調べてないんだよなぁ」
ヤヨイの問いかけに答えつつ、ミナヅキがシオンの後ろから、ピザの様子を確認するべく覗き込む。
チーズがトロトロになり、程よい焦げ目がついてきていた。
「もう少しかな……そんなに見ていて面白いか、シオン?」
イタズラっぽく笑いかけるミナヅキに、シオンが無言でコクリと頷く。
「それだけ見ていたら、こうやって両手をかざした瞬間、炎が生まれたりしてな」
シオンの視線に届くように、ミナヅキが実演してみせる。無論、これは冗談のつもりであった。子供と接したくて面白い話をする――そんな父親としての遊び心が働いたに過ぎない。
その目論見どおり、シオンはマネをして両手をかざす。視線を石窯の中の炎に向けられたまま。
するとその時――炎が生み出された。
「うわあぁっ!?」
ポンッ――突如、両手の前に生み出された小さな炎にシオンは驚き、勢いよく飛び退いてしまう。椅子から転げ落ちそうになるのを、なんとかミナヅキが支えたことでひっくり返らずに済んだ。
「だ、大丈夫か?」
「うん……」
シオンは戸惑いながら、ミナヅキに支えられつつ椅子から降りる。そして周囲を見上げると、家族全員揃って目を丸くしていることに気づいた。
「今の……間違いなく魔法の類だわ」
呆然としながらアヤメが呟いた。何かの間違いであってほしい――そんな願いも込められていたが、間違いなく現実であった。
ミナヅキは苦笑しながら腕を組む。
「どうやら母さんと同じで、シオンには魔法の才能があるようだな」
「ホントっ!?」
シオンの表情がパアっと明るく輝き出す。
「ぼくもおかーさんみたいに、まほーが使えるの!?」
「あぁ。もしかしたらな」
「やったー♪」
シオンが両手を大きく突き上げ、バンザイの恰好をしながら喜ぶ。
子供が生まれたのを機に冒険者を引退したアヤメだが、自分がかつて魔法剣士として活動していたことは、ちゃんと子供たちにも明かしている。
魔法と聞いて子供たちが憧れないハズがなかった。現にヤヨイも、魔法の適性がないと判明した際にはガッカリしたほどだ。シオンもそれなりに興味を示していることは悟っていたが、この様子を見る限り間違っていなかったようだと、ミナヅキとアヤメは思う。
「とりあえず明日にでも、ギルドへ行って検査してもらうか」
ミナヅキが呟くと、ヤヨイが羨ましそうな視線で見上げてくる。
「いいなー王都。あたしも行きたいなー」
「アンタは学校があるでしょ」
「へいへい。分かってますよーだ」
アヤメにピシャッと言われ、口を尖らせるヤヨイ。するとここで、ふと石窯のほうに視線が向いた。
「ところでパパ。ピザって大丈夫なの?」
「え? あ、やべっ!」
すっかり忘れていた夕飯のメインメニュー。慌てて鉄ヘラを突っ込み、放ったらかしていたピザを取り出す。
幸い少し焦げが目立つ程度であり、食べるには全く問題なかった。
◇ ◇ ◇
それから数日が経過した。
王都のギルドで適性検査をしてもらった結果、シオンには魔力が備わっていることが判明。訓練次第で魔法が使える可能性が高いと言い渡された。
勿論シオンは大喜び。そしてアヤメも気合いを入れていた。お母さんとして、シオンに魔法を教えてあげるのだと。
何だかんだで、自分の子が同じ分野に恵まれたことが嬉しいのだった。
「それじゃあシオン。今日もやりましょうか」
「はーい」
ミナヅキとヤヨイが庭で畑仕事をする傍で、アヤメがシオンに魔法について教えている。ここ数日で新たに確立された光景であった。
最初ヤヨイは、そう簡単にはいかないんじゃないかと思っていた。
これまでシオンに習い事をさせたことはない。そんな子供がいきなり大人しく教わることができるだろうかと。
しかしいざアヤメの講義が始まると、シオンは大人しくしていた。
むしろ興味を示してすらいる。特にアヤメが見本として魔法を使う場面を、目を輝かせて凝視するほどだ。
シオンも意気揚々と試してみる。しかし上手くいかない。
当然と言えば当然だ。体内に魔力があるとはいえ、それを自身が具現化して生み出すことなど、簡単にできることではない。魔力に目覚めたばかりの幼子ともなれば尚更だ。
しかしシオンは諦めることなく続ける。何度もめげずに挑戦していった。
悔しくて涙を流す場面も見られた。それでも泣き叫ぶことはせず、ただひたすら母の行う形を模倣しようとする。
(シオンのヤツ……あんな真剣な顔するんだ)
鍬を振るいながらヤヨイは感心していた。普段見てきた弟の表情は、黙々と何かを見ているか、楽しそうに遊んでいる笑顔のどちらかだった。
たまに何かやらかして叱られ、拗ねたり泣いたりする顔も見てはきているが、それでもあんなに真剣な表情で何かに取り組む姿は、もしかしたらこの五年間で初めて見たかもしれない。
そんなことをヤヨイが考えていると、ミナヅキが近づいてきた。
「驚いてるな。さしずめ、見たことがない弟の表情にビックリしてるってか?」
「…………」
ヤヨイは思わず目を丸くする。まさかこうも見抜かれるとは。
「うん。まぁ……そんなとこ」
否定する言葉も気持ちも消失してしまい、視線を逸らしながらも頷いた。図星をつかれて恥ずかしく思ったのか、それとも素直に認めたくないという小さな意地が働いたのか、それはヤヨイにも分からないことであったが。
「シオンは前々から、あーゆー節が見えていたよ」
そんな娘の様子に小さな笑みを浮かべつつ、ミナヅキはシオンのほうを見る。
「たまたま外で遊んでるシオンを何回か見たことがあったけど、他の子供たちに混じって走り回ったりしてたことは、殆どなかったかな。それこそ戦いごっこみたいなところは、一度も見たことがなかった」
「言われてみれば……あたしも見たことないかも」
ヤヨイも思い当たる節があった。むしろ狭いところを潜ってみたり、柵を乗り越えてみるなど――いわゆる探検的な行動が圧倒的に多い。
「服をよく汚してるのもそのせいだって……そういえば言ってたっけ」
「あぁ。前にチラッと聞いたんだよ。ヒーローごっこしてる子供たちを見かけて、遊んできたらどうだってさ。そしたらシオンはこう言ったんだ。戦うのは好きじゃないってハッキリとな」
「そうだったんだ」
ミナヅキの言葉を聞いて、ヤヨイはようやく納得できた気がした。確かに騒ぎながら剣に見立てた木の棒を振り回すなど、シオンらしくないと。
しかしそれならそれで気になることもあった。
「でもシオン、魔法に凄く興味持ってるみたいだよ?」
「あぁ。そのようだな」
「戦うのは好きじゃないって言ってたのに?」
「言ってたな」
父親の答えにヤヨイは首をかしげる。どうにも分からない。戦いは好きじゃないのに魔法が好きとは、一体全体どういうことなのか。
しかしそんな娘の考えも、ミナヅキからしてみれば想定の範囲内であった。
「別に魔法と戦いはイコールじゃないよ」
その言葉にヤヨイはきょとんとする。それを一瞥し、ミナヅキは続ける。
「魔法っていうと、まぁ確かに魔物とかに向けてぶっ放すイメージが強いわな。でもそれだけが魔法じゃない。生活に役立つ道具にも使われてるし」
「あっ、そういえば冷蔵庫とかにも使われてるって……」
「そーゆーこった」
地球で言うところの科学的な部分が、この世界では魔法で補われている。過去に地球から転生ないし召喚されてきた人間によって、新たに発明され、成長させてきた技法の一種であった。
「魔法に限らずなんでもそうさ。モノによっては武器にもなるし道具にもなる。現にこの鍬だって、その一つだとは思わないか?」
「……確かに」
改めて鍬をマジマジと見ながら、ヤヨイは呆然とする。土を耕す道具としてしか見なしていなかったが、その先端の鋭利な部分は、使い方次第で生き物を簡単に傷つけてしまう。
使い方を間違えると危険――その認識自体はしてきたが、武器にもなるという考えまでは至らなかった。
ここに来て恐ろしい使い道を発見してしまった。ヤヨイは背筋を震わせ、表情に緊張を走らせる。
「とにかく、戦いが好きじゃない人間でも、魔法に興味を持つのは何ら不思議じゃないってことだよ。それこそ魔法に関する研究者も、たくさんいるからな」
「なるほどねぇ」
研究者というと、白衣を着て何かを実験するイメージがヤヨイの中にはある。
誰にも邪魔されずに、一人で黙々と魔法について調べ、興味のあることを実験して確かめる――何故かその姿が、シオンで容易に想像できてしまった。
それと同時にヤヨイは、ミナヅキに対して感心したような表情で見上げる。
「シオンのこと、ちゃんと見てるんだ」
「当然だ。全くお前は、父さんのことを何だと思ってたんだ?」
「調合と畑にしか興味がないマイペースなおじさん」
「随分な言い草だな……まぁ、別に良いけどさ。そう見えてしまうことを否定するつもりもないし」
そう言いながらミナヅキは鍬を置き、如雨露で水を畑に撒いていく。
「そんなことより、こっちも早く進めるぞ。こないだ収穫した後の土も、しっかり綺麗にしなきゃならんからな」
「うん……」
ヤヨイも戸惑いながら頷きつつ、再び鍬を振るう。水を撒きながら、ほんの少しだけ父親に対して、見直したような気分に駆られるのだった。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
いつもお読みいただきありがとうございます。
新作「勇者になれなかったけど精霊たちのパパになりました」も公開中です。
第12回ファンタジー小説大賞にもエントリーしています。
(当作品は既に別の大賞に応募中のため、エントリーはしていません)
なにとぞよろしくお願いします<(_ _)>
0
あなたにおすすめの小説
スキルはコピーして上書き最強でいいですか~改造初級魔法で便利に異世界ライフ~
深田くれと
ファンタジー
【文庫版2が4月8日に発売されます! ありがとうございます!】
異世界に飛ばされたものの、何の能力も得られなかった青年サナト。街で清掃係として働くかたわら、雑魚モンスターを狩る日々が続いていた。しかしある日、突然仕事を首になり、生きる糧を失ってしまう――。 そこで、サナトの人生を変える大事件が発生する!途方に暮れて挑んだダンジョンにて、ダンジョンを支配するドラゴンと遭遇し、自らを破壊するよう頼まれたのだ。その願いを聞きつつも、ダンジョンの後継者にはならず、能力だけを受け継いだサナト。新たな力――ダンジョンコアとともに、スキルを駆使して異世界で成り上がる!
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
ひっそり静かに生きていきたい 神様に同情されて異世界へ。頼みの綱はアイテムボックス
於田縫紀
ファンタジー
雨宿りで立ち寄った神社の神様に境遇を同情され、私は異世界へと転移。
場所は山の中で周囲に村等の気配はない。あるのは木と草と崖、土と空気だけ。でもこれでいい。私は他人が怖いから。
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
アイテムボックス無双 ~何でも収納! 奥義・首狩りアイテムボックス!~
明治サブ🍆スニーカー大賞【金賞】受賞作家
ファンタジー
※大・大・大どんでん返し回まで投稿済です!!
『第1回 次世代ファンタジーカップ ~最強「進化系ざまぁ」決定戦!』投稿作品。
無限収納機能を持つ『マジックバッグ』が巷にあふれる街で、収納魔法【アイテムボックス】しか使えない主人公・クリスは冒険者たちから無能扱いされ続け、ついに100パーティー目から追放されてしまう。
破れかぶれになって単騎で魔物討伐に向かい、あわや死にかけたところに謎の美しき旅の魔女が現れ、クリスに告げる。
「【アイテムボックス】は最強の魔法なんだよ。儂が使い方を教えてやろう」
【アイテムボックス】で魔物の首を、家屋を、オークの集落を丸ごと収納!? 【アイテムボックス】で道を作り、川を作り、街を作る!? ただの収納魔法と侮るなかれ。知覚できるものなら疫病だろうが敵の軍勢だろうが何だって除去する超能力! 主人公・クリスの成り上がりと「進化系ざまぁ」展開、そして最後に待ち受ける極上のどんでん返しを、とくとご覧あれ! 随所に散りばめられた大小さまざまな伏線を、あなたは見抜けるか!?
目立ちたくない召喚勇者の、スローライフな(こっそり)恩返し
gari@七柚カリン
ファンタジー
突然、異世界の村に転移したカズキは、村長父娘に保護された。
知らない間に脳内に寄生していた自称大魔法使いから、自分が召喚勇者であることを知るが、庶民の彼は勇者として生きるつもりはない。
正体がバレないようギルドには登録せず一般人としてひっそり生活を始めたら、固有スキル『蚊奪取』で得た規格外の能力と(この世界の)常識に疎い行動で逆に目立ったり、村長の娘と徐々に親しくなったり。
過疎化に悩む村の窮状を知り、恩返しのために温泉を開発すると見事大当たり! でも、その弊害で恩人父娘が窮地に陥ってしまう。
一方、とある国では、召喚した勇者(カズキ)の捜索が密かに行われていた。
父娘と村を守るため、武闘大会に出場しよう!
地域限定土産の開発や冒険者ギルドの誘致等々、召喚勇者の村おこしは、従魔や息子(?)や役人や騎士や冒険者も加わり順調に進んでいたが……
ついに、居場所が特定されて大ピンチ!!
どうする? どうなる? 召喚勇者。
※ 基本は主人公視点。時折、第三者視点が入ります。
【完結】487222760年間女神様に仕えてきた俺は、そろそろ普通の異世界転生をしてもいいと思う
こすもすさんど(元:ムメイザクラ)
ファンタジー
異世界転生の女神様に四億年近くも仕えてきた、名も無きオリ主。
億千の異世界転生を繰り返してきた彼は、女神様に"休暇"と称して『普通の異世界転生がしたい』とお願いする。
彼の願いを聞き入れた女神様は、彼を無難な異世界へと送り出す。
四億年の経験知識と共に異世界へ降り立ったオリ主――『アヤト』は、自由気ままな転生者生活を満喫しようとするのだが、そんなぶっ壊れチートを持ったなろう系オリ主が平穏無事な"普通の異世界転生"など出来るはずもなく……?
道行く美少女ヒロイン達をスパルタ特訓で徹底的に鍛え上げ、邪魔する奴はただのパンチで滅殺抹殺一撃必殺、それも全ては"普通の異世界転生"をするために!
気が付けばヒロインが増え、気が付けば厄介事に巻き込まれる、テメーの頭はハッピーセットな、なろう系最強チーレム無双オリ主の明日はどっちだ!?
※小説家になろう、エブリスタ、ノベルアップ+にも掲載しております。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる